2017/10/30 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏通り」にジードさんが現れました。
ジード > 貧民地区の路地裏の一つ。普段はあまり人が寄り付かない用事のある人間や迷い込んだ人間がふと訪れるその場所で、
ふらりと一人の男が無造作に姿を現す。路地の中でも少し広くなった場所を探し当て陣取り、
手にしたカバンを地面に置く。すると機械仕掛けの玩具の様に
パタンパタンとカバンが開いて大小二つの陳列棚を持つ小さな露店が姿を現した。
棚の上に薬瓶やアクセサリーなど商品を陳列し店としての体裁を整えれば胡坐をかいて店の奥に座り込む。

「よし、それじゃあ開店だ。場所の選択が間違って無きゃいいが」

露天の常として場所選びが悪ければ商品以前に目に留まらないのはよくある事だ。
そうでないことを祈りながら正面の路地を静かに見据えるのだった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏通り」にサマベルさんが現れました。
サマベル > (仕事をするために娼館へ向かう途中。
近道をしようと入りこんだ裏通りの途中に露店があるのに
気付いて、こんなところにお店がと脚を止めてお店を覗くことに)

「こんにちわ、こちらはどういうものを扱ってらっしゃるのかしら?
見させて頂いても宜しくて?」

(白い肌をうっすらと上気させ、瞳はどこか潤み。まるで男を
誘っているかのような扇情的な表情を浮かべながら、微笑み
かける)

ジード > 「やあお姉さん、いらっしゃい。勿論大歓迎だとも。最も役に立つかどうかは人次第、といった所かな。
 仕事で使う薬の類なら一通り用意できると思うけど気になるモノとかあるかい?」

やってきたお客さんの姿に上機嫌な様子を見せながら笑って棚を勧める。
そこに立ち並ぶのは様々なアクセサリーや薬の類だ。
特に娼婦の類であれば媚薬や避妊薬の類はなじみがあるかもしれない。
ラベルの張ってあるそれを見せながら上機嫌に言い返すと、
何が入用かと軽く問いかけて見せ。

サマベル > 「うふふ、ありがとうございますわ。
そうですわね、仕事で使うのは媚薬と避妊薬…それからこちらの
ブローチは綺麗ですわね。
お薬とこのブローチ、まとめて買いましたら御幾らかしら?」

(娼館でも使われている媚薬や避妊薬。これらは幾らあっても
必要になるもので見かけた際には購入していて。
ブローチに関しては完全に個人的なものであるけれど、身を飾
るものは多い方が良く)

ジード > 「何か気に入ったものが見つかってくれればこっちとしても万々歳、だけどね。
 ああ、やっぱりそれが入用になるお仕事かい?」

上げられた商品を見て言えばどことなく納得した様子で言い返しつつも、
相手の言葉に合わせて少し考える仕草を見せる。金を勘定して見せつつ、
まとめて買ってくれるという事で相場よりは幾らか値引きした額を提示しつつも人差し指を立てた。

「こんな所でどうかな。しかしこの辺の宝飾品類は自分で買い付けてるけど、
 イマイチ見向き去れなくてねえ。ま、買ってくのが男が多いので仕方がないのかもしれないけど」

見てもらえるのは嬉しい物だと上機嫌さを隠しもしない。
それもまた値引きの理由の一つだろうが。

サマベル > 「うふふ、ええ、そうですわ?
これから娼館の方へ仕事に行くところだったんですの。
あら、そんなに割り引いて頂いていいのかしら…なんだか申し訳
ないですわね」

(娼館でも取り扱っているから相場は幾らか知っているし、ブ
ローチも品の良さの割には安くて。割り引いて貰えるのは嬉し
いものの、少し申し訳なさそうにして)

「ああ、そうですわ。割り引いて下さったお礼に…私で良ければ
ですけれど…お相手させて頂く、というのは如何ですかしら?」

(いい事を思いついた、とぽんと手を打ちながら娼婦らしく
お礼は自分の身体で、と言うように相手を上目遣いで見つめ
て囁く)

ジード > 「なるほど、そいつはまたいいタイミングで出くわせたね。
 それこそ今後贔屓してもらえればいいからお近づきの印、さ。
 申し訳ないと思うなら――お?」

笑って応じて見せてから相手の言葉にそのままきょとんとした表情を浮かべる。
目を瞬かせて言い返しつつも、少し考える仕草を見せ。

「それは、そうだなあ。…もちろんお姉さんがいいならいいけど、
 仕事は良いのかい?」

そういいつつちらりと繁華街の方に視線を向けて少し気にする風である。

サマベル > 「ええ、これからも贔屓にさせて頂きますわ?
もちろん、構いませんわよ?別に娼婦だけで稼いでる訳でも
ないですし、時々、時間のあるときに来てくれればいいという
契約ですもの」

(こちらの仕事を気にかけてくれる相手にくす、と笑いながら
大丈夫と頷いて。熱っぽい視線を相手に向けて悪戯っぽい表情
をして)

「それに、身体が疼いてしまって仕方ありませんの。
寧ろここでお預けなんてされたら…狂ってしまいますわ?」

(甘く熱い吐息を零しながら、囁くそれは娼婦と言うよりも
発情した雌のそれで。我慢出来ないというように男を見つめて
しまう)

ジード > 「ハッハッハ、そいつは上客をつかまえたもんだな。
 ぜひぜひ、宜しく頼むよお姉さん――へえ?
 他に何を生業にしてるんだい?」

興味を引かれた様子他の生業を問いかけつつ、
何ともラフなこの街らしい契約に思わず軽く笑ってしまう。
だからこそ自分のような人間でない様なものにも入り込む余地があるのだが。

「――そういう事なら、遠慮なく、だね。
 俺の名前はジード、君の名前は?」

クスッと笑って返しながら纏めた相手の注文の品を脇に置きながら、
肩を抱いてしまおうと手を伸ばして顔を覗き込む様に身を寄せ。

サマベル > 「上客と言うにはまだ早いですわよ?
私で貴方をちゃんと満足させてから…ね。
うふふ、それは…秘密、ですわ」

(他の生業については秘密とはぐらかすように笑って。肩を
抱かれて引き寄せられれば自分から身体を密着させて。
立ち上る女の甘い香りと、身体の柔らかさを相手に伝え)

「私の名前はサマベルですわ?うふふ、もう準備は出来てる
から、ジードさんの好きなタイミングで入れて下さいな」

(淫蕩な笑みを浮かべ、瞳を熱っぽく潤ませて。自分から
こちらの顔を覗き込む彼の唇へとキスをしようと身体を寄せて
いって)

ジード > 「そいつは確かにそうか。
 じゃあ、上客になってもらうように俺の方も努力しないとね。
 ――秘密にされたら暴きたくなるのが男というもので、
 寝物語に聞きだせるように頑張ってみようか」

言葉に恐らく触発されたのだろう、冗談めかした様子で言葉を返し、
柔らかな体の感触を楽しみながらするりとドレスの合間から指をすべり込ませて
秘所の入り口を探し当てればゆっくりと押し込んでいき。

「なるほど、どれどれ…?」

そのまま様子を探る様に膣内を引っ掻き回しながら唇と唇とを重ね、
軽く舌を絡めながら相手のキスに応じて腰を撫で。

サマベル > 「うふふ、ええ…頑張って下さいませ。
それでは、寝物語に話そうと思うくらい、気持ち良くして下さ
いませ…私も、気持ち良く出来るように頑張りますわ…あんっ」

(ドレスの合間から入ってくる手、指先が秘所へと触れれば
そこはもうじゅんっと濡れそぼっていて。たやすく指先を受け
入れて飲み込み、指にまとわりつくように襞が絡み付いて、締
めつけるように入り口で指をきゅっとする)

「んっ…うふふ、もう準備、出来てますでしょう…?んん…」

(口づけを交わしながら、相手の首筋に腕を回すようにして
身体を更に密着させて膨らみを相手の胸板にあてて。
唇を開いて相手の舌を誘いながら、濃厚な口づけをしようと)

ジード > 「そこまで期待されては応えないと男が廃る、だね。
 女にそこまで言わせて黙ってるようじゃ情けない」

上機嫌に相手の膣内を指が引っ掻き回していくと、
それだけで相手の中が柔らかく絡みついてくる様子を感じて行く。
締め付けも濡れ方も十二分に男を受け入れる準備が整ってるという事を
確認してから舌を絡め合わせる情熱的なキスの合間に相手の項を甘く噛み。

「そのようだ、これ以上待たせるのは幾らなんでも失礼ってものだ、ね!」

腰を引き寄せてすっかり固くなった一物を小器用に外気に晒して、
容赦なく秘所の中に一物を捩じ込んで突き上げる。
誘われるままにキスに応じて舌と舌とを絡めて唾液のまじりあう淫蕩な音を響かせ。

サマベル > 「んっ…はぁっ…うふふ、あんっ!
指じゃ、物足りないですわ…貴方の逞しいのを下さいませ…」

(指をきゅうきゅうと入り口で締め付けながら、指を奥に誘う
ように膣内が蠕動して。それでも物足りない、というように腰
をくねらせ、蜜で相手の指と手を濡らしていって)

「んっ…あんっ…はぁ…んんっ…はい、下さいませ…あぁんっ!
入ってきたぁ…熱くて大きいの…気持ち、いぃ…」

(膣内へと入ってくる熱い肉棒を締め付けながら、膣襞がまる
で舐めまわすように全体を包こんで。ぎゅうぎゅうと締め付け
を強めながら腰をくねらせて扱くようにして、片足を上げて
相手の腰に絡ませるようにして。舌同士を絡ませ合い、唾液を
受け取って飲みながら目元を赤く染めて心地よさそうに淫蕩
な栄を浮かべる)

ジード > 「それじゃお望みどおりに遠慮なく…はっ、いうだけの事はあるね、
 これはこっちの方が溺れちゃいそうだ」

捩じ込んだ肉棒が女の中で大きく脈打って暴れまわる。
しかしそれは蹂躙してやろうというよりも相手の締め付けに対し、
抗うかのような動き。本職を名乗るだけはあり姿勢を入れ替え、
腰使いを駆使し膣内の剛直に奉仕してくる動きにたまらず熱い吐息が吐き出される。
しかしそれに負けじと奮い立つよう一回り膨張した肉棒が、
女の壁を押し広げながら最奥を突き上げる。子宮の入り口を押し上げた格好のまま、
腰を引き寄せて暫しノックするような動きを見せた後に狙い定めたよう、
最奥を肉棒の先が蹂躙してゆく。丁寧に入り口の近辺を解すように小突きながら奥への抵抗を削いでゆき。

サマベル > 「はぁんっ!あぅっ!
うふふ、こちらだって本職ですもの…溺れて下さいませ、快楽
に…私に…あぁっ!奥まで入ってきて…熱くて気持ちいいです
わ…ジードさんの大きなおちんちん…」

(そっとドレスを肌蹴て白い肌と膨らみを露わにして、肉棒
をきつく締め付けて見せたり、腰をくねらせて締め付けながら
扱いて。奥まで受け入れて子宮口で先端をぐりぐり押し返す
ように動きながら、甘い吐息を零して嬉しそうに頬を染めて。
蜜を滴らせて地面に水滴を落とし、ノックしてくる動きに身体
を揺らして膨らみを揺らして。奥へ奥へと受け入れて導いて
肉棒全体を包み込みながら締め付ける)

ジード > 「――そろそろ、限界――っ」

まるで化かし合いのようにお互いの急所を探り、
責め立てる動きを繰り返し続ける行為にも早晩限界が訪れる。
普段であればもっと女の体を味わいながら責め立てる所だが雰囲気にのまれたか、
相手の妙技に屈した形か――恐らくその双方を甘受した結果、
言葉の通りに限界を知らせるように一際男の分身が秘所の中で膨れ上がる。
すかさず子宮の入り口に鈴口を捩じ込む様に突き上げて腰を両手で抱え込み、
大量の精液を直接内部へと注ぎ込んでゆく。

「ふ、はっ。なるほど、大したタマだね――これは一回じゃ俺が収まらない。
 予定が無いなら、この後も俺に買われてみる気はないかな?」

ある意味営業を受けて陥落したのはこっちかもしれない。
言葉を口に出してそう思いながらも悪い気はせず女の顔を覗き込みながら問いかける。

サマベル > 「あぁんっ!あっ、あぁっ!
はい、来て下さいませ…私の中にたくさん、熱くて濃いのを
出して…あぅっ、んんっ、あぁぁぁぁ!!熱いの、入ってぇ!!」

(腰を淫らにくねらせながら男の腕の中でいやらしいダンスを
踊り。肉棒を美味しそうに膣内で味わいながら、限界を訴える
男性に頷いてこちらからもきつく抱きついて。
強い突き上げに熱い吐息を零しながら、精液が子宮へと入りこ
みそうなほどの強い射精を受けて絶頂に達して。潮を噴いて相
手のズボンを濡らしながら、身体をぶるぶると震えさせる)

「はぁ…はぁ…んっ…うふふ、そう言って頂けますと嬉しいで
すわ…?もちろん、お買い上げ、ありがとうございます」

(くすり、悪戯っぽい笑みを浮かべて顔を覗き込んでくる相手
の唇に甘えるようなキスをして。そのままこの場で抱かれたの
か、それとも落ち着いて身体を重ねられる場所に移動したの
か…男性に連れられていって……)

ジード > 「――全く、本当に強かだね君は」

最後の最後のうたい文句まで完璧だ。
これではお手上げとばかり、柔らかな体を抱いたまま
ゆっくりと体を揺らして苦笑いを浮かべて言い返す。
柔らかな女の体の感触は未だ飽きるという事は全く無さそうだ。
お尻を持ち上げるように腰を抱き寄せながら暫しの逢瀬を
この場で楽しんだのかそれとも別の場所に移動したのか、
それは二人だけが知る秘密になることだろう――

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏通り」からサマベルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏通り」からジードさんが去りました。