2020/06/07 のログ
ご案内:「設定自由部屋3」にクロイツさんが現れました。
■クロイツ > 【待ち合わせ待機です】
ご案内:「設定自由部屋3」にエシル・アルトワーズさんが現れました。
■クロイツ > 時折に共に仕事に出ては後は二人で、家族でゆったりと過ごす毎日。
そしてテートのように二人で出かける事も多々あり、今日もそんな外出のようではあるが違う所もあり。
「今日も掘り出し物があるといいんだけどね、エシル」
何時もと変わらない楽しそうな声色ではあるが朝からエシルに色々と仕込み。
3人のメイドを丸め込んで朝食には媚薬を投入、そして出かけてしばらくすれば彼女の纏うドレスは透け始めてよく見ればその内側まで見えてしまうほどとなり。
そして向かうのは貧民地区の珍しい店はあるが同時に治安がいいとは言えない場所。
そんな場所に連れ出していって。
■エシル・アルトワーズ > 「ふんふんふふーん」
露店から露店へと渡り歩くクロイツの後を鼻歌交じりに着いていく。
今日のドレスは新たに仕立ててくれたもの、背中の意匠がまたかっこいいデザインで早速袖を通してのデートなのだ。
夏の日差しか高揚感からか、今日は体も温かくてクロイツがいつもよりもかっこいい。
「何かいいものあるといいね、クロイツ」
商品を覗き込むクロイツを横から覗き見てみる。
何か興味を引くものがあるだろうか。
■クロイツ > 後ろをご機嫌についてくるエシルの鼻歌を聞いていると仕込んだことに少々の罪悪感はある。
だがそれ以上に以前の仕返しをしなければという魔王が持つには小さいプライド。
仕込んだ媚薬は即効性ではなくじっくりと聞いてくるタイプ、気が付けば大変な事になるのだが今はその様子もなく。
露店の前で足を止めれば商品を眺め、エシルの様子も確認したりとしていて。
「そうだね。エシルを綺麗に着飾れるのとかがあれば一番嬉しいんだけどさ。
変わった発掘品とかもあればいいかも」
今も横から覗き見てくるエシルに視線を向けて微笑み。
手にしたよく判らない機械を店主にいくらかと尋ねて、さりげなく視線をエシルに誘導し。
そのドレスが透けている姿を見せるようにしていって。
■エシル・アルトワーズ > 「どうしたのこっち見てーー?」
クロイツの視線がわたしの胸元に向かう。
釣られてその視線を追うとーーない、ないのだ。
胸の膨らみのことじゃない、
その胸を覆うはずの布地がないのである。
うっすらどころではない、がっつり見えてしまう胸元。
そう言えば店主も戸惑いがちにちらちら見てきている。
「どうなってんのよこれぇぇぇぇぇ!?」
ぼんっ、と音が出そうな勢いで顔が熱くなり急いで胸元を隠す。
羞恥のせいかどんどん体が熱くなってくる。
「ばかぁっ!あんた何してくれてんのよぉ!?」
■クロイツ > 「んー、なんでもないよ」
無い無いと楽しそうに首を振るがエシルの視線は動いていく。
そして上がる悲鳴にバレちゃったと悪びれていない顔。
完全に透けてしまってはいるが布地の感触だけはちゃんと肌に触れ、確実にこの男が犯人と判る事で。
はっきりと見えるエシルの胸元に視線を向ける店主には、見るなと意志を込めた視線を向けて。
「ん、何って仕返しかな?」
さらりとそんな事を告げるとエシルの肩に触れて魔力を流し込み。
胸元を隠す手を強引に下ろさせて隠せないように魔力で拘束。
持っていたガラクタを元に戻せば次に行こうとその格好で次の露天へと足を向けて。
■エシル・アルトワーズ > 「仕返しって一体なにーー!?」
抗議の声をあげることも出来ずに身体の力がすうっ、と抜けていく。
胸を隠す腕もだらんと垂れ落ちる、まるで縛られているかのように自分の意思で動かすことができない。
『さぁ、次行こうか』
と前を歩くクロイツ。
わたしの身体が引っ張られるように勝手に着いていく。
ざわ、ざわ、と周りの視線がこっちに向いているのが嫌でもわかる。
気がつけば身につけていたドレスも布地のところは完全に透けてしまっている。
嵌められたのだ、それも、きっと朝から。
多分メイドたちも1枚噛んでいたのだろう。帰ったらカミナリ落としてやる…!
「ぐぎぎ、覚えてなさいよ…!」
■クロイツ > 「それはね……ゆっくり思い出すといいよ?」
思い出すまでは秘密と本当に楽しそうな笑みを浮かべ。
今度は魔力の術式を奪われないように念を入れてエシルを操る様にして。
そして身体を隠す事を許さずにエシルの身体を操り引っ張る様にして歩く。
勿論大事な場所だけは見えないようにしてはいるが後は隠す事が出来ないように透けていて。
「帰ったら忘れさせてあげるから怒らないでよ」
歩く速度を落とし隣に並び、お尻を撫でるように手を這わせながらそんな事を囁き。
こうして朝から仕込み嵌めてはいても……
自分が手を出した事にそれをしていいとエシルに手を出そうとした男に徐に衝撃波を叩き込んで追い払ったりと独占欲も見せて。
■エシル・アルトワーズ > 「ん…っ」
お尻に手のひらが触れた瞬間、身体を甘い痺れが駆け抜ける。
思わず膝が抜けそうになるけどクロイツの魔術がそれを許さない。
ここに来てようやく身体の火照りも「仕込まれて」いたと気付く。
「く…っ、ふぅ…もぉ、ばかぁ…こんなところでどうするってのよぉ…!」
悪態はついても身体は正直に、
素直な反応とともにクロイツの進むとこへ導かれていく。
■クロイツ > 「外は外でもさ、人目があるとやっぱり違うね」
掌に触れる感触につい指を動かしその柔らかくも弾力を堪能し。
倒れそうになったとしても怪我をさせる訳にはいかないと魔術で支えるように立たせ。
仕込んでいた媚薬も効き始めた様子にそろそろかなとみて。
「ここじゃなくてね、もう少し先だなんだよね」
今のエシルの姿に直ぐにでも可愛がりたいなという気持ちを抑えて歩き。
エシルの肌を見ようとついてくる住人を魔術で追い払っては吹き飛ばしてといくつかの角を曲がり路地を歩き。
そうして少しだけ広い路地に出れば足を止めて。
「ココでシようかと思ってね」
到着した路地、二人が最初に出会った場でそう告げていって。