2017/11/24 のログ
■アリュース > 「はあぁああぁっ♪ イクッ♪ ふあぁああぁあん♪!」
どっぷぅ!! どくどく、どくんっっ!!
いやあああ!!…と断末魔の悲鳴を上げる冒険者をよそに、
容赦なく膣内へと精を注いでいく。
アリュースの注いだ精は意志を持つかのように子宮を蹂躙し、
やがて全身へと浸透していくのだろう。
「はぁあっ… 中々愉しかったですよぉ♪」
スライム状の肉棒を引き抜き、淫靡に微笑むアリュース。
先ほどまで犯されていた冒険者は完全に失神。
四肢を覆うスライムが蠢き、増殖を開始。
繭のように冒険者を包み込んでいく…。
「ふふ… これで5人目…。また新たな魔族を迎えいれることが出来ましたねぇ」
ふと、大きな魔力が近づいているのを感知する。
アリュースは扉の方に目をやって。
「ふふ… 開いていますよ。覗き屋さん♪」
■アルマ > 扉の隙間から部屋での行いを垣間見、背中に堅い汗を掻くのを感じる。
タールのような粘着質に捕らわれ犯される冒険者、泣き叫ぶその身体に抵抗の力は、
、肢体は溶かされ、粘着質と同化させられようとしている。彼女がもう手遅れであるのは明らかだった。
「これは…ちょっと…魔族は予想外ね」
いま注意するのは冒険者を犯していたボンテージ姿の女。魔族と戦った経験はあるものの、それを倒すとなるとそれなりの準備が必要だ。まずは報告の為に一旦離脱しようと扉から顔を離した瞬間だった。
(やっぱり気付かれてる……ッ!)
慌てて掌に魔力を貯め火球を作り出すと扉を貫通させ、部屋内で爆発するように放り投げ、自らは扉から背を向けて全力で駆け出して
■アリュース > 「ひゃっ!?」
扉を破って入り込んできた火球に驚くも、すぐに体勢を立て直し…。
「ふふ、折角の新しい子を、ダメにされては困りますねぇ♪ それっ!」
火球目掛けてスライムの塊をぶつける。
火球を包み込んだそれは、爆発の威力を最低限まで抑え、弾けた。
「あら… 折角招待したのに逃げるなんて、無粋な人…♪」
魔力の源が離れていく事を感じ取ると、スライム質の翼を広げて後を追いつつ、逃走者の行く手を阻む形で仕掛けておいたスライム達を起動させる。
スライム達は逃げるアルマを捕らえるべく、一斉に活動を開始する…。
■アルマ > 「なっ…あのあの魔力量の爆発を抑え込んで――!?」
予想される爆発、爆風が無いことに肩越しにチラリと後ろを振り向けば既にこちらの攻撃をいなし追撃姿勢に入る妖艶な女魔族と波のように地や壁を這う黒い液体が見え、思わず表情を強張らす。
魔獣の皮と有翼龍の翼膜を組み合わせて作られたボディースーツに肉体強化の魔法を巡らせ飛び跳ねるように廃墟地区を駆ける。
「浅い階層とはいえいつもの装備で来なかったのは正解だったわね…」
指輪やアクセサリーの魔法具を分断に使えるいつもの服の方が魔法の威力は上がるが先程の防がれ方を見るに防がれていた可能性が高かった。油断せず冒険者自体の格闘衣装を着てきた自分の判断に内心ガッツポーズしながら女はただ走り、廃墟地区から離れていく。
狙いはその先、遺跡特有のトラップに魔族を巻き込んでその隙に逃げてしまおうというもので
■アリュース > 「うふふふっ、見つけましたよぉ~♪」
見た目以上のスピードで遺跡を飛翔し、
アルマを追撃するアリュース。
逃走者のボディースーツにより強調された肉体の美しいラインに、思わず見とれてしまう…。
「うふふふ、さっきの人よりも綺麗~…。 …絶対、逃がしません」
魔力を昂ぶらせ、自身の肉体からミサイルのようにスライムを飛ばして追撃。
同時に遺跡中を這うスライムを操り、逃走者の行く先に触手を伸ばして妨害していこうとする…。
■アルマ > 豊満な肉付からは想像も出来ない小回りと速度で女魔族は遺跡を飛び回り、みるみるうちに距離を詰めてくる。
更に無造作に飛散し、ばら撒かれる黒いスライムが蠢いてジワジワと着実にこちらの行動範囲を狭めて来ていて。
「流石にっ……しつこいわよっ!」
狭い通路も飛んで接近してくる以上トラップにかかるのも期待出来ない。ならばと足元に迫る黒スライムの波を縫うように跳躍し、再度広い場所に出ようとした瞬間だっった。
影から黒いスライムがさながら槍衾のように突き出し目の前を塞ぐ。女は慌てて足に魔力を込めてスライムの柱を蹴り飛ばそうとして。
■アリュース > 「ふふ、もう少し、ですよぉ…!」
逃走者の包囲はほぼ完了し、もはや捕まえるだけといった段階。
逃走者が広い場所に出た瞬間、スライムのトラップを発動させる。
「今です!」
黒いスライムを影から突き出させ、眼の前を塞がせて。
逃走者の魔力を込めて放った蹴りにより、スライムの柱は弾けて崩れ去る…が、上部から柱の破片が雨のように降り注ぎ、時間を稼ぎ…。
「ふふ、捕まえた…っ!!」
更に加速したアリュースが、背後から直接逃走者を捕らえようと飛び出して…
■アルマ > 咄嗟の蹴りはなんとかスライムを砕いたものの、砕かれたスライムの破片が形を失い、やがてそれは粘着質の雨となって降り注いだ。
「くうっ…この…気持ち悪い…はあぁっ!ッ……ぐうぅっ!」
小さな障壁を腕に纏い上から降るそれを防ぎながら前へと進もうとするがその刹那、腰に強い衝撃を受けくもぐった声を上げる。
次の瞬間にはガッチリと腰をホールドされた状態で女の身体は魔族と共に宙へと浮かされていて。
■アリュース > 「あははっ やっと捕まえましたよぉ~ うふふ」
空中でアルマの体中を両手で弄りながら、喜びの声を上げるアリュース。
「ふふふ… むっちりとしていながらも、体の奥にはしっかりと鍛えられた筋肉が… おや?」
掌から感じる魔力の流れに、違和感を抱いたようで…。
「ふふ、どうやら… 普通の人間さんとはちょっと、違うみたいですねぇ? ふふ、素敵な身体…♪」
目を細め、恍惚の表情を浮かべてアルマの身体を撫でながら、
四肢にスライムを付着させて。
そしてゆっくりと地面に下りていき、床に拘束しようとする…。
ご案内:「無名遺跡」からアリュースさんが去りました。