2015/10/28 のログ
ヘルガ > 「はは…っ、あれだけ追走を煙に巻いた暗殺者様が、とんだ色情狂だったものだね……!」
「鍛えられた肉体はやっぱり違う。きみのなかは居心地が良いよフィーナ、ほら、こうやって奥まで入っ、てえっ…!」

蠢き引き絞るような膣の内部に、反り上がった腹によってさらに圧迫される。
肉襞の愛撫に歓喜の震えを見せる肉棒は、その雁首の返しをはじめとした段差で、
ぶちゅぶちゅといやらしく蜜をかきだしながら、盛大に桃色の肉穴から出入りする。
褐色の狭間で白い粘液が泡立つほどの体液の混合を見せるそこに、
躊躇なく重たい一撃を加えて、更にず、ず、とフィーナの体をずらし、その膝に擦り傷を創る。

「恋人がいる淑女は、こういう時は泣き叫んで許しを乞うものだけどな…っ?雌犬め…!」
「きみときたら知らないというだけで、おまんこに他人のおちんぽを迎え入れて、悦んでいるんだからっ…」

腰を掴む手がずれた。打ち込まれるたび震える臀肉を戒めるように両手でつかむ。
十指が食い込むほどの力で握ってしまえば、左右に開き、ひくつく菊穴を露出させた。
そちらも綺麗なものだ。そろりと先程雌穴をうがっていた指先が忍び寄り、入り口周りを舐めるようになぞる。
その間にも幾度も子宮口に口吻する穂先がふとフィーナの言葉に不意に止まり、蓋をするように蜜な接触を求め、
腰をねじるようにして肉棒の先端と子袋の入り口にディープキスをさせながら。

「……子供? あぁ、さっきから言っていた通り、懐妊しているのか……?」
「ははっ、悠長なことだな、追われる身で、そうか、きみは"女としての幸せ"をつかもうとしているんだな」
「……そうか、だったらこんなひどいことをするのは、よくない、ね」

ずるり。腰を引く。子供が居る、らしい、その奥から離れていく。
事情らしきものをほのめかされ、騎士だった女に浮かんだ感情は、仄暗い嫉妬の念。
力強く、一番奥まで肉の杭を打ち込み、腕の鎖を引っ張って首の戒めを強くした。

「なんて、言うとでも思ったかい…ッ!?」
「はっ…この私の前で、幸せになろうだなんて――ははっ、嫌ならお願いしてごらんよ?」
「この物欲しげにおちんぽ咥え込んでるおまんこから、なにをどうしてほしいって?言わないとほら、中に出してしまうよ…っ!」
「慎みのない狗のくせして、ここの具合だけはいいんだからな…!こっちも、そろそろ限界だしね…ッ!」

いまだかつてなく激しく腰を振り、肉襞の一枚一枚に強烈な陵辱の形跡を刻みながら、
罵倒を吐きながらも、その肉棒は次第に大きく跳ね始める。それが射精の予兆だと、フィーナは知ることが出来るだろう。

フィーナ > 肉剣の歪さは雁首だけでなく、静脈の太さから凹凸の形まで、至る所に存在した。
空気の混じった泡だった蜜は、まるで井戸水のように湧いて溢れ、冷たい土地を淫靡な色で湿らせる。
姿勢を保てない膝は擦り切れながら開かれて、薄い下着の生地は今にも千切れそうだった。
陵辱する肉棒に応える窮屈な肉襞は、一層随喜な締め付けを与え、彼女の射精を助長する。

「だ、ァ…ってッ♥ あな、たの…おちん、ぽ…すご、ふと…ッ♥」
「おまん、こ……ン、ぉ…ァ゛ッ♥ こわれ、るッ…♥」

愛情もない陵辱は、一切の遠慮無く肉壁を拡げていく。
窮屈なだけのそこは、抽送運動の度に具合を良くし、彼女の肉剣の形に合うようにと広がりを見せた。
勢いよく開かれた弾力のある臀肉は抱き心地よく、薄暗い月夜の下でも、褐色の色が白く跡を残すのが見て取れる。
綺麗なものとはいえ、腕に開墾された入り口は、容易く白い細指を飲み込もうと疼く有様。
まるで子宮口をこじ開けようと固く張り詰めた亀頭が余りにも狭い入り口を押し上げる。
深く濃厚な性器の口吻にぐっと子宮が吸い付くさまは、まるで飽くなき受精を求めていて。

「こども、できる……って、リーシャ……がッ♥」
「一緒に…だいじに、しよォ…って、ぇ、ン、ぅ…ゥうッ♥」

ずるり、と抜け落ちていく太い形。
拡げられた奥行きが淋しげに縮小していく中、覚えたのは安堵か切なさか。
その答えを知らぬまま、一気に穿たれる最奥。
膣襞が随喜のあまりに絡みつき、肉棒に与える快楽は一入で、今にも子宮口はこじ開けられてしまいそうなほど、徐々に飲み込む様相を見せる。

「ン、ぉ……ォ、お゛ッ♥ ァ、が……は…、はッ……ーーーッ♥」
「ひゅ……ッ、ふ……ンぐ、ぅぅ、あ゛ッ♥」

声帯を潰され、声が出ない。その痛みでさえ快楽に変わるのだから、髄を溶かす麻薬のような快楽は際限なく溢れだし、思考を溶かしていく。
答える余裕の無さを、相手が待ってくれるはずもなく、鮮やかな肉の襞は見えないこそ、彼女の刻まれた赤い色に変色していく。
白濁を待たずして、色濃く女の形跡を刻まれた。
跳ねる肉棒に埋められた細い隘路、一切の隙間もない膣内は予兆を受け止めて、一層捻れるような強請りを見せる。
子宮の奥が一層沈み、吸い付くのは雌の本能。
それは相手もよく知る、兆候の筈。

受精を望む雌の姿。
着床の終わっていない母体は、その精力次第では彼女を選んでしまうだろう。

ヘルガ > 「ほら、…んぅっ、言わない、ならッ……だしてしまうよ…ッぉ、ぁ……んンッ……♥♥」

自ら言葉を奪っておいて、彼女に拒絶の意を問う悪趣味な行為。
自分ではもうない女としての幸せを見せつけられたような憤りがそうさせた。
先程言った通り拒んでも止めるつもりはなかっただろう、だが、それでもなお迎えるようにひくつく内部に合わせて、
一番奥をごつん、とひときわ強く貫いた。降りてきた子宮の入り口を押し上げ、一番奥までぴたりと雄と雌で重なった。

「ふぐ、ぅぁ、…あぁ、…出ッ、る…♥ フィーナの、子宮の、奥に……ッ私の、…ぉ…っ…♥」

しかし憤っていても肉欲はごまかせず、窮屈さとうねる淫らさに煽られて、
肉棒はあっさりと限界を迎えた。喉を反らし、白い吐息を、こふ、と夜気へ零すとともに、
それよりも白く、更に熱い白の濁流が、フィーナの子袋のなかへと流れこむ。
新たに着床するかどうかはわからないが、ごぽごぽと注ぎ込まれる白い塊は魔性の権化だ。
濃さと強さは折り紙つき、人外が堕落を促すそれだ。確かな存在感を持って、フィーナを穢した。

「ぅ…ぁ、……ふっ……ああ、ほら。…言わないから、たくさん…ふふ……」

掌を離し、引っ張っていた上体を解放してやる。首が締まるかどうかで調整していた戒めを解く。
未だにどく、どくっ、と脈動しては内部に何処かから精製された子種を注いでいたが、
尻肉を掴んで強引に引き抜くと、出し切っていなかった白濁を褐色の尻に乗せた。
ごぽりと逆流した互いの体液が、ほのかな湯気を立てる様を、褐色に浮き立つ白を見つめながら。

「きみが止めないから悪いんだぞ? 望んだことなんだからな、さて……」

彼女が抵抗しようがどうしようが、ことさらやめるつもりもない。
白濁を塗りこみ伸ばすように尻肉を揉むと、指先でさぐった菊の穴に、
肉棒の穂先がぴたりとあてがわれる。両指でそっと開いて穴を作れば、そこに入りそうだというあてをつけて。
新しい暖を求めて、不浄の穴をみちみちと割り開きながら、犯していく。

「……物欲しそうにしていたのは、こちらもだったね、フィーナ……ッ?」

フィーナ > 「ァ、が……ッ♥ ぁ、は、ァ……ぁ、あ゛ッ♥」

言葉が奪われていなければ、なんと答えていたのか。
女としての悦びと幸せを、情愛を知り始めたフィーナにとって、漸く人間らしさが芽吹いた筈だった。
それがひと吹きで余りにも呆気無掻き消えるたのは今まで命を奪ってきた報いなのかもしれない。
温かな膣内が再びヘルガの肉棒が膨らむに合わせ広がっていく。膣口よりもあまりにも狭い、門は強引に突破された。
ごつぅっ、と子宮を内側から圧迫される。まともな形を保っていた子宮は一瞬で形を崩し、拉げてしまう有様。
一番奥に雄を受け止めた雌は、全身を駆け抜ける快楽に容易く絶頂した。

「ーーーーンぁ、あ゛ぁあああっ♥」

知っているモノよりも長大な男根を受け止めるのも、子宮を抉じ開けられることも初めての体験だった。
肌寒い夜風に晒された身体は彼女が吐き出した火照りに満たされる。
破裂してしまいそうな精は重たく、濃厚で。子宮内膜にべったりと張り付いて、垂れ落ちることも許さないような、どろどろの子種を飲み込んでいく。
満たしても収まりきらないといったほど。
ーーその悪魔の力を宿す堕落の精液は、神の加護を持つ受精卵を破るのは容易く、その確かな存在感と魔力はあらたなる排卵を引き起こした。
無数に群がる遺伝子は、卵巣を目指して管を駆け上がる。
その濁流に飲み込まれた卵子があっという間に彼女の精子を宿すのは自然のこと。
もともと悪の道に生きていた人間が、堕落するのは当然だった。

「ァ、あ゛ぁッ♥ は、ァ…ひ、ィ……ッ♥ ふ、ぅ……ーーーーァ、は…ぁ…ッ♥」

じゃらりと鎖を鳴らし、フィーナは強かに頬を地面にぶつける。
上気した頬は褐色の上からでもわかりやすく染まっていることがわかり、滲んだ涙と口端から溢れる唾液が地面を濡らす。
必死で咥え込む襞の迷路と子種に膨れた子宮を弾いて押しのけた肉棒が抜ければ、愛おしげに子宮口が戦慄き、空洞は切なさを訴える。
褐色の肌は容易くその遺伝子を染み込ませてしまうほど、塗りたくられ、染め上げられていく様を、当人に魅せつける。

「せーえき…中……だされ……は、ァ……♥ すご…ぉ♥ また…こども、できちゃ……ンぅ♥」

その言葉は、妊娠の仕組みを知らない世間の疎さを教えた。
人を殺めることを生業とする暗殺者が、それなのにもかかわらず女の悦びと幸せを知ることが余計彼女の憎しみを促すのか。
或いは、また別の感情を抱くのか。
白濁に染まった臀部は程よい潤滑の猿梅となり、膣口に比べれば容易く後ろの孔は細く開いた。

「ァ……おし、りッ……♥ そこ、も……ォ、おッ♥ す……き、ィ♥」

再び彼女の肉棒が求めた場所は、入り口こそ狭くキツイものの、奥へ進めば膣のような窮屈さはなく、包み込むようにゆるく、奥行きの掴めない粘膜の壁。
ぴたりと緩く吸い付いて、咥え込む場所をキツく締め上げる緩急は、雄を知っている気配。
彼女の期待通り、その場所は既に開墾済みで、暖を取る場所としては適切だと言えた。
フィーナの切なげに震える唇から色づく声もまた、そのことに随喜を示し、媚を売った。

ヘルガ > 狭い路地に反響する、ぱん、と渇いた音。
平手で白濁の塗りこまれた尻を張り、痛みを与えるとともに、まとった精液と愛液の潤滑も手伝い、
肉の剣を腸内へと埋め込んだ。ずるり。前よりもこなれた内部へと、衰えない肉の棒が圧し進む。
未だに蕩けた笑顔を見せるそこに、滑稽なものを感じながらも、
そこには嫉妬と羨望がある。女としての幸せを得たかったという後悔。だからこそ腰使いに熱が入った。

「……はは、前にくらべて、こっちは随分……ッ、柔らかいじゃ、ないか……変態、め……」

肉の鞘に押し込んで、その温もりを感じて、深い溜息をつく。
襞のような収縮こそないものの、つるりとした腸壁に粘膜と竿を擦り付け、扱き上げる。
くぷくぷと水分が跳ねて粘膜がこすれ合う音は、雄雌と接合と較べて随分と控えめに、
時折フィーナの尻を打つような微かな音が響く以外は、しめやかなものになる。

「こちらでも子供ができる、とか、……考えているんじゃない、か?」
「……まぁ、いい。どのみち半分壊れたような女だ……悪魔の無聊の慰めに、こちらも、使わせてもらう、か…っ!」

さっきから浮かべるのは歓喜と随喜の色。それに対してこちらが浮かべるのは呆れの色だ。
泣き叫ぶ様子もなしに堕落した雌が正気を取り戻すのがいつのことかはわからぬまでも、
再び背後から覆いかぶさり、より深く腸内へ押し込めるように体位を変え、フィーナの上体を地面に寝そべらせる。
掲げさせた腰に、力強いグラインドが加わる。ぽっかりと開いた雌穴を犯した質量が、
大きなストロークで前後し、こんどはこちらが性欲を満たすためだけに尻穴を犯す。

「こっちも好きなら、こっちに出しても構わないだろう、フィーナ……?」
「……たくさん私のおちんぽ、気持ちよくしてくれたら…帰った後も気持ちよくしてあげる」

どう?と耳元に、場違いな甘さで囁く。
街を馳せた風のような暗殺者を籠の鳥にし、これから起こる悲劇すら受け入れさせようとする。
堕落のままに頷くなら夢見心地で連れ帰られることだろう。
明けてもくれても此処より昏い闇の淵に。答えはどうあれ、
腸内にも変わらぬ濃さの白濁液が勢い良くぶち撒けられるのはそう遠くもないことで。

フィーナ > もし雌の生き方を知らなければ、フィーナの人生は未だ闇に身を落としていただろう。
その中を歩く術を持ち合わせ、終わりない日々を駆け抜けていた筈だ。
だがあの時快楽を知ってからの変貌は彼女が駆け抜けた日々と比べ、余りにも閃光のような一瞬でしかない。
長大な肉棒を排泄する器官で満足気に受け止める様は、どうであれ女としての幸せを味わってい有様。
激化する反響する腰の弾けた音に混じり、フィーナの嬌声が夜の裏路地を淫靡に染めた。

「ァ、は……きもち……ッ♥ お、ちんぽ……ッ♥ 奥ごつ…って……ッ♥」

板につき始めた淫らな言葉遣いはそう遠くない将来、雄を楽しませるために必要となる。
程よく締め付け、根元の部分を窮屈そうに圧迫するのはまるで前の孔と表裏一体のようで、
強かに子宮を腸壁から打ち付けられ、雄を欲する膣口からは、どろり、と不要な分の精液が逆流する。
緩い粘膜と硬い粘膜が擦れ合う中、寵愛を受けるような優しい腰使いにその声音はより良い媚びた淫声に変わり、出逢った頃の反抗心は影を潜めて。

「でき、ない…の? ぁ、で…も…こっちで、されると…♥ 奥まで…熱いのでいっぱいに、なる…か、ァ、ふァ、ンぅッ♥」

あまりにも幼い精神。それを持ってして育った肉体はアンバランスさを秘めていた。
欲求に従順なフィーナは正気を取り戻した所で、いずれ染まりきってしまう兆候が伺える。
獣のような腰使いで、激しく限界のない奥、屈折した処を抜けても尚行き止まりは見えない。
精液と愛液、腸液が入り混じったつるりとした腸粘膜は肉棒を扱き、抜けようとする度に窮屈な括約筋の影響で桃色の襞がめくれ上がり、外気に晒される有様。
冷気に触れて溢れる白い湯気は、最早お互いの息遣いからも見られ、
たとえ性欲を満たされるためだけでも悦んで腸壁は奉仕した。

「ーーーッ♥ うん、する、する…からッ……おちんぽ…もっと、きもち、よく……♥ あたし、に…教え、て♥」
「ァ、あああ゛ッ♥ おし、り…でッ……また、く……ンぅ……ーー〜〜ッ♥」
耳元の囁きにゾクリと戦慄くフィーナの身体。
覆いかぶさった相手にはそれが発情の証だと伝え、このままでは悲劇ですら、彼女にとっては幸せなことになるのかもしれない。
心が堕落に染まり切るのにきっと時間は多くは必要ないだろう。
緩やかな腸壁。しかし絶頂すれば一度放り出すような捻れで男根に絡みつき、
飽くない量の子種を受け止め続けるだろう。
じゃらりと鎖を鳴らし、愛眼の証を首につけたフィーナは、悦に浸ったまま
囁いた。

「もっと……して……してよ……♥」

欲求に染まった思考回路で、亜麻色の前髪を揺らし、紅い瞳が覗き込む。
それは相手まで喰らおうとする、快楽という私欲に固まった獣にしか映らないだろうか。

ご案内:「貧民地区 裏路地」からヘルガさんが去りました。
フィーナ > (中断です)
ご案内:「貧民地区 裏路地」からフィーナさんが去りました。