2015/12/13 のログ
ご案内:「マルティナの部屋」にマルティナさんが現れました。
ご案内:「マルティナの部屋」にドロシーさんが現れました。
■マルティナ > へたり込み、呼吸を整えているとようやく少し余裕が出てくる。
「あ、あの、す、すみませんこんな、我慢できなかったもので……。」
手伝いをするなどと言っておいてこんな有様である。
猛る性欲が治まってくると同時に今度は申し訳無さや気まずさが募ってくる。
「え、ええと、とにかくお体を拭いてしまいますね……。」
せっかくお風呂に入ったというのに、汗まみれのまま再び鎧を付けさせるなどしたらもう本当に申し訳が立たない。
お湯はまた後で汲んでくるとして、とりあえずは手ぬぐいでドロシーの汗を拭き取ろうと彼女の体に手をかける。
■ドロシー > 「ん――いや、ええと。」
落ち着いてくれば、随分と出されたのだなぁ、というのが改めて。
けほ、と僅かに咳き込めば胃から逆流するように精液の味がする気がする。
「と、ありがとう……あ、でも、その。」
拭いてもらわないと、色々な意味で鎧は着込みづらい。
とはいえ――拭かれる、となると、恥ずかしい部分もある。
悟られないようにこっそりと姿勢を直して。ぴっちりと閉じてしまって。
■マルティナ > 気まずく感じながらもドロシーの体を拭っていく。
あんな事をしでかしておいて大して怒る素振りも見せないというのが、かえって申し訳ない気持ちを強くさせる。
そうしてなるべく淡々と体を拭っていったが、下半身にさしかかったところでぴっちりと足を閉じられてしまっていた。
さっきの事を思えば、口では何も言わないが警戒されても無理はないだろう。
「あー……、えっと、一応脚の方も拭いておいた方がいいかと思うのですけど、触られるのはお嫌ですよね……。」
なるべく彼女の体を直視しないようにしながら、しどろもどろに切り出す。
■ドロシー > 「ん……その、怒ってる、とかそういうわけではなくて。」
警戒する、というわけではないのだが、気まずさはある。
「―—その、あまり見ないで、もらえると……うん……」
結局、拭いてもらわないわけにはいかない。
おずおずと閉じていた腿を動かせば、隠していた秘裂が露に。
濡れてしまっているのもあって――風呂で洗ってもらうのとはわけが違う。かなり、恥ずかしい。
■マルティナ > 脚を開いてもらうとようやく彼女の態度の理由を理解する。
露わになった秘裂はじっとりと濡れていた。
散々口を犯された事もあり無理もないであろう。
「ご、ごめんなさい、な、なるべく、見ないようにしますので…!」
そうして愛液に濡れた腿を拭いていくが、なるべく見ないように、としていると中々時間がかかる。
更にその最中、折角治まってきた陰茎もまた恥ずかしく勃起してきてしまい、殊更事務的に淡々と手を動かしてはいるがもう顔は真っ赤に染まってしまっている。
■ドロシー > 「ぁ、うん。ありがとう……ん、ぅ……」
理解されるのも、それはそれでかなり恥ずかしい。
緩く広げた脚の間を拭かれるのは、普段ならともかく。こう意識してしまうと、何やら気持ちいいような。
目の前では再び勃起した物がちらちらと視界に入るし――
「っ――ん、ぁ……」
強く指が当たれば声が漏れ、腰が浮いてしまう。
なるべく声は抑えるつもりではあるのだが、至近距離ならどうしたってバレないはずもない。
■マルティナ > 愛液に濡れた股に押し殺された艶っぽい声。
あんなことがあってはこうなってしまうのも無理はない事だろう。
生殺しが辛いのはよく分かるし、責任の殆どは自分にあるといってもいい。
余計警戒されてしまうリスクもあるが、意を決して提案した。
「あ、あの、ドロシーさん。その……、お辛いようでしたら、解消していきますか?お一人だとそういうのも普段、大変そうですし…。」
具体的な言葉は伏せたが、よほどウブでもない限りこの状況ならどうするか伝わるはず。
あんまり具体的に言うのは自分も余計恥ずかしいのである。
■ドロシー > 「……――ぇ、あ。」
まさか、逆に提案されるとは思ってもみなかった。
思わず変な声が出てしまった――。
警戒は部屋に来てこうしている時点でまったくしていないのだが。
「あ、ええ、あ。ああ、その。知ってはいる、知ってはいるけど、その、あれだ。えーと」
正直この状態で終わるのは悶々としてしまいそうである。提案の内容も、理解はできる。理解はできるのだ。
ただ――
「その――私は、お願いしたい、くらいなんだ……けど、私初めて、なんだが。」
■マルティナ > 怒ってはいなさそうでほっとしたが、少し気になるところがあった。
「ええと、その初めてっていうのは、性交の事、ですよね…?」
言い回しからしてまさか自慰の事ではあるまい。
とはいえ両腕のない相手である。
恥ずかしいのではあるが念のため確認をしてみた。
■ドロシー > 「あ――いや、うん。そう……いや、その、他も、あんまりだけど。」
小さく頷く。恥ずかしすぎてマルティナの方が見れない。
普段はフルフェイスの兜であるし、下手すればゴーレムの類と間違われるような風貌である。
そもそも男相手に鎧を脱いで身を任せる――という状況にまずならない。
話はよく聞くし、分かってはいるつもりなのだが。
■マルティナ > 「す、するんですか、私と…?」
性欲の解消で自慰の手伝いをするぐらいのつもりでいたが、ドロシーの方はどうも違う様子。
なので、自分で言い出しておきながら少々および腰に。
とはいえ自分が好き勝手に彼女の体を使った後の事である。
今更やっぱり違うとも言えず。
「ドロシーさんがそうしたいのでしたら、私も構いませんけれど……。」
■ドロシー > 「あ、うん――いや、マルティナなら、いいかな、とは思う……のだが。」
この部屋に来て脱がされた辺りで、失敗したかなとも思ったのだ。
それでも、この状況でもまだ此方の事を心配してくれる相手も珍しい、気がする。
ならまぁ、いいかな、と思うのだ。が。
「え、あ……ええと、あ、あれ?」
マルティナの様子で――ようやく盛大な勘違いに、気が、ついた。
勘違いは耳年増が過ぎた所為でもある。
■マルティナ > 「…ど、どうしましょうか。」
なんともいえない気まずさ。
こんな事をしておいて説得力はないが、別にそこまでするつもりではなかった。
とはいえ状況を振り返って見るとドロシーが勘違いするのも無理はないわけで…。
「えっと…。ど、どうしましょう?」
結局ろくに頭が回らず、同じことを聞いてしまっていた。
■ドロシー > 「あ、ああ……ええと、その、ごめん。」
なんとも、気まずい。
勘違いにしても、その、酷い内容だったと思う。
どう口を開いたものかと思いつつ――
「……ど、どうしよう。こういうのは、マルティナの方が慣れてそう、なのだが……ええと。」
頭が回ってないのは同じ。――とはいえ、何かしないと行けない気はする。
が、思いつくわけでもなく――困った様子で。
■マルティナ > 「確かに経験は、なくはないですけど……。」
性交の経験はあるにはあるが、その殆どが獣姦まがいの魔物相手だったり一方的に犯されるだけというもの。
まともな性交は殆どないし、ましてやこういった展開は初めてである。
「あの、そんなに慣れている訳ではないですけど、ドロシーさんが望むのであれば、が、頑張ります…!」
■ドロシー > 「ええと……その、聞くとまずかった、か」
言い淀んだ顔に、まずい話題だったかなと。
まさかその内容までは思い至らないが――時勢が時勢であることだし。
だからこそ普段鎧を脱ぐのにも苦労するのだが、それはまた別の話か。
「ん――その、ええと、迷惑じゃなければ。うん、よろしく……」
頷く。そもそも、自分で何かしようにも――この状態だと結局はマルティナに任せてしまうことになるし。
■マルティナ > 「は、はいっ、よろしくおねがいします。」
緊張しながらもドロシーをベッドへと寝かせ、覆いかぶさるように自分もその上に乗る。
これからする事を想像して既に硬く勃起しており、こちらはいつでも挿入の準備が出来ている状態。
「あ、あのっ、私のって結構大きいと思うので、無理だったら、ちゃんと言って下さいね…。」
体格に全く見合ってない巨根を勃起させながら覆いかぶさり、一応彼女を気遣った言葉をかけるがそもそも入るのかどうかも分からない。
■ドロシー > 体格の割に軽い身体を運ばれる――寝かされてしまえば自力で起き上がるのも厳しい。
覆いかぶさるマルティナに、若干の不安の交じった視線を向けて。
「ん……その、大丈夫、たぶん……」
ちらっと見えたマルティナのものは、先刻に比べても遜色ないサイズで。
そんなものが入る、と言われても、いまいち実感も、想像もできない。
■マルティナ > 「ま、まずは、少しほぐしましょうか。」
入るにしても入らないにしても、前戯ぐらいはしておいた方がいいだろう。
あまり得意ではない、というよりも殆どされた事もないので勝手は分からないが、多分自慰のようにしてみればいいかとドロシーの秘裂へ指を這わせる。
小刻みに指を動かし、本当にほぐしていくようにやんわりと愛撫を始める。
■ドロシー > 「ぅ、ん……んっ……」
直に触れる指に、少しだけ身体を固く。他人にそういう目的で触れられるのは、緊張する。
ゆっくりと息を吐いて――少しでも身体を強張らせないように気を付けながら、身を任せて。
「そ、の、ええと――ぅ、ぁっ――!」
こういう時、自分も何かした方がいい、のかもしれないが――それが出来ないもどかしさがある。
せめて声でも掛けようか。そんな声が途中で跳ね上がる。指が敏感な場所に当たったようで――。
■マルティナ > 「だ、大丈夫です。任せておいてください。」
そう声をかけるものの、やはり勝手がよく分からない。
とりあえず当てずっぽうで適当に秘裂を弄るが、本当にこれでいいのだろうか少し心配になってくる。
そうしているとドロシーの声の調子が変わったので、その辺りを重点的にこすってみる事に。
「ここが、よさそうですね?それなら……、もっとしてあげます。」
反応のあった辺りを中心に小刻みに指を動かしていく。
■ドロシー > 「ぁ、ぅ、んっ――その、ありが、と……っ――!?」
指が再び同じ場所を撫で上げて――腰がかくっと跳ねる。
自分でする、となると硬い篭手――人の柔らかな指が弄る感覚は、初めてで。
最初は体の反応に戸惑いつつも、気持ちいい、と理解するのにはそれほど時間もかからない。
「そこっ、きもち――ぃ……ん、ぁ、あぁ――っ――」
聞かれると流石に恥ずかしいが、小さく頷いて肯定して。
同じ場所を重点的に撫でられて、小さな震えは、徐々に大きく。声のトーンも上がっていく。
■マルティナ > こうしていい反応が返ってくると少し楽しくなってくる。
ちょっとしたいたずら心で、緩急をつけてドロシーの声をコントールできないか試してみたりもして。
「ふわぁ、案外敏感なんですねドロシーさん…。この調子だと、どうでしょうか?」
一際激しく擦り上げたあと、今度は殆ど動かさずに指を添えるだけにしてみたり。
■ドロシー > 「ひゃっ――!?…ぁ――」
目を閉じて、マルティナの動きに集中してしまい。意図を知る由もなく、指の動きに一際大きな声を漏らし、身体を震わせて。
そのあとぴたり、と止まってしまったことにうっすらと目を開け――眼前には、すこし意地悪そうな笑顔。
「おか、しい――かな……その、普段、するのも篭手、だから……ぅ――」
敏感、と言われても比較対象も居なくて、返答に困りつつ。
添えられただけの指が、もどかしい。とはいえ、動かしてほしいとは恥ずかしくて言えなくて。
■マルティナ > 「あの篭手だと、自分でするのも大変そうですよね。」
わざと指を止めたまま焦らす。
知らず知らずのうちにサディスティックになっているようである。
そして焦らした上で更に選択を迫った。
「もう大分ほぐれてきましたし、そろそろ、しちゃいますか…?」
■ドロシー > 「ん、ぅ、硬すぎ、て。だから、その――あんまり、自分でもしてない、から……ええと。」
楽しそうな様子……まさか焦らして反応を見られている、などとは思わない。
言い訳じみた言葉の中身は、半ばくらいは指に意識を持っていかれていて、あまり意味のある内容でもなく。
もどかしさに、無意識にもぞもぞと身体を動かして、そうすれば触れたままの指が少しだけ、壁を擦って僅かな刺激を生み出す。
「ん――ぅ、うん。その、お願い、します……」
提案に小さく、息をのみ――頷く。
■マルティナ > 「そ、それじゃあ、いよいよですね。」
愛液で湿った指を引き抜くと、今度はドロシーの上に伸し掛かり腰に手をかける。
「い、痛かったら、無理しないで言って下さいね。」
ゆっくりとドロシーの秘裂に亀頭をあてがう。
気遣いはするものの、いざ事に及んだら自制が利くかは分からないのではあるが……。
■ドロシー > 「ん……」
抜かれた指に、僅かに腰が上がり、とろりと愛液が零れだして――。
そのあと宛がわれたモノは直に肌で感じればその熱さと大きさがわかる――気がする。
「……うん、その。してもらう、んだし……ええと、マルティナの好きなように……。」
さっきの様子だと自制はあまり効かないようだし、後で自己嫌悪に嵌まってしまっても申し訳ない。
なら、最初から好きにしてもらった方が、いいと思う。
■マルティナ > 頷き、まずは亀頭を挿入していく。
かなり大きさがありすんなりとは入らないであろうが小刻みに腰を動かし何とかねじ込んでいこうと。
「ほ、本当に、入れてしまいますよ…?いいんですよね?」
念のため最後の確認。
とはいえここで駄目と言われても今更収まりがつきそうにないのではあるが。
■ドロシー > 「……―—、……っ、ぁ――」
初めて感じる違和感――異物感だろうか。肉を割り拡げ侵入してくる感覚。
受け入れる穴は濡れているとはいえ規格外のサイズを受け入れるのには狭すぎる。その上に震えるたびに小刻みに収縮を繰り返し――
「――……ぅ、ぁ……う、うん。大丈夫――だから。」
拡げられる痛みはあるが、嫌悪感はなく。再びの確認にも頷いて。
■マルティナ > 無理をしていそうだが、大丈夫と言ってくれているのなら気を使いすぎるのもかえって失礼というもの。
お言葉に甘えて一気に割り入ってしまう事に。
「んぅっ、せっ、狭いっ…!」
浅くだが、いよいよ挿入。
亀頭が完全に埋まり膣がきつく締め付けてくる。
■ドロシー > 「ぅ――ぁ、ふっ――……」
割り入ってくる肉の塊にみちみちと肉の広がる音が脳裏に響く。
押し出されるように肺の空気を吐き出して。肉が亀頭をきつく包み込み。
「ふぅ、ぅ……ん、――これ、あつ――ぃ……っ……」
腕があれば抱きついていたかもしれない。
腹を内から押し上げられるような圧迫感と、入り込んだ熱が強烈で――思わずお腹に力がこもれば、一層きつく肉棒に吸い付く。
挿れられたその先端は処女の証である膜に触れて。
■マルティナ > きつい膣内、ゆっくりと腰を進めて行くと肉とは違う感触が亀頭に触れる。
「いっ、いきますよ?ほ、本当に。」
改めて尋ねはするがどう答えられようとも今更引き返すつもりもなく、結局そのまま腰を一突き。
膜を破り更に奥へと肉棒を埋めていく。
■ドロシー > 「だい、じょうぶ――……ぅ、ぁ――はっ……」
頷くよりも早く、わずかな痛みがある。
腹を埋め、裂けそうなほどに広げていく熱の方に意識をとられて、感じている暇もないのだが。零れ落ちる愛液に、僅かな赤が混じるのが喪った証。
「お、なか……これ、ぇ……きもち、ぃ……かも……」
ゆっくりと奥に進む肉棒に、組み敷かれた下で身体をぞく、ぞくと震わせる。
無理や我慢をして言っているわけではないのは、声音からも明らかで。
■マルティナ > 結合部から破瓜の血を滴らせながらゆっくりと腰を進めていたが、かなりきつい。
だがドロシーの声色や様子からするとこれでも感じてくれているようであった。
とはいえこちらは快感よりも締め付けられる痛みの方が強いぐらいで、このままだとあまり激しくは動けなさそうなのでゆっくりと前後に腰を動かし膣内をかき回していく。
■ドロシー > 「ん、くっ……そ、の、ごめん――なさっ……」
マルティナの顔色を窺えば、相手の方が痛い、ようで。謝りつつ――
なんとかしようにも、肉を拡げられる、圧迫感のような、痛いような、気持ちいいような――不思議な感覚に腰が震えてしまうし、思考もぼんやりと纏まらない。
とはいえ――何度も繰り返し、余計な力みも取れれば、少しずつでも緩み、でもこなれてはくる。
■マルティナ > 最近嫌というほど痛感したが、自分は快楽に弱い。
なので痛みがあるぐらいの方が暴走しなくていいのではあるが、それでも動き続けていると刺激で快感は蓄積していくし、何より段々とこなれてきてスムーズに動けるようになってくる。
「ご、ごめんなさいドロシーさん…。も、もう、腰が勝手に動いちゃって…!」
一旦止まろうともしたが、この調子では無理だ。
ドロシーの体を抱きしめる。
突き進むには浅くはあるがその分大きく腰を引いて、じゅぷじゅぷと卑猥な水音を部屋に響かせながら何度も腰を打ち付けた。」
■ドロシー > 「ぅ、うん、好き、に……っ!?ぁ、はっ――……!」
予想はしていた。だが慣らすための動きから急に激しくされると、感覚が追い付かない。
浅いはずの動きは、受け入れるものの大きさの所為もあって奥まで埋め尽くされるような錯覚を起こして。思わず上がった声は甘く、抱えられた腕の中で何度も身体を震わせてしまい。
初めてであるのが嘘のように肉壺を濡らし、抜けそうになる度、掻き出された愛液が零れだしていく。
■マルティナ > 「す、すごいですドロシーさん…!は、初めてなのに、こんな…!」
最初はもっと気遣うつもりだったのが、結局快感に負けて好き勝手にドロシーを犯すようになってしまっている。
抱きしめてお互いの体を固定し、腰だけは激しく上下する様は傍から見ると滑稽に映るかもしれない。
「ド、ドロシーさんっ、こ、このまま、中に出しちゃって、い、いいですか…!」」
もう後先の事なんか考えられない。
今はただ快楽を貪ってドロシーの中へ己の欲望を吐き出したいだけだが、直前に辛うじてドロシーへと問いかけた。
■ドロシー > 「ひっ、ぅ――……!ぁ、ぁあ――、―……っ!!」
抱きしめられた身体を押し付け、抑えきれない嬌声を上げて。腰が叩きつけられれば卑猥な水音が部屋に響く。
急に激しくなった動きは痛みもあるはずなのに――霞んだ思考はそれすら気持ちよく感じてしまう。
更には合意の上とはいえ、犯されている、というよりも使われているような、被虐的な感覚もある。
「ぁ、っ――…ぅ……!――ぅっ、ん……!」
聞かれれば――孕むかも、とかいう不安よりも先に。出されたらどれだけ気持ちいいのか、とよぎってしまった。
答える声は嬌声に代わってしまっても、揺さぶられながらも何度も頷き――
■マルティナ > 頷いてくれたし何より声が気持ちよさそう。
そういうことならもう遠慮することもなく、射精に向けて小刻みな動きに移っていく。
そして射精の直前になると可能な限り、深く突き入れ……。
「んっ、はぁぁぁっ……!な、中出し、しちゃいましたよぉ…!」
しがみつき、体を震わせながら長々と射精を続ける。
言っている間も射精は止まらずにドロシーの膣から溢れかえるような勢いで異常な量の精液を吐き出している。
■ドロシー > 「ふ、くぁ――!はっ、ぁ、あぁぁ――……ッ!!?」
遠慮のなくなった動きに腰を震わせ、腕の中で悶えながら。
奥へ突き入れれた拍子にひときわ高く嬌声を上げて――
「ふぁっ――ぁ、で――てぇ、あ、っ――」
絶頂の痙攣の中で、膣に、更にその奥に、熱いモノが流れ込んでいく。
ぴっちりと押し付けた結合部からも勢いよく溢れ出るほどの量は尋常ではなく、腹を満たして――
■マルティナ > 「ひあぁぁっ、すっ、すごいですっ、これっ、ああっ、ま、まだ出ますぅ…!」
結局欲望のまま中出ししてしまい、その後も満足するまでドロシーの体を離す事なく結合したまま数回の射精を繰り返していた。
溢れた精液でベッドや床を汚すがお構いなし。
散々射精を繰り返して満足するとようやく冷静になり、とんでもない事をしてしまったとドロシーに謝りながら彼女を体を洗う事になったのはもうとっくに日が昇った後の事であった。
ご案内:「マルティナの部屋」からマルティナさんが去りました。
ご案内:「マルティナの部屋」からドロシーさんが去りました。