2015/11/15 のログ
ご案内:「王都マグメール[歓楽街]」にアノーさんが現れました。
アノー > (その日、なにか特別なことがあったわけではない。アノーは自然な思いつきで部下に仕事を任せ、引継ぎ業務を行った。 第六感が告げている。 近々何かあるぞ、と。 この手の超能力は予言だとか言われるが、そんなものは眉唾だと思っている。 だが戦場においてこの第六感。所謂感というものはバカにできない。それで何度命を拾ったか数え切れないほどだ。 罠や敵の気配に敏感なせいもあるかもしれないが。 ) ・・・ただ、休みたかっただけかもしれないが (歓楽街の一角。街角に立って煙草を咥えながら暮れかけた夜空を見上げた。 戦士としての感性が訴えている。 明日からは忙しくなるぞ、と。 それに耳を傾けた結果、アノーという傭兵は歓楽街へと遊びに出かけたのだった。 )
アノー > (まあ、なにが言いたかったのかと言うと遊びたいから外に出た、という他ない。 感なんていうものを信じているのは自分自身だけでいい。 そういった感性は他人には理解されないものだ。 ) ・・・・ ( 紙巻煙草一本分。 やっと吸い終わってから灰皿に押し付け歩き出した。 そういえばこの近くに冒険者ギルドがあったな。 以前飯を食った酒場に行こうと思って歩き出す。 人ごみは相変わらずで邪魔くさくて騒々しい。 二本目の煙草に火を点けてマッチを振って消した。 )
ご案内:「王都マグメール[歓楽街]」からアノーさんが去りました。