2017/01/06 のログ
ご案内:「第七師団駐屯地」にサロメさんが現れました。
サロメ >  
───光を宿さない瞳が窓から空を眺める

ただただ過ぎゆく時間
鎮静魔法の加護下で、眠りと沈黙の時を過ごす

『……あの男は何をしているのじゃ、時間はもう残されておらぬぞ』

苛立たしげな声は、サロメの座るベッドの脇、立てかけられた剣から響く

「………」

剣の主は依然、その声に反応しようとはしない

今日もまた、ただただ時間だけが過ぎてゆく