2015/11/01 のログ
オーベ > (そのまま書斎から出て、暖炉の傍のポットに水を足しそそいで、戸棚を開ければ乾燥した薬草が束になったものと、瓶に入った炒った木の実を取り出す。木の実の表皮と薄皮をベリベリと指で向き、口に放り込みながら、お湯が沸くのを待つ。ポットの注ぎ口から蒸気が漏れれば、束ねた薬草でお茶を入れて、椅子に腰を落ち着ける…茶を一口飲めば、眼の覚めるような苦味と渋みに、低い声で唸り)うう………利く、かなり…(味わいとは裏腹に頭がすっきりするような爽快さ。口の中に残った苦味、渋みを炒った木の実を2つ、3つまとめて口に放り込みかき消すようにして…しばらく、休憩を挟んで、疲れも頭もすっきりとすれば、再び内職作業に戻っていくのであった)
ご案内:「小屋」からオーベさんが去りました。