2017/06/24 のログ
ご案内:「王都平民街娼館通り/とある娼館」にトールさんが現れました。
■トール > 娼館通りに面したとある一軒の娼館。
注文の品を届けに来た少女は店主に頼み込まれ困惑していた。
曰く、今日は女の子が皆休みで店を閉めざるを得ない。
しかし、定休日でもないのに店を閉めては信用に関わる。
どうにか今日一日バイトしてくれないか?と
「いや、そうは言っても儂も店を開けてきているのでな……。」
困ったように眉を寄せ、嘆息するのは黒いゴスロリドレスに身を包んだ銀髪の少女。
長い輝くような銀髪もさることながら、そのドレスで強調された豊かな膨らみが人目を惹く。
とりあえず、座ってるだけでもいい、その間に何とか女の子に連絡を付けるから、客が付かなくても座ってるだけでバイト代を出す、と畳み掛ける店主へと何度目とも知れぬ嘆息を漏らす。
しかし、ついに根負けしたその嘆息は諦めから来るもの。
「わかった、わかったから、急いで娼婦を探して来てくれ給え。それまではここに座っている、それでよいな?」
謝り倒し慌てて駆け出していく店主を見送り、少女は腕を組んで飾り窓の前に座った。
ご案内:「王都平民街娼館通り/とある娼館」にピングさんが現れました。
■ピング > 特に定まった目的があるでもなく、娼館の集まる通りを歩く。
様々な店の飾り窓から覗く娼婦に、時に愛想良く手を振られると、助平な面して手を振り返し。
直接の触れ合いが無くとも、女性にこうして気にかけられるのは良い気分だ。
そんなこんなで意気揚々と歩きつつ、娼婦さん達と恐らくは心の距離がたっぷりとある触れ合いを楽しんでいた、その時。
「…ふんふーん…♡……………!!?」
他の店と同じく、通り過ぎる最中に愛想振りまいていただけだった。
しかして、その一つに見知った顔があったが故に、一度スルーするも踵を返す。
物凄くレアなアイテムを見つけた商人の目の如く。
ものっそい、キラキラと目を輝かせてべたーっと窓に引っ付き手を振った。
厄介な客に目を着けられた、かもしれない。
「おおーい!おおーい!トールちゃん!おおーい!」
騒がしい。
■トール > 手持ち無沙汰に飾り窓の前に座っていれば、不意に聞こえてくる馬鹿でかい声。
視線を向ければそこには顔見知りの雑貨屋店主の顔。
「正直言って汚いぞ、ピング君。」
窓に貼り付いたその顔は控えめに言って一種ホラー。
呆れたように半眼を向け嘆息ひとつ漏らしつつ、店主の顔を擦るよう窓を開ける。
「あまり騒ぐと迷惑だよ。何の用だね?」
窓枠に肘を置いて頬杖を突き店主と向き合う。
自然とその豊かな膨らみが窓枠の上へと乗り、より凶悪に形を変える。
■ピング > 顔が潰れる位に押し付けているが故の、不細工面――いや普段からそうであろうとは言ってはいけない。
そのままの姿勢で窓を開けられ、ずりゅっとガラスの摩擦が皮膚を擦る。
少し汗が浮かんでいたので傷はつかぬが、おぎょっ、とそれこそ汚い声が零れるのは致し方なし。
「…肉が、お肉が……っ…。おぉ、やっぱりトールちゃんかぇ」
もちっとした頬を手で擦り、赤くなった鼻先と、髭もちょっぴり引っ張られ控えめに言っても結構痛い。
涙で若干潤んだ瞳で見上げると、やはり間違いなく知人のお姿。
凶悪に形を歪めるお胸へと、自然と手が伸びて。
立てた指先で、先っぽ辺りを狙って、ずにゅん♡
「んやぁ、いきなりトールちゃんが目に入ったから吃驚してよ。
トールちゃんこそ何してんだい、此処で。もしや…?」
邪推をしても仕方のない状況だと思いたい。
くるん、くるん、とおっぱいに埋めた指で円を描きながら、期待に満ちた視線を向けた。
■トール > 「店番だよ。取引相手に頼み込まれてね。代わりの娼婦が見つかるまでここに座っているのだよ。」
柔らかな膨らみを突かれても気にする様子もない、いつものことだ。
マシュマロのように柔らかな膨らみの中で一点硬い場所を捏ねられ、抗議するよう先端が固く尖る。
「君はあれだけ色んな女性に手を出しておいて、さらに娼館遊びまでしているのかね?終いには奥さんにバレるぞ?」
呆れたような嘆息ひとつ。
窓が開いて会話が始まれば、自然と周囲の視線がさり気なく集まる。
■ピング > 「ほぉ、そりゃまた。何ぞ品でも卸しに来たんかぇ?」
相変わらず柔らかく、触り心地の宜しい凶悪な乳袋。
つにゅん、つにゅん、と張りのある弾力を楽しむように指を幾度も埋めては抜き。
セクハラしながら行う日常会話は、もう毎度のことだった。
その指先に硬い感触が伝われば、おぉう♡と嬉しそうに表情を緩め。
人差し指と薬指で乳輪から挟み込み、余った中指の爪先でカリカリと尖りを生地越しに甘く引っ掻いた。
「いやぁ、娼館遊びはほっとんどしてねぇよ。
バレたら誠心誠意謝るね。愛情はたっぷり有り余ってるからきっと許してくれんだろ」
性欲とは切り離された関係なのだと豪語するが、果たして果たして。
わっはっは、と笑いながらも乳を弄り、そんな光景があれば当然周囲からは悪目立ち。
「おっとぉ、ちょいと目立っちまうか、こりゃ。
トールちゃん、ちょいと中に入れとくれよ♡ちゃあんと金は払うからよ」
■トール > 「ああ、定期的に消耗品を卸しているのだよ。ああ、そういえば君が作ったアレも試しに持って来ているよ。」
アレとは店主が作った女性器を象った玩具、もっとも十歳時のものだが。
事情が事情だった故にまだ紹介はしていないが。
「ふむ、愛情があるなら性欲のすべてをぶつけたいと思わないのかね?」
脳裏に過るのは最近雇った店員の姿。
うむ、可愛い。
店主が銀髪少女の豊かな膨らみを弄っている様子を見ていた冷やかし達は、アレ触ってもいいんだと、気付けば店主の後ろに行列を作っていた。
「ふむ。まあ、仕方ない。ちなみに儂はあくまで店番だからな。君の相手をするつもりはないぞ?」
釣れない言葉を投げ掛けながらもドアを開き店主を迎え入れる。
並んでいる冷やかし達がどよっとどよめく。
店先にすら飾っている店主の巨根はあまりにも有名だった。
今からあの子がアレを突っ込まれる……その様を何とか覗き見ようと店の周りに冷やかし達が群がった。
■ピング > 「中々に儲けてる感じかの。
お!あれか。こっちも中々売れ行きが良いぞぃ!写真付きってのが良かったんだなぁきっと」
結局、普通に売りに出している始末。
世の中にはそういう需要もたっぷりとあることが知れた結果でもある。
「ぶっけて怯えさせたら元も子もなかろうよ。愛情故にオイラぁ我慢できる!
こう見えてオイラぁ、あいつにゃあ丁寧で愛情たっぷりなエッチしてるんだぜぃ」
むにょ、たぷ、とおっぱいを好き勝手に弄りながら言っても説得力の欠片も無いが。
むふぅ、とどやっとした顔で言ってのけては、最後に両手でおっぱい寄せ上げて、顔をもふり。
谷間の感触と甘い香りを堪能しては満足そうに顔を上げ――背後を振りむいて、ぎょっとした。
「お、おぅ」
知らぬ間に出来ている行列にどもりながら。
一部では有名らしい己の股間。それが今から発揮されるのかと期待に満ちた男達の目が何だか怖い。
並んでいた男たちが飾り窓に群がる様は、最初の己とはまた違った意味合いでホラーだった。
「ふぅむ、しかしこれはこれで……なぁなぁ、ちょおっとだけサービスしとくれよ♡」
見られてる見られてる。
謎のプレッシャーと熱気が窓から伝わり、それを尻目に早速交渉。
背後からがばっと抱き着いて、お外へとサービスするようにたっぷりとした胸を寄せ上げて、たぽたぽと揺らした。
途端、沸き立つ男たちの何と単純な事か。
■トール > 「喜んでいいのか悪いのか……。」
売れ行きがいいと言われても笑えばいいのか怒ったらいいのか分からず微妙な表情を浮かべる。
好き勝手に柔らかな胸で遊ばれながら娼館の中へと店主を迎え入れ、ドアを閉めながら何とはなしに外に集まる冷やかし達に視線を向ける。
意図せずそれは妙に艶っぽく、まるで誘うような仕草を見せてしまった。
普段なら何とでもいなせる自信はある、が、場所が場所。
娼婦という立場を考えれば、無下に断ることも出来ないだろう。
「我慢出来てないじゃないか。」
豊かな膨らみを堪能しながらの毛程の説得力もない言葉に呆れ果て、椅子へと優雅な所作で腰掛ける。
「サービス……と言ってもな……儂はあくまで店番でしかないわけだから……。」
ふむ、と困惑の表情を浮かべるものの、目の前の店主と窓の外の男達から期待の視線を向けられると謎のプレッシャーを感じてしまう。
二階へと引っ込んでしまえば姿は隠せるだろうが、所謂いたす場所に入ってしまえば店主の暴走を止める自信はない。
仕方ないと何度目とも知れぬ嘆息を漏らしつつ、ドレスの胸元を引っ張り、弾むように豊かな膨らみを曝け出す。
清楚な顔立ちの通りキレイなピンク色の乳輪は、しかし、清楚な顔立ちに似合わず大きめで卑猥で背徳的な印象を与える。
■ピング > 「儲けはそっち側の方がでかいんだから喜んだら良いんじゃないのかぇ。
ふふ、そして次はこのおっぱいの再現を…!
あぁ、そういや株分けしたぴんくちゃんの使い心地はどうだい。と言うかあの子元気しとる?」
説明とばかりに持ち込んだ、可愛い可愛い、スライムちゃん。
気に入ってくれたみたいなので強請られてつい、差し上げてしまったが。
元気をしているだろうかと心配気に尋ねた。
そして妙に優雅な仕草で椅子に座る相手の隣で所在なさげに立ち尽くし。
けれども、サービスが始まれば外の男たちと同じく、むほ♡と嬉しそうな声を零して、がん見。
「トールちゃん、もう一声!もう一声だ!ついでに足も持ち上げて、こう、かぱっ♡と。
ついでに、乳首は指で隠した方がエロい。絶対エロい…!」
妙な力説をかましつつ、その声が窓越しに聞こえたのか、男達の幾人かがうんうん、と力強く頷いていた。
何ならオイラが乳首隠すけど?と指を2本立て、ぱくぱく、とピースサインを開け閉めしてお手伝いも申し出た。
■トール > 「ああ、あの子か。可愛がっているよ、色々使い道があって面白いね。」
分けてもらったスライム。
色々と実験に使えて面白いと笑顔を見せる。
もっとも……時折十歳の姿で後ろの孔に挿れて愉しんでいるのは店員にも内緒の話。
「ちょっとだけではなかったのかね?まったく、あまり調子に乗らないでくれ給えよ。」
柔らかな膨らみを晒しただけでは満足せず、さらにはよくわからない注文まで付けてくる店主へと呆れたように半眼を向ける。
しかし、仕方ない、乗りかかった船と両手の人差し指と中指で乳首を隠す。
しかし、大きめの乳輪は当然その程度では隠れきれず、ぷっくりとした先端が隠れたのみ。
下半身は片膝立てて椅子の上に載せ、誘うよう膝を開く。
スカートが長い為に中は見えないものの、下肢の陰影がうっすらとスカートから覗く。
ふと、机の上を見れば、そこには雑貨屋で並んでいる店主の下半身を模した玩具。
客の忘れ物か、はたまた娼婦の持ち物か……。
■ピング > 「おおい、ちょっとかわいそうな事だけはするなよ!?」
実験とか、不穏過ぎる台詞に待ったをかけた。
妙に愛着がわいてしまっていて困る。
ともあれ、気を取り直して相手のポーズに色々注文を付けてみた。
結果、中々に好評の模様。
金が無く、娼館の利用を踏みとどまっている男達への呼び水には充分そうだ。
中には股間を手で覆い、どこぞの店へと駆け込んでいく輩も居る様で。
乳首を隠す指を、ちょんちょん、と軽く叩き、くぱぁ♡と阿呆な擬音を口にして動きを促し。
「おぉ、これはこれは。トールちゃんや、こんなところに良いモンがあったぞぅ」
テーブルの上に鎮座する、自身にとっては慣れ親しんだ大事な商品。
ピンク色に塗装されたそれを手に取ると、相手の可憐な顔の横にそれを添え。
反対側からは腰を突きだし、何時の間にやらズボンを寛げ飛び出した、姿かたちのそっくりなペニスも突きつけた。
「商品PRに協力しとくれぃ♡」
左右から、2本の逞しい性器が唇の前に突き付けられている光景。
自身のペニスもディルドと一緒の形なので。さり気なく(?)2本並べてお口の先でゆらゆら、ぷらぷら。
■トール > 「何、彼も悦んでいるよ。」
雄なのか雌なのかはわからないが、とりあえず店主の作った物だ、雄と決めつける。
時々幼女のアナルと言うご馳走を上げているのだ、満足していないわけがない。
両手で乳首を隠し、スカート越しに股を拡げていると店主のさらなる要求。
一体どこまで調子に乗るつもりなのかと呆れたように店主を見上げ、しかし、顔のそばへと寄せられた玩具と肉棒の先端、二本同時に赤い舌を這わせる。
くぱぁと求められれば好き勝手する店主への仕返しとばかりにスカートを捲り上げ、十歳時と同じ下着のせいで極端にローライズになったショーツに包まれた下腹部を晒す。
それはちょうどスカートが影になって店主からは見えず、窓の外のギャラリーには見える構図。
もっとも……淫核がショーツの上にはみ出し、ギンギンにしこり勃って鞘から顔を覗かせてしまっているのまで見せてしまったのは誤算だったが。
■ピング > 「だと良いんだがなぁ。ちゃあんとエサはあげとくれよぉ」
まぁこの店主のペニスやらアナルやらに吸い付いているよりは、美女や美少女のアナルにお邪魔した方が彼(?)も幸せだろう。
今度店に行った際に、株分けされた彼がどんな変化を示しているかが楽しみではある。
玩具と、生のペニスに囲まれて、そこに舌を這わせる光景は当然の如く男たちに狂乱を促し。
2人の店主としての知名度と、店の広告としてはこれ以上ない位に効果的となっているのかもしれない。
舐め擽られるペニスは玩具と違ってぴくびくと嬉しそうに脈打って、その度に粘度の高い先走りを零し、相手の口元をいやらしく濡らす。
時折悪戯に、玩具やペニスを蠢かしては、くぽ、とその可憐なお口を下品に広げ。
―――等とお調子に乗っていた天罰か。
此方には見えぬ角度での、大サービス。
一層盛り上がる光景から、何があるんだ!?とそわそわと体を揺らし。
その所為で、相手のお顔にペニス擦り付けてしまっているけれども仕方がない。
『クリってあんなにでかくなるのか…』『おい俺にも見せろ!』『まさかしゃぶってるだけであんなに…!?』
そんな男たちの声が窓越しに聞こえ、ごくりと喉を鳴らし。
「ちょいと、トールちゃんや。ほら、周りも盛り上がっとるし、の?
挿入する振り、そう、振りだけだから…!もうちょいサービスしてやろうぜぃ」
視線に力を込めて、ぐぐ、ぐぐ。
非常にか弱い力しかない不可視の指が、頑張ってスカートを引っ張り、こちら側からも下肢が見える様にと懸命に引く。
ちょいと足の位置を変えられるだけで簡単に霧散する様な代物だが。
■トール > 「もちろんだとも。君の所にいるよりいい目を見させてやっている自信はあるよ。」
店主の心配そうな声が何かおかしく感じてしまう。
いつも好き勝手やってるくせに妙にお人好しと言うか…。
口元に笑みを浮かべると店主の巨根から垂れる先走りをズズッと音を立てて吸い取り、指が回らないほどの太さの玩具をそっと貰う。
「挿入する振り?ふむ、これではダメかね?」
悪戯っ子のように微笑むと深い胸の谷間に玩具を差し込む。
その際、店主の視線をスカートから遮るのも忘れない。
何度もされているから店主の謎の力は視線が通っていなければ使えないことはわかっている。
そっとスカートのポケットからペンを取り出すと、店主に見えないスカートの中、そのペン先を内股へと這わせる。
『←いくら?』
と。
ちょっとした好奇心。
ショーツで隠された股の中心へと挿れるのに、果たして見物人達はいくら支払えるのか、と。
■ピング > 「何おう!こっちだってなぁ、ちゃんと選りすぐりの美少女に協力を頂い…っほぉ…♡
くぅ、兎に角、こっちだって良い目…はぇっふ…♡見せて、見せてるからにゃ…!」
いややっぱり何だかこちらのスライムちゃんが負けてる気がして対抗心が湧き出てしまった。
が、悲しいかな弱点がお口の直ぐ前だ。
先走りを啜られる度に声が弾み、呂律が回らぬ声の何と情けない事。
そして色々バレている己の力も遮られ、実に悲し気にスカートの向こう側へと想いを馳せた。
「酷い…!酷すぎるぞトールちゃん…!俺とトールちゃんの仲じゃねぇかよぉ……!!おぉ…!?なんだなんだ!?」
しいて言えば仕事仲間程度の関係なのだが。実に悲し気に、同情を(主に周りに)訴える様に慟哭。
けれどもその思惑は、それよりもインパクトのある「競売」にかき消された。
―――1000!
―――ご、5000…!!
―――いちまん、ごせん……!
他の娼館にも走れぬ平民の木っ端男たちの財布事情が窺い知れるしみったれたお値段提示。
それを見て、こいつ、なんて面白い事を見えない所でやっていやがる…!と悔しさが沸き上がった。
「ばっかやろう!こういう時は借金してでもがっつけってんだ!
ほらトールちゃん、もっと煽るぞ値段吊り上げるぞ!誘っちゃれい!」
ついでに己も良い目を見ようと。
相手の手を取るとその手を引き、飾り窓へと誘った。
窓へと手を突く様に促すと、所謂立ちバックの姿勢で腰を寄せ。
特等席で見せつければ、皆もきっと盛り上がり、我を忘れて値を吊り上げるだろうという作戦。
無論。
「…大丈夫、擦るだけだから、の」
と一応嵌めないですとは告げておく。
非常に非常に、胡散臭いが。
■トール > 「何が酷いのかね?まったくもって何のことかわからないのだが?」
店主の何だか悔しそうな様子にすっとぼけた表情。
とても口には入り切らない巨根の先端をちろちろと舌先で擽り、その根元から先端へとじっとりと舐め上げる。
清楚な顔つきに似合わないいやらしい仕草、そして、顔よりも尚長い肉棒がより一層背徳感を演出する。
店主に言われるまでもなく、内腿には『一番高い子ヤり放題』と書き込みギャラリーを煽る。
少しふざけすぎているかなと思いつつも、男達の必死な姿を眺めるのが楽しく、また欲望の視線にさらされる興奮に下腹部が熱く火照ってしまうのも事実。
「あっこらっ!挿れたら君は100万貰うぞ?」
いい所で窓へと押し付けられると不満げな表情を背後の店主へと向ける。
柔らかな胸は窓に押し付けられ拡がり、潰れた乳首がいやらしく窓を擦る。
今まで散々好き勝手ヤられて来たのだ、仕返しとばかりに店主へNOを突きつける。
もっとも……娼館の主が戻ってくるまでに値段が決まってしまえば、見知らぬ男の前で股を開かねばならないハメになるだろうが。
■ピング > 寧ろ相手の方が煽りは上手。
お値段がどんどんヒートアップする中で、此方が位置を変えると寧ろブーイングが襲ってきた。
男の味方の筈なのに。
「100万とか流石に酷くないですかねぇ…!?
んなこと言わずに、もうちょい負けとくれよぅ」
邪魔をされた男達だが、現金なもので窓に押し潰された素敵な光景を見てブーイングが止む。
うおぉ、と意味も無く吠えながら、ガラスに隔てられた突起を弄る様に次々に指が伸びて平面をぺたぺた。
物凄くはっきりとしたNOの言葉に判りやすいくらいにショックを受けながらも、スカートの中に腰を潜り込ませて、一突き。
―――じゅろんっ♡
下着越しに溝に沿い、食み出したクリを亀頭の括れが引っ掻いて。
そのまま下腹部を擦り、臍の位置にまで亀頭が届く。
ふへぇ♡と気持ち良さげな声を零し、お次は角度を変えて。
ずりゅん♡ずりゅんっ♡と膣口から尻穴にかけ、亀頭を食ませながら摩擦を楽しむように腰にリズムを付けて打ち付けた。
■トール > 「散々タダでヤっているのは誰だね?今までの分も合わせればまだまだ安いものだと思うがね?」
背後へとじとりと責めるような視線を向けながら唇を尖らせる。
しかし、はしたなく張り詰めた淫核を熱く硬いモノで擦られると顎が上がって、あん、と鳴いてしまうのは悲しい女の性。
「では、彼らの付けた値段の倍、それで手を打とうじゃないか。」
淫核を擦られ、割れ目から窄まりまで連続して擦られ、敏感な場所を探り当てる肉棒の味はさすがと言わざるを得ないモノ。
魔法のイヤリングで常人よりも感度を落としているにも関わらず、必死に引き締めた唇が緩み、表情が甘く蕩け始める。
「ん、ふ、ぅ…はぁ、んん。」
窓ガラス越しにも関わらず乳首を狙って擦られるとまるで直接弄られているかのような錯覚を覚え、窓の外へと潤んだ瞳を向け、無造作に窓を開けてしまう。
そうなれば、窓枠へと両肘を突く体勢で窓の外へと豊かな膨らみを放り出し、可憐な唇が男達を誘うよう緩く開く。
■ピング > 「ありゃあお互いちゃあんと気持ち良くなった和姦だろうよぉ。
お友達とのスキンシップでお金を取ろうとするなんて酷いわっトールちゃん……んぇへ♡」
さめざめと縁起ぶった調子で悲壮感を出していたが。
にるん、と尻穴に亀頭が食い込む感触にだらしのない声と笑みがこぼれてしまった。
意識的に押し出す角度をずらし、何度かは尻穴に、にゅぽ、と事故装いで挿入しているのはさておいて。
「そんな連れない事言うなよぉ、トールちゃん。そこは、ほらぁ…♡お友達価格♡
気持ちよぉく、割引価格で…っ♡の…ぉ、ぅ…♡」
ずりゅ、ずりゅんっ、にゅぽっ♡
じゅっぽんっ♡ずりゅ、ずりゅ―――ぶぽっ♡
腰を打ち込む度に摩擦音と、時折零れる明らかに挿入音。
値段交渉も終わらぬ内から、非常に面の皮の厚い行動に出る辺りはもう性分。
隔てていた窓が開け放たれると、殺到するように手が伸びて。
好き勝手に豊満な乳房を握り、捏ね、抓り。
丁度いい高さにあるお口に向けて、3方向から同時に我先にと勃起したペニスが口を狙って押し付けられた。
■トール > 「んふっ!んっ!」
鼻から抜けるような喘ぎと共にスカートの中からぐぼっと下品な音が響けば挿入されてしまっていることは見物客達にも明らか。
少女が手に持った玩具と同じ大きさのモノがいかにも可憐な少女の中に……見えないが故により一層客の妄想を掻き立てる。
「ともっだちはっ!んっ!セックスしない…だろうっ!んんっ!!」
悩ましげな吐息、抗議の声を上げながらも止められない。
浅く後ろの孔を抉る責めは、敏感な括約筋をエラで掘り返される快楽と、排泄しているかのような背徳感を生み出し、音が鳴る度に大きな胸がこれみよがしに揺れる。
「んふ、ん、はぁ、前に…はぁ、挿れたら100万…だぞ…あむぅ。」
下品な音をスカートの中から響かせながら漏らした声は巨根を寄りにも寄って後ろの孔に捩じ込まれていることをギャラリーに教える。
そこだけは譲れない……そう宣言しながら目の前に押し付けられた肉棒のうち、幸運な一本を可憐な唇で咥え込む。
長年の奴隷生活で仕込まれた口技、ねっとりと舌を絡め唇を窄め、小刻みに頭を振って男を追い詰める。
後ろの孔を犯されながら娼館の窓から上半身を晒した少女が肉棒を咥えながらも前の孔だけは守ろうとしている……。
その様は逆に言えば、口も後ろの孔もタダでヤっていいと言っているようなもの。
■ピング > なまじ、一度抜いては嵌め直しているものだから、毎度毎度、空気を混ぜ込んだような卑猥な音が鳴り響く始末。
柔らかな粘膜は一級品で、遠慮なしに押し込んでも何ら問題なく相手が感じてくれるのも素晴らしい。
どすんっ、と体重を乗せる様に重たい一撃を見舞い、尻肉をばつんっと震わせ。
根元まで打ち込んだ後に、ずりゅんっ、ずりゅりゅ、と2段階のリズムで腰を引く。
逃すまいと括約筋が一層締まるタイミングで、ごりごりとした亀頭の段差を一層感じさせる塩梅。
「ん、ぁー…♡こぉの、とろとろアナルぅ♡
んん?なんだぁ、態々。何ぞ心境の変化でもあったんかぇ?…っぉ…ほ…♡
一発目、出るぅ…♡♡」
以前から、前のガードは硬かったが、今日は一層の意思を感じ。
そういわれると、寧ろ相手に許可を出させたいと思ってしまうのがスケベオヤジの性なのだけれど。
ぶるっ、と腰を震わせるとびちゅんっ、びちゅびちゅっ、と熱く火傷しそうなどろどろザーメンが腸内へとぶちまけられた。
射精中に腰を引き、
じゅぷっ♡
ぼびゅっ♡びちゅっ♡
じゅぽんっ♡ぐぽんっ♡
精液を吐き出しながらもアナルの入り口から浅い部分を幾度も亀頭で抜いては広げ。
腸液と精液が混じり合い、一層卑猥で粘着質な音を鳴り響かせていた。
そして窓の外の男たちは。
素直にこの口が使い放題かと色めき立ち。
その可憐な唇へと、先客が居ようと入り込もうとぐいぐいとお行儀悪く腰を寄せていた。
まぁ直ぐに、相手の技巧に負けて精を放つから、結局同時にされることなんてないようだが。
■トール > 「んっ!ふっ!んぶっ!」
普通なら飲み込めないほど巨大な30cmオーバーの肉棒の特に一番太い部分で何度も敏感な括約筋を掘り返されると肉棒をしゃぶりながら蕩けるような鼻息が漏れる。
金がない分溜まっているのだろうギャラリー達はほとんどがあっけなく精を放っていき、気付けば少女の咥内は大量の白濁でべとべとになってしまっていた。
それでも突きつけられれば躊躇なく肉棒を咥え込み、娼婦もかくやという淫らな口技で奉仕する。
ついには柔らかな膨らみを両手で持ち上げ、その間に挟み込むサービスまで始め、最初の印象はどこへやら、その姿は淫乱女と罵られても仕方のないもの。
「んほぉっ♪」
不意に肉棒を咥えた少女は、瞳にハートマークが浮かびそうなほど甘い嬌声を上げる。
散々入り口ばかり責められて焦らされた奥へと捩じ込まれた肉棒は、少女の直腸の中を隙間なく満たし、腰が抜けそうな快楽に膝がガクガクと揺れる。
「んひっ!い…んぅっ!!」
肉棒を引き抜かれると勝手に締まってしまう窄まり。
その習性を見透かしたように断続的に引き抜かれるともう堪らない。
少女自身の手首よりも太いモノを排泄孔に捩じ込まれ絶頂する……そんな背徳的で扇情的な姿をギャラリーの前で晒し、堪らず咥内に注ぎ込まれた白濁を吐き出す。
「んひぃぃぃぃぃっ!!」
しかし、絶頂の最中、さらに熱い白濁を腸壁全体に塗りつけるよう注ぎ込まれ擦られると悲鳴のような嬌声を上げ、窓の外の男へとしがみつく。
「あひっ!ひっ!あんっ!んぶっ!?」
絶頂収まらないうちから精液ごと直腸を掻き混ぜられると漏れる獣のような嬌声。
しかし、ギャラリー達はそんな少女にお構いなく肉棒を突き立て、少女は本能的にそれをしゃぶり奉仕する。
頭の中、不意に過るのは新たに雇った店員の姿。
しかし、いくら前は拒絶しようとも、娼館の主が間に合わなければ最高値を付けた男に前孔も提供しなければならないことをすっかり忘れていた。
■ピング > 「あぁ、これこれ、これだよ。何度やっても良いしまりの、ケツ穴♡
ひ、ひひっ、ほんとどうなってんだぁ、このエロ穴は♡」
にゅぽっ、ぐぽっ、と亀頭で幾らこじ開けても、抜ければ自然と閉じていく柔軟さ。
幾ら穿っても締め付けを損なうことが無く、一番抵抗を感じるカリ首で、ぎゅっぽ♡ぎゅっぽ♡と精液を泡立てながら幾度も穴を穿り犯す。
響く相手の甘い声が、他の肉棒で塞がれる光景も実に卑猥で、興奮も募り。
一度出しただけでは萎えもしないペニスで、ごりゅごりゅと精液塗れの腸壁をたっぷりと削り、拡張するように抜き差しを繰り返す。
「なぁトールちゃん♡やっぱりぃ、箸休めにおまん子も味わいてぇよぅ♡
ねばねばとろとろぎゅうぎゅうのアナルも良いんだけどもっほ…♡」
相手が操を立てているのかどうかは知らないが。
非常に最低な発言で、前の味見を求める言葉。
今度は入り口ではなく、奥へ奥へとずっぷり嵌め込み、裏側からごりごりと亀頭で子宮を押し潰し。
次から次へとぶっかけられ、顔を白く染める相手に重ねて、交渉を。
「ちょっとだけだから、な?おまんこしたらまたこうやってケツ穴ぐぽぐぽ♡してあげっからぁっ…ぁ、へ…♡」
元より、他の売払って許して頂こうなどとは思っておらず。
どこまでもお友達感覚で膣を頂こうとする辺りがどうしようもない。
汚い喘ぎ声を零し、ぶびっ、びちゅっ、びちちちっ、と2度目の射精で腸内をぷりぷりの精液で膨らませ。
腹部へと手を伸ばすと、ぎゅうっと食い込ませ。表と裏側から子宮を圧迫し、酩酊を促し。
■トール > 「んぅっ!ふぅっ!んぶっ!じゅっ!」
スカートの中から響く卑猥な水音とギャラリーの腰にしがみつき肉棒を根元まで咥え込みしゃぶる光景、そして、巨根の店主のアナル評は一軒清楚な爆乳少女の身体の具合の良さを宣伝する。
「んおほおっ!?」
散々入り口を掻き混ぜられた後、今度は執拗の奥、しかも薄い肉壁越しに子宮を責められると肉棒をしゃぶる余裕もなくなるほど乱れ善がり喘ぐ。
常人よりも感度を落としているにも関わらず、店主の巨根の威力は凄まじく、お漏らしのように噴き出した潮がスカートを伝い床へと零れ落ちる。
誰の目にも明らかなアクメ、恍惚の表情を晒し、可憐な顔を白濁で化粧される。
「は、ひぃ、ら…めぇ…‥大きすぎるからぁ…挿れたら…忘れてしまう……。」
愛する人のモノは並程度。
愛する人の形を忘れるほど巨根に拡張され快楽の海に落とされることを怖れ、嫌々と首を左右に振る。
■ピング > 腰を揺らすと、じゅぷ、ごぴゅ、と腸内に満ちる粘着質な精液が掻き混ぜられる音が互いにだけ響き。
ぐりゅ、ぐりゅん、と腰を押し込む度に良い反応を返す相手に、更に興奮が増してしまう。
窓越しに他の男に縋り付く相手を抱き寄せると、粘着質な音を立ててアナルからペニスを引き抜き、床へと寝かしつけ。
「んん?忘れるってぇ、何をだ?」
スカートを捲りあげれば、そこはもう酷い惨状。
漏らした体液と、此方がぶちまけた精液で濡れ、その内腿には相手自身が書いた落書きがあるのだから。
白い肌に生える落書きに腰を震わせると、にちゅ、とどろどろの亀頭を割れ目へと押し付け。
指を絡める様に手を握り、覆い被さる体位は非常にスタンダードな正常位。
腰を押し出すと、むりゅ、むりゅりゅ、と膣口を割り広げ、亀頭が半分ほど嵌まり込んだ。
■トール > 「あっ!あぁっ!んあぁっ!!」
ぱんぱんと肉が肉を打つ音が響くのは30cmを超える巨根を根元まで入り込んでいる証拠。
見知らぬ男へと恋人にすがるようしがみつきながら、だらしなく蕩けた表情で喘ぐ姿は否応無しに男の劣情を誘う。
「んおおっ!!?」
根元まで刺さったままの肉棒を一気に引き抜かれるとそのまま腰砕けにへたり込む。
そのまま抵抗する力もなく床へと押し倒されると観念したのか両手の甲を両目に当て視界を塞ぐ。
スカートを捲られ、股を拡げられると先ほど男達を煽った落書きがそのまま白濁でデコレートされていた。
目元を隠す手を絡め取られると嫌々と首を左右に振るも、ゆっくりとゆっくりと肉棒を捩じ込まれるとその衝撃に耐えるよう男の手を力一杯握り、そして、貫かれた瞬間大きく顎が跳ね上がる。
「んふ、ぅぅ…あ…はぁぁ…。」
さすがにキツいのか大きく口を開いて押し出されるような息を吐き、しかし、蜜穴はひくつきながらも肉棒を嬉しそうに締め付ける。
■ピング > 妙にしおらしいというか、相手の態度が今までと比べると明らかにおかしい。
顔を隠そうとする仕草が正にそれ。
指を絡めてその手を退かし、体勢だけを見ればストレートでノーマルな情事のそれだけれども。
片や妻子持ちであり、片や、下肢に卑猥な落書き持ち――かつ、此方は知らぬ事だが想い人有りだ。
イヤイヤと首を振る相手を見、どこか興奮を覚えながら腰を押し進め。
割り広げた膣肉が、亀頭を丸々飲み込むまでが一番きつい。
――むりゅんっ、と亀頭が通り過ぎると膣圧に誘われるまま奥へと突き進み、当然、根元まで入る前に先端が子宮にぶち当たった。
「…っ♡んぁぁ、このやーらかおまんこ♡
ほぉれ、頑張れ♡頑張れ♡もうちょっとでぇ、全部入るぞぅ…♡」
出産の立ち合いの如く、相手を励ましながら握る手に力を籠める。
しかして行っている事はそんな神聖なものじゃあない。
極太のペニスが膣に飲み込まれていく様を、窓の外から覗き込む男たちが息をのんで観察しており。
見せつける様に、ぐちゅんっ、ぶちゅんっ、と腰を押し付ける度、圧迫された腸内はどこまで耐えられたものか。
「なんぞ、他の男の事でも考えてたんかぇ?そういえば、この前から妙に冷たかったものなぁ。
ほれ、誰のちんぽと比べてたんだぁ♡」
膨らむ腹を押し付け、腰で床へと縫い付ける様。
顔も間近へと寄せて、精液塗れの顔が寧ろ情欲を誘い、はぁ、と熱っぽい息を吐き出しながらその唇をねろりと舐める。
子宮を押し上げながら更に深く入り込もうと、ばちゅっ♡ぬぱんっ♡と重たく粘着質な腰付きで、じっくりと種付けプレス。
ご案内:「王都平民街娼館通り/とある娼館」にあさんが現れました。
ご案内:「王都平民街娼館通り/とある娼館」にあさんが現れました。
■トール > 「あ…はぁぁ…。」
一番太いエラが入り込むと後は楽だった。
店主の妻が飲み込めないその巨根を十八やそこらの娘があっさりと飲み込む。
窓に殺到するギャラリーの目の前、可憐な割れ目を痛々しいまでに拡げ、深々と肉棒を咥え込みながら、その圧迫により後ろの孔から射精のように白濁を噴き出す。
あまりに恥ずかしい光景…にも関わらず両手を捕まえられ隠せない顔に浮かんでいるのは快楽一色。
見物人達に可憐な顔して置いて巨根好きだと確信させるに十分な蕩け顔。
「やっ♪んっ♪あっ♪あっ♪」
上から押し潰すよう腰を振られると投げ出された脚が踊り、後ろの孔から下品な音を立てて白濁が逆流する。
巨体に隠れて顔は見えないものの、聞こえてくるのは甘く蕩けた嬌声。
恋人のように抱かれながら、ついに根元まで飲み込み、ギャラリーを沸かせる。
■ピング > ごちゅっ、ぷちゅっ、ごちゅっ。
腰を打ち付ける度に粘着質な音が漏れ響き、腰がぶつかる前に揺れていた相手の体。
明らかにまだ全てを飲み込み終えてはいないその光景が、徐々に変化していく。
行き止まりの様に子宮口にぶつかっていた亀頭が、より深い位置を抉り。
隙間のあった腰と腰の間が、段々と狭まっていく。
遂には腰が完全にぶつかる、肌と肌の打ち合う音が鳴り響き。
それを見たギャラリーが、おおお!と興奮の声が背後から響き渡った。
絡めていた指に力を籠め、ぶるっと震えると密着させたままの腰を上下に揺らし。
くちょっぐちょっ、にゅろ、と打ち付けるのではなく掻き混ぜる動きで、子宮をごしごしと亀頭で擦った。
「おっ♡おっ♡おっ♡♡箸休めなんて言って御免なぁ、トールちゃん。こりゃあ、っん♡絶品まんこだぁ♡
これだよっ、これっ、子宮をこうやって、はぁ…♡押し上げるのがセックスだよなぁ…!」
妻では味わえぬ感触が、非常に心地よく興奮する。
甘い声を零す相手の唇をじゅると舐めしゃぶりながら、たっぷりと奥を捏ねて馴らした後は、さぁ本番だ。
腰を引くと、ぬちょ、と音を立ててカリ首が粘膜を捲りあげ。
亀頭が顔を出すその寸前で、勢いよく腰を打ち下ろす。
―――ぬぱんっ♡
―――どっちゅんっ♡
―――ごっちゅん♡♡
一突き一突き間を置いて、衝撃で体を跳ねさせるほどの勢いをつけて子宮を潰す。
衝撃で跳ねる足の動きは今までの比ではないだろう。
正しく押し潰されるような性交の光景に、ギャラリーのテンションが更に上がり、喝采を送っていた。
■トール > 「んんん~~~っ♪」
普段上になって行う膣壁全体を擦り付けるような腰使いを上から押し潰すようにされると悶絶する他ない。
みちみちと押し拡げられているせいで後ろの孔は窮屈に締まり、中に溜め込んだ白濁を漏らすことも出来ない。
ただ、ギャラリーから見えるのは快楽を訴えるよう指が開いたり閉じたりする脚が揺れる様だけ。
よだれを垂らし涙を零すだらしなく蕩けた顔は店主だけのもの。
「あひんっ♪あはぁっ♪あひぃぃぃっ♪」
一突きごとに腰が痙攣し、投げ出された脚が弾むように揺れ、後ろの孔から勢い良く白濁が噴き出す。
店主の巨体に豊かな胸も押しつぶされ、一突きごとに上がる嬌声は誰の耳にも絶頂を迎えていると分かる鋭いもの。
ここに来て思い知るのは相性の良さ。
普通くらいの大きさの肉棒が好きと公言している少女の身体は巨根でこそかつて調教されていた時代に感じていた本当の快楽を得てしまっていた。
■ピング > 「ほらぁ、アヘってばっかいないでオイラのちんぽの感想、言ってくれよぉ♡
ひ、ひひ♡腹、苦しいよな?ほら、出せ、出せっ出せっ♡」
みちぃ、と上から下に押し潰すそのタイミングでは後ろから迸る音は聞こえない。
排泄の気持ち良さを開放してやるべく、腰を持ち上げると、ぼちゅっぼちゅっぼちゅっ、と膣を捲りあげながら息むタイミングを作ってやる。
一際遠く、強く白濁が吐き出されるタイミングがあると、わぁっと背後の男達から喝采が上がり。
床を叩くびちゃびちゃとした重たい音が嬌声に交じって実に心地よく耳を打った。
「ほら、ほら、トールちゃん♡ちゅーしろ、ちゅう♡
たっぷり子種仕込んでやっからぁ、ほらっ♡」
腰を強く打ち付けると、むちゅぅ♡と子宮口に亀頭が嵌まり込み。
射精の予感を伝える様にびくびくと脈打ち、びゅぷびゅぷと堪えても溢れる先走りが子宮を濡らす。
一部の隙間もなく肌を密着させ、床との間で挟み込み。絡めていた指に力を込めて握り込み。
んはぁ、と顔の間近で舌を垂らし、口づけを促す。それをすればすぐにでも、欲望たっぷりの子種をぶちまけると言わんばかりに。
■トール > 「んっやっ♪あっ♪きも…ち…いい…♪あんっ♪」
胸を揉まれて平然としていたクールな少女も所詮は女。
巨根に貫かれ掻き混ぜられ一際高い嬌声を上げる姿は所詮女は肉棒には勝てないのだとギャラリーに錯覚させる。
一突きごとに後ろの孔から射精する姿はあまりにも惨めで、しかし、それが故に美しさを際立たせる。
「は、ん、や…あぁ…キス…はぁ…。」
目の前で舌を垂らされると一瞬の躊躇。
奥まで肉棒を押し込まれているだけにも関わらず、後ろの孔からは先程までと変わらぬリズムで白濁が噴き出し、少女自身の意思でアナル射精を愉しんでいることがギャラリーに知れる。
キスしたら中に出される…そうわかっていながら、気付けば店主の舌に吸い付き、ぴちゃぴちゃと舌を絡めて濃厚な口付けを愉しんでいた。
■ピング > 何かの切っ掛けでもあったのか、以前に膣で性交した時よりも相手の感じ方が強い。
普段の態度とのギャップも相まって、今日の興奮はひとしおだ。
腰の打ち付けを止めても尚、噴き出す音が途切れない――事ここに至れば、中には嘲笑する様な笑みと言葉で相手を詰る輩もちらほらと。
「良いだろう?なぁにを遠慮することがぁあるんだ。
ちゅっちゅしながらたぁっぷり中出ししてあげっからぁ、な♡」
相手の葛藤なぞ気にもせず、誘う様に舌を揺らし、唾液を垂らす。
腰は動かずともペニス自身は脈打って、今にも射精しそうな程に濃い我慢汁で子宮を穢し。
迷っていたのもつかの間、気づけば舌を絡めての濃厚な口付けを受けると、爆発する様な熱が、胎内で弾けた。
「…っ♡♡――――っん、ぉ…♡」
絡めていた指を解き、後頭部を抱き寄せる様に腕を絡め。
口の端からだらしなく唾液を溢れさせながら、ぺちゃべちゃと空気と唾液を混じらせながら舌同士を絡ませ。
胎内では膨らんだ亀頭が子宮口に嵌まり込み、中にびちゅんっびちゅんっ、と打ち付ける様な勢いで熱々の精液をぶちまけている。
がくがく、と腰が揺れ、子宮を揺さぶりながらもちゃぷちゃぷになるまでの量を注ぎ込み。
じんわりと子種の熱を染みわたらせた。
リアルタイムの種付け行為を見たギャラリーは沸き立ち、誰かほかに娼婦いねぇのかよ!と騒ぎ立てる程。
■トール > 「ん、ちゅ、むぅ、あむ、ちゅぶ…。」
貪るよう口付けを交わし、ねっとりと舌を絡め脚を揺らす。
最奥まで埋め尽くされ子宮へと先走りを注がれると子宮がきゅんと鳴き、熱く濃厚な白濁を求めてしまう。
「んは、中…ぁ…?あっ♪あっ♪あっ♪」
中出し…その言葉に一瞬引っ掛かるものの理性が跳ぶほどの快楽にそれ以上考えられない。
ガクガクと腰を振り、蜜穴がねっとりと肉棒へと絡みつき奥へ奥へと誘い込む動きで追い詰める。
後ろの孔は吐き出す物がなくなってもひくひくと震え、まるでおねだりするように腸液のよだれを垂らす。
「んっはっ!あっ!あああぁぁぁ―――~~っ♪」
一際高い嬌声。
店主の腰の震えが中に出したことをギャラリーに伝え、長々と続く嬌声が少女がアクメを迎えたことを伝える。
本来なら逆流してもおかしくないほどの量ながらも肉棒が太すぎるせいですべてが子宮へと注ぎ込まれ、まるで妊娠したかのように下腹部が膨れ上がる。
常に背筋を伸ばし凛とした姿を見せていた少女は、ちょろちょろと嬉ションまでして快楽にむせび泣いていた。
■ピング > 興奮故か、尻に吐き出したよりも多量の精液。
みっちりと蓋をし、注ぎ込んだ全てが子宮を膨らませ、妊娠初期の様な軽ボテ腹に。
肉で膨らむ腹でそれを圧し、結合部から感じる生暖かな液体の感触に、興奮した様にびくびくと胎内のペニスが脈打った。
―――にゅぽぉ♡と嵌め込んでいたペニスを抜くと、勢いよくペニスが反り返り。
びゅっ、と精液の残滓をまき散らし、尚も僅かに精液を溢れさせるその先端を、尻に宛がいなおし。
むりゅんっ、と遠慮のない動きで腰を押し込み、ひくつく尻穴を目一杯に広げて蓋をした。
「んぃっひ…♡あ゛ー…♡出るぞぉ、出るぞぉ…っ…♡♡」
びゅるっ、びるっ…。
勢いの減じた残りの射精を成し、ぐじゅぐじゅと腰を揺らし扱き、精液を搾り。
下腹に力を籠め、相手のお漏らしを見て催した、小便をそのまま腸内に。
じゅぶっ、びしゅっ、びちゅちゅちゅっ。
熱く勢いのある排尿が腸に染みわたり、精液で膨らませた子宮とは別に腹を膨らませ。
ぶじゅっ、じゅぼぼぼっ、と音が体の中に響き渡り、結合部からはブシッブシッと飛沫となって注ぎきれぬ尿が溢れ出ていた。
■トール > 「はぁ―はぁ―はぁ―……。」
長々と続く射精にだらしなく蕩けた表情で酸素を求め大きく息を吐く。
ぐったりと床に手足を投げ出した少女は久しぶりに味わう本物の交尾の味に口元に曖昧な笑みを浮かべ、天井を見つめる。
「んはっ!」
勢い良く肉棒が引き抜かれるとそれだけでさらに絶頂を迎え、ドレスを白濁で汚されながら何度も腰を跳ね上げる。
「あひんっ!」
しかし、それだけでは終わらず、再度後ろの孔へと捩じ込まれると今度は蜜穴から白濁が噴き出し、男の下で背筋を仰け反らせ悶える。
「や、あ…?」
数度擦られたかと思えば不意におなかの中に拡がる温かな感触。
それが中で放尿された物だとわかると何かに耐えるようぐっと瞳を閉じる。
恋人にしか許していない後ろの孔への放尿…それをより大量に行われ、何とも言えない罪悪感が心を満たし……。
しかし、それが齎す快楽に腰を震わせ嬉ションの勢いを増してしまう。
そして、店主が終わった後、ギャラリーが次々と押し寄せその身体を貪り、最後には決まって後ろの孔で放尿して帰っていくのだった。
■ピング > 射精の心地よさに、排泄の心地よさ。
相手のみならず、己も異なる欲を満たし、酷く満足げ。
相手も酷く感じ入っている様子なのが、また嗜虐心をそそってくれた。
さぁもう一回戦、とやる気を露わにしたのだけれど。
等々、我慢の限界に陥ったギャラリー達の乱入でそれは叶わなかった。
興奮にギラギラとした、欲望たっぷりの目が非常に怖い。
押しのけられ、相手に群がる男たちはその欲を発散するべく思い思いに精液を放つ。
皆が変態的な欲望を満たす様、締めに尻穴で放尿していくその光景は酷く淫靡なものだった。
娼館の店主が戻るまで、その淫らな宴は続くのだろう――――
ご案内:「王都平民街娼館通り/とある娼館」からトールさんが去りました。
ご案内:「王都平民街娼館通り/とある娼館」からピングさんが去りました。
ご案内:「王都平民街娼館通り/『天国への階段』」にエンジェルさんが現れました。
■エンジェル > 今夜も人出で賑わう娼館通り。
その中の店のひとつ『天国への階段』。
その名の通り天国へと昇るような体験を出来ると謳うその店は、周りの店に比べると少々お高い。
しかし、それでも今日も足を運ぶ客は後を絶たず繁盛していた。
その店先、珍しく客の付いていない少女はちょこんと椅子に座って表を眺めていた。
その身に纏っているのは素肌が透けて見える薄いネグリジェと子供らしい大きな下着のみ。
つまり、商品として陳列されているのだ。
時折通り過ぎる通行人へとにぱーと笑みを向けるのも忘れない。
ご案内:「王都平民街娼館通り/『天国への階段』」にイスカ・レナイトさんが現れました。
■イスカ・レナイト > 傭兵家業の収入には波がある。
儲からぬ時は儲からぬし、大働きができれば懐は一気に潤う。
賊徒の討伐で武功を上げ、地位や名誉ではなく金で得た褒賞――あぶく銭だ。
この金の行く先をどうするかと思いながら街を歩いて――
「……おっ?」
ふと、視線が娼館に止まる。
周囲の店より高く、そして周囲の店よりも人の出入りが多い。気にはなっていた店だ。
未練なく使える金が手元にある以上、悩む理由は無かった。
女は、店先に座る少女の下へと近付いて行き――
「可愛いお嬢ちゃん、ここの子かい? 泊まって行きたいんだけどね、部屋は空いてる?」
掛ける言葉はナンパのようだが、懐から革袋を取り出している辺り、ただの宿と勘違いしている訳でもない。
戦場で数日、命を張った末の金だ。袋に収まっていても、金貨の重さが伺えるようである。