2019/07/29 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城 寝室」にリシェさんが現れました。
リシェ > 「昨夜…は、特段、酷かった…と…言いますか…」

(結局あのまま。どれだけ、大勢、相手をさせられたか。覚えていない。
気絶しても、力尽きても、無理矢理魔法に癒されて…すら。したのかもしれない。
肉欲の宴が終わるまで、ずっと、広間の只中で。
それが済んだら…各々、好みの獲物を持ち帰る、そんな参加者達の誰かによって。
この部屋に連れ込まれて、更に散々、色々なプレイをさせられた…筈。
普段から、色々な目に遭っている、そんな少女にとってすら。流石に応える夜だった、らしく。)

「だからと言って……あぁ…もぅ……」

(不平をぶつけたいのは。昨夜の、自分自身。
結局、今日は何時起きたか。それすら、記憶が曖昧で。
ぼんやりした侭、昼間を過ごし、夜になって。様々な事を済ませた、後。
再び、役目をこなすその為に、寝室に戻ってくれば。
昨夜の片付けを、欠片もしていない、酷い部屋が待っていた。
乱れたシーツを、せめて少しでも伸ばそうと、引っ張りつつ…溜息が、もう、幾度目だろう。
目の前に転がる、多種多様な道具達。これ全部。昨夜、使われて、責められた、らしい…良く覚えていないけれど。)