2020/10/18 のログ
ご案内:「淫迷宮ススティア」にススティアさんが現れました。
■ススティア > 淫迷宮ススティア
メグメール街道から少し逸れた場所にある森に囲まれた遺跡型のダンジョン。
知ろうと思えば誰でも知れる有名なダンジョンであり。
今日もまた、主に金銭や快楽目的でこのダンジョンに入っていくものがちらほらと見られる
入り口には、『どなたでも どうぞ』と書かれた看板が立てかけられており
少し入り口から進めば…そこで、入った者同士が合わないように…魔法によって次元位相がずれる。
そして、『ここで 裸に なってください』とまた看板があり…裸になれば、攻略スタートだ。
障壁が張られており、裸にならなければ先には進めないものの…『踏破』した人から言わせれば
剣も鎧も盾も要らないダンジョンであるため、裸でも問題ないとの言も広がっている。
必要なのは、精神力と体力だけ。魔法も、攻略には有用ではない。
しかし、そんな浅いダンジョンを超えて得られるのは、中々の宝物だ。売れば、しばらく食べる分には困らないほどの
さて、今日は…どんな人物がこのダンジョンを訪れて、にぎやかにしてくれるのだろうか。
ご案内:「淫迷宮ススティア」にタン・フィールさんが現れました。
■タン・フィール > 「―――こ、ここ…?」
裸足の足が迷宮の入り口、森の土をさふっと踏みしめる音。
王都で薬師を営む少年は自らの薬屋に訪れる客からこの異端なる迷宮の噂を聞きつけて、
知的な好奇心と、単純な興味と、初な冒険心と…
…なによりも小さな体の奥底に宿る欲求の赴くままに、此処へとたどり着いてしまった。
こくり、と細い首の喉を鳴らして、
どきどきと周囲の様子を伺いながら、桃色のシャツのボタンを開け、
ぱさり、と看板の近くに置き去りに、
この迷宮の入口へと歩み、進み始めてしまった―――。
■ススティア > 訪れた誰かは、その姿を迷宮に消えさせていく
魔法によって入った者事に、趣味嗜好を読み取り…魔法使いの嗜好とも合わせて入ってきたものを鳴かせる迷宮は。
今日は、どんな姿を見せていくのか。
それは、体験したものにしかわからない
ただ、看板近くに置かれた衣服だけはしっかりと…別の空間に音もなく収納され。
その者が挑戦を終えるまでは、安全に保管されるだろう…
ご案内:「淫迷宮ススティア」からススティアさんが去りました。
ご案内:「淫迷宮ススティア」からタン・フィールさんが去りました。