2015/10/31 のログ
フォル > 「あーあ…。まだ三日目なのに、あと二日、大丈夫なのかな?」

お外だというのにすっかり快楽落ちしてしまっている恋人を愛おしそうに見つめながら、この調子で最終日がどうなってしまうのか想像すると楽しみでもあり。

「今日これだけたっぷり出しちゃったし、明日は射精完全に禁止してみる?なんてね、ふふふ…。」

本気か冗談か区別の付かない事を呟きながら、セルフで食ザーする様子を見守っている。

ご案内:「リーシャのお部屋」からリーシャさんが去りました。
ご案内:「リーシャのお部屋」からフォルさんが去りました。
ご案内:「小屋」にオーベさんが現れました。
オーベ > (小屋の前、干されたシーツが風に吹かれて揺れている。その脇の陽当りの良い場所に老犬は陣取って、静かに寝息を立てていた…その上空では、鷹が円を描いて飛び、時折、ぴーっ、と高い声で鳴く)………『数千騎の将兵を棚引いて王都の城門へと凱旋す―――』(一方、書斎では。小銭稼ぎに、歴史書の写本をしている男がいた。本の内容をいちいち口に出してしまうのは男のくせらしく、ぶつくさ、と小さく聞き取れぬ声量で文章を読み上げながら、文字列を書き写していく。悲しいかな、山中に隠れ住んだ者の類ではあっても霞を食って生きていくわけにはいかず、また、周辺に暮らす村民は少数民族との物々交換で物資が充足するわけでもなく、生きていくには金が必要なのである。故国を後にし、幾らかあった手持ちも使うばかりでは無くなっていくばかり………と、言うわけで、森に住む賢者、にしては俗っぽい気もするが内職をせねばならないのであった)
オーベ > (ぶつぶつと呟かれる声と、さらさらと流れるようにペンの走る音が小さな書斎を満たしていく。この内職の良い所は本を読みふけりつつ小金を稼げる所で、かつて、宮廷に上がったばかりで、給金だけでは欲しい魔術書や道具などを十分に揃えることが出来なかった頃からよくやった稼ぎの1つである。ただ、悪い点としては読むと書く、というのは大きな動きが少ないせいか、肩や腰、首のあたりに大きく負担が掛かることである。若いころはそれでも良かったが、流石に年齢を重ねてたせいか、昔より疲労の蓄積が増したような気がしてならない)…人はどうしたって、老いていくものだからなあ…(一度、筆を止めれば、目頭を抑えるようにしてから何度か眼を瞬かせ、椅子から立ち上がって身体を解すように伸びをして)