2019/03/29 のログ
ご案内:「王都の何処か 寝台の上」にゼナさんが現れました。
ゼナ > 「――――…っは、はぁ…っ、はぁ…っ、ぁ、ん…っ❤ あぅっ、あっ…、あぁ…ふあぁっ❤」

顔の横の小さな三つ編みが弾む呼吸に合わせて揺れている。
顎先から伝い落ちたのは汗か涙か、それともだらし無く開きっぱなしになっている唇端から溢れた涎なのか。

気付けば呼吸を乱し、全身を汗に濡らして腰を振っていた。
腰の下にはギシッギシッと軋む寝台と誰かの身体。おまんこの中を出たり入ったりする異物がただただ気持ちいい。その肉悦だけがはっきりしていて、記憶は酷く曖昧だった。
ここがどこで、自分の腰下にいるのが誰で、どういった経緯でセックスに耽っているのかすら分からない。繰り返しの絶頂で一時的な記憶の混濁が起こっただけかも知れない。過剰摂取したアルコールや薬物の影響、もしくはなんらかの魔法を掛けられているのかも知れない。
だと言うのに、ゼナはどうしても腰の動きを止める事が出来なかった。なぜなら――――。

ゼナ > 「うぁっ、あっ、あぁあッ❤ イクッ、イきますぅっ❤ ゼナ、またっ、あぁっ、ま、たぁ……イッちゃい、ますぅっ❤ あ、はっ❤ きゃ、ふぅんんッ❤ うぁっ、ふぁっ、ふわぁぁあぁあああ――――ッ!❤」

全身に浮かぶ珠汗に艶光り、とろみを帯びた母乳で白色の色彩も付着させた小麦色の豊乳が、ビクンッと反り返らせた背筋に合わせて大きく揺れ跳ねた。
誰かの裸身を跨いで品無く左右に開いたガニ股の下肢が、付け根からブシャァアアアッと派手にハメ潮を散らし、相手の下腹に生温い水流を浴びせかける。むちむちの太腿と、薄く腹筋の浮き上がる下腹をアクメの痙攣に戦慄かせ、きゅんっ、きゅんっと収縮を繰り返す膣肉が淫乱娘の濃厚フェラの如く咥え込んだ異物の射精を誘う。
しばしの間そのままブルブルと総身を震わせていた戦士娘の裸身が、不意に力を失いへたり込んだ。誰かの胸元に母乳と汗にまみれた豊乳を重ねて拉げさせ、頬ずりの位置へと落とした顔が炎熱の体温と乱れた呼吸で相手の首筋を擽っていた。

ご案内:「王都の何処か 寝台の上」にザイヴァーさんが現れました。
ザイヴァー > 王都に蔓延る邪神教徒。奴らは、女を捕まえ、媚毒や淫魔の呪いで自由を奪い、邪神の子を孕ませようと様々なことをしている。
そして、そんな邪神教徒のアジトの一つに、ザイヴァー率いる部隊が突入した時……
一人の女冒険者がまさに襲われそうになっていて。
そして邪神教徒のアジトは壊滅させたものの、体を毒と呪いで蝕まれた冒険者を放っては置けないと……こうして、自身の屋敷に連れ込み、お互いの体を合わせているのだ。
バスカードは他の部屋に放り込んで置き、ベッドの上で、絡み、溶けあって…

「っ……っぐ、ふ……冒険者殿……出すぞ……っ!」

そう言って、小麦肌の冒険者の膣内に、若々しい肉体にあった、太く、ガチガチの肉棒から、
若く新鮮な白濁液が、大量に子宮へと流れ込むだろうか……

「はぁ……はぁ……ふぅ。これで二発目だが……少し、落ち付いたかな?冒険者殿」

そう言って、自身の体の上に倒れ掛かる相手の、髪を撫で、指で梳かしてやりつつ。
おでこに、軽くキスを落とそうか…
部屋は淫猥な香り充満しており、相手の痴態もあり、相手の膣内の肉棒は衰えることなく、
硬さを増しているだろうか……

ゼナ > ゼナが邪教徒に拉致されたのは街中での事。戦闘力こそ高くとも他者の悪意に疎い所のあるお人好しは、強引に酒を勧められる、食事に薬を混ぜられる等の手段にはめっぽう弱かった。
そうして意識を失って、全裸に剥かれて拘束されて、その上強力な媚薬をたっぷりと使われた上で多数の狂信者の淫欲に晒されていたのである。ギリギリの所で媚毒にレジストし、オーガ並の膂力と格闘術を用いて迫る信者から身を守っている所に騎士の一団がなだれ込み、またたく間に邪教徒を殲滅するのを見て安堵した所で意識を手放したというのが事の顛末。
しかし、意識を手放したと思っているのはゼナの頭の中にそこからの記憶が残っていないというだけで、実際には薬による強制的な発情状態に陥った戦士娘は誰彼構わず誘惑し、その精を啜ろうとしてしまっていたのかも知れない。

「ふ、きゅふぅぅうんんぅ…っ❤ おまんこの、奥ぅ……あ、んぅう…っ、ザーメン、注がれて、ますぅ……っ❤❤」

男の首筋に熱く乱れた呼気を吐きつけつつ、子宮へと流れ込んでくる濃厚な熱の心地よさに恍惚とした声音を漏らす。元より淫乱気質の強いゼナである。首筋に注射針を突き立てられて注ぎ込まれた媚毒の効果も抜けきっておらず、男好きのする淫らな体躯はまだまだ満足には程遠い状態にあった。
それでも、注ぎ込まれた精液を魔力へと変じる半淫魔の力なのか、それとも精液を摂取することで発情効果を一時的に弱める様に薬が調整されていたのか、肉欲一色に染まっていたゼナの頭にひとまずの思考力が戻ってくる。
汗にまみれた裸身が接するのは、ゴツゴツと鍛え上げられた硬く逞しい体躯。乱れた呼吸が断続的に吸い込むのも、嗅ぎ慣れた恋人の物とは異なる雄の匂い。優しく髪を撫でる手指も無骨で、汗濡れた額に口付ける唇にも同性の柔らかさは無く

(――――……あ、れ? わたし、何して……あ、セックス。うん、おまんこにザーメンびゅるびゅるしてもらって……でも、あ、れ? この人、誰でしたっけ……??)

まだ少しぼんやりとしたまま気怠げに肘を立て、彼の胸板にむにぅんっ❤と押し付け拉げていた豊乳の密着を先っぽだけ残して離し、距離を取った事ではっきりと確認出来るようになった男の顔を小首を傾げて蒼瞳でじっと見つめる。頬を擽る金の三つ編みを何気ない所作で耳に引っ掛けながら

「え、と……すみません、ど、どなた様、でしたっけ……?」

未だ彼の物を蜜と白濁に塗れた膣で舐めしゃぶったまま、あまりに場違いな問いかけを控えめに投げる。

ザイヴァー > 相手に使われた媚毒と淫魔の呪いは強力な物であったようで。
解呪と解毒の一番手っ取り早い方法は、こうして交わる事だった。
結果、相手の膣内に、二度も射精をしてしまったのだが、
精液が解呪と解毒の多少の要因になったようで、相手の瞳に正気の色が戻ったようだ。
いまだ膣とモノが繋がったまま、
どなたさまなどと言われるのは多少間抜けに見えるかもしれないが……少し、クスリと笑って……

「ああ、少しだが、正気を取り戻したようだな。改めて、初めまして…と言っても、交尾の最中に初めましてというのは、些か間抜けな言葉だな」

何て言って、相手の髪を梳きながら、言葉を続ける。

「俺は、ザイヴァー・グランフォード・カイゼルという。まあ、将軍だな。君の名前は…?」

そう名を聞きつつ、状況説明をしようか。

「君は、邪神教徒のアジトに連れ込まれて、邪神の子を孕まされそうになっていた。
そこに俺達が間一髪で突入したんだが……君は、強力な媚薬と、呪いを受けているようでな。
こうして、治療しているのだよ。どうやら、この二つには、精液が一番の特効薬のようだからな……」

そう言って、するり、するりと掌で肌を撫でるようにして……

「しかし……君には悪いことをしたとは思う。これしか、君を早急に正気に戻す方法が無かったとはいえ、見ず知らずの俺とセックスさせたのだからな……」

そう言いつつも、膣内のモノの硬さ、熱さは変わらない。
とはいえ、軽い謝罪の意味を込め、言葉を送った後……

「どうだ、体の自由はきくようになってきたか…?」

そう聞いて……

ゼナ > 「そ、そうですよね、わたし達、お互いに裸ですし、おまんこにもせいえき……んん??」

男の笑みに釣られた様に、困惑に彩られていた小麦の顔が淡い笑みを浮かべた。お互いの裸身を見下ろして、きゅむっと締めつけた膣肉で彼の逞しさと腹腔内で流動する種付け汁の暖かさを改めて味わった所で、寝ぼけた様な表情が眉根を寄せる。が、脳裏に浮かび上がった疑問を解消する間も無く彼の名乗りを耳にすれば

「―――あ、は、はい。ザイヴァー、様……しょ、将軍っ!? えっ、えっ!? じゃ、じゃあ騎士様で、き、貴族様なんですかっ!? あわわわっ、わ、わたしはゼナっ、ゼナ=トゥルネソルと申しますぅっ!」

浮かんだ疑念も滲みつつあった羞恥も吹っ飛んだ。
慌てて『ははーっ』とばかりに頭を下げるが、相手のモノを咥え込んだまま、更には彼の身体を肉布団にしたままの平伏に意味があるとは思えない。

「は、はい、邪教のアジトに……あ、そう、ですね。はい、なんだかぼんやりではありますけど、うん、確かに少し覚えがありますっ。なるほど、記憶がごちゃごちゃになってるのはその薬と呪いのせいだったんですね。あっ、それでいまこうして精液びゅるびゅるって………? ―――……ッ!? ―――――ぴゃぁああぁぁああぁああッッ!!?」

状況説明に合わせてうんうんと頷きつつ、双眸を閉ざした顔がゆっくりと記憶をほじくり返していく。同時に改めて今の状況を鑑みて、ようやく大体の納得が行った所であれこれ気付いてしまった。
見知らぬ男の人と、しかもおそらくは貴族な将軍様と生エッチして、しかもおまんこの奥にザーメンを注ぎ込まれて悦んでいたという事実に。
素っ頓狂な悲鳴を上げて重ねていた身を持ち上げ、ずにゅるぅんっと引き抜かれた肉棒の感触にぞくぞくっと背筋を震わせつつも、外敵に出会ったヤドカリみたいな動きでズサササッと寝台上を後退る。
キョロキョロと周囲を見回した蒼瞳が傍らに蟠っていた毛布を見つけ、大慌てでそれを手繰り寄せて小麦色の裸身を覆う。

「にゃ、わっ、にゃわ、わっ……ッ、~~~っ!」

毛布もろとも前腕で押さえつけた豊乳が上部の曲線を淫らに拉げさせ、内股に引き寄せ膝を立てた下肢が、こぷ…っと白濁をあふれさせる姫華のシェルピンクをチラリと覗かせる。ぱくぱくと開閉を繰り返す唇は何事か言いたげなれど、真っ白になった頭は小麦の頬に林檎の如き赤みを広げるばかりで、気の利いた文言一つ浮かんで来ない。

ザイヴァー > 「ほう、君はゼナというのか……はは、そう畏まらなくてもいいよ」

自分の体の上で、しかもつながったまま平伏されれば、何だかくすぐったいというか何というか……
そう言っていれば、相手の瞳に正気の光がかなり戻ってきて……そして、後ずさり。
自分のモノは引き抜かれ、相手は毛布をかぶってベッドの端の方に行ってしまって…
その、何というか先ほどまでの乱れっぷりとはかけ離れた、初々しい反応に、思わず口元が緩む。

「ははは。どうしたんだい?ゼナ。あれだけ情熱的に交わったというのに……」

なんて、意地悪なことを言いつつ。

「まあ、それはともかくとして……真剣な話に戻ろうか」

そういうと、体を起こし、真剣な瞳で相手を映す。

「ゼナ。君の体には、禁制の媚毒や、淫魔の呪いがかけられている……
今は、俺の精液で収まっているだろうが、すぐに体が火照り、精を啜らずにはいられないくらいに、
欲望が暴走するだろう……
そんな状態で、この部屋から出すわけにはいかない。」

そう言って、少しずつ距離を詰めていって……相手の、肩を触れば、
恐らく、それだけのことで相手の体に強い性的な刺激を感じさせるだろうか……

「そんな状態じゃ、外も歩けないだろう?脅しみたいに聞こえるかもしれないが……
君に、選択肢はないんだ。俺の、精液を薬として、肉体に注がれる意外にね…」

そういって、耳元で……

「もし、君に恋人がいるんだとしても……これは、浮気じゃないよ。
ただの、毒と呪いの治療。それだけだよ。
大丈夫、俺に、身を任せてくれ……」

そう囁いて、相手の体を守る毛布に、手をかけ、脱がそうと……

ゼナ > 「――――い、いやっ、そ、そんな事言われても、わたっ、わたし、ほとんど覚えてませんしっ、わたし、そんな激しかったんですかぁっ!?」

他愛の無い意地悪にもボフッと顔の炎熱を強め、胸元に寄せた膝と毛布の中に真っ赤に染めた顔を埋めてしまう。それでも彼がトーンを改め『真剣な話』を始めるというのなら、毛布から少し顔を上げ、未だ困惑と羞恥から抜けきっていない蒼瞳の上目遣いをそちらに向ける。

「―――……う゛っ。た、確かに、まだ疼く感じはあります、けど―――あ…っ」

愛液と精液のカクテルにコーティングされた肉棒も露わな裸身が、ベッドのスプリングを軋ませながら近付いてくる。思わず竦んだ肢体が、剥き出しの肩に触れる手指にビクッと跳ねた。恋人の柔らかな手のひらとはまるで異なる、硬くて無骨な雄の身体。
やけに鼓動が跳ねるのも、精液にヌルつく胎内がきゅんっ、きゅんっ、と収縮を繰り返してしまうのも、彼の言う媚毒と呪いのせいなのだろう。
耳元に囁く異性の声音が、ゾクゾクッと背筋を粟立てる。
普段はキッと釣り上がっている金色の眉毛が弱々しい八の字に垂れ下がり、間近に迫った男の顔から蒼瞳を逸らさせるものの、与えられた優しい"言い訳"にはもう抗えなかった。

「わ、かり……ました。その……それじゃあ、その……ち、治療、お願い、します……」

かぁぁ…っと頬を染めつつ、ぎゅぅううっと毛布を握っていた手から力を抜く。あっさりと引き剥がされる毛布が肌を擦る感触にさえ身体が震えた。
幾らか汗の引いた裸身が再び露わとなり、柑橘を思わせる若い娘の体臭と母乳の匂い、更には愛液と精液の混ざりあった濃厚な性臭を淫猥に立ち上らせる。強烈な羞恥に苛まれつつ、同時に良く知りもしない異性に身を任せるという背徳的な状況に妖しい昂ぶりも覚えてしまっていた。そんな淫らな身体はすっかり受け身になっていて、"治療のため"なら言われるままどんな体位でも受け入れてしまいそう。