2015/11/29 のログ
ご案内:「大衆浴場」にマルティナさんが現れました。
ご案内:「大衆浴場」にドロシーさんが現れました。
マルティナ > 手伝うつもりであったが既に暴発しそうなぐらい昂ぶっていた以上仕方がない。
一旦ドロシーから離れ、心と身体を鎮める。
お湯をかぶり石鹸を泡立てると傷口にしみて痛むが、今はむしろ都合がいい。

(はぁ…、いけませんよねこんなんじゃ。)

一人で頭と身体を洗っていると気持ちの方は鎮まるというより落ち込んでくる。
反面、肉体の方はなかなかそうはいかず、とりあえず暴発はしない程度には治まったとは思うがまだ隆々と勃起したままで、体もひととおり洗い終えてしまった。

(さすがにずっと離れたままとはいきませんし…。)

ドロシーの姿を確認すると、なるべく彼女の姿を直視しないようにしながら湯船へと向かっていく。
その間体は隠す事なく、勃起して揺れる男根も周囲に晒したままだ。

「お、お待たせしました。あの、さっきはすみません…。」

湯船につかり、横目でドロシーの方を伺いながら声をかける。

ドロシー > 「ん――……おや。」

暫く湯船にぼーっとしている。というよりも、他にやることがない、というのが正しい。
あんなこともあったし――最悪、誰かに頼まないといけないが、それもまぁ、最悪の話であり。
それにしても、熱い湯に浸かるのは心地がいい。

「ああ―ー……おかえり。いや、謝るのは此方の方だと、思う……のだが。まぁ。人目もあるし、早めに上がろうか。」

湯船を此方に向かってくる姿を認識すれば目を開く。下の方には、あえて視線を向けないようにしながら。
どうにも辛そうに見えて仕方がなく、若干落ち込んだ様子に、声を返す。
―ーさっきの件もあるし、見世物になるくらいなら早く引けた方がいいだろう。

マルティナ > 本当気を使わせてばかりで駄目だなあと思いながらも、確かにこのまま長居するのは気が引けるので彼女の提案を受ける事にする。
何だかんだで体を洗えてさっぱりとはしたし、このぐらいで引き上げてもいいだろう。
ドロシーの言葉に頷き、先に湯船から上がって手を伸ばす。

「で、では、脱衣所までまた私が支えていきますので…。」

ドロシー > 「ん、すまない。ありがとう……ああ、そうだ。この後、予定はあるのか?」

一人だと湯船から上がるにしても難儀なのである。
足を滑らさないように、支えられて湯船から上がりつつ――ふと、聞いてみる。
これだけの事をしてもらって礼が麦酒の一杯、というのも気が引ける。

マルティナ > 「この後は、もう帰って休むだけですけれど…。」

予定というのであれば一応日課が控えているが、わざわざそれを言う事もないだろう。
酒場に納品が終わった時点で今日の仕事といえるような仕事は終了している。

ドロシー > 「なら―ーこの後、礼の一つでもしたいのだけど……なにか、ある?」

返答にふむ、と頷いて。
このまま別れて落ち込まれたまま、というのも後味が悪い。特に希望がなければ食事、とかだろうか。
――とまで、考えて。口説いてるみたいになっているなぁ、と。

「いや、無理にとは言わないんだけど。――まぁ、色々と迷惑もかけたし。」

慌てて続ける。
もう一緒になど居たくない、と思われてる可能性すらあるし。

マルティナ > 「い、いえっ、そんな!ご迷惑をおかけしてしまいましたし、これ以上お礼なんて…!」

慌ててぶんぶんと首を振るとドロシーの背中に手を添える。

「も、もう早く着替えてしまいましょう!こ、こうやって後ろから押すと、正面から支えて歩くより大丈夫そうですし!」

とにかくお礼なんてされては本当に申し訳ないと思い、この話を切り上げて脱衣所へ戻ろうとする。

ドロシー > 「いや、いや。――流石に、このままというのは――」

半分くらいは自分が納得できないのであるのだが。
背中に添えられた手で随分と歩きやすいのだが。後ろを向くとまた滑りそうである。
脱衣所の方に向かいつつ――

「なんでもいいんだが、ほら。何かないのか、うん?――とまぁ、この話はあとにしようか。」

礼をするしないは。とりあえずはちゃんと着替えてからの方がいいだろう。

マルティナ > 最初に散々苦労したのは何だったのであろうか、と思うぐらい簡単に脱衣所へとついた。
勃起した男根が道中ドロシーの背中に当たってしまっていたが射精まで至らず堪える事ができたし、最初からこうやって移動していればと今更ながら悔やむ。

「じゃ、じゃあ、体を拭いたら鎧の取り付けもお手伝いしますね。」

タオルを持つと、ドロシーの体を頭から順に拭いていく。
どうしても女体を直視するのは危険なので薄目でちらちらと様子を見ながらではあるが、このぐらいなら問題なくこなせそうであった。

ドロシー > 「ん――」

当たる感触は気になるものの、また先のようなことがあっても、困るし。
気にしないことにして――気にしさえしなければ、脱衣所もすぐだ。

「あ、うん。――本当に、何から何までさせてるけど。」

おとなしく、頭から順に拭かれていく――こうしているとどっちが年上かわかったものじゃないな、と思いつつ。

マルティナ > タオル越しに触れていても彼女の柔らさかが手に伝わってくるようで、うっかりそちらに気を取られるとまた危険である。
なので話しかけて自分の気を紛らわせながら。

「いえいえ、こうして誰かのお手伝いをするなんて今までなくて、私もなんだか楽しいですし!」

少し手荒に、ごしごしと水気を拭き取っていく。
お尻や秘部の辺りはあまり拭けていなかったが、まあある程度は仕方がないだろう。

ドロシー > 「ん――ぅ、そうか。そう言ってもらえると助けるが……」

少し濡れている場所もあるが、そこを拭いてくれ、とは言いだしづらい。
気になるほどでもないし、本当に一から十までよくしてくれるのだからこれ以上は望みすぎだろう。

「まぁ、労働には対価――ともいうし。ほら。さっきの話だけれど、本当になにもない?何かおいしいものでも食べに行く?」

そして先ほどの話を蒸し返す。
やはり何かしらの礼はしたい、と思うのである。
鎧の方はと言えば、内も外も――まるで汚れていない。

マルティナ > 「本当に、そんな気を使って頂かなくても…。」

むしろ手際が悪く怒らせていないか心配なぐらいである。
とにかくこうして裸のまま押し問答をしていても仕方がない。
体を冷やすといけないので鎧の取り付けの前に自分の体を拭いてしまい、すぐに済むからと先に服、ともいえないような手袋やカバー類ではあるが、を身につけようとしていたが……。
勃起が治まらなくて陰茎を隠すカバーが取り付けられずにいた。
何度か強引につけようとしていたが失敗に終わり、中途半端に刺激して余計に大きくそそり立ってしまう始末。

「…す、すみません、お見苦しいでしょうけどドロシーさんの鎧を先につけてしまいますね。」

陰茎のカバー以外は身につけた状態で、ドロシーの鎧のパーツを持った。

ドロシー > 「まぁ、そのな――うーん……」

すごく気を使われているのが解るからこそなのだが。
目の前で着替える様子を見ながら――最後の最後、どこに身に着けるのかわからないカバー。
何処に着けるのかと何となく気になって――奮闘する様子に、思わず目をそらしてしまう。
実際には初めて見るものではあるが――その大きさにはちょっと驚くものがある。

「あ。え?――あ、うん……ありがとう、けどその……」

鎧の身に着け方は――外し方の逆。身体を動かしてつけやすいようには気を付けつつ。
一時にしてしまえばやっぱり気になる。視線はどうしてもマルティナの股間で揺れるモノにいってしまって。

マルティナ > (こんなもの目の前でぶらぶらさせてたら気になりますよね…。)

どこを見られているのかは分かるが、何も気にしてないように振る舞いつつ鎧を取り付けていく。
一度外したからだろうか、取り付けは思ったよりもスムーズに進んでいった。

「こ、これでよろしかったでしょうか?変になっていなければいいのですけど…。」

一応は問題なく着れているように見えるが、なにぶん初めての事なのでその辺りの勝手は分からないので心配ではある。
そうして話している間も全く勃起は治まらずにぶらぶらとドロシーの前で揺れているのであるが、取り付けを手伝っている最中にもちらちらと裸体が目に入ってきていたので仕方のない事。

ドロシー > 「ん、ありがとう――いや、本当に。」

あまりべたべた触るわけでもなく、きちんと着せてくれたことに感謝しつつ。
着方はあっている。最後に残ったつける場所のない篭手が宙に浮き――

「で、えーと……あとは、マルティナの……その、それ……だけだが。えーと。」

隠さないわけにもいかないだろう、とは思うのだが。
多分、自分の所為であるだけに――どうしたらいいのか、本当に悩んでしまう。
あんまり指摘するのも悪いだろうし……

マルティナ > 「だ、大丈夫ですって!変に隠したりせず、堂々としてたら案外気にされないですよ!」

そういった面もあるにはあるだろうが、当然限度というものもある。
このまま外を練り歩いていたら言い訳の余地なくただの変態だ。

「え、ええと、ドロシーさんはもう先に帰られても…。」

鎧も付け終わったしもうドロシーは大丈夫であろう。
色々と余計な迷惑をかけてしまったのは申し訳ないが、これ以上一緒にいても更に迷惑をかけるだけである。

ドロシー > 「いや、うん……そのな。流石にその格好で外に出て平気なわけがないだろう。」

いくらなんでもそれが平気なようには――見えない。
本気で言っているとは到底思えず。

「此処で帰ったら恩知らずだろう。――迷惑とか言わない。抱えれば目立たないだろうか……」

浮いた篭手がマルティナの頭を撫でる。
放っていくわけにもいかないし、さて、どうしたものかな。と。本当に悩んでいる様子。

マルティナ > 一度中途半端に射精してしまっただけで、実を言えば今すぐにでも扱いて精液を残らず吐き出してしまいたいところ。
なので、申し訳ないと思いつつもここまで言ってくれるなら、と少し甘えてみてもいいかなどと思ってしまい……。

「あ、あの、先ほどお礼に何か、と仰って下さいましたけど……。」

散々迷惑をかけた上でこんな事を言うのは本当に恥ずかしいのではあるが、もう既にかなり限界に近いのも事実である。

「そ、その、どこか場所を変えてから、これを扱くのを手伝って頂ければ…。」

結局言ってしまった。
はしたないし恥ずかしいが、何度も彼女の裸をちらちらと見ていて性欲も我慢の限界。

ドロシー > 「あ、うん。なんでも、いいけど。――うん?」

なんでもいい、とは言った。けど。
その内容は――予想はしておくべき内容だった。

「え、あ――ああ、うん。よし、わかった。それじゃあ、場所か――……ええと。」

面食らいはするが――断りはしない。
自分にはわからない感覚ではあるが、恥を忍んで言うのだから相当限界なのだろう。
見ているだけでも辛そうだったのだから――それで礼になるのならいいか、とすら思う。
ただ、場所、と言われても宿住まいの自分の部屋、というわけにもいかない。

マルティナ > やはり驚いている様子だが、断らず律儀に検討してくれるとは……。
申し訳なく思いつつも期待してしまい、張り詰めたままトロトロと先走りも垂れてきてしまう。

「あっ、あの、こ、これは…。」

必死で弁明しようとするがあまりの恥ずかしさで何も言葉にならない。
そして隠すようなこともしないので、先走りの垂れる男根をドロシーに向けて立ち尽くす格好となってしまっている。

ドロシー > 「あー――その、まず、隠そう……と、それから――」

欲望を直接向けられるのは初めてだ。なおさら困惑はしてしまう。けれど。
まだ脱衣所で、人もいる。これ以上さらし者になるようなのは避けたいし。
手近な布、身体を拭いてくれた布で前を隠せば――

「その、私は宿暮らしだからな――ええと、マルティナの家、まではまず行こう。……ええと、それでいい?」

両の篭手がマルティナを抱え上げる――お姫様だっこの形になるが、布もあれば前を隠すのはできるだろう。

マルティナ > 家、と言われソーセージ店の二階の自室を思い起こす。
あの無遠慮な店主に見つかったらまた色々といじられそうな気がするが、こんな時間なら流石に大丈夫であろう。

「は、はい…。あと、本当に申し訳ないのですが…、ご案内しますのでできればこのまま運んで頂けると…。実は歩くだけでももう危なくて…。」

何が危ないかは具体的に口にはしないが流石に察してくれるだろう。
甘えきりで悪いとは思いつつも途中でぶちまけるような事になるよりは遥かにいい。

ドロシー > 「ん、なら――ああ、気にしない。お安い御用だ。」

あの状態で歩け、などと言えるはずもない。立場が逆転したかな、と兜の下で苦笑を浮かべつつ――。
脱衣所を抜けて、外に。湯で火照った体に夜風は心地いい。

「さて、それじゃあ――ええと、どっちに行けばいい?」

マルティナ > 「えっと、場所は平民地区の飲食店のある通りの方で――」

大まかな方向を指し示した後、道の分岐ではその都度細かく指示を出す。
抱きかかえられていると少しは目立つが丸出しで歩き回るよりは遥かにマシで、特に見咎められる事もなく店の前までやってこられた。
既に営業時間は終わっているようで静かなものである。

「も、もう大丈夫です。あとは二階に上がると部屋があるので、そこで……。」

腕から降ろしてもらい、店内を通り二階へと先導していく。
これからしてもらう事を考えるとどきどきして緊張する。
そうして部屋の前まで行き、中へと案内した。

「ど、どうぞ…。何もない部屋ですが…。」

最近住み始めた事もあり、言葉通りベッドと僅かな荷物が置いてある以外殆ど何もない部屋である。
部屋自体は広くはないがスペースはかなり余裕がある。

ドロシー > 「ん――こっちだな。」

まぁ、見てくれの目立ち具合で言えばマルティナより自分の方がよほど酷いのである。その分マルティナへの視線も減るだろう――。
それほど時間もかからず着いた場所は――食料品系の店、か。ソーセージ店フリード、の看板を覚えておく。

「ん、ああ――」

大丈夫と言われればさすがに降ろして、後について中に。

「お邪魔します――と。いや、いい部屋だとは思うが――……ええと。」

殺風景な部屋に見えるのは物がない所為だろう。
それよりも――いざとなると、緊張はする。なにより初めての事であるし――どうしたものか、とマルティナの様子を見て。

マルティナ > 「ま、まずは、脱がしてあげますね…!」

がっついてると思われないか心配だったが、もう我慢の限界。
長時間の生殺し状態で、今も先走りはトロトロとたれ続けていた。
風呂場での要領を思い出しながら、また鎧を取り外しにかかる。

ドロシー > 「え?――あ、うん……その、焦らなくても……」

二度目ともなれば、最初よりはいくばくか時間もかからず。
腕を慌てて床に降ろし――ごとり、と重い音を立てて鎧が外れていく。

「で、えーと……手伝う、って具体的に何をすればいいのかな、私」

扱く、といっても腕もないし。
一糸まとわぬ姿で所在なさげに立ち尽くし――

マルティナ > 「そ、そのままに、していただければ…!」

鎧を外し再び裸体を晒したドロシーの頭を掴むと、ろくに説明もせず強引に亀頭を咥えさせた。
今まで何とか堪えていたが、とっくに我慢は限界を迎えていたのだ。
彼女の口内に亀頭をこすりつけるようにしてから一度口から引き抜くと今度は頬に押し当て。

「はぁっ、はぁ…、ご、ごめんなさい、まずは、一回…!」

そう言い終わるかどうかというタイミングで、頬を中心にして精液が顔にぶちまけられる。

「んぃぃっ…!す、すべすべのお顔に、こ、こんなに、でちゃうぅ…!」

長時間の我慢により、少し咥えさせただけでも顔全体を白濁で覆うぐらいの精液を吐き出した。
だがまだまだ全く萎える様子はなく、白濁で汚れた顔に勃起を近づけ。

「こ、今度は、しゃぶって、出来ればお口の中に…。」

ドロシー > 「あ、うん、わか―――ふ、ぐぅ――!?」

答えかけた――その頭を掴まれて、跪かされ、強引に口の中に捻じ込まれる。
口を開いて何とか加え込めるモノ、生臭い味が口の中に広がり咽そうになる。

「はぁ――ぁ、ん、ゥ――」

抜かれたと思えば、頬にこすりつけられるものを見てようやく理解する。
肉棒の臭いに、すん、と鼻を鳴らし。次の瞬間には掛けられた精液に視界が覆われて――

「ぇ――ぁ――」

呆然とした様子でー―反射的に、息を吸うために口を開ける。
まだ何がどうなってるのか理解できてない様子。

マルティナ > あまりにも突然の事に困惑しているようだ。
しかし性欲が最高に昂ぶっている今容赦はしていられなかった。

「ご、ごめんなさい…。でも、もう我慢できないんです、く、咥えて下さい。」

ドロシーの唇に、亀頭をあてがい再びしゃぶるよう催促する。

ドロシー > 「ふ――んぁ――」

ぼた、ぼた、と粘ついた精液が顔から滴り落ちて――

「え、あ――くわ、え――」

呆然とした様子で口元のモノの感覚を確かめ――大きく口を開いて。
喉の奥までゆっくり飲み込んでいく。時折えずくのか、肩が小さく揺れて。

マルティナ > 「あふぅぅ…、も、もうちょっと…。」

意外に深く飲み込まれていき、甘い吐息を漏らすもののこれでは刺激が物足りない。
よって、頭を掴み腰を振って打ち付ける。
ドロシーの喉を犯すように、亀頭が往復し喉奥へ何度も突きこまれる。

「あっ――はっ、こ、これ、すごっ…!」

自分の手でするより何倍も気持ちがいい。
もはや気遣いもなく、夢中で腰を振り続ける。

「ふあっ、あっ、あっ…!も、もうすぐ出るから、このままっ飲んで…!」

ドロシー > 「ふぅ――ん、ッ――!?ッ――、――!!」

よく分らないまま、舌で口の中のモノを舐めあげ、吸い付いて――たどたどしく、児戯に等しい行為。
不意に髪が掴まれたかと思えば、喉の奥までごりごりと拡げられるように強引に割り入ってくる。
くぐもった声のような吐息のような音が漏れだし、必死に空気を求めて喘げば肉棒に無秩序に舌が当たり――

「――!ァ――ッ……!!」

答えはない、答えられない。
だが、口の中で膨れ上がる感覚は次にどうなるか如実に表して。

マルティナ > 「はひっ!でっ、でますっ!ぜ、ぜんぶ、飲み込んで…!」

腰を振る動きが小刻みになっていく。
射精が近い。
快感が最も高まった瞬間に大きく腰を突き出し、腰の振りを止め。

「あっ、あっ、あ…ふあ…っ!」

ドロシーの頭を掴み、仰け反りながら容赦なく喉奥へと精液を放っていく。
気遣いなどなくただの穴とでもいうような扱い。
普段抑圧が強く周囲を気にしている反動のようで、こうして欲望が解放されると加減が効かなくなってしまうのだ
そうして顔へぶちまけた時以上の精液がドロシーの喉奥を満たしていく。

ドロシー > 「ゥ――、――!――ッ――――!!」

がっちりと掴まれた頭は微動だにせず、腕がなくては振りほどきもできない。
されるがままに喉奥まで肉の塊が埋め尽くして――

「!!―—……ッ、――!!?」

喉の奥に粘ついた感覚が、迸る。
喉が完全に塞がるほどの量は、細い喉を鳴らして嚥下しても受け入れられる量ではなく。口の端から、鼻から、ごぼり、と溢れ出してしまう。
同時に小刻みに体を震わせ――初めての雄の味を覚えていく。

マルティナ > 散々好き勝手に喉を犯し、満足して半立ちの肉棒を口から引き抜いたところで冷静さが戻ってくる。
顔にべっとりと精液を張り付かせ飲みきれなかった精液を口や鼻から溢れさせているドロシーを見てそこでようやく、欲望に任せてとんでもない事をしてしまったと思い。

「あ、ああ…、ご、ごめんなさい、わ、私、つい我慢できなくて…!」

しかしそうやって謝りながら見ていると、自分の吐き出した精液で顔をどろどろに汚す姿にまた欲情が昂ぶってきてしまい、萎えかけた肉棒も段々と固く勃起しつつある。

ドロシー > 「ふー―ぁ――」

床に座り込んだ身体は小刻みに震え、口は開いたままで――飲み込めなかった精液は口からだらだらと零したまま。
顔面パックのようにへばりついた精液が目を開けるのも阻害して、立ち上がるどころか、顔をぬぐう事すら自身ではできない。

「んっ――ぅ……あ、うん、だい――じょうぶ……驚いた、けど。」

こほ、咳き込みながら、声のした方に顔を向ける――

マルティナ > 座り込むドロシーの顔を拭い、とりあえず目を開けるようにしてあげた。

「ごめんなさい、あ、あの、すごく気持ちよかったので、あ、ありがとうございました…。」

お礼を言うのも間抜けな気がしたが、実際どうしようもない昂ぶりはおかげで治まった。
とはいえまだ勃起状態ではあるのだが。

「ああ…、折角お風呂に入ったのにごめんなさい…。お顔をこんなに汚してしまいました…。」

後でお湯を沸かして拭いてあげないと、などと思いながらとりあえずは乾いた手ぬぐいで付着した精液を拭っていく。

ドロシー > 「ん――ぅ、――ありがとう。いや、ええと――」

ぬぐってもらったおかげでようやく目を開けられる――開けたら目の前には勃起状態の肉棒があるのだが。
口の中には吐き出された感覚が残って、喋ればにちゃ、と音を立てる気がする。

「顔なら、大丈夫――それよりも――……ん、っ…その、満足するまで、していい、から。」

ぬぐわれた顔は上気していて、視線はぼんやりとマルティナの顔と股間の間を揺れ動く。
腕があれば、何かしらすることも、慰めることも出来るのだろうが――今は相手にしてもらうしかない。

マルティナ > 「ご、ごめんなさい…。あ、あの、それなら、もうちょっとだけ…。」

ここまでさせて申し訳ないとは思うのだが、まだまだ治まりきっていないのも事実。
折角なのでもう少しだけ好意に甘える事にした。

「じゃ、じゃあ、またお口で…。」

物腰は弱気そうだが、次の行為を期待して肉棒は隆々と勃起している。
またドロシーの頭に手を添えて、唇に亀頭をあてがいながら。

「あの、今度は加減できるか分からなくて…。さっきから、ちょっとは大人しくなったと思ったんですけど、また興奮してきちゃったから…。」

そう言って、まずはゆっくりと咥えさせる。

ドロシー > 「ん、好きなだけ、どうぞ……?」

予想外ではあるけれど、最初から満足するまでは付き合う気ではいて。
ただ、すきなだけ、というのも変な気がするが。小さく頷く。

「――ああ、加減はしなくても……その、なんだ。好きにして、いいと思う――が。んっ――」

さっきのくらいなら――咽るだけでまだ、大丈夫、と思う。
目の間でむくり、と再び鎌首をもたげた肉棒を舌で舐めあげて。ゆっくりと喉の奥まで迎え入れる。
竿を舐めあげ、亀頭に吸い付きながら上目づかいに見上げる。

こうしていると下腹の辺りがむず痒い気がしてきて――無意識に内腿を擦り合わせてしまい。

マルティナ > 口内に男根が迎え入れられると思わず甘い吐息が漏れる。
その後は、先ほどよりもたっぷりと口内の感覚を味わうことにした。

「あふぅ…、お口の中、あたたかくて、気を抜くと、すぐ出ちゃいそうです…!」

しかし自分のはかなりのサイズであるため、余り顎を開けっぱなしにさせるのも辛そうである。
落ち着いて口内の感触を堪能した後は、ガッチリと頭を固定してのピストンに移行。
口内を男根が行き来してずぼずぼと、湿った音が部屋に響く。

「んっ…!こ、こうやって、お口でしてもらうとっ、一人で手でするよりも、ずっといいですっ…!」

暫くはまともに喋る程度の理性があったが、こうしてピストンを繰り返している内にまた段々と理性も溶けてくる。
息が激しくなり、ピストンも早まってきて射精間際となると。

「あっ、ああっ…!ま、また、出ますっ!こ、今度は、奥に!喉の奥に、直接注いで上げますからっ、全部飲んで……!」

叫ぶようにして、腰を可能な限り押し込み、胃に直接精液を注ぐようなつもりで精液を解き放った。

ドロシー > 「ん、ふぅ――ん、んっ――……」

マルティナの股間に顔を埋め――大きく開いた口の端からは涎が零れ落ちていく。
先と比べれば緩やかな動きに多少なりとも動く余裕はあって。反応を見つつ、舌の動きを変えてみたり、先走りを喉を鳴らして飲み干してみたり、する。
舌で感じる味は不快というわけでもない。
と――

「ッ!?――ゥ――ふ……!!」

不意に視界が揺れて。大きく頭が揺さぶられる。
歯は立てないように必死に口を開けて、喉奥を犯す感覚にくぐもった嗚咽が漏れだす。
身体は小刻みに震えて、何かを我慢しているようでもあり――

「ン――ふ、――、――!?」

喉を塞いだその先端から迸るものが、喉を下っていく。喉は栓をされたように塞がってしまっていて、今度は吐き出すようなこともなく。
座り込んだ腰を痙攣するように震わせながら、すべてを飲み込んでいく。

マルティナ > ドロシーの頭を抱えるようにして、そのまま射精が収まるまで射精をし続けた。
射精時間は一分近くに及び、その間一切引き抜く素振りも見せない。
そうして強制的にドロシーに己の精液を飲ませ続けるのであった。
やがて満足して口内から肉棒を引き出すと、ようやく勃起は治まり気分も落ち着いてきて。

「はぁ…はぁ…、す、すごかった、です…。あ、ありがとう、ございました。」

長時間の射精で息が上がっているものの、制御できないような性欲が治まったので大分楽にはなった。
無理やり口内や喉を犯すようにしてしまい申し訳ない気持ちもあるが、疲労もあり今はそれを気遣う程の余裕はないのではあるが。

ドロシー > 「――、―――!」

どろりとした精液が喉を下り、胃に溜まっていく――そんなわかるはずのない感覚がわかる、気がする。
咽るどころか、息すら出来ずに、一滴残らず飲み干していく。
息苦しさに身じろぎしても、がっちりと押さえられた頭は全く動かせずに――

「――ハッ――ァ―ー」

解放されて、大きく息を吸い。吐き出せば――息まで精液の味がする。
しばらく呼吸を繰り返してから。ようやく。

「――ぁ……ぅ、ん。いや、すごい――な。うん……」

ぼんやりとした様子で頷く。
モノのように使われるのも、性欲のはけ口になるのも、もちろん初めての事だが――
ぺたりと座り込んだ床には、わずかな染み。濡れてしまっている。

ご案内:「大衆浴場」からマルティナさんが去りました。
ご案内:「大衆浴場」からドロシーさんが去りました。