2022/12/28 のログ
ご案内:「平民地区 夕刻の露店市場」にキルシュナさんが現れました。
キルシュナ > 今年も残すところ数日となった真冬の夕刻。
一応は冒険者という肩書を持ちながらヤッてる事は遊び人以外の何者でもない猫娘は、この日も変わらずガールハントに余念が無かった。
既に冬季休暇に入っているだろう魔術学園の生徒をはじめとして、13~18くらいの完熟には少し早い少女を狙い求める黄金の双眸は、溶け残った雪を道端に積もらせた露店市場を見回している。

前下がりボブの黒髪に彩られたその顔立ちは、軽々な声掛けを躊躇わせるだけの整いを見せてはいるも、にんまりとだらしなく笑み綻ぶ大口からは独特の愛嬌も感じられようか。
すらりと伸びた脚線美とグラマラスな柔肉の丸みが目に付く長身は、厳冬にまるで見合わぬ水着めいて露出の高いエロ装束をぴっちりとその肌に張り付かせるばかり。
にもかかわらず寒々しさを感じさせないのは、遠い南国の出と思しきエキゾチックな褐色肌や、人波を飄々と渡り歩く足取りの陽気ゆえ。

そんな色んな意味で人目を惹くだろう美貌のミレーは猫耳ぴくぴく、猫尾をふにゃふにゃさせながら

「今年もそろそろ終いっちゅう事でがっつりヤり収めしときたいし、どっかに美味しそうなかわい子ちゃんうろついてへんかなぁ♥ 一晩中ねっとりずっぽしハメまくって、頭ん中までどろっどろのザーメン漬けにしたりたいんやけども………うぇひひひ♥」

八重歯の覗く大口から非常に頭の悪そうな独り言を漏らしていた。

ご案内:「平民地区 夕刻の露店市場」にマツリカさんが現れました。
マツリカ > 夕刻、露天の一角に出店していた学院主催の蚤の市がようやっと終わりを告げる。
学院内の大掃除で出た不用品の内、まだ使える代物を卸売する定例行事だ。
店番は代々学生と教師が務めるのだが、今年は少女が半ば強引に押し付けられての一人番。
昼間はそれなりに忙しかったが、目ぼしい物が売れてしまえば後は寒空の下で有閑だった。
これ幸いにと普段は読めずに詰んでいた本を読んだり、冷え対策の白湯を飲んだり。
中々有意義な時間を過ごして、定刻の鐘を区切りに片付けをさらりと熟して。
全て纏めてしまうと、後は運送を司るギルドに依頼。残るのは少女の身一つで。

「――うぅ、寒い。夜は温かい汁物をつけたいかも」

出来うる対策はしてきたが、それでも冬の寒気を完璧に防げるわけではない。
吐く息白く染まる夕暮れ。その中をふらりと、寮への帰路を歩みゆく。
時折、露天で興味を惹かれるものを見つけたら足を止めたりもしながら。
ふらり、ふらり。あちらこちらに寄り道している少女はどことなく楽しげで。
そんな少女を見ているかもしれない何者かになど気づかぬまま、散歩に勤しんでいた。

キルシュナ > 「――――まっつりぃぃいん♪」

ハスキーなアルトボイスを妖しくふぅ~♥っと耳朶に吹き込むのと同時、むにぅんっと背筋に押し付けられる人肌の弾力と、発育途上の淡乳を揉み上げる淫手の官能。
それは久方ぶりにセフレ少女を目にしたエロ猫による挨拶代わりのセクハラスキンシップだった。
むにゅんふにゅんもにゅんふにふに♥
卓越した手業を駆使した乳揉みが、露店市場を行きかう人々の目などお構いなしに学園制服の慎ましやかな膨らみを弄ぶ。
くすぐったくも官能を刺激してやまぬ乳揉みは少女に身悶え必至の肉悦を送り込む。
乳首が尖り、秘裂が潤い、首筋に媚毒注射でも撃ち込まれたかの如く脳裏を蕩けさせるエロ猫の魔手による不意打ちは、少女からどのような反応を引き出すのか。

マツリカ > それは、正しく不可視にして一瞬の接触だった。
少女も全く心得のない者ではない。舞踏に長けて身の熟しには自信がある。
しかしそれも、神業級の隠形の前には無用の長物でしかなかった。

「ん、これだけ色々なものがあると――んひぁあぁあっ♡」

むにゅん。控えめながら僅かに膨らんだ胸元が、嫋やかな五指に揉みしだかれる。
それが普通の愛撫ならば、声を堪えることも出来たはず。しかし、やはり相手が悪い。
生娘すら蕩かす魔手が、開発されきった少女の肉体を弄ぶのだ。端から勝負にならない。
それでもなお、腰砕けにならずに立っていられるだけ頑張ったほうかもしれない。
甘イキの結果か、下着には蜜の染みが生まれて、太腿を温い液体が伝い落ちていく。
かつての出会いから更に色々弄くられた少女は、一瞬で彼女の腕の中。
逃げ場などなく、衆目の視線すら浴びながら、頬を、耳を、真っ赤にするしかなかった。

キルシュナ > 伝説級アサシンの技巧を無駄に駆使した不意打ちは、セフレ関係にある少女の唇からあられもない甘声を引き出す事に成功した。
彼女が感じた驚きのみならず、セックス好きな本質を伺わせるに十分なエロ声は、もしも既に生やしていたなら間違いなくふたなりちんぽをびくーんっと反応させた事だろう。

「いやぁ、ひっさしぶりやねぇ♥ 元気しとったぁ?♥ んじゅるるるぅ……れる、ちゅぱ、ぴちゃ♥♥」

女の子同士の他愛のない悪ふざけ―――などという域をあっさり飛び越すレズっけ満載のセクハラ行為は、手の平の中ですっかり硬くなった乳首をこりこりと狙い撃ち、少女の背筋に快楽電流を送り込む。
それに合わせて耳朶を攻めるは淫らな水音を響かせながら生温かく唾液を塗り込む淫舌による愛撫である。
その上くねりくねりとストリッパーめいて卑猥にくねらせる腰はプリーツスカートを際どく捲り上げつつエロ猫の股間を少女のお尻に擦り付ける。
今はまだふたなりペニスも生やしていない雌恥丘による摩擦なれど、その淫猥な動きは少女にはっきりと背徳のふたなりレズセックスを想起させる事だろう。

「おほっ♥ まつりん、相変わらずヤらしい身体しとんねぇ♥ もうぬるぬるが溢れて来とるやん♥」

乳揉む双手の一方をするするするぅっと少女の下肢へと滑らせる。
そうして少女の細脚へと達したそれは雌蜜の伝う内腿を撫で上げながら制服スカートをたくし上げ、ちゅくん♥ とたっぷりの淫液を含んだクロッチの割れ目に褐色の中指を食い込ませる。
辺りを行きかう通行人は当然の如く絶句である。

マツリカ > 背後から聞こえる声は、かつて酒場で知り合い、褥を共にした女性のもの。
夜を共にする間柄と言えば聞こえは良いが、主導権を握れた試しは一度もない。
彼女が満足するまで弄ばれ、鳴き続けるだけ。実情はもっと淫靡な泥沼だ。

「んぁっ、や、めっ――ここ、他に人居る、からっ――ぁ、ひぅぅううっ♡」

露天市場の石畳に、いくつもの真新しい濡れた跡が刻まれる。
耳元で鳴るリップノイズに蕩かされる耳朶。頭の中が淫蕩に揺れる。
彼女の腰が尻肉を打てば、条件反射で脳裏に過日の夜が想起されてしまう。
酒場の二階、狭い寝室を生々しい淫臭で満たし、ベッドを使い物にならなくしたあの日だ。
体中の水分を愛液や潮、汗や尿として吐き出した情交の思い出が、少女を強制的に発情させる。

「好きでこんなになった訳じゃっ――な、まえっ、呼ぶな、ってばっ♡
 んひ、ふっ――な、にっ、してっ♡――ちょ、まって、や、あぁあっ♡」

たくし上げられるスカート。その下には、珍しく楚々とした白い下着があった。
普段はもっと際どいものか、或いは履かずか、淫具等で彩られていたりもする股座。
そこを、さぞ『普通の女の子です』と言わんばかりに包む下着は、既に色濃く濡れていて。
指を沈めれば、じゅぶと湿った音がして、多量の蜜が吸いきれずに零れ落ちていく。
誰しもが雌として調教されきった少女の淫蕩さを理解出来てしまう。そんな光景が広がる。

キルシュナ > 「くひひひっ♥ 相変わらずええ声で鳴いてくれんなぁ♥ ほぉれほれほれぇ、ここがえんのんかー?♥♥」

人目の集中を気にしながらも送り込まれる肉悦に他愛もなくエロ声を引きずり出される少女の身悶えは、変態猫を大いに悦ばせた。
調子に乗った猫娘は天下の往来で行うにはあまりに行き過ぎた戯れを更に更に進ませる。
クロッチに刻み込まれた雌溝を更にくっきりと目立たせるかの如き指腹による摩擦が、褐色の繊手を翻して濡れ下着の上部からじゅるりとショーツの内側に入り込む。
そのまま少女の"中"へ揃えた二指を潜り込ませた淫手は、衆目に聞かせるかの様にぐちゅぐちゅぢゅこぢゅこと手マンの水音を響かせ始めた。
甘イキの淫液にぐちょ濡れる白下着は発情臭も芬々たる濡れ透けによって褐色の手指の蠢きを一層淫らに周囲に晒す事だろう。

「はぁっ♥ はぁっ♥ まつりんヤッバぁ♥ そないエロ可愛い反応されてもたら、もうこのままここでおっぱじめたなるやん♥♥」

『えっ、なにこれなんかの撮影? それとも夢??』みたいな顔するギャラリーが、このままここでという言葉にごくりと生唾を呑み込んだ。
弄ばれる女学生の反応自体は確かに羞恥と困惑、常識的な拒絶を含んでいるものの、響く声音に混じる甘さと粘着質な水音はその美少女の身体が完全に開発された淫猥ボディである事を示している。
興奮を隠しもしないレズ猫の荒息は、その言葉が嘘でも何でもなくあっさりと実現させかねないガチな劣情を孕んでいたが

「あ、あかん……ホンマヤりたなってまう……♥ ま、まつりん、早ぉ場所変えよ♥♥」

最後にビッと膣壁の気持ちいい膨らみを撫で抉り、糸引く発情シロップの雫を飛ばして引き抜かれた褐色の手指はそのまま彼女の手首を掴み、足早にその場を後にする。
目指すは近場の連れ込み宿。
そこで二人きり、今宵は彼女の後孔を中心としたアブノーマルふたなりレズセックスを楽しもうという考えであった。

マツリカ > 彼女との夜は過ごした回数こそ少ないものの、内容は煮詰めきったスープの様に濃厚で。
かつて性奴隷として開発された全身の性感帯の殆どは、既に知られている筈だ。
知られていないのは、彼女との逢瀬の後で増えたもの――魔術で生み出せる男性器くらいか。
淫魔に仕込まれた、相手の好みでその大きさを変えてしまえる逸物と愛玩用の疑似睾丸のセット。
とは言え、少女からすれば弱点が増えてしまうものだから、自分から話すつもりは毛頭ない。

「んひっ、ぅ――ぁ、はっ♡そ、こっ、だめっ――ん、ぃぃぃいいぃいっ♡」

往来の老若男女が見ている中で、布越しに秘所を撹拌される。甘い痺れが幾度も駆ける。
弄れば弄る程に湧き出す淫蜜は、程なく下着を淫靡に透けた布切れに変えてしまって。
ぴったりと張り付いた下着の中に生々しい赤を仄めかしながら、再びの甘イキ。
今度は先よりも刺激が強かったからか、放尿と見紛う勢いで潮を垂れ溢した。
火照りを孕んだ液体は、うっすらと湯気を立てながら石畳を色濃く濡らしていく。

「んひっ、ぅぁ――はぁっ♡ここでは、だめぇ――んひぅっ♡」

行われているのは撮影でも夢でもなく、現実であり社会的処刑ですらある。
正確に名を呼ばれた訳では無いが、王立学院に所属する『まつりん』で個人は特定出来てしまう。
そして、学院側も『備品』たる少女のことで面倒など抱えたくないだろうから、扱いはぞんざいになる。
それこそ、学院にとっての不利益にならないならば、少女が外で何をされようが不干渉を貫く筈だ。
とは言え、最早その程度を些事と言える程度に、少女の日常は歪に変わり果ててしまっている。
最早、少女に出来ることは快楽への逃避くらいだ。きゅぅ、と中の指を締め付けながら、笑む。

「――は、ふっ♡明日は何も出来そうに、ないですね……♡」

引き抜かれる指。体を小さく震わせると、次いで彼女が手を取るのに任せ、その場を後にする。
残されるのは狐に化かされたのかとでも言わんばかりに、訝しげに首を傾げる衆目達だった。
その中の一部にとっては、うら若い少女の痴態はいわゆる『おかず』として刻まれたことだろう。
いずれにせよ、少女の長い長い夜はまだ始まったばかり。連れ込まれた宿、部屋の閂は無情に閉まって――。

キルシュナ > 【場所移動いたしますー!】
ご案内:「平民地区 夕刻の露店市場」からキルシュナさんが去りました。
マツリカ > 【場所移動です】
ご案内:「平民地区 夕刻の露店市場」からマツリカさんが去りました。