2016/08/22 のログ
■テイア > 「言われてみれば、そのとおり、だな…。初心者対応で、よろしく頼む」
誰かの嫁になったのは、勿論これが初めてな訳だから初心者、ということにしておこう。
「他の者に出来て…たまるか…っんぅっ…あっ…私は、今…んっ…自分の魔力がすこし恨めしい…」
注いだ魔力が変換されて子宮を狂わせている。
熱い、燃えるように…。子宮から体全身に広がった熱は耐え難いほど。
ふるふると体を小刻みに震わせながら、冗談めかした男の言葉に返す。想定以上だったとの魔力に対する感想についても返すが、決していやというわけではなくて。
シーツの上に横たえられ、男が乳房へと吸い付き衣服を抜いていく間も、与えられる刺激と、身の内から湧き上がる熱に息を乱し、掠れた甘い声が幾度も上がる。
「――んっ…」
組み敷かれ、視界は男の顔と体が映るだけとなる。
ひくひくと体を震わせ、うるんだ瞳で男を見上げながらそのささやきの声を聞き入れて。
守るように、閉じていた膝をそろそろと開いていく。
すこし恥ずかしそうに視線を横にやりながら開かれたそこは、発情し花芽は芯をもち、花弁の間はしっとりと蜜でぬれぼそっていることか。
■イーヴィア > ……心配するなよ。 第一俺だって初心者だ、初心者同士、一歩づつ、さ。
(片掌を、寝台に横たえた女の頭へと乗せては、柔くあやす様に撫ぜる
寧ろ、宜しく頼むべきは己の方だ、だから首を横に緩く振り、己からも改めて
拙い彼女の伴侶として、共に歩む事を、今、この場に願い)
……俺は、これからが大分楽しみになったけど、なァ?
今、片手間に注いだ魔力でこんななんだ、日常的に注いで、コイツの容量一杯に溜まりきってたら、如何為るんだろうな?
まぁ、そんな事になっちまったとしたら…、……先ず間違いなく、御前をもう一度、孕ませちまう時だろうけど、な
(実際、怒られる覚悟もちょっとだけ在ったのは、秘密。
彼女自身の強大な魔力を利用することで、己の手間無く其の身体を雌に変えられるのだ
女にとっては割りと致命的な弱点だけれども、己限定、と言う所でどうにか許して貰いたい所
恨めし気ながらも、甘く蕩ける様な声音が溢れ出して部屋を染めるなら
其の音色へと耳を傾け、穏やかに笑みを向けて、女の乳房の先端を、ちろ、と舌先で軽く弾き)
……、…孕ませる心算で…、……また、御前の身体…、……暴くから、な。
……気を付けろよ、テイア…、……今の御前なら…、……簡単に排卵、しちまうぜ…?
(そっと、脚を開き行く女の其の合間に、己が腰を割り込ませて行けば
いちど、女の体躯へと己が重みを預けて、互いの身を重ね合っては――腰を、女へと押し付ける
既に、蜜に塗れ、濡れそぼっている秘裂へと、擦り付ける様にして、今から其処を
女を、貫き穿たんとする熱杭の存在を、知らしめては、膣孔へと亀頭を合わせ
其の孔の浅瀬へと、亀頭の膨らみを、じっくりと、咀嚼させるように抜き挿し繰り返しては
女の身体に、迫り来る焦燥を、もっと、煽り立てて仕舞えば良い)。
■テイア > 「はっ…ぁ…そなたはあまり初心者といった感じがしないがな…ん…」
女の扱いに慣れているように見える、と冗談交じりで告げて。
男の言葉に含まれる意味合いを、伴侶としてという意味をわかっていての言葉。
あやすように髪を撫でられるのに、息を乱しながらも吐息を吐き出して心地よさそうに双眸を細め。
「…指輪を媒体にした魔術でも考えるかな…。ぁっ…んんっ…んっ…」
男の言葉通り、片手間に注いだ魔力だけで狂おしいほどに発情する体。
ほんとに正直己に内包される魔力が恨めしい。
これでまだ指輪は容量を残している状態だというのだから、容量いっぱいに溜まった時どうなるのか…意識すら吹き飛びそうだと苦笑が漏れる。
魔力をいっぱいにしてしまわないように、とそんな冗談を零して。
これが男の指輪が鍵にされていなかったら、怒り男に説教していたところだろうけれど、相手が男に限定されている故に怒る気持ちも怒らず、敏感になっている先端を指先で弾かれるのにまた甘く声をあげて、びくっと体を震わせ。
「…んっ…んん…孕んだら、孕んだ時に考える、さ…んぁっ…あっ、あぁ…ふ、くぅ…」
体を重ね合わせるのに、その首に腕を回すと抱きしめてより肌を触れ合わせて。
腰を押し付けられれば、ぴったりと濡れたそこに別の熱がくっつく。
その熱にひくん、と腰を震わせ膝と膝で男の体を挟む込むようにして、腰が揺れる。
くちゅ、とこすりつけるように動かされて、自らの腰の動きとで濡れた音を響かせて、それは徐々に大きくなっていく。
浅いところへ亀頭が抜き差しされるのに、次第に膣孔は受け入れるように開いていく。
浅瀬を前後する、その感触は奥を突かれるのとはまた違った、明確な感触となり女を高ぶらせて、ぬぷ、ぬぷ、と溢れ出る蜜に亀頭は塗れていくか。
ご案内:「ルミナスの森 城」からテイアさんが去りました。
ご案内:「ルミナスの森 城」からイーヴィアさんが去りました。
ご案内:「ルミナスの森 城」にイーヴィアさんが現れました。
ご案内:「ルミナスの森 城」にテイアさんが現れました。
■イーヴィア > ―――そうか? まぁ、女の扱いは多少慣れてるかも知れないが…。
……でも、御前の婿って意味でなら、ひよっ子も同然さ。
(女扱い云々については、あえて否定せずに、ニィと笑って見せるだろう
けれど、後ろの言葉については、間違いなく本音だ
何が正解で、何が間違いかだって判りはしない、だから如何すべきかを常に考えているのだ
何よりも、この目の前の女に心の底から、笑って貰える様に。)
……やろうと思えば出来るかもな、結局の所、魔力の予備貯蔵庫みたいなもんだ。
其の辺りはきっと、御前さんの慣れ次第だろうなァ…。
(使い方によっては、創り手である己の想像以上の使い道も在るかも知れない
其の辺りは実際に扱う彼女自身の力量次第だろうけれど、逆に彼女の力量を知るからこそ
ありえない話ではないな、とも思う。 ――実際、こんな膨大な量の魔力に為るとは
予想していなかったのが本音であり、これ以上指輪が彼女を蝕むならば
其れこそ、本当に孕ませてしまいかねないとさえ思うけれど
――女の、紡ぐ言葉に、また再び笑みを返しては)
――――……そうなったら、まだベッドを一つ増やしてやるさ。
(だから、安心して孕め、と。 そう囁きながらに、ゆるりと腰を揺らして行こう
女の両腕に抱き締められながら、己が体躯を重ね合わせて僅かな重みを伝え
浅く、入り口から絡みつかせて行く蜜と共に、熱塊の抽挿を、徐々に、徐々に、深めて行く
膣孔を往復し、其の少し先に在るスポットを雁首が捉え始め、そして其の内、明確に捕らえ始める
ぐちっ...ぐちっ...と響き始める卑猥な蜜音と共に、性感帯である其の場所を丁寧に、そして丹念に擦りあげては
女に齎す確かな悦、ただ、何よりも今疼きに満ちている其の奥底まではまだ遠く
――まるで、焦らす様に。 何よりも貪欲である其の器官を、子宮を、誘う様に)。
■テイア > 「多少、な?…結婚とはともに歩み、ともに成長する約束のようなものだからな、お互いを知りつつ歩んでいけばいい、と思う。そのためにも、嫌なところなどは告げて欲しいがな。」
ニィと否定せずに笑うその顔を眺めて、言葉尻を捉えて。
今更彼の過去にいた女の事を気にするほど狭量というわけでもないけれど。
わざわざ復唱した言葉に彼がどんな反応をするのかと、興味があるようで。
ひよっこ同然なのは、彼だけではなく女もまた同じ。
だから、とそう告げる。
お互いを理解し合うために必要なことも求めながら。
「はぁ…まあ、いざというときに指輪の魔力不足で仕掛けが不発でした、だなんて洒落にもならないからな。考えてみる…。」
指輪の魔力の流れなどは、流し込むことで大体理解できた、やろうと思えばできるだろうとの言葉に頷いて。
そもそも、発情してしまう、なんてオプションがなければ考えなくていいのだが、と相手をちらりと見るが求められることは純粋に嬉しいし、彼の独占欲が垣間見えて熱い吐息、熱の篭った瞳で彼を見上げながら淡い笑みを浮かべて。
「…んっ…んぅぅっ…ふ、ぁ…ぁっ…そこ…いい…」
男のささやきに、一つ頷きながら声は甘く掠れて漏れる。
抱きしめたその髪に指を絡め、重なり合う肌が擦れるのにも甘く声を漏らしながら、入り口付近をなんどもこすられるのにひくひくと震え、膣も脈打つように戦慄き、ぎゅっと入り込んでくる熱塊を強く締め付けてその先端に刺激を送り込む。
往復するたびに、少しずつ奥へと滑り込んでいく愛撫のような挿入に滑り込んだぶんだけ、柔らかくほぐれて熱塊に吸い付いていく内部。
雁首が官能の泉を掘り起こし、次第に明確に捉えはじめれば声の甘さがより一層強くなっていくか。
ぴくっぴくっと擦り上げられるたびに腰を戦慄かせて、蜜を溢し、濡れた音を響かせる。
男の耳元で熱っぽく囁きながらも、直接指輪の魔力が流れ込む子宮は熱くじんじんを疼いている。
その聖域へと熱塊が侵入する快感を知っているから、その疼きを直接かき回し、擦り上げられる期待を膨らませはするが、浅い部分もまた違った快楽を齎していて。
■イーヴィア > ……生きてれば、好いた女の一人二人は居るさ。 其れを後悔もしないし、隠しもしネェよ。
……でもな、此れだけは確かだ。 ……俺が、こうして嫁にしたのは、御前だけだってな。
(比較する心算はない、其れは彼女にも、そして過去に関係が在った女達にも失礼だ
そして、其れ自体を隠す事もしないだろう。 己が潔癖であるとは決して言わぬし
何より、あの初めて出会った宴の後、あんな形で口説いた時点で言わずもがなだ
ただ――事実が在る。 己が娶った女が、彼女だけであると言う事実が
嫌な事が無い、とは言わないだろう。 彼女が領主である限り逃れられぬ
其の身体を持って交渉の材料とする、其の可能性だって、喜ばしい筈は無い
けれど、其れは彼女に訴えるべき事じゃない、己が覚悟した事だ
だから、笑い飛ばすようにして、伝えるんだろう。 ――大丈夫だ、と。)
……まぁ、意図的に魔力が篭められない状況を想定しての、自動吸収だからなァ。
ただ、何つーかこう…御前の魔力が強過ぎて、上限一杯まで溜まった時に如何なるか
ちょっと、俺にも想像出来ないな…。
(――指輪の魔力貯蓄量を、もっと小さくすれば良かったのかも知れない、が
其処は凝り性であり、拘りが勝ってしまうのがドワーフの性分である
装着者が他でもない、稀代の英雄たる彼女である事をもっと鑑みるべきだったと
内心で反省しつつも――後悔が在るかと言われれば、堂々と、全く無い、と言うだろう
腰を揺らし、熱塊を女が悦がる箇所へとより強く押し付けては、次第掻き出す様に為る其の摩擦
膀胱の付近を捏ね上げ、刺激する其の遣り方は、女のスポットへと潮を滲み出させるか
擦り上げれば擦り上げるほど、溜まって行く透明な液体で――ぷっくりと、スポットが膨れ上がる程に)
――……テイア…、……孕みたい、か?
……なァ…、……孕みたいなら…、……自分から、喰らい付いて来いよ。
……飲み込みたいって…、……キス、してみな。
(――不意に、また指輪から雪崩れ込む魔力が強さを増した
子宮だけじゃない、両翼にまで満ちる魔力が卵巣すらも目覚めさせれば
きっと其の瞬間、強烈な受精欲すら、女の胎奥に芽生えるやも知れない
口付けろ、と言葉では言うけれど、既に此方から何度も啄ばみ、重ねている口付けの事では、きっと無く)。
■テイア > 「別に悪いとは言っていないし、思っていない。冗談だ。…その幸せな事実だけで十分だ。」
別に責めるつもりも、理由もない。真摯な言葉に思わず苦笑が漏れる。ただ、困らせたくて言った言葉だったわけだが、男がとても真摯に答えてくれるから。
その誠実さと想いに胸の内から愛しさがこみ上げる。
これから先、彼に嫌な思いをさせて我慢を強いることがかならずあることは想像に容易い。
大丈夫だと告げられる言の葉の奥に、それだけ飲み込んだ思い、言葉があるのだろう。
――だから、彼の欲望も、思いも己にぶつけてくれるのならば、ぶつけられるそれを全て受け入れたいと女は思う。
「普段魔力の流れをある程度コントロールしつつ、時折放出する必、要はありそうかな。…んっ…とはいえ、まだ上限が見えていないからなんともいえん…な。んんっ…くぅ、んっあっ…あっ…」
彼の拘りの一品は、未だに貯蔵量の上限まで至っていない。
それだけ膨大な量の魔力を溜め込んだときの逆流は正直怖いな、と考えるが与えられる刺激に、そろそろまともに思考するのが難しくなってきた。
ぞくぞくとその場所を擦り上げ、押し付けるようにされるのに自然と腰が浮いてくる。
尿意を覚えるような感覚に、ふるふると体を震わせて充血しその場所が微かに膨れ上がってより一層擦り上げられる感覚に見舞われ声を漏らし。これ以上擦られればせりあがってくるものが溢れてしまいそうになる。
それは、女の絶頂が近い事を意味していて。
「…はっ…あっ、く…まった、く…そなたは私を煽ってくれる…んっんんぅっ、はっ…あぁっ」
指輪から逆流するはちみつのような魔力がより濃く子宮へと注がれれば、それは子宮だけにとどまらず卵巣にまで染みわたり、そして遺伝子の片割れを成熟へと急速に導いていく。
じくじくと両翼が疼き、熱をもつのが分かる。
理性で考えれば、以前男に告げたのと同じような職務の事や今いる子供の事などを考えて孕むべきではないと思う。
なのに、揺り動かされる本能は、子を成したいとその衝動に駆られる。
言葉で是とは紡がないものの、膝の位置をすこし動かすと女自らゆるゆると腰を動かし始めた。
ゆるゆるとした動きは、次第に激しくなっていき飲み込む熱塊を自らの奥地へと導くように深くなっていく。
ぐちゅ、ぐちゅ、と溢れた蜜が卑猥な音をたてながら子宮口にそれがぶつかるまでに腰の動きは激しくなっていき。
■イーヴィア > ……愛してる。 だから、信じな。
(いや、きっと、信じてくれているだろう。 自惚れかも知れないが、きっと。
女がこれから為す全てを受け入れ、受け止め、赦すのだと
改めて伝えては、そっと顔を寄せ、口付ける。 柔らかく唇を触れさせ、甘く毀れる吐息を塞ぎ
其の下唇を、ちろりと舐めて)
成る程、一寸した訓練になりそうだな、コントロールの。
……まぁ、一時にせず上限まで貯めてみれば良い、感覚は掴めるだろうし、な。
(――それと、一回は試してみたいところだという本音は、多分隠せてない
女の腰が次第浮き上がってくるなら、己が両膝を女の腰下へと割り込ませ
上から下へと突き下ろす様な形で抽挿の角度を変えよう
次第、己が言葉に促されて女からも腰を振り立て始めるなら
二つの腰の動きが同調し、重なり合い、より強い摩擦を生み出して行く
長大な熱塊が次第に女の奥深くまで捻じ込まれては、圧迫するありとあらゆるスポット
充血し、膨らんだ其の箇所が強烈に刺激される悦を齎し、女の中で弾ける寸前の絶頂を手繰り寄せながら
――其の瞬間、一際深く、腰が女へと叩き付けられて)
――――……当たり前だろ。 ……御前は、俺のモノ、なんだからな。
(だから、全身全霊で愛でてやる――囁く声音は、誰よりも強い独占欲と愛に、満ちる
ぐちゅんっ...と、容赦なくねじ込まれた熱塊の先端が、深々と子宮孔を抉れば、約束した口付けを重ね合い
其の儘、強烈に腰を振り立て、下がり来る子宮孔を、子宮其の物を、拉げさせ、押し潰し
狂おしく捏ね上げて苛め抜いては――絶頂とともに、其の卑猥なる聖域への入り口を
こじ開けて、屈服させてしまおうとする、か)。
■テイア > 「信じているさ…。そうでなければ婚姻など結ばない…。」
言葉にするのが苦手な己、けれど、だからこそ、これだけはと思うこと、伝えたいことはストレートに伝える。
偽らない本心なのだと、男の瞳を見つめて笑みを浮かべる。
自身が招く不快な事を赦すと改めて伝えられながら、お互いに誓うように口づけ合う。
啄むように男の唇を自身の唇ではんで、ちろりと舐められるのに一度離してまた口付ける。
「そう、だな…体から流れ、体に戻る魔力を、指輪の外、体の外へと放出する、というのは…なかなかにコツがいりそうだ…んっあっ…まあ、どれくらいっが…んっ…上限なの、か…知る必要はあるから、試してはみるが…今ですら熱を持て余すというのに…あぁっ、あっ、くぅぅっ」
隠しくれない本音が見えて全く、とため息を零して。
角度がかえられ、腰の下に男の膝が入り込めばややつま先立ちになって男に腰を突き出すような姿勢になってしまう。
上から下につき下ろすような抽挿に、びくびくっと戦慄き男の頭から離れた片手は顔の横のシーツを握り締め。
自らの腰をふりリズムと、男の腰の動きのリズムが合わさりより深く深く、強烈に粘膜を擦り上げ蜜が飛び散る。
ずるる、と引き抜かれ、押し込まれる熱塊はありとあらゆる場所を圧迫し擦り上げさきほどまで責められていた場所も、限界までその液体を溜め込んでいる。
子宮口へとねじ込むようにぶつかり、捏ねられ、えぐられるその悦は頭が真っ白になってしまいそうななんともいえない感覚を生み出し。
「…嗚呼…そうだ…んっんっんっ――くぅぅっんぁあああっ」
男の全身全霊で、愛され独占欲の滲む囁きが溢れる。
これほど女として、幸せを感じられることがあるだろうか。
子宮の形そのものを変えようとするような激しい交わり。
激しい腰の動きに、その動きに合わせるように切ない声が跳ねる。
――そして、子宮に入ったのが先か絶頂したのが先かわからぬ、ほぼ同時といっていいその時にプツリと決壊するかのように女の体が激しく痙攣し高みへと上り詰める。
齎されたオーガズムは強く、尿道から透明な液体をあふれさせながら子宮ごとその熱塊を締め付け、戦慄く。
しばらくは、止まらずにがくがくと絶頂に打ち震え
「――はっ、はぁっはぁぁ…っあぁ…」
突っ張っていた体からすこし力が抜けて、忘れていた呼吸を取り戻すまでにしばらく時間がかかっただろう。
思い出したかのように、酸素を取り込み息を荒げながらその体から力が抜けていく。