2020/02/22 のログ
ご案内:「九頭竜の水浴び場 マッサージ室」にエレイさんが現れました。
■エレイ > ──温泉旅籠内の、主に宿泊客向けに用意されたサービスの一つが、このマッサージ室である。
その施術室はいくつかの個室に分かれており、客は専用のカウンターで受付を済ませた後、各個室で待機しているスタッフと
一対一でマッサージを受けることになる。
なお、客にどのような施術を行うかは、スタッフの判断にすべて委ねる、というあたりはこの旅籠らしいといった所。
ついでに、各個室内には客に安心感を与え、施術への抵抗感を知らず知らずのうちに薄れさせてゆく効果を持った、
ほのかな香りのアロマが炊かれていたりもする。効果がどれほど出るかはその客次第なのだが。
「──くーわわわ……」
──そんな中の一室で、施術台の横の椅子に座って待機しながら大欠伸をかましているのは、スタッフ用の作務衣に身を包んだ金髪の男。
男は正規のスタッフではないが、スタッフの一人である知り合いの頼みでヘルプとしてこの場に入っていた。
一応、名目としては冒険者としての依頼という形にもなっており、報酬も出すとのことなので、男としては断る理由もなかった。
──で、そんな事を定期的に繰り返しているうちに、男のマッサージは客の間で徐々に評判に
なりつつある、というのを知り合いから聞かされた。
男としてもここ最近妙に指名が多いような気がしていたが、どうやら気の所為ではなかったらしい。
まあ、評判になっているというのであればそれは良いことだと思う。
思うのだが──
「それはエエのだが……俺様は一応冒険者なんですがねぇ。なんかもう
流れのマッサージ師にでも転身するべきか? ──む……?」
なんて、男個人としてはなんというか複雑な胸中をブツブツと吐き出していると、
ふとカーテンが開く音がして我に返り、顔を上げる。
個室は廊下に面しているため、受付を経ていない誰かも稀に紛れ込むこともあるらしいが、それはそれとして。
さて、訪れたのはマッサージを所望の客か、それとも──
ご案内:「九頭竜の水浴び場 マッサージ室」からエレイさんが去りました。
ご案内:「デート中」にマルティナさんが現れました。
ご案内:「デート中」にキサラ・イザナミさんが現れました。
■マルティナ > 中途半端な射精だけでお互い性欲が燻ったままで。
僅かな布切れで裸体を隠した二人は帰路を歩む。
歩けば陰嚢と肉棒はぶるんぶるんと揺れて。
射精に至る事なくただ歩くだけで性感を刺激され続ける。
「んぅっ、もっと、くっついて下さいねキサラ♪」
更にはお尻もアナルプラグを介して繋がっている二人はぴったりと寄り添うしかなく。
そんな姿を見せつけるようにしながら往来を進んでいく。
■キサラ・イザナミ > 幾分性欲が収まったのはキサラにはよくなかったかもしれない。
体は高ぶっているのに、少し頭が冷静になるだけで腰が砕けそうなくらいに恥ずかしさを感じてしまう
一人では歩くのもままならないほどの羞恥に身を焦がしつつも、隣のマルティナにすがるように、ぎゅう、と身を委ねていく
ほとんど露出している肌から感じる安心感に頬を緩めながら、ゆっくりと二人であるき続けていた
「う、ん♪離さないでいてね、マルティナ…♪」
さっきまでとは全然違い、視線で感じるのは変わらなくてもそれで感じてしまっては、何度も立ち止まりそうになる
でも、一度立ち止まってしまってはもう動けない、と思うキサラは、見せつけるようにしているマルティナとは対照的に、密着しつつも体を隠すようにマルティナに絡みつくように体を重ねていた
■マルティナ > 寄りかかるキサラを先導するようにしながら、二人で半裸を晒しての行進は続く。
嫌悪混じりの好奇の視線を受けて勃起を固くさせるマルティナの姿は果たしてキサラにはどう思われている事か。
望んでやっている事ではないとはいえ、これで快感を得ている事は事実だ。
「どうしましたキサラ?足が止まってますよ」
時折足が止まってしまうキサラを、マルティナはお尻を振って無理やり動かさせる。
お尻を振れば肛門に差し込まれたアナルプラグはお互いに中からせり出してきそうになって。
盛り上がる肛門を衆目に晒しながらよたよたと歩んでいく。
■キサラ・イザナミ > とくん…恥ずかしがっているとはいえ、マルティナの調教の成果でキサラも視線で確実に快楽を得てしまっている
マルティナとは違い、冷静になってしまえば恥ずかしさのほうが強くなるけれど、ぐ、ぐ、とまだ溜まったままの肉棒をマルティナのお腹に押し付けるように固く滾らせるキサラ
マルティナと違い、全て自分の意志であるキサラ…気を抜いてしまえば隠したくなる、それを押さえつけるように両腕に力が籠もっていき…
「ん、ぁ、あ、ぞくぞく、ってしちゃって…♪」
几帳面に飛び出そうになるプラグを腕で押し込みながら、笑顔を見せる
大好きなマルティナとそばに…その気持はずっと変わっていない
恥ずかしくても、どんな目で見られても、こうして二人でくっついて過ごす時間はキサラにとってはたまらなく幸せなひとときであった
■マルティナ > キサラとは違いマルティナはプラグを腕で押し込む事はしない。
肛門を戦慄かせると、その動きでゆっくりとプラグを飲み込んでいく。
「キサラも、お尻が大分良くなってきているようですね♪」
プラグを自ら押し込みながら笑顔を見せるキサラは、客観的にはお尻好きに見えている事だろう。
例え本人の意図がどうであれ。
「もっとこうしていたいけど、帰ったらもっと焦らして気持ちよくしてあげますから。頑張ってお家まで歩いていきましょうね」
お尻で引っ張り、激励の言葉をかけながらキサラを追い立てていく。
既にお互い限界近くまで焦らされているだろうに。
「キンタマも、感じるようにしてあげたいし。ふふふ、帰るのが楽しみです♪」
既に全身の性感帯を開発しているが、それでもマルティナが施された調教にはまだまだ全然届く事はない。
■キサラ・イザナミ > マルティナに調教を受けてからしばらく経って…改めて分かることも増えてきた
こうした仕草の一つ一つに驚きつつも、とくん、と、マルティナに育てられている体はそんな仕草一つにも高ぶりを隠せない
「えへへ、毎日マルティナに触られているから…♪」
紛れもない本音。
恥ずかしくてもなんでも、マルティナにされていることは嬉しい
たまたまそれがエッチなこと、というだけ。
二人をつなぐものがそれ、というなら、キサラにとってはかけがいのないものであった
「く、はぁ…っ、我慢、我慢しなきゃ、だね…」
リングがなければいまので射精していたかもしれない
でも、返すように手のひらで肉棒を包み込み、優しく上下に扱いていく
射精を促すというよりは、焦らすように、高ぶらせるように
「っ、ここ…ん、マルティナ、好きだよね…♪」
すりすりと陰嚢をこすりつけていくキサラ
少しずつだけれど、こうして楽しめるくらいには開発も進んできて…
高ぶる熱を押し付けるようにマルティナのお腹に陰嚢を密着させ、今からでも、なんて誘うように委ねていった
ご案内:「デート中」からマルティナさんが去りました。
ご案内:「デート中」からキサラ・イザナミさんが去りました。