2019/07/31 のログ
ご案内:「マグメール海水浴場・人気のない石洞」にエシル・アルトワーズさんが現れました。
■エシル・アルトワーズ > 【 待ち合わせ中です。開始予定時間21時ごろ 】
ご案内:「マグメール海水浴場・人気のない石洞」にクロイツさんが現れました。
■クロイツ > 「エシルは僕のだって証だからね。多いほうが安心できるからさ」
紅い点をいくつもつけていき、その言葉に付けた理由を楽し気に囁く。
最初は軽い触れ合いぐらいで我慢をしよう、その考えはここでエシルを愛しようと変わり。
撫で擦っては揉み上げてと刺激を強めていく。
「馬鹿なのはエシルの前だけだよ?」
大事だから、愛しているからこんな姿を見せるのだからと微笑み。
声がいる乱したエシルの手も遠慮のない動きへと変わり。
布越しに摩り付けられ裏筋を指が這う感触に息を吐き、空いた片手でスパッツを下ろして見せて直接に触れてと視線を合わせていく。
■エシル・アルトワーズ > 黒布から解き放たれた欲棒は、まるで歓喜するかのように勢いよく跳ね上がりわたしに向きなおる。
ひんやりした岩肌を温めるような熱気と臭気が辺りに拡がる。
ああダメだ。この匂いはクセになってしまってる。
潤む瞳の奥は欲の火が灯り、わたしの指は誘われるように彼のものに触れる。
最初はつつくように。
次はなぞるように。
さすり、つかみ、しごく。
手が一往復する事に、湿る音がこだまする度に、わたしの理性を融かして燃やす。
「ァ…ハァ…、もう、だめ、ガマン、出来ない――あむっ」
ちろちろと炙られたわたしの欲望に自制の緒が切れた音が聞こえた。
次の瞬間にはまるで握る掌からひったくるようにわたしの唇がそれを奪った。
いやらしく、はしたなく、みだらに、あおるように…
音を立てて呑み込みながら引きずり出しては再び喉へと突き刺す。
より深く、より激しく。
苦悶の声が漏れようがえずく涙が零れようがお構い無し、と頼まれてもないのに自虐のような奉仕を続ける。
■クロイツ > どんな状況でも場所でもエシルに触れられ、拘束の抑えていた黒衣
介抱されれば喜びに跳ね上がる。
早く求めたい貪りたいとばかりに熱気と匂いを周囲へと振りまいて。
エシルの様子が変わっていく事に目を細めて笑みを深めていき、
その手が触れれば大きく跳ね喜びを見せて。
突かれなぞられ、摩られて掴み扱かれていくと先走りが溢れ匂いが強くなっていき。
手の動きに合わせて鳴る湿った音に合わせる様にエシルの胸を捏ねる様に手を動かしていき。
「そんなに慌てなくても大丈夫だからね……っあ」
手の刺激だけでも気持ちがいいのに唇のうちに包み込まれる温かさと気持ちよさに声を零し。
貪るようにしながらも気持ちよくなる場所を刺激されて、更に熱く固くなって咥内での存在感を強めていってしまい。
無茶をしているような、苦悶の声や涙が零れてまで奉仕をしてくれることに胸から頭へと手を動かし、
気持ちが良い事を伝える様に優しく何度も撫でていく。
■エシル・アルトワーズ > 髪を梳くように撫でる温かさが心地よい。
ちらりと上目に見れば満足げに微笑んで再び舐める行為に没頭していく。
溺れるように沈むように、深く抉れば被虐の悦びが暗く膨らむのがわかる。
徐々に、しかし確実に増していく存在感と圧迫感がさらにわたしを苦しめ悦ばせる。
変わらぬ躰の変わり果てた躰が捻れ狂った快感を齎していく。
彼には熱く柔らかな快感を。
わたしには暗く燃えるような快感を。
ヨダレが零れて光る。垂れた二条の銀糸が二つの水溜りを作る。
喉肉を締め上げるように包み扱けば仕上げとばかりに激しく摩擦する。
「ん、グ、じゅぶっ、ろいツ、い…よ、ずゅぷっ、すになときっにいッ、ていいから…!」
■クロイツ > こうして奉仕をされると気持ちよくてつい身を任せてしまう。
苦しそうな姿を見せてまでしてくれる事に無理はさせたくないという思いはあるがどうしても好きにさせてしまう。
だから少しでも労わろうと髪を優しく梳いては撫でる。
それでもその気持ちのいい献身的な奉仕に熱く固くなりエシルを苦しめ。
そんな姿に申し訳なさと激しい性的な興奮を覚えてしまう。
「それじゃ遠慮なく出すよ……その後は…エシルの子宮にね」
熱く柔らかい気持ちよさに高められ。
溢れた涎が流れ水たまりを作っているのが見える。
ただでさえ気持ちのいい刺激が喉で締め付け包み込まれ、激しくなる刺激に我慢などするはずもなく。
撫でていた手で頭を押さえる様にし、喉奥へと勢いよく熱く濃い精液を勢いよく掃き出し注ぎ込んで。
■エシル・アルトワーズ > 響く鈴の音がわたしの唇頭の中で何度も反響しては重奏して埋め尽くす。
先に果てたのはどっちだっただろうか。
喉へと深く刺しては胃まで届くのではという程の勢いで白熱が放たれる。
跳ね返りこびりつきずり落ちる。まるで食道を引き剥がすような濃さがひどく重たい。
次いで込み上げた青臭さが鼻腔を、脳を犯し嬲るのだ。
ぞく、ぞく、と感嘆が身を震わす。
呑み込み取り込んだ精が魔力となって溶け込むように、背中の紋が薄く光る。
既に臀元には粘つく水溜まりが岩肌をぬるめててかりを放つ。
白痴のように呆と揺蕩うのは、開放感と満足感と快感と。
味わう間もなく飲み干してしまった精に少しだけ名残惜しさを覚えたのも束の間。
ふるっ、と身が震えた。
「んぅ!?んーーーー!!?」
慌てて力を入れようとしたけど時すでに遅し。
冷えたおなかと濡れた股と緩んだ緊張感がわたしの尿意を全肯定してしまったのだ。
股の水溜まりが温かく広がり、薄金色がなんとも言えない匂いを立ち上げる。
もうやだ、今すぐにでも死んでしまいたい。
「あ…やだ、見ないで.......ごめんなさいぃ.......」
蚊の鳴くような声とはまさにこの事か。
消え入るように、か細い声は反響することも無く消える。
■クロイツ > 気持ちよさ、そしてエシルの言葉に我慢をするなどという選択はない。
咥内で大きく跳ねさせながら注ぎ込んでは解放感に腰を震わせる。
力を込めていないとはいえ頭を押さえたままの射精に精液を喉の奥にまで流しいれ。
魔力の混じる精液を吐き出せば強い解放感に体の力を抜いてゆだね。
エシルの背中の紋が薄く光るのを目にすれば頭から背中へと手を滑らせ紋を指でなぞるように指を這わせていく。
吐き出した精液を飲み込んでいく姿に満足そうに息を吐いて視線を下ろせば震えていることに気が付き。
「もし苦しいなら吐き出しても…」
喉に詰まったのかと心配をするがそうではなく。
股に見える水溜まり、そこに薄金色が混じり広がり立ち上がる匂いに直視はまずいと視線を少しそらせ。
「謝らなくていいよ。少し見ちゃったけどさ」
蚊の鳴くような小さなか細い声。
恥ずかしそうにするエシルを抱き寄せて膝に乗せようとして、
そのまま強く抱きしめて気にしなくていいよという様に頬や唇と何度もキスを落としていく。
■エシル・アルトワーズ > 「えっ、ちょっと、わわわたしいま汚いよ!?」
不意に抱き寄せられれば驚きに声のトーンが2つほど飛び上がった。
膝に抱えられる姿はいつかの仔猫のようで。
安心感と申し訳なさがぐるぐると渦をまきわたしはただじっと固まるしかできなかった。
時折降り注ぐ口付けに答えるように身悶え啄み返すようにじゃれつく。
「ここじゃ恥ずかしいよ、場所変えない?」
バツが悪そうに、少し恥ずかしげに上目遣いに提案してみる。
■クロイツ > 「エシルに汚いなんてないよ。何言ってるのさ」
膝に抱えたエシルにそんな事は全くないと強く抱きしめ。
じっと固くなってしまってもそうするのが当たり前と抱いては口づけ。
身悶え返されるよ、可愛いと囁き耳を舐め上げたりともしたりとして。
「僕は気にしないけどさ。それだと…砂浜にする?」
上目使いの提案に気にしてはいないがエシルの頼み。
本当にほんの少しだけ考え、石洞を出ての直ぐの砂浜をあげてみる。
立ち入り禁止の立て札があったので誰も来ないだろうという考えもあっての提案をしてみて。
■エシル・アルトワーズ > 痺れるような疼きの傍から囁かれた言葉にわたしは目を白黒させた。
「ば、ばかっ誰かに見られたらどうするつもりよ!?」
白く焼けるように輝く砂浜、その方を指差しては顔を真っ赤にして抵抗する。
何度人前で弄ばれたかわからない身体でもこの羞恥心を棄ててはいけない気がする。
「ほ、ほら、もう少し奥まった所とかさ!?」
そう言ってわたしは砂浜とは真逆の、光も途切れそうな奥へと指差しては提案してみる。
真っ暗なのはそれはそれで怖いけれど恥ずかしさには勝てないのだ。
■クロイツ > 「見られたらそうだね。エシルが僕の大事な人だって見せつけるかな?」
そう言えばこんなに明るく輝くような砂浜で抱いた事はなかった事の提案。
真っ赤になって抵抗する姿に普段でも可愛く、意地悪をしても可愛いなと満面の笑みを浮かべ。
このまま無理やりに外へと連れだしてしまってもいいが、そうすると本気で泣くかもと思えば二の足を踏み。
「奥?僕は良いけどくらいの大丈夫?」
その言葉に奥に目を向けると真っ暗、恐らく危険はなく。
魔王と勇者がいるのだから少々の危険などないようなもの。
それでも一応の確認で問いかけ…抱いたままに立ち上がってお姫様抱っこに姿勢を変えていこうとして。
■エシル・アルトワーズ > 仔猫のように、御伽噺のお姫様のようにひょいと抱え上げられてしまうのはやはり女として心にくるものがある。
もう最悪砂浜でもいいかなどと簡単に絆されながら奥へと連れていかれては遠のく光に怯えないように、温かい胸板に頬を寄せる。
「大丈夫、あなたと一緒ならなんだって怖くないわ」
世辞でも嘘でもない、心からの意見。
ひた、ひた、と冷たい音を立てて光は小さくなっていく。
「どうかな、この辺で大丈夫だと思うよ」
縮こまった姿勢のまま、見上げるように。と言っても逆光と相俟って最早顔も見えず。
足の感覚を頼りに降りようとする。
■クロイツ > 見た目は華奢でも鍛えてはいるしこれでも魔王、愛する人を抱きあげる程度は簡単。
このまま砂浜に行くように見せようとも考えたが向かうのは奥へ。
段々と暗く光が離れていき、胸板に触れる温かさに優しく抱きなおして。
「そう言って貰える本当にうれしいよ。僕のお姫様」
直ぐに判るエシルの心からの言葉。
その言葉に暗くなっていく中に微笑んで返し、静かな音を立てて更に奥へと進んでいく。
「この辺り?もっと奥だと流石に真っ暗になるしね」
降りようとするエシルに少し待ってと止め、足元に危険な物がないかと軽く歩き回って確かめてからそっと降ろしていき。
逆光できっと見えないだろうがその顔は屋敷で居るときの大事な人といるときの笑み。
降り立ったタイミングを見計らい後ろに回るようにして抱き寄せ、硬くなったモノをお尻に押し付けていって。
■エシル・アルトワーズ > 耳をくすぐる言葉が一々心地よく、自然と心が受け入れていくのがわかる。
抵抗する理由もなければそれは心に沁みるように溶けていく。
「よ、と。うん、大丈夫そうね――」
なんの気なしの言葉が反響して聞こえる。
洞窟に身を隠すのは何時ぶりだろうか、ふと懐かしさのようなものも感じたけど。
お尻に押し当てられた熱が、彼の昂りを言葉以上に主張する。
既に受け入れる準備はばっちりだ。
持たれる壁もなければ上体を倒し、膝を支えにお尻を差し出す。
顔も見えないけれど振り返り、甘えた声で懇願する。
「お願いクロイツ、わたしももう我慢できないよ…」
羞恥がスパイスとなってわたしの興奮を刺激して煽る。
待ちきれない、とはしたなくも指で入口を割り拡げればくちゅり、と音が鳴る。
■クロイツ > 「ここだと見えないけど声は響きそうだね」
思ったよりも声が反響する事に意外とここは深そうともう一度だけ奥を見るは直ぐに視線を戻し。
何やら懐かしそうにしている気配がするが聞かないほうが良いかなと何も言わず。
早く入れたい味わいたいとばかりにお尻に押し付けては擦り付け始め。
この場所で寝かせも四つん這いにしても怪我をさせてしまう、どうしようかと考えれば差し出されたお尻が更に押しあたる感触。
そして暗くて顔は見えないがこちらを見ている気配と甘えた声に頷き。
「僕もだよ。気が付いてたと思うけど…見つけた時から我慢してたんだよ」
エシルの求める声に優しくも欲に染まった声を返し。
入り口を割り広げる音が聞こえるとそこへと熱を押し当てていき…じらすようにゆっくりと奥へと押し入れていき。
奥へと先端が届けば軽い動きで叩くように腰を揺らし始めて。
■エシル・アルトワーズ > 「は、ぁ…あぁぁぁぁっ!」
ゆっくりと貫かれる快感が脳髄を揺らす。
「誰も見ていない」という安心感が声のリミッターを外してしまったように背を反らせ、喉を晒しながら叫ぶような甘い悲鳴が溢れる。
押し付けられた先端が子宮の入口へと当たれば、そこが弱点だろうと言わんばかりに甘く小突かれる。
「あっ、ひぃ、ん、あっあっあっ、き、きもた、あイ、んぁあ!」
前へ後ろへと揺らすリズムに合わせて自分のものとは思えない嬌声が細切れになって溢れ出す。
反響が重なって、まるで何人ものわたしが一斉に犯されているような錯覚がして狂ったような興奮を否応なくぶつけてくる。
「ちょ、ちょっと、こ、こここれぇ、こえっが、ひ、びぃいて…ェ、すご、く興、奮するの、ぉっ、ぁぁぁあっ」
姦しい、いやらしい。
何人ものわたしが口々に快感を、享楽を、幸福を口走る。
思考が脳を、悲鳴が耳を、感覚が体をバラバラに、しかし恐ろしい程に揃えてわたしを犯す。
まだ始まったばかりだというのにも関わらずわたしの花は何度弾けただろうか。
わたしの悲鳴は何度上がっただろうか。
気持ちいい
きもちいい
キモチイイ
思考が蕩け頭の中がセックスのことしか考えられなくなる。
恥も誇りもかなぐり捨てた交わり、わたしとクロイツだけの、世界。
なんて幸せなのだろう。なんて満たされるのだろう。
そんなことが浮かんでは消え、また浮かぶ。
その度にわたしは叫ぶように唄い、泣くように悦ぶ。
「あぁぁぁぁっ、またっ、またイくっ、イッちゃう!?、ひぁぁぁぁっ!」
また弾ける。火花のような快感が視界を白く塗りつぶして体を震わせる。