2019/07/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城 廊下」にリシェさんが現れました。
■リシェ > 「ふ、ぁ、あ…もぅこんなの…ぉっ……」
(気持ち悪い。気持ち良いという事が、気持ち悪い、という。何とも矛盾した、感覚の中に居た。
廊下の端っこで、立ち上がれなくなって、へたり込んでいる。
じっとり、汗が額に浮かぶ、どころか。薄手のドレスを、濡らし、貼り付かせて、肌の色を透かす程。
ふぅ、ふぅ。息も荒く、熱っぽくて。まるで、一戦終えたその直後、ですらあるように。
……実際。軽く、イかされた、直後だった。こんな所で。
相手は居ない…少なくとも、今の所、視界の中には。
とある人物に、貴族のお遊びで付けられた、ピアスの事を、指摘されて。
ならば、もっと遊ぼうと言わんばかりに、有無を言わさずに。
肌着のように、薄いドレスだけの侭、部屋から廊下へ、押し出された。
透けたドレスは、何も、隠してくれない。つんと尖る乳首と、それを彩った、金の環も。
蹲った、尻の狭間で。うねうね、魔力で蠢く二本の張り型も。そのせいで、じっとり、濡れて火照った、肉の孔達も。
…勿論。それらの快感に、苦しげに。泣きそうに。耐えきれずにいる少女の顔も。)
■リシェ > 「ひう、また、っ、……イ、っ…!イ……っちゃ、ぁっ…」
(延々、止まる事のない、玩具の振動を耐えられずに。一度目から、間を空ける事も、立ち上がる事も出来ずに。
直ぐに襲い掛かってくる、快感の高まりに。びく。びくん。震える身体。
浅く拡げた唇は、閉ざす事を忘れたままで、潜めきれない、甘い声を吐き出して。
止めようのない、快感の連鎖を歌った、その刹那。
……廊下の先。広間の、扉が開く。)
「ぁ。……っ、ぁ、ぁ…」
(きっと、少女が為す術なく絶頂する、その声は。扉の向こう、今日も今日とて、肉欲の宴に耽る者達に、聞かれていて。
その物達からすれば、絶好の獲物。事を仕組んだ者にとっても、きっと、格好の余興。
有無を言わさず、広間に引っ張り込まれれば。引き続き、甘くも苦く、鳴き続ける事になるのだろう。
但し今度は、冷たい玩具によってでも、放置という恥辱によってでも、なくて。
熱い男根に貫かれて。孔という孔を、雄という生き物に、貪られて。
この日の夜も。少女の日常は変わらずに…)
ご案内:「王都マグメール 王城 廊下」からリシェさんが去りました。