2023/07/14 のログ
虹石の獣 > (――通路の奥。
其の光景を、少しばかり遠巻きながら、ずっと見ている獣が居た
喧々諤々と響き渡る口上、そして、壁に向かって武器を構えながら
何やら敵意と警戒を向けている、人間の雌の姿

獣は、簡易な人語を解する程度の知識を得ていた――だが
人の雌が響かせて居る言葉は、早口な上に、使い回しが少々難解
興味を惹かれて其の様子を眺めて居たのだが
此方には気付く様子の無い雌の様子に、多分、恐らく、獣としては
構え、とでもいう心算で、そうしたのだろう。)

「――――――クゥルルル……!」

(通路の奥から響かせた鳴き声は、不意討って雌を驚嘆させるやも知れぬ
そして、鳴き声に乗せられた、獣の魔力が壁面にまで浸透すれば
其れ迄、雌の声出は一向に反応を見せなかった壁にも
一種の刺激を齎す事になるだろうか。

そう、それがもし、雌が危惧するモノで在ったなら
きっと、其れも同時に驚嘆して――目の前の物を『とりあえず』
取り込んでしまおうとするやも知れぬ

――まぁ、当然ながら、こんな場所である以上
雌が危惧するモノ『以上』、と言う事も当然ながら在り得るのだが)。

オルティニア > 「―――――ッ!!」

その反応は劇的であった。
大型肉食獣の唸り声―――というには敵意の感じられぬ声音ではあったが、背後から発せられたそれに長耳を震わせたエルフは振り返りつつ飛び退いた。
着地の反動を利用して即座の突きも回避も可能としたその動きは、このエルフがおっぱいがでかいだけのチビでないことを示していた。

「―――――みゃっ?」

――――が、飛び退いたその背がそれまでぴくりともしなかった壁穴に触れた瞬間、ぐばっと獲物を察知したアンコウめいて大口を開いたフロアイミテーターに食われた。

「って、ちょっ!? 空気っ! 空気読みなさいよあんたぁぁあっ!? このタイミングで本性現すとかずるくないっ!? ちょ、あっ、待ってっ!! や、やりなおしっ! やり直しを要求するわっ!!」

じたばたじたばた。
もっきゅもっきゅと咀嚼するかの如く、疑似壁が石の質感を残したままスライムめいて蠢いて、チュニックの短丈がめくれ上がるのもいとわず暴れるエルフの白脚の上下を反転させて―――――ちょーん。
それはもう見事な壁尻が出来上がった。

虹石の獣 > (――意図した訳では無い
なんて言い訳が、生憎ながら雌宛てに響く訳も無かったが
目の前で見事に壁へと嵌まり込み、其の儘呑み込まれて行く雌の姿を
ほんの僅か、憐憫の眼で。 大半を、好奇の眼差しで見守れば
完成した壁尻、動かなくなった壁、状況が落ち着いた所で、ゆっくりと近付いた。)

「――――……クゥルルル…?」

(壁尻、等と言う『文化』を、当然ながら獣が知る筈も無い
何故動かなくなったのか、此れに何の意味が有るのか
壁と雌の周りを、くるくるとうろついて、様子を窺う

雌の側からすれば、尻や足回り、要するに先刻の通路側に
先刻の鳴き声の主だろう気配が、鼻先を寄せたり、動いたりするのが感じ取れよう
そうして、其の内に舌――であろう――生温かさが、雌の尻を、ぺろりと大きく舐め上げて。)

「――――――……クゥルルル……。」

(――声は発せる状態なのだろうか。
何れにしても、反応が無くなって仕舞った事に、少しばかり寂しそうに鳴いた後

――長い舌が、下着の薄布の隙間から滑り込み、雌の膣肉を暴く、か
雌肉を擦り上げ、粘膜を温かく、柔軟性のある粘膜で擦り上げ、掘り起こす其の手管は
只の獣とは思えぬ、雌を、何よりも人間の雌を、責め慣れたもの
そうで無ければ、腰裏や腹側の、他とは様子の違う粘膜を
的確に探り、刺激する等と言う事が、出来る筈もあるまい)。

オルティニア > 壁越しに再び聞こえてくる獣の唸りに壁尻がびくりと跳ねた。
いかようにも対処が出来た先程とは違う。今のオルティニアはまさしくまな板の鯉といった状態。
幸いにしてここはエロトラップダンジョンなので、身動き取れぬエルフ娘の下半身を貪り食らうなどというガチでグロい展開にはならぬはず。
しかし、ダンジョンの淫気に捉えられているだろう獣となれば、種の違いなど意にも介さず発情し、いきり勃った肉棒で穴という穴を犯され倒すという流れとなるのは間違いあるまい。

「んひぃぃぃいいっ!?♥」

そんな卑猥な未来に想いを馳せていたがためなのだろう。
下帯の食い込む恥丘もあらわなエルフ尻を舐めあげる獣に、微妙に甘ったるい色を灯す悲鳴を漏らしてしまったのは。

「んあぁっ!?♥ ちょ、っとぉおッ♥ やめっ♥ あ、んっ♥ あん、た、あっ♥ どこ舐めて……あっ♥ はひぃっ!♥」

純白の尻肉を舐め上げて仄かな汗を味わったその舌が、今度は器用にもエルフ娘の下帯をずらし、あらわとなったパイパン恥丘―――このダンジョンは王都から数時間で辿り着けるため、本日のエルフ様のそこは見事な迄につるっつるなのだ―――を舐め回し始めた。
壁に囚われるまでの一瞬でちらりと目にした巨大な獣。
額に虹色の美しい玉石を備えた幻獣と思しき異形の舌から与えられるその刺激を、数多の異種姦で躾けられて来たエルフ娘は紛れもない快楽として受け取ってしまう。
下手な反撃などして噛みつかれては堪らない、という事もあるのだろうが、チュニック裾から伸びる白脚は刺激に反応してヒク付き震えるもブーツの踵で蹴りつけるなんて真似はしない。
それ故に幼女めいた縦筋のみの雌溝を割り、その内に秘めたシェルピンクも初々しい媚肉のぷりっとした触感と、程なく滲み始める透明蜜の甘酸っぱい味わいを獣は十全に味わう事が適うだろう。

虹石の獣 > (質問に対して答えが返る筈も無い
舐めて居ると言う其の行為が、犬猫が親愛の情を現す為の其れとは違うと
理解するのは容易で在ろうし、雌を愛でる、其れ以外の意味は無い
舌が徐々に奥を押し開き、簡単に雌の孔を無防備に変えて行く

溢れ始めた雌蜜が、一層摩擦を悦に変えて行く中で
舌がとうとう、雌の奥へと辿り着いたなら。 細い其の先端が、子袋へと連なる肉の扉を
ほじる様に擽り、捏ね、柔く抉って、小さな窪みから孔を解して行くのだ

雌の身が、行為に耐え得る程に熟れて居ると次第に理解すれば、舌の抽挿は激しさを増す
同時に――壁から僅かに覗く、雌の下胎へと、するりと伸ばされた尾の先端が
其処を、柔く圧迫して、胎の上から子袋を揺さぶり。)

「―――――………グゥルル…。」

(――細針の様に、鋭さを帯びた尾毛の一本が、肌に突き刺さる
痛みは、殆どあるまい。 雌が感じられるのは其の後――急激に熱を帯び、跳ねる自らの子宮、其の異変
分泌される媚毒へと、直に染められる其の器官が、雌の無防備さに拍車をかけ
ついでに、其の身に刻まれた呪いにもまた、同じ様に影響を齎せば

強烈な疼きが。 雌だけでは無い、雄肉――雌の陰茎すらも侵して
雌欲と雄欲の両方を、引き摺り出して行く事となるだろう。)

「―――グゥルルル……?」

(――なぜ、雌の肉体に其れが生えて居るのか、獣には理解出来ぬが
そう言う個体も居るのだろう、と言うくらいの認識でしかない
しゅるん、と尾が其れに巻き付けば、其の根元を甘く圧しながら、緩く扱き出す
雌の愛で方では無い、が。 ――興味本位と、其れが雌の弱みかも知れぬと言う
知識と経験からの、探求めいて)。

オルティニア > エルフ娘の秘所は小躯に見合う小ぶりな代物。
にも関わらず、オークどころかオーガの巨根のハメ穴にされた経験すらある膣口は実に柔軟で、大きな獣の太舌をもあっさりと呑み込んだ。
与えられる愉悦に反応して蠢く肉襞のぷりぷりとした弾力と、そこから漏出する雌蜜の甘酸っぱさを愉しむ舌は、程なくエルフ娘の最奥、こりこりとした肉冠へと辿り着く。

「んにぁぁあっ♥ ばっ、や、やめっ♥ そこ、んおっ♥ そこ、だ、駄目な、とこぉ……っ♥ あっ♥ あっ♥ あぁぁあ…ッ♥」

壁に遮られて直接目にすることが出来ぬせいで、常以上に腹中で蠢く異物の感覚に意識が集中してしまう。
尖らせた舌先が執拗な迄に子宮の小口を攻め立てれば、数々の長竿で穿り倒され躾けられてきた聖門は徐々に解され緩んでいく。

「ん、ぉおっ♥ そ、そこばっかり、あっ♥ ひんっ♥ やめ……きゃうっ!?♥ な、何よ今の。あ、あんた今何か刺し………んあっ♥ これ、やば……あっ、はぁああぅうっ!♥♥」

注射にも劣るだろう僅かばかりの痛みが、そこを中心としてエルフの小躯に熱を広げる。
尻穴や膣奥で絶頂に至る際に覚える淫熱にも似た体温の上昇に合わせ、腹中で蠢く太舌のもたらす官能を膨らませ

「――――んひぃぃぃいっ!?♥♥」

ずにゅるぅぅうんっ♥
それは防音の行き届いた高級宿の私室にて、もしくは他者との遭遇を考える必要もない魔境の深部で密かに行う背徳的な一人遊びの開始時に味わう魔悦でエルフの白尻を跳ねさせた。

「う……うそ……っ? なんで?? 腕輪は付けたままなのに………っあひぃいい!?♥♥」

困惑に浸る間もなくビク付くふたなり巨根にふさふさの獣尾が絡みつき、しゅるりしゅるりと扱き始める。
否応もなく膨れ上がる肉悦に妖精娘の喘ぎが跳ね、膣肉がぎぅぅうっと太舌を締め付け溢れる雌蜜を塗りつける。

虹石の獣 > (子袋へと連なる孔を愛でる舌先
其処を執拗に解す理由は簡単だ、獣である以上、其の行動の目的は
生殖――雌を孕ませ、其の肉体を持って自らの仔を増やして行く為に他ならない
僅かでも娘の肉輪が間隙を産めば、舌が柔軟に其の窪みを解し、緩ませ、拓かせて
其処に媚毒の熱が加われば、もう、其の先を堪える事も出来まい

舌が、ずるん、と一気に引き抜かれる
次に、肉孔へと押し当てられるのは、舌とは比べるまでも無く熱を帯びた、獣の陰茎
其れが、膣孔の浅瀬を、襞が伸び切る程に押し開きながら、僅かに沈み、嵌め込まれ

――其処から、少し不自然に間が空いた。)

「―――――……クルゥ…?」

(獣の体躯、其の巨躯では、壁の存在が圧倒的に邪魔で在った
尻のみが突き出されて居る雌の状態では、獣の様に、其の背に覆い被さる事は出来ない
気付いて、少しばかり壁に前足を押し当てて、圧して見る
熱塊を押し込もうとすれば、また僅かに深く押し込まれ、其れだけでも
小柄な雌の身には、充分な程に深い挿入となって居るだろう、が

――獣は、其れで良しとは、しなかった

女の尻肉を、直後、明らかに獣の其れでは無い『両手』が、掴む。
突き入れられた獣の陰茎が、抜け落ちた気配は無いと言うのに
其の尻を捕らえたのは、人の指、と思しき。 されど、人の指にしては武骨な、其れ
通路側から、大きく鳴き声が響き渡り、直後、其れ迄中途に突き刺さって居た熱塊が
赦された様に、ぐぽんっ、と一気に根元まで押し込まれ――。)

「――――――………、……コレデ デキル…。」

(――子宮孔に減り込んだ熱塊が、其の儘、孔を抉じ開け、奥へと蹂躙を果し
そんな折に、雌へと、其の声を聞き届ける程の余裕が、在っただろうか
鳴き声と同じ響きの、人語を解する声が、確かに雌へと向けられて――

陰茎に巻き付く獣の尾が、籠める力の加減を間違えた様に、ぎちりと根元を締め上げる
図らずも其れは――例え雌が、雄の快楽を催しても。 其の熱を吐き出せず――堰き止めて仕舞う、様に)。

オルティニア > 「おぉひっ、ん♥」

浅ましき太幹を扱かれ内圧を増し、微毒に犯され感度を高めた膣肉が、一息に抜かれた舌に恥ずかしい喘ぎを漏らす。
壁に挟まれ獣に見られる事はないが、エルフ娘の小生意気な美貌は既に半開きの唇端から一筋の涎を伝わせる程蕩けていた。

「はー……っ♥ はー……っ♥ あぅんっ♥ こ、これ……舌じゃ、ない……っ♥ け、けものちんぽ、入ってきてるぅぅう……ッ♥♥」

ぞぞぞっと震え上がる背筋は化け物に犯されるという恐怖や嫌悪によるものではなく、そんな相手の生殖器をぐっぽりと咥え込んでしまっているという禁忌がもたらす倒錯の魔悦がため。
しかし、すぐに齎される事となるだろう本能まみれのハードピストンは行われる事なく

「………ハ。所詮はケモノよね。んふふっ、ほぉらどーしたのぉ? あたしのおまんこぱこぱこして、たっぷりザーメン注ぎたいんでしょぉ? あんたには過ぎたチャンスよねぇ♥ ほれほれ、どーしたのよぉ♥」

にまり。
壁向こうの状況を予測して、生意気エルフはここぞとばかりに口撃に打って出た。
四足の獣はその身体の形状ゆえに、腰下ばかりを突き出した今の状態では満足に腰を振ることも出来ぬのだ。
ざまぁみろと言わんばかりの言葉だけでも腹立たしいのに、唾液のみならず発情蜜にも濡れひかり、芳しい雌フェロモンもぷんぷんさせる白尻をふりふりさせて煽り立てる。

「―――――んぇ? ………っぉおおッ!?♥♥」

その腰がそれまでとは明らかに異なる10指にがっつり捕らえられ、戸惑いの声は直後の不意打ちめいた深挿入―――子宮口を潰すどころかそれを押し開いて更に奥まで突き入れてくるウテルスセックスの衝撃に高貴なエルフ様らしからぬ喘ぎ声で塗りつぶされた。

「な、なん、で……? あんた、いったい……おひっ♥ んひぃぃいいぃいいっ!♥♥」

本来は入っていけない所まで獣の怒張に満たされて、被虐の愉悦を伴う息苦しさに桜色の唇をぱくぱくさせるエルフ娘は、ぎちりと太幹を潰さんばかりに圧を増した尾愛撫にもあからさまな甘声を響かせた。

虹石の獣 > (腰が振り立てられる
獣の体躯では決して成し得ない筈の、強烈な抽挿が開始される
其処に苦痛の悲鳴が混ざっても不思議ではあるまい、だが、雌の唇が其れを快楽と成す以上
例え其れが人であっても、途中で止めるなんて事は或るまい

子宮孔を抉じ開けた先、子宮の奥底にまで蹂躙を果たした雄の先端が、壁に蜜を塗り付ける
雌にとっては本能を煽り立てる雄の気配と、混じる獣の魔力が、媚毒に侵された子宮を狂わせる
深すぎる挿入の衝撃が、雌の身体に孕ませられる危機を抱かせながら
拓き切って仕舞った子宮孔を、幾度も往復する雁首の暴虐が、雌の理性を磨り潰して――)

「――――……ナンデ ?  ……オマエ ハラマセル」

(何故、こんな事をするのか。 雌の言葉を、そう解釈したのだろう
獣にとって交尾の理由はひとつだけだと、判り切った答えを返しながら
獣とは異なる、人の身でなければ為し得ない、苛烈な腰の打ち付けを繰り返す
同時に、僅か解れた尾の力で、雌の熱塊を、根元から先端まで優しく扱き
下胎から離れた尾の先端を、そのしなやかで丈夫な毛を束ね、怒張の先端へと迫らせては

熱を吐き出そうと拓く鈴口へ、ずるん、と押し込み、尿道までをも犯し始め。)

「―――― オマエ オス ジャナイ  コレ ナゼアル ?」

(――ぶじゅる、と、子宮の奥で先走りで在ろう、濃密な熱が弾ける中
子供の様な疑問の声を、雌自身へとぶつけながら、雌陰茎を扱く
しなやかに尿道を遡る束毛が、徐々に近づく砲身の根元――精道の、切り替え機能を司る場所
本来の雄と、全く同じ機能を有して居るかは分からないが、侵入が一度其処で止まれば
束ねられた毛の先から、再び――滲みだす、雫

尿道の根元から奥へと、直接に飲まされる媚毒が、更に雌の衝動を引き摺り出し
――堪えがたい、強烈な射精衝動を、目覚めさせようか)。

オルティニア > 「んあっ♥ あっ♥ あんっ♥ ふわぁっ♥ あひっ♥ ひうっ♥ んぁぁああ…ッ♥」

壁向こうで一体どの様な変化が行われたのか。
ヒト種の男めいた手指にがっちりと腰を掴まれた直後に始まった本格的な交尾活動は、即効性の媚毒の効果も相まって、エルフ娘にあられもない嬌声を奏でさせた。

壁越しにも伝わる衝撃がチュニックの豊乳を大きく揺らし、桜唇から垂れ伝う唾液がその若草色の生地にいくつもの雫を滴り落とす。

「はあっ♥ はあっ♥ こ、こいつ、んっ、あぁ…っ♥ ひ、人の言葉、しゃべって、んぃっ♥ ひぃ、っん♥ あっ♥ らめっ♥ イクッ♥ イクッ♥ イ――――……ッくふぅう♥♥」

最初の絶頂は獣の亀頭をぐっぽりと咥えこんだまま離そうとしない子宮そのものを揺さぶるかの衝撃によって齎された膣イキ。
ぶしぁあああっと激しくしぶいた潮が、ダンジョン床に湯気立つ水たまりを形成する。

「んぉぉぉおおッ!?♥ ひゃめっ♥ ひゃめぇぇえっ!♥♥ おちんぽ、そん、にゃっ♥ おっ♥ ほっ♥ んぉぉおおぉおッ!!?♥♥」

中イキの肉悦にビク付くふたなり巨根も獣毛たっぷりの尻尾に絡み扱かれ、今にも劣情の滾りをぶち撒けんとぱくついていた鈴口にまで獣毛の挿入が行われれば、エルフとしての品位など考える余裕もない汚喘ぎがひり出された。
じゅろじゅろと射精管を逆流していく獣尾の愛撫はどこまでも深くエルフの中へと潜り込み、エルフ娘自身把握していないふたなり射精の源泉へと到達する。
子宮もろともハードピストンで激しく犯され、肉欲渦巻くふたなり巨根をしこしこされて、射精管までもが灼熱の快楽を爆ぜさせる。
そんな状況下では射精管の奥にて注がれる媚毒に気付く事など出来ようはずもなく

「んおッ!?♥ おっ♥ んぉおぉおぉおッ!!?♥♥ らめっ♥ れちゃうっ♥ ざーめんっ♥ れるっ♥ れるっ♥ おおッ!♥ んほぉぉおおぉおッ!!♥♥♥」

エルフ娘は気付いていない。
ばこばこと激しく犯される桃尻が爆発的に膨れ上がる射精欲に合わせてへこへこと前後に動いてしまっていた事に。
当然、悪魔の呪いによって変化したふたなり巨根を忌々しく思いはしても、それの齎す射精の肉悦は大好きな淫乱エロフである。
我慢など数秒も続かず、でろんでろんに蕩けきった絶頂声を響かせて、疑似壁にマーキングでも施すかの如く多量の白濁をぶち撒けようとする。
液体と言うよりは半固形の糊みたいな濁液の奔流は射精管の最奥にまで入り込んだ獣尾をも押しのけて体外に迸ろうとするのだけれど、果たしてそれは適うか否か。

虹石の獣 > (呪いの源泉、雌の肉体に存在する雄の、其の最奥
其処に直に注ぎ込まれる媚毒が、源泉たる其の場所を溺れさせれば
堪え難い強烈な射精衝動が、渦巻いて、込み上げて、女の脳髄を欲望の閃光に染め抜く
遡る吐精の濁流が、一度押し込まれた尾の先端へと阻まれ、堰き止められては
次の射精衝動と脈動によって、尿道の根元を膨らませる事になるだろう
媚毒交じりの精が、吐き出せずに押し留められる苦悦は、雌の余裕を一気に奪う
焦燥感が背筋を這い回り、吐き出す事ばかりが脳髄を占めれば
次第に尾が、あくまでゆっくりと、焦らし、煽り、引き抜かれて行く事を
待つ余裕すら無く、腰を振る事しか考えられない境地へ追いやり。)

「―――――…ダセ オナジヨウニ ジブンモ ソウスル。」

(――孕ませる、ために。 獣は、躊躇をしない。
子宮の奥底に押し込まれた陰茎が震え、脈打ち、拓き切った雁首が、雌の子宮を閉じ込める様
子宮孔へと、「返し」の様に引っ掛かって密閉状態を作り出す
そして放たれる、途方も無い重みと熱の、獣の精――其の、濁流
人の其れとは圧倒的に異なる、人外の放精が雌の子宮を、一瞬で満たし
其の儘、解体したかのように其の下胎を、なだらかに膨らませ、張り詰めさせて行く

先んじて、自らの吐精を先に受け止めさせたのは、まるで躾か
雌を先んじて絶頂させ、追い詰めた後、漸く尾の先端が、雌の熱塊から引き抜かれる
限界を超えて噴き上がろうとして居た熱塊の、栓を一気に引き抜いてやったなら
其れ迄抑え込まれて居た分が、噴き上がる様にして殺到するのは、自明の理
凡そ人間らしい知能を、理性を、簡単に塗り潰す苛烈な種付け交尾と、射精の同時絶頂を齎せば

――壁尻に捕らえられた雌の末路としては、きっと、相応しかろう。)

「―――――……カベ ジャマ…。」

(素直な感想を述べながら、自らの吐精を最後まで、雌の胎に飲ませる心算
其の果てに、果たして雌が、この壁の中から解放されるのは、何時になるだろう
まだ、終わらぬのは確かだ。 一度で収まる筈の無い獣の雄杭は、未だ女の胎に栓をして
尚も、膨れ上がった儘で其の身を貫けば、次の吐精へと向けて、ゆっくりと振り立てられ始める始末

そも、雌が、自らを犯す獣の正体を、この先確りと確かめる事が適うだろうか
きっと其れは、雌の体力と努力、或いは、何らかの運に寄る筈だ――)。

オルティニア > 「んあぁああっ♥ は、はやくっ♥ はやくらしてっ♥ ざーめんっ♥ ざーめんんぅうっっ♥♥」

聞き取りづらい片言の獣声から、獣の吐精が己の射精にも繋がるのだとエルフ娘に認識させた。
元々射精欲の強いエロフである。
精液生成工場そのものを媚毒に汚染された今、その頭の中にあるのはもう『どうでもいいから射精したい!♥』という一事のみ。

「んひぃぃぃいぃいいッ♥♥ れ、れてるっ♥ 獣ざーめんっ♥♥ あたしのお腹の、奥っ♥ イクッ♥ イクッ♥ イッ、くぅぅううッ♥♥♥」

お腹の一番深い場所へと浴びせかけられる多量の熱。
獣なんぞに犯されて、その上子宮に直接種付けされるという背徳が、完全に理性の富んだエロフのマゾ性癖と絡み合いどばどばと脳内麻薬を迸らせる。
狂おしいまでの射精衝動は満たされぬまま、けれども雌としての悦びはこれ以上ない形で満たされて。

「お"ぉぉおッ!?♥ おっ♥ おぉッ♥♥ んおっ、ほぉお"ぉおぉおお……ッ!!♥♥♥」

じゃっ、じゃああっと潮とも小水とも付かぬ温水を床にぶち撒けイキまくるエルフ娘が、射精管からぞりゅりゅりゅりゅぅうっと引きずり抜かれた獣毛の栓を追い立てるかの如く噴出した濃厚ザーメンに一溜りもなくオスイキする。
Oの字に広げた桜唇から舌を突き出し、普段は宝石めいて透き通っているはずの翠瞳を肉欲でどろっどろに澱ませて、チビエロフが浸るのはまるで己の精液で己の子宮を孕ませているかの錯覚。
実際の所頭がおかしくなりそうな射精快楽が白濁を浴びせかけているのは、此度の元凶たるフロアイミテーターという生産性皆無な無駄撃ちなのだけれども。

「ほっ……へ♥ ほへぇぇぇえ……♥♥」

ぶびゅるっ、びゅくくんっ、ぶびゅるるるびゅるるぅうっ♥♥
その濁音は己の胎中に精を浴びせる獣の肉棒からの物なのか、はたまた射精を許された己がふたなり巨根からの物なのかも分からぬまま、エルフ娘はめくるめく肉悦に脳を溶かす。
長耳の先っぽまで紅潮させて、着衣のままの白皙の柔肌には無数の珠汗を滲ませて、爆乳エロフは弛緩する。
怒張を咥えこんだままの膣肉はひゅくんっ、ひゅくんっと甘える様に肉棒を締め付けつつも、緩みきった尿道からはちょろろろろろぉ…っとアンモニアの香る琥珀液が垂れ流し。
こうなってはもう抵抗など不可能だろうと判断したか、はたまた獣の邪魔という言葉に応じたか、どろりと溶けた疑似壁はうぞりうぞりと迷宮の闇へとその巨体を蠢かせて消えていく。
後に残されたのは未だぴくつく白尻を子宮冠をロックして離さぬ獣根に肉フックめいて吊られた状態で脱力しきった爆乳妖精ばかり。
そうしてますます自由にその小躯を弄ぶ事が出来るようになった獣はその後どの様なプレイを楽しんだのか。
何にせよ獣に散々可愛がられて完全に意識を飛ばしたエルフ様はしばらく後、無様なガニ股の付け根からでろぉ…っと多量の白濁を溢れさせつつぴくぴくしている様子を他の冒険者に発見される事となるのだった。

ご案内:「エロトラップダンジョン」からオルティニアさんが去りました。
ご案内:「エロトラップダンジョン」から虹石の獣さんが去りました。