2021/04/11 のログ
ご案内:「九頭竜の水浴び場 マッサージ室」にエレイさんが現れました。
■エレイ > ──温泉旅籠内の、主に宿泊客向けに用意されたサービスの一つが、このマッサージ室である。
その施術室はいくつかの個室に分かれており、客は専用のカウンターで受付を済ませた後、各個室で待機しているスタッフと
一対一でマッサージを受けることになる。
なお、客にどのような施術を行うかは、スタッフの判断にすべて委ねる、というあたりはこの旅籠らしいといった所。
ついでに、各個室内には客に安心感を与え、施術への抵抗感を知らず知らずのうちに薄れさせてゆく効果を持った、
ほのかな香りのアロマが炊かれていたりもする。効果がどれほど出るかはその客次第なのだが。
「──よしこんなモンかな」
その中の一室を臨時スタッフとして担当している金髪の男は、施術用ベッドの近くにあるアロマの噴霧器(ティフューザー)の前に立って
ゴソゴソと何やら怪しい挙動をしていた。
男の手が離れたあとには、噴霧器のそばには銀色の小さな箱のような物体が置かれているのが見える。
それは最近になって入手した撮影用の魔導機械であり、ようはマッサージ中の映像を撮影してやろうという魂胆である。
なおこの箇所だけでなく、室内の他の場所にも密かにいくつか設置済みのため、あらゆる角度からの撮影が可能になっている。
「あとはいい感じのお客が来るのを待つだけなんだが……おっとと」
眉下げて笑いながら、うまく『標的』になる客がやってきてくれるかどうかが問題だ、なんて考えていれば、
狙ったようなタイミングで背後のカーテンが開く音がして振り向く。
はてさて、そこに現れたのは男が望む対象なのか、それとも──
■エレイ > 「……何だお前かという顔になる。何か用かな?」
現れたのは知り合いの従業員。露骨な渋面を作りつつ、仕事の話をし始めて──
ご案内:「九頭竜の水浴び場 マッサージ室」からエレイさんが去りました。
ご案内:「夢幻窟・他人の夢の中」にリラ・フィオーネさんが現れました。
ご案内:「夢幻窟・他人の夢の中」からリラ・フィオーネさんが去りました。
ご案内:「夢幻窟・他人の夢の中」にリラ・フィオーネさんが現れました。
■リラ・フィオーネ > 割安の値段で楽しめるいつもの娯楽。
最近はすっかりとハマってしまい、ついつい利用する頻度が増してきていた。
平民のお財布にもリーズナブルな値段で妄想の世界を楽しめるのならばハマらないはずがない。
いつものように、全裸になって寝そべり。魔導機械を頭部に装着して夢の中へ―――
「さて……今日はどうしましょうかね。」
普段なら自分の夢の中に引きこもる選択肢をチョイスするのだけれど、たまには趣向を変えてみるのも良いかもしれない。
少し悩んだ後、今日は見知らぬ誰かの妄想の中―――夢の中に入る事を選ぶ。
他人の夢という身の安全が保障された世界。
ちょっとした冒険も楽しめるが、怪我や死という最悪の状況も回避できる。
どんな人の夢の中に入る事になるか分からないスリルに胸ときめかせながらすーっ景色が切り替わる。
「ここは……もう、誰かの夢の世界?」
つい眩しさに瞳を閉じ、再び目を開けた時には景色が鮮明に色づいて。
自分の知らない他人の夢の中へと入ったという事を見知らぬ光景を見て実感する事になる。
そして、次に確認するのはこの夢の中に登場する時の自分の服装で。
この夢の世界に違和感のない服装になっているという事をペタペタと自分の身体を触りながら確認していく
ご案内:「夢幻窟・他人の夢の中」にアリエッタさんが現れました。
■アリエッタ > 「ふぐぅ♡んほぉ♡お、おなか♡おなかいっぱい♡」
どことも分からない肉の壁に手足を触手に縛られ秘所も尻穴も触手に犯され腹は今にも出産の時を迎えそうなほどに膨らんでいる。
「触手様♡もっと♡もっと♡アリエッタのおまんこを触手様の苗床にしてください♡」
触手オナニーに嵌ってそのまま寝てしまったのが原因か触手に犯される夢を見る。
だがそんなことはどうでもよく夢であるという自覚もない。
ただ気持ちいいことしか考えておらず夢を享受する。
「あっあっ♡おちんぽも♡おちんぽ吸われてまた射精しちゃいます♡おちんぽ射精させてくれてうれしいです♡♡ひぎぃ!」
背中をのけ反らせて半透明な粘膜に覆われたペニスから射精しその先の管は秘所に繋がって自分の射精を自分に膣内射精していた。
■リラ・フィオーネ > 「………幻覚かな?」
思わず眼鏡を外してから、目頭を揉んで現実逃避してしまった。
きっと何かの見間違いだろうと、他人の夢の中へと入ってきた時に出現した入り口の扉をパタンと閉めてしまう。
いくら夢だからって、きっとそれは何かの見間違いのはず。
何度か深呼吸を繰り返してから、再び他人の夢の中へと―――
「おふっ……ちょっと、いきなりコレは私の脳内で処理しきれないです……」
エッチなのは嫌いじゃない。
しかし、いきなり目の前に広がった光景が肉壁と触手という光景は肉色過ぎて目が痛かった。
さらに相手はどうやら、この前店に突然やってきた少女らしい。
「うへぇ、ヌルヌルでぶよぶよして歩きにくい……あ、あの…アリエッタ、さんですかぁ?」
ぐねぇ、ぐにゅぅ、歩く度にとても気持ち悪い歩き心地で。
さらに彼女の方へと近づいて行くと、いつも間にか裸足になり。さらに白衣が消え。
続けてセーターやブラウスも勝手に消失して、淡い薄地のピンク色の下着姿になってしまい。
頬をほんのりと桜色に染めながら、この世界の中心人物である彼女へと声をかけた。
■アリエッタ > 「あーおねーさまだー♡」
聞き覚えのある声に反応してとろんとした視線を送る。
突然知り合いがやってくると言うのもおかしな話だがきっと夢だろう。
だったら別におかしくない、むしろかわいいお姉様が来たなら嬉しいことだ。
「おねーさまも一緒に触手様に犯されてみませんか♡きっとドはまりしちゃいますよ♡」
ぐちゅ、ぐちゃ、と水音を立てながら触手に犯されるまま手招きする。
肉壁からは触手が生えて不気味な動きをしながら新たな獲物を探しているようで。
「んっ♡生まれる♡触手産まれる♡見て♡産むところ見てお姉様♡ンほぉ♡く、来る♡気持ちいいのくるぅ♡」
秘所から破水して大量の触手を出産する。
ビクンビクンと痙攣しながら絶頂し腹はいったん元に戻った。
■リラ・フィオーネ > 「ちょ、待って、待ってっ! 落ち着いてっ! 私は魔導機械で繋がってる本物っ! 本物だからっ!」
気が付かなったが、どうやら魔導機械を彼女も使用しているようなのは間違いない。
せめて、何とか落ち着いて欲しくて宥めるのだけれど。
完全に色々と駄目な方向に視線が蕩けているのが分かってしまい、この状況もそうだが顔を真っ赤にしながら焦ってしまう。
「わ、私っ、そういうのはまだ早いと思うのっ! うひゃぁっ?! ベタベタとにゅるにゅるがぁっ!!」
こんな所に居られるか、すぐに逃げるぞ―――と、全力で元の扉の方へと逃げようとしたものの。
ベシャ!とヌルヌルした足元のせいで転んでしまい、そのまま逃げようとしてもまるでローションのような肉壁によって足がもつれてしまう。
何とか立ち上がろうとするが、すぐにまた転がってしまい全身は何やらわけがわからないヌルヌルまみれになってしまって。
その下着はヌルヌルの何かの液体によって溶けていき、少女にはまだ記憶にも新しいだろう肢体を無防備に晒してしまう事となる。
顔を耳まで真っ赤にしながら、どうにか逃げ出そうとするが。彼女の身体にうねうねっとした触手が絡みつき。
視覚的に言えば、仰向けになった豊満な肢体に触手が恥部隠しのような状態で卑猥に隠されている状況である。
ご案内:「夢幻窟・他人の夢の中」からリラ・フィオーネさんが去りました。
■アリエッタ > 「えーだってこれ夢ですよ♡私の夢の中に本物のお姉様がいるわけないじゃないですか♡」
魔道機械の自分の夢の中に他人が入って来るわけがない。
だから変な事を言っていても夢なんだから当たり前だ。
いつの間にか全裸になっているリラの体を見ればその視界がぼやけて。
「あーまだ覚めないでこの夢最高なのにー!」
どうやら夢から覚めてしまう。
そのまま世界はぼやけ現実へと引き戻されてしまった。
ご案内:「夢幻窟・他人の夢の中」からアリエッタさんが去りました。