2020/01/18 のログ
エレイ > 「……なんだお前かよとガッカリ顔になる。ヒマでもちゃんと持ち場に居て置くべきだと思うけど? まあ一般論でね」

現れたのは知り合いの従業員だった。
そんなふうに文句をタラタラ言いつつも、結局自分も暇だった男はそのまましばし雑談に興じていたとか──

ご案内:「九頭竜の水浴び場 マッサージ室」からエレイさんが去りました。
ご案内:「公衆浴場」にマルティナさんが現れました。
ご案内:「公衆浴場」にキサラ・イザナミさんが現れました。
マルティナ > 「ふふふ。可愛いですよキサラ」

 絶頂を我慢し続けるキサラの耳元にそっと囁きかける。
 自らの手でキサラを調教する事に抵抗がない訳ではなかったが、同じ快感を共有するその姿には単なる欲情以上の感情も入り混じっている。
 そしてどうすれば気持ちよくなれるかよく知るマルティナは、次の一手も容赦がなかった。

「声、我慢しないともっと見られちゃいますからね?」

 既に甘い喘ぎ声を漏らしているキサラだが、今度は優しいだけの手付きではなく睾丸を狙いキュッキュと軽く指先で押しつぶす動きを追加していく。
 力を入れ過ぎれば苦痛が勝るだけで快感には程遠い責めだが、キサラが快感を得るギリギリの強さで睾丸潰しをし続ける。
 無論本当に潰してしまう訳ではない。
 しかし繊細な器官を、遠巻きとはいえ人前で弄られてキサラがどんな反応をするのかもちょっと興味があった。
 命じられてこんな事をしているが、マルティナ自信の興味や欲望も本人が気づかない程に僅かずつだが芽生えてきている。
 これはキサラと過ごす事によって生じた変化の一つであろう。

キサラ・イザナミ > 「ん、…、もっと、もっと言ってほしい、な…!」

元は羞恥が高く、隠し続けてきたキサラ。
それでも…日々マルティナに調教され続けて、少しずつ乱れきっていなくてもこうして素直に言葉にすることも増えてきていた。
ぞくぞく、っと囁かれるだけで興奮し、絶頂寸前の肉棒は敏感にびきびき、っとその硬さを増してしまう
周囲から見れば言葉だけで感じる変態に見えてしまうかもしれない

「も、手遅れぇ…ん、は、ぁあ…っ、見られても、マルティナに、もっと…っ」

普段から変態衣装でたっぷりとマルティナと視線を浴びている体は、そんな言葉にも欲情してしまうほどに視線で感じるようになってしまってる
それに、はちきれそうな睾丸は巧みなマルティナの刺激にたまらなく興奮させられ、首を左右に振って悶え始めてしまっていた。
邪魔にならない程度にぎゅう、と頭を抱き、足も開いてマルティナにも周囲にも隠さないといけないところを晒し、さらなる刺激を浅ましくおねだりし始め…狂おしいほどの絶頂への欲求を両目を閉じて必死に我慢し続けていた。

マルティナ >  すっかり仕上がってきているキサラ。しかしここで絶頂まで追い込む事はしない。
 散々煽るだけ煽ると、今度はあっさりと身を引いて泡を洗い流してしまう。

「こんなところでおねだりしても、ダメですよ?」

 そう余裕ぶってみせるマルティナも肉棒はギンギンに勃起していて。
 マルティナ本人も許されるのならすぐにでも射精してしまいたい欲求と戦っているが、キサラの前という事もあり耐え続けている。

「これからお風呂に入るんですから、そんなだらしない顔していてはいけませんよね?」

 キサラの体を洗い流すと。限界まで勃起しているその肉棒の先端に軽く口づけてそのまま手を引いて浴槽へと向かうのであった。

キサラ・イザナミ > 離れていくマルティナを見ると思わずため息が漏れるキサラ…しかし、それは解っていたこと。マルティナはここでは射精させない、と言っていたのだから。
首を左右に振ってなんとか欲情に耐えようとするも、いちいち声を漏らし、膝がずっと震えてしまっていて。

「解ってる、けど…マルティナ、エッチなときは凄く人が変わっちゃうのに、どうしてこんなに我慢できるのかな…?」

初めて見かけたマルティナのことを思い出すと、こうして普段どおりのマルティナとのギャップに改めて驚いてしまう
今でも脳裏に刻み込まれてるあの姿を思い出してしまえば、今の状態ではそれすらたまらない刺激になり、マルティナを見てるだけで肉棒を滾らせてるような姿に

「ん、ぁあああ…♪もう、マルティナの意地悪…」

彼女に反撃を…と思っても、足元が滑りやすい浴槽をこんな状態で歩くだけで精一杯
しっかりと手をつなぎ両腕で彼女の腕にしがみついて歩いていくのだった

マルティナ >  攻められると弱いが、攻めている間は割と我慢出来る。
 とはいえマルティナも射精防止リングがなければもう何回射精してしまっているか。
 気を抜くと頭の中が射精でいっぱいになってしまいながらも、表面上は余裕を持ってキサラをリードして。

「ほら、こっちにどうぞ」

 と浴槽の中に身を沈めるとにこやかな笑みで膝の上にキサラを招く。
 当然股間の肉棒はそそり立ったままなので、素直にそこに座ればそれはキサラの体に押し付けられる体勢となってしまう。
 こんな状態で更に射精を我慢し続けるのはマルティナにとっても辛い事だ。
 しかし、そういったギリギリのお預けや寸止めに慣れきってしまっている体はその我慢がもたらす先の快楽を知っていて。
 あえて限界までその身を追い込むようにしながら、キサラも導いていく。

キサラ・イザナミ > キサラの中では頼りがいのあるマルティナにすっかり身も心も委ねるように肌を重ねているキサラ
頭の中を射精だけで一杯にしてしまっていても、しっかりと手を握り、人前ですりすりと体を押し付け甘えることも忘れない
日々エッチなことばかりだけれど、こうして普通に甘えるのもキサラは大好きで、満面の笑みを浮かべて彼女の後ろをついていく。

「ふぅ…このまま入れちゃってもばれないかもしれませんね?」

両手でお尻を開き、その奥の尻穴で何度か肉棒をこするようにして腰を沈めていく
焦らされ続けてる肉棒を責められるよりは、尻穴を使うほうがまだ余裕があるのもあるけれど、こういうシチュエーションで興奮を得ているのも事実
寸止め調教をまさに今受けながらくすっと笑みを浮かべて…、相当つらい状況ではあるけれど、少しはなれたのか、マルティナと楽しみたい、なんて思いつつ、後ろのマルティナの方へと視線を向ける

マルティナ >  キサラの肛門を肉棒で感じると、衝動的にそのまま犯してしまいたくなるが人前という事もあり必死で我慢。
 そしてただ我慢するだけでなく反撃に転じる。

「んふっふぅ。だめですよぉ?こんなとこでしたら、バレちゃいますから」

 少し腰を引いて肉棒をキサラから引き剥がし、背後から彼女の足の間に肉棒を通す。
 これで背後からキサラの陰嚢を攻めつつ素股されるような格好となり。
 そしてただ素股されるだけでなく、こちらから陰嚢を中心のぐりぐりと肉棒を押し付け攻め返す。

「だけど、お尻でしたいなら帰ったらたっぷりしてあげますからね。これだけ我慢してきたザーメン、キサラのお尻に入り切らないでしょうけど♪」

 お互い寸止めで。その上で何とかマルティナはリードしようとしながら、更に己を追い込むようにして気分を盛り上げ。
 なんだかんだでこの焦らされる感覚を楽しんでしまっているのは、執拗な調教の成果といえる。

「帰るまで射精は無しですけど……。んっ」

 それはそれとして、間近で視線が合えば自然と唇を寄せ合い。
 結果それでまた興奮を煽られる事となる。
 お風呂で温まるまでもなく既にマルティナは茹で上がりそうな程に興奮で発熱していた。

キサラ・イザナミ > こちらも普段のように思いっきりは到底できない
なにしろもう肉棒は限界
違いがあるとすれば、犯す、ではなく、触られたいという欲求だけ
2度三度腰を前後してみせては、後ろのマルティナの反応を伺おうと顔を覗き込み

「ぁ、ふぅ…もうバレてると思うけれど、んん…みんな二人のおちんぽ、見てる気がする…♪」

元は性的な知識に乏しいキサラは、素股に少し驚くも腰を…動かせない
陰嚢が柔らかなマルティナの体に押し付けられればもうたまらないのだ。
背中には自分と同じ様に滾る陰嚢の熱が押し当てられ、口元が緩み、だらしなく赤い舌が垂れて、飢えているのがあからさま、という表情に

「お尻もおちんぽも…おまんこも、今日は欲張るつもり、だから♪私だってここに、マルティナの…欲しいんだから、ね?」

マルティナの手をとって自身の子宮に押し当てる
自分とマルティナの子供は可愛いと思う反面、自分もマルティナに…という欲求は少なからずあった。
まだ拡張だけして満足に受け入れられていないそこを意識させつつ、焦らされてる体に翻弄され、気を抜けば声を上げてしまいそうで

「ん…が、我慢しなきゃ、かな。でも、どきどきしたほうが背中を押されてる気はするから、それはそれで…このまま帰るまでデートしちゃおう?」

くちくちと唇の感度を変え、背中を撫で、普通のカップルのように甘くキスを続ける
頭の中を無理やりマルティナで塗り替えるように唾液が溢れるほどキスを交わし、のぼせそうなくらい二人、お風呂の中で絡み合って…

マルティナ >  手の平でキサラの子宮を軽く押し込み、まだ未通の秘所に思いを馳せる。
 キサラはマルティナの肉棒を受け入れようと頑張っているが無理せず拡張を続けるにしても中々気の長い計画で。
 正直時折我慢しがたい瞬間もあるのだが、初めての経験は優しくしてあげたいと思いながら衝動を抑えていた。

「んっ……。ふふふ。実は、帰りはちょっとした提案があるんですよ」

 口づけの合間に詳細をぼかしながら、ある提案をするマルティナ。
 そして温まりすぎるぐらいお風呂で温めあった二人は更衣室へと戻ってきた。
 帰るには元の衣装、グローブやブーツにペニスケースをつけるべきなのだがそのうちペニスケースだけは二つともマルティナがしまってしまい。

「帰りは、これでおめかししていきましょう」

 アナルプラグも含めペニスケース以外を身につけたマルティナは、自らの亀頭に一枚のハンカチを乗せた。
 肉棒を覆う物はそれが全てであった。

「ほら、キサラもどうぞ」

 玉ブラに仕込んだ振動石もそのまま。
 こうしている間にも持続的に陰嚢に刺激が送られて来てじんわりと快感が脳裏を満たしていく。
 快感に悶えそうになりながらキサラに渡したハンカチは白いシンプルな物で、マルティナとお揃いで特に何の仕掛けもない。

キサラ・イザナミ > マルティナが帰ってきてからはスライムは取り除かれているので、マルティナの手で時々…という感じ
どうしても未通というのもあり中々進まないという状況に、体だけはどんどんマルティナに淫乱に躾けられいるのもあって疼かせていることが多かった
ぐりぐり…とマルティナの手に自分の手を重ね、子宮を刺激しつつも、焦ることもない、とふぅ、とため息を付いて

「ん…、提案…って?」

ふぅ、と時々ため息を付いて火照った体を持て余しつつも何とかマルティナの後ろについて歩くキサラ
着替えをマルティナに強請ったりといつものように甘えていたけれど…彼女の提案というと恥ずかしいことなのは間違いない
ごく、っと息を呑んで静かにその言葉を待って…

「…これは、始めの頃を思い出す、ね。あの時は修道服、だったけれど…」

肉棒をほとんど剥き出しにしてるマルティナ、疼きに疼いてるキサラには目の毒でしかなく
見てるだけでもじもじと体を揺らして…

「んん…ふぅ、これでいい、かな?…まだすぐには帰りたくない、な。マルティナ…」

振動でこうしてる間も射精のことが頭から離れない
でもあえて、更に焦らすようにデートの継続をおねだりしつつ、ハンカチを亀頭に身につけ…マルティナの手を前張りに触れさせながら、自分は両手で腕にしがみつくように密着し、急かすように腕を引っ張ってみせて

ご案内:「公衆浴場」からマルティナさんが去りました。
ご案内:「公衆浴場」からキサラ・イザナミさんが去りました。