2019/12/31 のログ
獣魔目録 > 暫くすれば姿無き追跡者の気配も消え、獣魔目録から滲む魔力も消える。
そうなれば書庫は暫くの間は平穏なただの書庫となる。
だが獣魔目録自体が消えたわけではなく、また時が来れば獣魔目録は活性化し、再び所有者を探して魔力を発し可能性があるものを書庫へと誘うだろう。

そう、落ちる前の休息期間。
本は自然とぱたりと閉じて、変わらず沈黙を続けるのであった。

ご案内:「無名遺跡/書庫」から獣魔目録さんが去りました。