2017/05/26 のログ
ご案内:「平民地区隅っこの家」にアンセルさんが現れました。
ご案内:「平民地区隅っこの家」にシンシアさんが現れました。
■アンセル > 何時ものように暖炉の間で横になっている狼
シンシアの様子を見ながら首が右へ左へと動きを追いかけて
何処かそわそわとするように行っている事が終わるのを待ち、用が済んだのを見計らい
「シンシア、すまないが頼みがある」
普段の、ブラッシングをおねだりするように声を掛けて近づき
口に咥えるのは何時ものブラシではなく長い新しい耳かきで
■シンシア > 「ん…たのみ?」
残りの家事を済ませてた、なんだかアンセルの視線は感じてたから
一段落ついて声をかけられたことに振り返る
なにか咥えてるのがみえて
「ブラシ、じゃないね…どしたの?」
■アンセル > 「そうだ、頼みがある」
用事が済み邪魔にならないと思えば静かに足元へと寄りかかる
見上げ、ついでとばかりに咥えている物を見せ、今日はこっちだと言う様に示して
「買ってきた。これですると気持ちいと聞いた。
頼めるか??」
実のところ時折に行く露店で進められ何に使うか判らないもの
それでもシンシアなら知っているはずと信じで見せお願いをする
■シンシア > 「みみかき?…うんいいよ…じゃあ…」
受け取ると細長い耳かきらしい…人でもオオカミの姿でもいいように、ソファの端っこに座り
膝を叩いて
「はい、アンセルおいで?」
どっちできても、このスタイルが一番しよいとおもって
ただ、手渡された細長いものは人間用にみえるけど
■アンセル > 「耳かきというのか。よかった、では頼む」
耳かきを渡せば尻尾を大きく振って嬉しいとばかりに見上げ
ソファの隅っこに座り膝を叩く隣に上がり座り
「どうすればいい??」
ブラッシングの時のようにすればいいのか、それとも違うのか
準備が出来ているシンシアに問いかけて
■シンシア > 「じゃあね、ここに顔のせて横むきに寝てみて?」
知らなかったのか、と少し意外そうに思いながらも獣耳の耳かきは経験もない
少しドキドキしながら慎重に緊張してて
膝を叩いて寝転がるように促しながら
「こんなの、どこでみつけてきたの?ブラシかと思った」
■アンセル > 「顔を乗せて横向きにだな」
判っと頷きソファの上に寝そべり膝の上に頭を置く
そして言われるままに横向きになって
そうすると一番安らげる匂いに包まれて幸せそうに尻尾が揺れ
「行きつけの店で交換してきた。狸は家では食べれないからな」
今日の狩りの成果、悲しい事に狸しか取れず
それで交換してきたと隠すことなく素直に口にして
ご案内:「平民地区隅っこの家」にノーガルトさんが現れました。
■シンシア > 「そうなんだ…はじめてだから 痛かったらおしえてね」
耳を軽く引っ張る、獣の耳を人のみみかきでするとか緊張
少しずつカキカキこしょこしょと、様子をみながら耳を引っ張ったり角度をかえたりと
「でも耳かきとたぬきじゃ…相手さんが得しちゃったね」
くすくす、と笑いながら、光の加減を探して膝の上に頭を乗せたアンセルに話かけながら
■アンセル > 「そうなのか?その時は言うから頼む」
耳を引っ張られてそうするのかと見上げ
耳かきが動けばくすぐったいのか気持ちいいのか尻尾や耳が動き
「そうでもないと思う。それも高い物らしい」
耳かきではあるがそこそこの高級品
自分ではわかっていないが同じぐらいという交換相手の言葉を信じている様子で
■ノーガルト > 『早く終わってよかったじゃねぇか、ノル。人間ってのは話が長い生き物だってのに、よくもまあ短く済ませたな。』
「……というより、俺が逃げたんだがな…。」
(今日は、例の商人との話を片付けるために出かけていた。
本当はもっと遅く…というよりも、酒の席を勧められたのだが、あいにく昼間から飲む主義ではない。
もちろん、時折は昼間からでも飲むことはあれど、かなり控える。
ノーガルトは、夜に飲むものだと決めているのだ。
平民地区の片隅、森にほど近い場所。
もはや、我が家と言っても過言ではない場所へと、ノーガルトは戻ってきた。
ここに帰ってこれることがどんなに幸せかとおもう。)
「シンシア、今帰ったぞ。」
(この挨拶も、もはや慣れたものだった。
宿に帰るときは何も言わずとも女将が声を掛けてきたが…ここでは自分から。
人付き合いが悪いと言われているノーガルトだが、家族に対してはその影は全く見受けられなかった。)
■シンシア > 「そうなの?じゃ…大事においておかないとね」
手にしてる耳かきが、そういう高級品には見えないけど、なにかの価値でもあるのかなと
また耳を引っ張りながら
そこに声が聞こえて、顔をあげて
「あ、ノル、おかえりなさい、今日はもういいの?」
聞いてた商人との打ち合わせは、接待とか付き合いとか?で長引くと思ってたけど、
思ってたより早く帰ってきたことに嬉しそうにソファに座ったままむかえる
「はいアンセル、今度反対がわ、あっち向いて?」
いまより左右をかえたくて
■アンセル > 「そうらしい、俺にはあまり価値が判らないが…大事にするつもりだ」
パッと見れば少し長いどこにでもある耳かきなのだが素材が少しだけ良い物で
耳を引っ張られて少し頭が動き、聞こえた声に意味が動く
「おかえり、ノーガルト。今日は早いな」
打ち合わせという長いものに行くと聞いていただけにそうではなかったのかと視線だけを向け
早く帰った事は喜ばしいと尻尾が動く
「反対だな、わかった。しかしこれは良いものだな」
掃除してもらった耳が気持ちよくてどこか嬉しそうな声
言われるままに反対を向き、自然とノーガルトを見るような格好になる
■ノーガルト > 「ああ、ただいま。……ん、今日はアンセルも一緒か。」
(いつも、この時間は肉屋で子守をしているはずのアンセル。
どうやら今日は開放されているらしく、シンシアに膝枕されている。
そのシンシアの手にあるのは…耳かきか。
なるほど、耳掃除中ならば嫉妬する必要もなかろう。)
「ああ、長くなりそうだったから逃げてきた。…さすがに真昼間から飲むつもりはないさ。」
(ノーガルトは外套を脱ぎ、立てかけながら剣を置く。
慣れた手つきなのは、我が家だからだろう…。
やはりこの場所は落ち着く、まるで自分の居場所であるかのようだ。)
■シンシア > 「じゃあ今度は、少しいいブラシも買いに行こう?」
向きをかえると、アンセルの顔はちょうど入口がわに向いた
わかりやすく尻尾が揺れてるのが見える
くすっと笑いながら、逆側の耳も軽く引っ張る
今は身動きがとれず…
「ノルこのあとは?お仕事のおでかけとかあるの?」
アンセルの耳を覗き込みながら、再び緊張…
手前のとこから、カキカキこしょこしょとはじめていく
獣耳は深い気がするし加減がわからないから、少しずつで
■アンセル > 「ブラシは今のでいいぞ。今のがきっと一番いい」
向きを変われば狼というよりは完全に幸せに使ったわんこという顔をしていて
ぱたぱたと尻尾が揺れる
「今日は早めに解放されてな。交換したもので耳掃除?をしてもらっている」
ノーガルトの言葉に今日はどうだったと報告をして
そして今の状態を説明する
「ノーガルトが出かけないなら…次にしてもらうのはどうだ?
気持ちいいぞ」
耳を引っ張られて耳かきが入ってくれば尻尾の動きが止まり
耳かきが触れていけばそれに合わせてぴくぴくと尻尾が動き
■ノーガルト > (オオカミという認識だったが、もはや飼い犬だった。
アンセルというものは、大きな大きな飼い犬だ。
しゃべるということを度外視しても、変えrがいるからシンシアが和んでいるのは間違いないだろう。
彼がいてくれてよかった、心底そう思う。)
「いや、今は依頼など請けてはいないし出かける予定もない。出かけるのは来週からだ。」
(行き先は、神の都市と言われている場所。
少し調べ物があるのだが…その調べ物は二人にはいっていいだろう。
彼等にも関係がある物だ、もはや。)
「トリシューラの手掛かりを見つけた、ヤルダバオートにそれらしきものがあると、商人から聞いた。…少し見てくるつもりだ。」
(もし、本物ならば4本目のダインの兄弟だ。
もし本物であるならば、手に入れてくるつもりだが。)
■シンシア > 「うん、わかったブラシは今のままね」
真剣にアンセルの耳をジーっとみながら指を動かす
緊張しながらの時間は怖いから短めになってるかもしれない
左右が終われば頭を撫でて
「はい、終わり。ノル…する?」
耳かきを消毒液を含めたガーゼでふきとりながら
続けてするのならアンセルと交代とばかりに膝枕でどうぞと
「手がかり…来週いくの?」
彼のさがしてる兄弟の魔剣の名前は教えられてたから
でも3本目の時のことがあるから、その声は心配そうに陰るしかなくて
■アンセル > 「出かける予定がないのならよかった。俺からノーガルトに話があったんだ」
来週と聞くと尻尾がぱたりと落ちるが近い日でないのならばと告げて
「それがいい。ブラシは今のが気持ちいい」
物を大事にする狼としては買い替えは勿体ないとは思うがそれ以上に気持ちよさ優先
反対より時間が短い気がするがあまり気にせず、頭を撫でられて身を起こし
「交代だ、ノーガルト」
起き上がってソファから降りれば床にと座り
次はどうぞと場所を譲る様に見上げて
「来週か、遠いようで直ぐだな」
探し物をしているのは知っているだけに止めれず
僅かに心配性にシンシアとノーガルトを交互に見る
■ノーガルト > 「……アンセルから?珍しいな、なんだ?」
(アンセルが何か要件を離すのは珍しい。
顔を合わせることは、仕事のこともあり少しばかり少ない。
だが、その分顔を合わせた時には何でも話せる、シンシアとはまた違った感情で彼を見ていた。
その彼が、自分に話があるということは、何か重要なことがあるのだろう。
だが、シンシアの様子とアンセルの様子を交互に、そして交代の言葉。
多少…恥ずかしいのだが。)
「い、いや……俺はいい。また今度してくれ。」
(シンシアの膝枕、さすがにアンセルがただの犬ならば気にしなかっただろう。
だが、彼には自我があり、そして喋っている。人間と大して変わらない。
そんな彼の前では、さすがにシンシアに膝枕など他の目はしなかった、羞恥心で。
軽く咳払いしながら、来週のことを話しておこう。)
「ああ…だが、街中だ。…二人とも、一緒に行くか?」
(以前、ハバキリの時は洞窟ということもあり誘うことはためらわれた。
しかし、ヤルダバオートは町中、しかも安置されているのは神殿だと聞く。
ならば彼らを連れて行っても、おそらく何の問題もないし、危険もない。
旅行がてら、彼等にもついてきてもらおう、そう考えていた。
それに――――。)
「約束したからな、もう二度と一人ではいかないつもりだ。」
■シンシア > 「ノルはいいの?…じゃあ今度ね」
アンセルが降りて、ノルは断ってきた、じゃあと
布で包んでアンセルに耳かきは返して
ソファから立ち上がり
「うん、いくけど…街中で魔剣なんて、なにかあったら」
その恐ろしさはノルから聞いてたので、一緒にいくことになっても
街のひとたちのことを心配して
「来週…じゃあ支度もしておかないとね…わたし、ちょっと裏で草むしりでもしてくる」
あと数日、来週に少し遠出になるのなら3人分の支度を頭の中で考えて
アンセルが何やらノルと話があるという珍しさ、席を外すほうがいいかと
家庭菜園の草むしりを口実にその場を離れて
ご案内:「平民地区隅っこの家」からシンシアさんが去りました。
■アンセル > 「いいのか?気持ちいいぞ」
断る姿に勿体ないと本気で思っている顔でノーガルトを見上げ
返された耳かきは愛用のカバンへと仕舞いこむ
「ヤルダバオートか、確かに行ったことは無いな
シンシアが行くなら俺もついていこう」
街中に魔剣があるなど物騒だと、家にある事を棚に上げてそんな事を考えてしまい
初めてのほかの町に行くというワクワクに尻尾が揺れて
「すまない気を遣わせる」
確実に気を使ったと思われるシンシアを見送ればノーガルトを見て
「話というのは簡単だ。今度森に行くのだが一緒に行かないか?」
珍しくの森への誘い、理由を問われれば素直に鉱石を探しに行くと伝える事に
■ノーガルト > 「……逆だ、街中にあるから安全なんだ。」
(確かに魔剣の力は大きい、ともすれば人ひとり簡単に廃人にできる。
ノーガルトも、今まで3度魔剣の力で廃人になりかけた。
それでも戻ってこれたのは、1度は少なからず、この二人のおかげだろう。
そして、街中にあるから安全というのは、人に管理されているから。
管理されていない魔剣は危険だが、管理されているということはその危険度は重々承知されているということ。
だからこそ、取りに行くのではなく見に行く、なのだ。
本物であるならば、事情を話し触らせてもらうつもりだが。)
「…ああ、わかった。蟲に気をつけろよ。」
(暖かくなってきた、裏の庭にも蟲はいるだろう。
誰もいなくなったソファ、そこに腰を下ろせば。)
「森に……鉱石をとは、何の鉱石だ?」
(探しに行くのはいい、だが何の鉱石を探しに行くのか、と問う。)
■アンセル > 「そうなのか?街にあるという事は持ち主がいるのだろう?」
獣としての考えでは人の手に無ければ悪用もされずに安全
誰かの手にあれば人次第だろう?と見上げる
そういう意味ではノーガルトの事を信頼しているだけに彼の持つ魔剣は恐れる所か信仰している
一度ノーガルトを失いそうになっているだけに怖さは判っている
それだけに人の手にあるかもしれないと思う街中に不安を持った訳で
「種類は特に考えていない。宝石とセットで見つかればいいと思っている
それでシンシアにプレゼントを贈らないか、内緒で」
何が見つかるかは判らない以上そうとしか言えず
だが目的ははっきりと告げてどうだろ言うように
■ノーガルト > 「いや…神の剣と呼ばれている剣だ、おそらく安置されている。」
(もっとも、破壊神と言われている神の持っていた剣だ。
そんなものの持ち主がいるならば、神殿と手おそらく放置ができないだろう。
数多の神が安置されている町と聞いているし、おそらくは安置されているはず。
トリシューラの持ち主がいればよし、いなければ…手に入れるつもりだ。)
「…なるほど、そういうことか……。確かに、其れならシンシアには聞かされないな。」
(横目に、草むしりをしているであろう彼女に目を向ける。
アンセルのたくらみ、乗ったと笑みを浮かべた。)
「いいだろう、乗った。…で、当てはあるのか?」
■アンセル > 「神の剣か。ならば我が家に神が増えるのだな?」
ただでさえ普段から魔剣たちにお供えをしている身
増えればその分気合を入れて更にいい物を供えようと考えて
ただ安置されていると聞き、それを見つけたら持ってくるのか?
と言う様に首を傾げて見せて
「家族になって日も経つ。いつも世話になっているだけにお礼もしたい
だからノーガルトも一緒にどうだという話だ」
外を見れば草むしりをしているシンシアの姿
虫に刺されないか心配ではあるが今は大丈夫と信じて
「前に3人でお揃いに渡したアミュレットがあっただろう
あれの石を見つけた洞窟がある、あそこならばまだ出るはずだ」
時折に掘っては見つけたものを隠している狼
まだ時折見つかるので大丈夫、当てあると頷いて
■ノーガルト > 「そんないいものじゃないさ、所詮は剣だ…とは、奴らの言葉だがな。」
(ノーガルトは、アンセルに耳打ちするように顔を近づけて、指で3本の剣を指した。
彼らが言うのは、自分たちは剣であり、そこまで敬うようなものじゃない。
供えるのは勝手だが、神格化するのだけは絶対にやめろと聞かされたことがある。
安置されているものを三方ら同るのか、そこまではまだ考えていない。
だが、もしも本物だというならば神殿に行って、もらい受けるつもりではいた。
もちろん、あの3本の兄弟ならば試練というものがあるはずだが…。)
「ああ、あのアミュレットの宝石か…。なるほど、其れならばあてはありそうだな。…で、決行はいつにする?」
(あれは、実はいつも肌身離さず持っていた。
外套の内側、そこに縫い付けてブローチにしている野だが、男がそんなものを持ち歩くのはあまり好ましくない。
女々しいと思われないように、普段は見えない場所に隠してあるのだ。
そのアミュレットの宝石と同じ場所、其れならば確かにあてはありそうだ。
シンシアに内緒で、今度取りに行くとしよう。
幸い、細工師の人間を知っている、頼めばネックレスにもしてくれるはずだ。)
■アンセル > 「俺からすれば凄い宝に思えるぞ」
耳をぴくぴくを動かしながら囁きを聞き、指された剣を見る
自分やシンシアにとっては敬う対象であるだけに供え神格化はやめれそうになく
見つけ手に入れる段階になれば自分はシンシアと共に待つべきだと判っているだけに
その時は無事に戻る様に告げるつもりで
「そう、あれだ。あれほどの宝石はまだ見つけていないが小さいのはいくつか出ている
探しに行くまでが良いだろうな」
持っていてくれるのは匂いでわかるのであえて確認などはしない
それも家族の信頼なのだから
決行日時については皆で魔剣を探しに行くまでにしようと提案をする
素材さえ見つけてしまえばきっと加工は大丈夫だと信じて
■ノーガルト > 「すごい…んだろうな、たぶん……。」
(そういえば、あまりかえっらをすごいと思ってみたことはなかった。
ダインはいつも一緒にいるし、声が聞こえれば彼らはいつも騒いでいる。
すごい宝、というよりも意思のある武器という認識なので、神格化はどうだろうと、ノーガルトも疑問に思えていた。
もちろん、本物であるならば彼等には近寄らせないだろう。
ヤルダバオートに滞在する期間は、少し長めにとるつもりだった。)
「…よーし、アンセル。森に行ったら、俺がシンシアを引き付けるから、お前はその宝石を取って来い。」
(シンシアをその間引き付けるのは、ノーガルトの役目だ。
残念ながら、宝石云々に関してはアンセルのほうが、おそらく目利きがするだろう。
あの青い宝石も、見事なものだった。
こっそりと鑑定に出してもらったら、かなりいい値段がつけられたのは秘密だ。)
「俺はお前が捕ってきたら、それを細工師に渡してくる。期間はわからんが、それが済み次第ヤルダバオートに、でどうだ?」
(まるで悪だくみである。)
■アンセル > 「すごいぞ。俺が前に拾って埋めた剣に比べると全然違う」
焚火を燃やす程度にしか役に立たなかった魔剣?を思い浮かべ
それに比べれば彼の剣はどれも凄くて神々しい、だからこそお供えをして敬っている事は言わないが
一緒に行動はするが剣に近づくときは邪魔をしないのは自分の決めた事
ただ返ってこなければ押しかけてでも連れ帰るとは決めているので彼の指示には基本従う姿勢で
「…二人で探すと早いと思ったがシンシアを一人残すのも心配だ
判った、その時はシンシアは任せる。宝石は任せろ」
本当はノーガルトと二人で採掘して渡そう計画であった
しかし考えればそうするとシンシアを一人にしてしまう、それだけは許容できず
ノーガルトの提案に頷けば任せておけと
あのアミュレットが鑑定にかかっていたと知ればきっとだおじな家族でも思い切り噛むのだが…
「それで行こう。形状は指輪が良いと思うがどうだ?人間は指輪が好きと聞くぞ」
その提案にも頷いて、ただ形状だけは一つ提案をする
こういう悪だくみははじめてなだけに楽しそうで
■ノーガルト > (彼らがダインたちをどう思うかは、彼らの自由だ。
少なくとも、ノーガルトはそこまですごいものだというのはあまり認識していないし、これからもそれは変わらない。
だが、これを聞けばなぜお供え物をしている野かを、彼らは理解するだろう。
ダインに至っては、さっさと止めさせろと怒るかもしれないが…。)
「そういうことだ、それに二人で森に出かけたと知ったら、きっとついてくるぞ。」
(だから、その間足止めをする役割の人間がいる。
せっかくだ、キャンプも兼ねてその森に行くという手もある。
散策も楽しいし、シンシアを足止めしている間に、アンセルが宝石を取りに行く。
我ながら完璧だと、うなずいた。)
「指輪か……悪くないな、其れで行こうか。」
(ネックレスを考えたが、確かに指輪のほうが自然だ。
彼女にそういうアクセサリーを送ったこともないし、アンセルの案には賛成だった。
そうと決まれば、こっそりシンシアの指のサイズも図っておかなければ…。)
■アンセル > そもそもに信仰心などは欠片もなかった狼
最近はシンシアと共に教会の礼儀や祈りも覚えてはいる
しかしの所、敬う対象と見ているのは教会の神ではなく彼の持つ剣
自分には聞こえないが話し、大事な家族といるものを敬わないなどありえないと
「もしくは寂しくて家出をしてしまうかもしれん」
シンシアはさみしん坊だとノーガルトにはっきりと告げて
だから居れるときは傍にいるようにと暗に伝えたくて
探しに行くに辺り3人で森に出掛ける理由を考えるが全く浮かばず
遊びに行くや何かを探しに行くでは一緒に坑道になる…なので理由は彼に任せようと
出かけてしまえば案にそって怪しまれないように離れ探して戻るだけ
「人は愛する者に指輪を贈るそうだな?
俺は気持ちを込めて探す、だからノーガルトはそれを贈る。どうだ?」
ふと肉屋で聞いた話を思い出し
自分は気持ちを込めて探す、ノーガルトは込めて贈る
これはいい案だと思い提案をして
ご案内:「平民地区隅っこの家」にシンシアさんが現れました。
■ノーガルト > 「……大いにありうるな。」
(寂しくて、家出をしてしまいかねない…。
仕事で少し長い間家を空けるときでも、シンシアはさみしそうにしている野を知っている。
帰ってきたとき、存分に甘えてくるのがその証拠だろう。
アンセルならば、狩りをしておいしい肉をとってくるといえばシンシアはあっさり納得するはずだ。
その間に、自分はシンシアと一緒に準備をしたり話し合ったり。
そのくらいで、アンセルが戻ってくるのを待てばいい。)
「えっ…い、いやまあそれはそう…だな……。」
(指輪を送る、いや別にそれ自体は考えていなかったわけじゃない。
時期的にもいい頃合いだし、アンセルの案ならばきっとうまくいくだろう。
だが、ノーガルトがいざ添えrをするとなると、やはりどうしても恥ずかしさや気まずさが先に出てしまう。
心の準備、それをしっかりとしておかなければ。)
■シンシア > ひとしきりブチブチと草をむしってきた
少し汗もかいたし…土もいじって
軍手をはずし、家の中に戻るとまだ2人なにか話してるみたいで…
手を洗いながら、遠くから「シャワー浴びてくるね」とだけ告げて浴室へと入る
話…気になるけど、ノルなら後で話してくれるはずだろうと思いながら