2017/10/08 のログ
ご案内:「森の中、川のそば」にシンシアさんが現れました。
ご案内:「森の中、川のそば」にノーガルトさんが現れました。
■シンシア > 本格的に寒くなる前に…
せっかく家で作った小さい燻製機をイロイロ試したいと、珍しく乗り気で2人を誘ってみた
家の裏にある森のなか
川辺に燻製機を置いて、既にチップで燻されてるのは家からもってきてた
チーズと残りものの小魚(ししゃもみたいな)のが、もう少ししたらできそうなとこ
アンセルは森の中に入って、いろいろ探したりしてくれてるはず
この季節は食べ物もおいしくて、森の中も豊富にあるのだろうけど
川水に浸すように用意してるのは、お酒類や飲み物
浅いとこに石で流れないように囲んでおいた
ご案内:「森の中、川のそば」にアンセルさんが現れました。
■ノーガルト > (夕方も過ぎて、夕食ももうすぐというところだった。
いつものように、剣技の鍛錬をしているさなか、シンシアから突然の提案があった。
せっかく燻製機を作ってくれたのだから、外でいろいろ作ってみたいと。
アンセルは食べるものに関しては目がない、一発OKを出して意気揚々と出かけることに。
ノーガルトも、二人が行こうと言っているのにそれを嫌という理由などどこにもなく。
お手製の簡易型燻製機をもって、川辺のほうまで歩いてきた。
燻製機は、今はシンシアが見張ってくれている。
ノーガルトは近くを探索し、気の子か何か生えていないかと探し回っていた。)
■アンセル > 普段の様に庭で寝そべっては居眠りをしていれば突然の出かける誘いの言葉
知らない間に作っていたという燻製機というもので色々と作るとのこと
どういうのが出来るのかとワクワクとして一緒に森と出かける
川辺に設置された燻製機を物珍しく眺めて匂いをかいだりとして
そうしていれば何を入れても美味しくなるのか気になり森の中へ
近場にはなるが色々と回ってこの時期の物を採取して
そうして咥えた籠にキノコや果物を沢山採ってくれば草を揺らして戻ってくる
■シンシア > 家の近くの森だから
足りないものがあれば家に戻ればいいし、と軽く考えてた
川で冷やしてるお酒をおいたまま
燻製をの覗くともう終わってた
ちょうどアンセルが出てみたのが見えて、匂いも届くだろう
街で追加して買った桜チップを追加して
網の上にソーセージとゆで卵を置いてみる、吊るしてあるベーコンは…もう少し燻すのがいいみたいだから
中身を入れ替えたら2回目の燻製を始め
「アンセルいっぱいとれたね、すごい」
秋だから森も豊富なんだろうキノコもいろんな種類が籠に入ってるのを嬉しそうに見つめて
ノルは…もう少し森に入ってるのかと
夕暮れどきの薄暗くなってきたこともあり、見えるとこにはいなくて
■ノーガルト > 「………む、アンセルのほうが速かったか。」
(実は、こっそり自分だけアンセルとは別の方向を探していた。
いろいろなキノコがあるが、それを食べても大丈夫かどうかなどを確かめつつだと、どうしても遅くなってしまう。
それに、この男が方向音痴であるということも手伝い、アンセルよりも浅い場所だったのに、遅くなるということに。
もっとも、その分ノーガルトも、それなりな量のキノコを抱えていた。
後、何処で捕まえたのか…少し大きめの魚も。)
「シンシア、アンセル。燻製だけじゃ物足りないだろうからな…火を起こす準備をしてくれ。」
(ノーガルトは、穿いているブーツの側面に手を置いた。
実はこのブーツ、投擲用の仕込みナイフが入っている。
剣を手放しても、牽制で投げられるようにと、彼が護身用にいつもこれだけは持ち歩いていた。
とはいえ、腕っぷしでもそこまで弱いわけじゃないのだが。
そのナイフを取り出すと、背中の部分で鱗をはがし、えらを切る。
腹にナイフを入れて、とりあえず内蔵だけは取り除いておこう。)
■アンセル > 森を抜けて戻ればいい匂いがする
思わず足を止めて鼻を鳴らして匂いを嗅ぎ
引き寄せられるように燻製機に近づいていく
「今戻った。沢山採ってきた、褒めてくれ」
籠を置き褒めてくれとシンシアを見上げているとノルの声が聞こえて
振り向けば大きな魚と大量のキノコを持っているのが見える
「俺の方が早かったがノルの方がたくさん採れているぞ」
流石にこれは負けたと大人しく負けを認め
火を起こす準備と言われると燻製機はシンシアに任せ、木の枝を集めて丸く囲炉裏のように組み積んでいく
■シンシア > 「うん、えらい、すごい」
褒めてと最近素直に甘えてくるアンセルが可愛く思えて
食事の支度の時は人の姿になるアンセルの頭を撫でてると
ノルが戻ってきてた
手を振って迎えると
いつのまにかお魚まで捕まえてる
ノルの手伝いにアンセルが離れると
2人がとってきたキノコを受け取り自分は川の水で軽く洗ったりして
火を起こす用意をしてる2人のとこへと持っていく
■ノーガルト > (燻製機から出ている煙からは、その煙たさと同時にほのかな桜の香りがするだろう。
季節外れではあるが、もうすぐ行楽シーズンでもある。
こういう機会はまた、いくらでもあるのだから買い足すことも視野に入れておいた方がいいだろう。
燻製機も、こんな急ごしらえではなくて、もっとちゃんとしたものを作りたい。)
「そうか?……俺のはたまたまだ、大きな魚が見えたからな。」
(夜が近い、ということもあるのだろう。
魚の動きが鈍かったので、ノーガルトでも簡単に捕まえることができた。
あまり釣りは得意ではないけれども、鈍った動きの魚くらいならば、彼でも捕まえられる。
内臓を取り出せば、ナイフの役目はここまでだ。
こんな時に、ダインを持ってきておけばよかったと後悔するものの、彼にこんなものを切らせれば。
きっと、『貴様は俺をなんだと思っている』とお咎めを食らうだろう。
アンセルが火を起こす準備をしてくれれば、ノーガルトは薄い石の板を探してくる。
鉄板代わりに、これで魚やキノコを焼こうというのだ。)
■アンセル > 物を探す時が狼の姿が多いが食事の手伝いは人の姿
撫でられると嬉しそうに笑みを見せて尻尾振り
「そうだとしても大物はすごいぞ」
ノルの魚の大きさを見れば川で捕まえたのだなと見て
自分も取れなくはないがそうすればずぶぬれになるので取れずにいて
キノコを洗うシンシア、魚をさばくノルを眺めて火を起こす準備を終えて
何気に火を起こすのが得意という不思議な狼
火打石で火を起こせば息を吹きかけて焚火を大きくしていく
■シンシア > 男性2人いてくれるとかなり助かってる
火を起こす用意をしてくれてるとこに合流して
川の水で冷やしたお酒とミルクの瓶を持ってった
魚を捌いてくれてたから、あとは焼くだけ
アンセルが器用に火を起こす様子を眺めながら
頭のなかでは犬扱いなのだろう、火傷の心配をしながら
「もう少しで燻製の卵もできるとおもう、いい匂いするし楽しみね」
自家製の燻製機を使いまくってる
それだけいろいろなものを燻製にして楽しんでるようで
今までより少しだけ、食べる量も増えてきた
■ノーガルト > (小さいナイフでは、やはり大きな魚はさばくのに時間がかかってしまう。
血は後で洗い流せばいいだけなのだが、骨を断とうとすればナイフが負けてしまう。
ゆえに、ノーガルトが取った行動は、骨や頭をあえて無視して身をはぎ取るという方法だった。
これならば、小さなナイフでも十分できる。
時折骨に引っかかるのが、ガリガリという削るような感触が当たる。
それは魚の骨が削れているのではなく、ナイフが負けている音だ。
その証拠に、骨太の魚を切っているナイフが、すぐに刃こぼれしてしまっていた。
ノーガルトは、そのナイフを地面に突き刺すとまた替えのナイフを取り出す。
ようやく、身を切り終えた時にはアンセルやシンシアの準備も、とうに終わっているだろう。)
「桜のチップだけじゃないからな、今度そのあたりも見てみるか。…アンセル、火はもう使えるか?」
(なにも、香り付けするのは桜だけではない。
そのあたりも今度、店に行って探してみるのもいいかもしれないと。)
■アンセル > 手分けをして準備をしていけば速くに準備が整っていく
シンシアの心配を他所に器用に火を起こせば枝を足して焼くには丁度いい日の大きさに
火が上がれば魚をさばくノルを見たり、シンシアを見たりと落ち着きを無くして
「卵か。楽しみだ、大好きだ」
茹でた卵は増えた増えた好物の一つ、尻尾を振って早くという様子で
「火はもう大丈夫だぞ。桜以外の香りのあるのか?
燻製は今日が初めて
なのでこの匂い以外もあるのかと問い
使えるぞと焚火の前をノルに交代という様に離れる
■シンシア > 「…まあ家に残ってたのは、小さいしね」
先に燻製にしてみた、ししゃもっぽいものは小さすぎてる
この2人の食欲からしても、足りないから助かってた
焚き火の周りに、焼いて欲しいキノコの籠を置いて
川からあげてきた瓶とコップを用意
ノルに火の前をあずけて
アンセルを呼んで先に燻製にあげてたチーズを味見、とばかりにつまんで1口分を口元に
ノルにも、同じように1口分をつまんで2人へ味見を…
「さくらチップ以外もあるよね、ほかにも試してみたいね」
魚とキノコ、調味料としてスパイスとお味噌をノルのそばに置いて
魚を焼くのはお願いしょうと
■ノーガルト > 「小さくてもよかったんだけどな、メインはキノコとソーセージだろ?」
(シシャモなんかは、何時でも食べられるというイメージだ。
それなら旬を迎えている、キノコやイモなんかを探したほうがいいだろう。
アンセルが準備してくれた日の前に、交代する形で座る。
……ちょっと待ってほしいと、この男は思っていた。
なぜか自然と、自分が魚を焼くことになっているうえに、調味料やスパイスまで…。
本格的に料理をするようなラインナップに、この男は内心冷や汗をかいていた。)
「(……料理なんてできないぞ…。)」
(だが、この二人の目の前だという手前、情けないことは言えない。
この二人の前では、絶対に情けないノーガルトを見せるわけにはいかないのだ。
意を決して、いつもシンシアの後姿を見ているのを。
女将の料理の味を思い出しながら、ノーガルトはまず魚を石板の上に置いた。
焼ける良い臭いがあたりに広がっていく。)
■アンセル > 「小さな魚も好きだぞ。一口で食べられる」
特に骨まで美味しく食べれる魚が好き
実は骨取りが出来ない狼なのだ
火の傍にキノコの入った籠が置かれると串を指して火の回りに刺していき
シンシアに呼ばれて傍に行けばチーズを一口
普通とは違う触感と香りに美味しい、もう一つと強請る様にシンシアを見て
まさかノルが料理が出来ないとは思わずに魚を焼く姿を見つめる
■シンシア > ついつい3人でアウトドア的なことになると
ノルの位置は、お父さん的になって外でのことになると
野営となると特に、自分には経験が浅かったから
ノルの後ろ姿を眺めながら
もう1つと強請られたチーズをアンセルの口に
手の込んだものよりも、ノルが作ってくれてるというのが嬉しくて
後ろでソワソワ…、他の用意を進めていく
■ノーガルト > 「…………む。」
(アンセルと、シンシアの視線が痛い…。
こんなことなら、女将にちゃんと料理のイロハを教えてもらっておけばよかった。
だが、今更後悔しても仕方がない、この二人には不味いものなど食わせるわけにはいかない。
身長に、いいやきめがつくイメージをしながら塩をまぶしていく。
軽く上から、パラパラと振りかけるだけの薄味なのが、ほかにスパイスを利かせるため。
カレー粉、そして少しだけトウガラシを振りかけると、まずは片面を焼ききる。
スパイスを利かせたもう片面にひっくり返すと、焼けた魚の匂いがより一層広がった。
思わずなってしまう腹を抑えながら…。)
「(よし……イメージ通りだ。後は…これが焼けるのを待つだけだな…。焦がさないようにしないと。)」
(見えない分、やっぱり焼きは難しい。
シンシアがいつもやっていることをするというだけで、まるで大変な作業のようにも思える。
今まで一人で旅をしていた時も、何時も溺愛のものか、ただ串に刺して焼くだけだった。
こんな風に、板の上で焼くなんてことは…まずしなかったから。)
■アンセル > これでも元々は森で暮らしていたので野外料理はそれなりに得意
しかし今はすっかりと飼い犬的生活に馴染みその手の料理もさっぱりに
それだけに家で食べるシンシアのご飯が美味しいので自分では作ることもほぼなくて
おねだりにもう一つのチーズをもらい美味しそうに食べて
そうしている間にも魚の焼けるいい匂いがし始める
どうなのだろうと覗き込めばいくつかのスパイスを振っているのが見える
それがひっくり返ればいい匂いがさらに広がり早く食べたいと見てしまい
速く焼けないかなとソワソワとして
■シンシア > いい匂いがしてくる、ノルの手順までは気にしていなかったけど
手元を明るくしょうとカンテラを2つつけて、地面においた
ノルの焼き魚を覗き込むアンセル
チーズも食べてご機嫌なのだろう
人の姿をしてても尻尾が揺れてると
焦げないかと、また心配
新鮮なお魚がスパイスと石焼きされてて、香りもいい
あとは魚が焼ければ食べれるように
ノルの後ろでは
燻製から出してきた
ししゃも、チーズ、卵、ソーセージ
吊るしてたベーコンも一口サイズにぶ厚めに切ってきた
ミルクの瓶からアンセル用のアイスミルク
グラスではなくコップにエールと自分は果物酒を薄めたものも用意して
「ノル、こっちは用意できた、お魚焼けたらたべよ?」
キノコもスキレットを使ってバターソテーも完成したとこ
■ノーガルト > 「……あ、ああ…こっちももう少ししたら焼けるぞ。」
(余程集中しているのだろう、あまりシンシアの声が耳に届いていない。
魚が焼ける匂いを感じながらも、焦がさないように慎重に魚を焼いていた。
スパイスの香りは、いつも使っている気付け薬のおかげで慣れている。
これで一杯やれば、きっと美味いだろうと思いつつも…今はそんなことを想っている余裕はない。
少し裏面が、どんな焼き加減かを足す噛めるように、浮かして確認してみる。
程よい焦げ目、そして良い臭い…どうやら焼けたようだ。)
「……よし、シンシア。こっちも焼けたぞ。」
(どうやら失敗はしなくて済んだらしい。
なんだ、案外料理も簡単じゃないかと少しだけ思った…。
今度、もう少し練習してみようかと思いつつ、3人分に切り分けていく。
それをさらに盛り付ければ…少しだけ思い立ったことがあった。)
「……すまないが、少し家に戻る。二人は先に食っていてくれ。実は…測量子に黙って、果物を置いてあったんだ。」
(すぐに戻る、と二人に伝えた。
そのうち一緒に食べようと思っておいたリンゴやブドウ、それらの姿がないところを見ると、きっと家に置いてきたのだろう。
ノーガルトはそれを取りに行くと、一度家に戻っていった。)
ご案内:「森の中、川のそば」からノーガルトさんが去りました。
■アンセル > もう直ぐかもう直ぐかとノルの焼く魚の完成を待ち
傍ではシンシアが燻製の準備を整えていく
摘まみ食いをしたいというのを我慢して焼きあがるのをソワソワと待つ
そしてもう直ぐと聞こえれば尻尾は興奮の最高潮と揺れ動き。
そうして焼けたと聞こえれば皿を手にノルの傍へといき
3人分へと切られ盛り付けられた魚を見つめて
「そうなのか?わかった、待っている」
果物があると聞くともう少しの我慢と座り
一度家に戻るのを見送って
■シンシア > 「アンセル、ノルが戻ってから一緒に食べようか
もう少しだけ、がまん、ね?」
尻尾を揺らしてた、楽しみなのはわかる
でも、どうせなら3人で一緒に食べたい
だから、家までも近い場所だし、少し待っておこうと
カンテラのあかりの下、空はもう暗く月もみえてた
ちょっとだけアンセルのほうに体をよせて
ノルが戻ってくるまで、2人で待って過ごしてた
ご案内:「森の中、川のそば」からシンシアさんが去りました。
■アンセル > 「そうしよう、3人で用意したのだから。
我慢できるぞ」
尻尾を振りながらも我慢できると頷き
家も近いのだからと待てると答えて
カンテラの灯りの下で月の見える空を見上げ
温かくはあるがシンシアと身体を寄せ、ノルが戻るまでゆっくりと待って
ご案内:「森の中、川のそば」からアンセルさんが去りました。