2019/07/25 のログ
クロイツ > 「泣いていいんだよ。恥ずかしかったよね」

抱き寄せた腕の中で情けないような涙で滲んだような声を零すエシルに囁き。
大事だからこそ悲しんで欲しくないと優しく撫でて包み込み。
そうしていれば落ち着いてきたのを声や雰囲気で感じて。

「大丈夫だよ。痛かったのは少しだから。それよりごめんね」

その言葉に大丈夫と笑みを見せては首を横に振り。
一瞬だけ身を離してアロハシャツを脱ぐとエシルの肩にとかけ再び包み込むように抱いて。

エシル・アルトワーズ > 「クロイツの所為じゃないよ。.......あれ、でもこんな格好になったのは元はと言えば…?」

さ、と羽織らされたのはさっきまで彼が着ていたアロハシャツ。
そして再び抱きしめられればそんなことどうでも良くなってしまうあたり
我ながら安上がりな女なのだろうか。

「それに、ごめんと言ってる割にさつきから太ももに当たってるコレはなにかしら?」

少しだけ意地悪そうに、上目遣いに訊ねてみる。
もちろん右手は指先で彼の穂先を撫で回すことも忘れてはいない。

クロイツ > 「今回は僕のせいが大きいかな。でもエシルがそう言ってくれるなら嬉しいよ」

先ほどの看板を見るにこの辺りは誰も来ない筈ではある。
しかし万が一がるかも、これ以上裸を誰にも見せない様にと羽織らせ。
そしてこうして抱きしめていればついつい邪な考えも持ってしまい。

「これはね…さっきのエシルを見ちゃってちょっとね?あんまり弄るとこうするよ」

どんな状況であれ見てしまえば反応をしてしまい、上目使いの意地悪そうな問いかけに視線をそらせてしまい。
指先で反応をしてしまった穂先を撫でられるとスパッツの中で反応をして更に大きくしてしまい。
ただ弄られるだけではと抱きしめる片手で胸を撫でるようにして先端を擦りつけて。

エシル・アルトワーズ > 「ア、ん…」

ちくり、と甘い電流が体を走る。
ぴくっと体が小さく跳ねるのは仕方のないことだ、うん。
思わず零れた声がさざ波にかき消される。
人の声は遠い。
幸か不幸かお互いほとんど肌を露出しているのだからしょうがない。

「ここじゃ誰かに見つかっちゃうかも」

わりとその気になってしまったのを感じつつ、喉元へ唇を押し当てる。
少しだけ強く吸うのはわたしなりの仕返しだ。

クロイツ > 「声、出してもいいからね」

腕の中で身体が跳ねるのを感じると仕返しという様に意地悪く。
さざ波で声は消えてしまうからと囁いては胸や先端への刺激は続け。
人が大勢いた場所も遠く、声も遠い。
そんな所でお互いに肌を露出して触れ合っていれば考える事は一つとなっていく。

「大丈夫だよ、きっと来ないから」

立ち入り禁止とあった事は告げずに大丈夫と安心させるように笑みを向け。
喉元に感じる唇の強く吸われる感触、その場所にはきっと赤い跡が刻まれ。
そのお返しと唇が離れれば首筋に唇を押し当て強く吸い、それを二度三度を繰り返して赤い跡を刻んでいく。

エシル・アルトワーズ > 「もう、わたしより多いじゃない、見えちゃうよ」

薄らと見えた紅い跡、即座に首へと吸い付かれれば首へ喉へ鎖骨へと紅点が付けられていく。
そして調子付いた彼の手が触れるだけの動きから撫で摩り、揉みしだくようにとエスカレートしていく。
徐々に解され温まる身体、こぼれる吐息が熱くなる。

「はぁ、ハ…ぁ…ん…ゥ…も、ぉ…ばか…」

悪態とは裏腹に。
視界は濡れ声は潤みまた手も誘われるようにその動きを遠慮のないものへしていく。
手のひらを布越しに押し付け摩り、幹の裏筋を指でなぞる。

クロイツ > 「エシルは僕のだって証だからね。多いほうが安心できるからさ」

紅い点をいくつもつけていき、その言葉に付けた理由を楽し気に囁く。
最初は軽い触れ合いぐらいで我慢をしよう、その考えはここでエシルを愛しようと変わり。
撫で擦っては揉み上げてと刺激を強めていく。

「馬鹿なのはエシルの前だけだよ?」

大事だから、愛しているからこんな姿を見せるのだからと微笑み。
声がいる乱したエシルの手も遠慮のない動きへと変わり。
布越しに摩り付けられ裏筋を指が這う感触に息を吐き、空いた片手でスパッツを下ろして見せて直接に触れてと視線を合わせていく。

クロイツ > 【中断/継続します】
エシル・アルトワーズ > 【継続します】
ご案内:「マグメール海水浴場」からエシル・アルトワーズさんが去りました。
ご案内:「マグメール海水浴場」からクロイツさんが去りました。