2016/01/16 のログ
ご案内:「貧困地区 とある場末の宿屋」にシビイさんが現れました。
シビイ > (とある宿屋の酒場、その隅で手足を鎖で壁につながれ逃亡を封じられた状態でもう1週間近くたっていて、毎日毎日酒場に来る男たちに犯される日々を過ごしていた。)

……っ、は、ぁ……

(すでに瞳からは光が消え、薄く開いた口で息をしているのがわかる状態となっていて。身体は毎日水で洗われているおかげで不潔さはないもののすでに今日だけで何度か犯されたせいでむき出しになっている割れ目からは男の精が零れだしている。その腹は大きくなっていることからすでに誰かの子を孕んでしまっていることは確実だった)

シビイ > (なぜ、こんなところでこんな扱いを受けるのか。虚ろな意識の中でずっと考えていた。闘技場では奴隷ながらある種の人気拳闘士だったが、主に遣いを頼まれ、その途中に見ず知らずの男に襲われ犯され、そしてここに捨てられた。その男はいくばくか金を置いていったようだがそれもいつの間にかなくなり、店主に宿代を体ではらえと言われてここで奉仕する羽目になってしまったのだ。)

ふ、ぅ…………

(過去を振り返ったところで、現状を打開する方法があるわけでもなかった、最初は逃げようともがいたが、それがかなわないと知ってからはひたすら心を閉ざして精神だけでも壊れないようにするのが精いっぱいだった。それもおそらく最初の男の子であろう腹の中の赤子が動くたびに否が応でも現実を突き付けられ発狂しそうになるのだが)

ご案内:「貧困地区 とある場末の宿屋」にリトさんが現れました。