2019/04/01 のログ
カイン > 「欲を言えば晩酌に付き合ってくれる美人でもいればだが、
 そういうのは外で客引きの真っ最中だしねえ」

ちらりと視線を外に向ければ繁華街だけあり、
着飾った女性が客寄せを行っている場面が散見される。
流石にそこにお邪魔する気にはそうならず、肩をすくめて喉を鳴らし。

「下手に邪魔したら何を言われるかわかったもんじゃない。
 何せお得意様だしな」

カイン > 「…ま、今日は折角のオフなんだからのんびりするか。
 弾には家で過ごすのも悪くないな、マスター。酒瓶一つ別に頼む」

余ってるやつでいいから譲って欲しいと交渉してから席を立ち、
暫くのやり取りの後に店外へと出ていくのだった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」からカインさんが去りました。