2020/02/08 のログ
ご案内:「平民地区/空き家」に獣魔目録さんが現れました。
獣魔目録 > 平民地区の一角に1件の空き家がある。
それは今だ借り手が居ないどこにでもある寂れた物件なのだが、何故寂れているかと言うと直ぐ裏手が酒場が並ぶ通りなのである。

――…なので。
昼は店主の怒声が響き渡り
夕方は多少大人しくなるが酒の香りが窓から入り込み
夜になるとワイワイガヤガヤ
深夜になるとギシギシと軋む音が聞え耳を澄ませば……。

そんな理由で安くある程度家具まで揃っている物件なのだが未だに借り手がいないのである。

その空き家の2階に備え付けの本棚に1冊の本が納められている。

その書の名は「獣魔目録」
この大陸に住まう魔獣の情報が網羅された魔導書であり、その書に記録された魔獣を呼び出すことが出来る希少で大変高価な書物である。

書に触れれば触れた者の願いに一番近しい魔獣の頁を開き、そこにある名に触れるか名前を認識してしまうと、強制的に魔獣が召喚されて、覚悟もなく交渉が始まることにはなる。

だがテイマーの素質があればそれは問題ない、だろうか。
それに希少な魔獣を支配下に置くチャンスなのは間違いない。

ただ獣魔目録が許すチャンスは一度。
その一度であれば獣魔目録に記録されたどんな魔獣でも言葉を交わし交渉する事が出来る、だがそれを逃せばその魔獣を退治するか魔獣が飽きるまで、その魔獣は獣魔目録より解き放たれるだろう。

――…今宵の書は本棚に納まっている。
蜘蛛の巣がはる本棚、本がある事自体が不思議である空き家。
なのに魔導書はそこに実在する、寂れた室内に一際異様な気配を醸し出しながら……。

誰かが仮宿にでも使っているのか清潔なシーツがしかれたベッド、外からは呻き声に似た甘い声と酒の香りが夜風に紛れて入り込み、月の光で不気味な陰が幾つも生まれるそんな場所に誰か訪ねるものはあるのだろうか。

ご案内:「平民地区/空き家」にレーラさんが現れました。
ご案内:「平民地区/空き家」からレーラさんが去りました。
獣魔目録 > 訪れる人間が誰も居ない代わりに、一際甲高く甘い声が外から響いてくると、その声に抗議するように誰かの怒声が聞えてる。

――だから、だからこの空き屋は売れ残るのだ。

魔導書はその誰かの念に誘われたのか、暫くは廃屋で時を過ごすのであった。

ご案内:「平民地区/空き家」から獣魔目録さんが去りました。
ご案内:「宿の一室」にマルティナさんが現れました。
ご案内:「宿の一室」にキサラ・イザナミさんが現れました。
キサラ・イザナミ > 「ふぅ…まだ、全然…♪」

マルティナにしてみればまだまだだろうけれど、限界まで我慢をしてマルティナに吐き出した射精は今までのよりずっと気持ちよくて、口元も蕩けきってしまっていて。
それでも舌による奉仕は忘れない。
マルティナに見せつけるようにゆったりとねっとりと焦らすように舌先を使って亀頭を刺激し、そのまま幹の根本、そして陰嚢も丹念に舐めしゃぶる
両手は尻穴に伸び、片手でお尻の肉をかき分け、もう片方で挿入し、裏からも射精を煽ろうとする形だ。

「はふぅ…♪
頭が痺れちゃった…♪」

ある意味では満足、とも言える。
肉欲は満たされてはいないけれど、確実に新たな感覚を植え付けられ我慢する、という楽しみを覚えさせられた形だ。
どうしよう、と悩んでいると…

「もうちょっと、なんだ…ふふ。
これからずっと二人で欲求不満で、いつでもしちゃってはまたうずうず…そんなのもいいかもね♪」

こく、小さく頷くと再び腰を動かし始める
これだけ淫らに調教を受けていても、男性器で誰かを犯す、なんていう経験は殆どないので技巧なんてない勢いだけの交わり
それでも子宮を突き上げ、マルティナの小さい体を体で押さえつけて、小刻みに子宮口を刺激し続けていく
唇で亀頭を締め付けたり、と焦らすのも忘れず、限界まで昂ぶるマルティナを…初めてあったときのあの淫らな光景をまた見るのも悪くない、と際限なく奉仕を続けていく

マルティナ >  何度も絶頂に至るもののそれは雌の快感だけで。
 解消される事のない射精欲求は子宮を突き上げられる度にその段階を際限なく上げていく。

「ふぅぅぅ……!
奉仕も、ずいぶん出来るように、なりましたね……♪」

 しかし息を荒げ肉棒を痙攣させながらも、まだ射精は我慢しようとしていて。
 キサラの手や唇が男性器を愛撫する度に狂おしい程の快感が駆け上がってくるのを延々と耐え続けている。

「キサラも、そのぐらいにしておかないと……。
休憩に、きたんですから、帰る体力なくなっちゃわないように、ね」

 キサラへの射精は完全に満足するまではさせずにマルティナは肉棒を膣内から引き抜こうとし。
 そういう自分自身の肉棒は既に意思の制御を外れて風に吹かれるだけで勝手に跳ねてしまいそうな程に敏感になっている。
 こんな状態で帰路につけば不特定多数にその様子を晒してしまう事になるだろう。
 さすがにキサラにはそこまでしろとは求めないが。将来的には同じようになるのも時間の問題かもしれない。

キサラ・イザナミ > マルティナが絶頂に至れば、いつも優しく頼りがいのあるマルティナが自分の手で乱れてくれる、というのに喜びを感じてついつい笑みが漏れてしまう
でも虐めたい、とかそういう気持ちはないので、ただただ気持ちよくさせてあげようと、絶頂を迎えても何度も子宮を突き上げ、お揃いの敏感な肉棒からは時々何度も精液が放たれていった…

「はぁ…ぁあ、ふふ、優しくて変態で大好きなマルティナの奥さん、だからね♪」

くちくちと前立腺を探るようにお尻をかき回しながら、舌先で亀頭を舐めあげていく。
マルティナが限界を訴えればいつでもリングを外そうと片手をリングに添えているけれど、いつまで立っても我慢し続けているのに少々驚きを隠せないでいた

「マルティナは大丈夫…?
ん、帰るなら…マルティナと同じくらい我慢して、帰ろう…かな?
一人だけ平気に帰るのは…ん、夫婦として寂しいし?」

今マルティナがどれだけ我慢していて辛くて敏感なのかはある程度わかる
きっとそれでもマルティナは自分を気遣ってくれる…けれど
分かち合いたい、なんて思ったキサラは引き抜いた肉棒をマルティナに触れさせてみる

マルティナ > 「ふふっ。
それじゃあ、体を拭いたら、もう帰りましょうか」

 元々ここは軽い休憩のために訪れただけで。
 最後まで満足させるつもりもするつもりもなく。
 キサラはあんまり焦らしすぎるのも可愛そうだけれど、少しガス抜きが出来たようだしとりあえずは大丈夫そうなので。

「続きは、帰ってから楽しめばいいですしね……♪」

 微笑むマルティナ。
 しかし焦らされ続けた性欲に満たされたその表情は、淫蕩な気配を濃厚に漂わせていて。
 幼さを多分に残した童顔とは大いにミスマッチだ。

「その前に、こっちは私がきれいにしてあげます♪」

 キサラの肉棒を軽く撫でながら、再び射精防止リングを嵌めて体液にまみれたそれを丁寧に舐めあげていく。
 射精して多少は落ち着いただろうが、我慢したいというので程々に刺激を与えておくという狙いもあった。

ご案内:「宿の一室」からキサラ・イザナミさんが去りました。
ご案内:「宿の一室」にキサラ・イザナミさんが現れました。
キサラ・イザナミ > 「うん。
ん、家に帰るのが楽しみ…修道院、じゃなければもっといいんだけれどね。
子供もいるし、どこかに家を借りてもいいかもしれないけれど、マルティナはどう思う?」

子供を出しにしているけれど、実際はマルティナと二人きりの時間を増やしたい、というのもある
周囲に理解は求めているけれど、二人の変態衣装は教育にも悪影響だろうし
と、色々考えるくらいの余裕はできた。
帰り支度を、と動こうとするけれど、動けばまだ肉棒がうずうずしていて、動くたびにぴく、と震えてしまうのだ

「うん…♪…もっと、もっと、マルティナとしたい…♪」

自分から見てもマルティナの表情はどきりとする
それは初めてであったときから変わらない、一目惚れしたときからずっと
ぎゅう、といと惜しげに抱きしめるけれど、またしたくなってしまうので腕や体は動かさない

「ふ、ぅうう…♪
念入りにして、ね…♪」

自分で自分を追い込むようなおねだり
両手を後ろに組んで、足も少し開いて、他の場所も触りやすいように、という念の入れようだ
今ですらまだくすぶってる熱で時々腰を揺らしつつも、さらなる熱をマルティナに求めていくのだった

マルティナ > 「借家ですか……」

 言われ少し考える。
 確かにマルティナの存在は修道院にはよろしくない。
 キサラはともかく修道院の子どもたちは完全に巻き込んでしまったようなものだし申し訳無さも一応はあるのだが。
 しかし今の状態では冷静な判断は出来そうにはない。

「それも考えておきましょうか。
でも、人目がなくなったらどうなっちゃうか、ですよね?」

 お掃除フェラの合間につぶやく。
 今は修道院の皆の手前ある程度行為に歯止めがかかっているが。
 それがなくなった時お互いどうなるかは不安もあり楽しみでもある。
 とはいえ人目に晒す事も調教に役立つ面もあるので、今すぐ結論を出せる事ではない。

「んっ……。
とりあえず、服を着てしまいましょうか」

 お掃除フェラを切り上げると、お互い体を拭いて後は服とは言えないような僅かな衣装を身にまとい。
 結局来た時以上に快感が燻っているまま二人は宿を出る事になった。

ご案内:「宿の一室」からマルティナさんが去りました。
ご案内:「宿の一室」からキサラ・イザナミさんが去りました。