2023/04/15 のログ
ご案内:「自然地帯 湿原エリア」にアストラさんが現れました。
アストラ > ──メグメール自然地帯の奥にある、湿原エリア。
陽が差し難く雨が降れば土は泥濘となるその場所は、そう言う湿った環境を好む魔物の温床だ。
人が住むには不適切とされるそこに訪れる一般人はほとんどいないだろう。
時折冒険者や騎士が魔物が増えすぎないように間引きにくる不毛な地。
とは言え時にはここに生成する生薬や、此処に住まう魔物から取れる素材が高値で取引される時もある。
故に、冒険者にとっては稼ぎ場の一つ。
とは言え、好き好んでやってくる者もいないだろうという場所でもあった。


つばの広いとんがり帽子。肌の露出がやけに多い魔術師のローブ。
豊満な胸を揺らして歩く妙齢の女冒険者が一人、そんなエリアを歩いている。
今日は冒険者の仕事としてやってきている。一人でだ。アストラには固定のパーティメンバーという者はいない。
たまにパーティを組むこともあるけれど基本は一人。ソロ冒険者。
危険のある冒険者業ではあるものの、それを八年九年と続けられる程度には実力も運もある。

「────…………」

アストラがしているのは、釣りだ。
釣り竿で魚を引っ掛けるアレだが、彼女は竿はない。
流しているのは魔力。半人半魔の身に持つ膨大な魔力を少しずつ流して魔物を誘っている。
甘く、芳醇で、かぐわしい魔力に惹かれた魔物が出てきた所を、魔術で潰しているのである。
この湿原を魔物探しで歩き回りたくないのでそうしているだけだが、これが意外と大量である。
周囲には焦げた魔物の死体が散らばり、アストラの魔力と餌の匂いで、さらなる強い魔物を引き寄せられてもおかしくはない状況だ。

ご案内:「自然地帯 湿原エリア」に凰魔さんが現れました。
凰魔 > とことこ……いやぷにゅぷにゅと、その湿原エリアを歩いてくる小さな影が一つ。
シェンヤンの服に身を包んだ、全身が毛むくじゃらの小動物のような異種族。
頭蓋骨の形状からして人間ではなく、可愛らしい愛らしさを感じさせる外見をした、魔物と言ってもおかしくはない姿。
素足の二足で歩き、湿原のぬかるみを気にする様子はなく釣りをしている彼女へと目を向けて。

「ほぉ、なかなか大量に釣っているようだの」

周囲にある魔物たちの死体を眺めて、そう感想を零す。
実を言うと凰魔もそのかぐわしい魔力に惹かれてここまで来た魔族の一人のクチだった。
最近は多少魔力を吸収出来たが、まだまだ足りないが故にこうしてほいほい釣られてしまう。
もっとも、自身が過去のモノほどではないとはいえ強いという自負があるからこそでもあるが。
それに……流している魔力の持ち主が、知り合いともなれば顔を見せるのも一興だろう。

「少々久しいな?アストラ。息災であったか?」

そう言いながら隣まで近づき、周辺にある魔物の遺体をちらちらと目を向けて。
特に物珍しい魔物がいるわけでもなく、どれもこれも凰魔にとっては低級魔物だな、と考えて。
彼女が抵抗をしないのならその腰に手を回そうか。

アストラ > ────新たにアストラの前に姿を見せた獲物、は。
知り合いでなければアストラ一人では到底敵わないような強敵であっただろう。
しかしその愛らしい容姿から掛けられた声、言葉の通り、久しく会うその存在はアストラにとって特別なものだ。

「凰魔様」

すっと武器をしまい、近づいてくる彼の前に無防備を晒す。
敵愾心などあるはずもない。当然だ。
何せ彼女は、彼に隷属した肉奴隷。
アストラの身も心も、すでに彼のもの。彼に支配され、所有されている。
奔放故に自由を許されているが、ひとたび彼が前に現れたならば思考はすぐに彼の所有物としてのものに切り替わる。
近づいてくる彼の手が腰に伸びるのも受け入れて、抵抗するどころかその豊満な身を差し出すように寄せた。

「はい、お久しぶりです。少し他国まで出掛けておりました。ご主人様は御変わりありませんか?」

従順に頷き、その整った表情に妖艶な微笑を浮かべながら、主人との再会を喜ぶ。

凰魔 > 従順な姿へと変わっていく彼女の様子に、当然とでもいうように見つめている。
肉感的な肢体を彼女が寄せて来れば、身長差から自身にもたれかかるように身を預けることとなるか。
密着されていくその肌の熱、柔らかさ。そして妖艶な顔。どれをとっても素晴らしい。
ましてやその身の中には……潤沢な魔力を秘めているのだから。

「うむ。我はまぁ、ダンジョンの生成をいつも通りするばかりだったの。
アストラが無事だったことの方が大事だ。それに、我の心配をしてくれるのはありがたいが。
そなたに何も言わずにそのまま消えたりすることなどあるまいて」

喜んでいる彼女の顔を見上げながら、腰を撫でていた手はだんだんと下へと伸びていき。
その巨大な尻肉をローブの上から掴むように揉み上げる。
小さくも、力強く握り込み、その手を沈み込ませて、微笑を浮かべる彼女に向けて自身もまた微笑を浮かべて。

「ふふ、結局前はそなたにとっては不完全燃焼に終わったからな。
勿論、我にとっても……だが。どうだ?アストラ。これから時間がまだあるなら……。
まぁ、無理強いはせんよ?我の頼みと、冒険者の仕事。どちらが大事なのかは明白だとて」

などと言いながらも尻を揉む手は止めることはなく。その左手でそっとローブの胸元をズリ下げよう。
口から、ざらりとした長い舌を伸ばして……彼女の唇を軽く舐めた。

アストラ > 身長差はおよそ20㎝程なので、ちょうど豊満な胸が彼の顔に当たるだろうか。
獣めいた容姿に対しても忌避感などあるはずもなく、身を委ねれば当然のように手が伸びることを悦ぶ。
かなり短めのタイトスカートの上から、ほぼ紐の下着に覆われてすらいない白い巨尻を揉む手に頬を朱に染めるだけで抵抗はない。そうするのが当然の行為。主人に体を差し出すのが役目なのだ。
弾力、張り、肉感は相変わらず、吸い付くような肌質も相俟って指は容易く食い込むだろう。

「それはそれは、お勤めご苦労様です。んっ、ぁん…♡
 勿論、私の時間や都合など、ご主人様にご配慮して頂くほどのものではありません。
 この体はご主人様のもの、凰魔様の都合とお気持ち次第で、どう扱っても構わないのですから…♡」

微笑を浮かべる主人の顔を見つめ、うっとりと恍惚の表情を浮かべながら、否やはないと言う。
すっとスカートをたくし上げれば、下腹部にはかつて彼が刻んだ淫紋がくっきりと浮かびあがっていた。
白い素肌、その下腹部から込み上げる疼き、性への衝動と情欲。
アストラが過去彼に身を捧げて得た快楽がしっかりと根付いた、肉奴隷の証。
ずり下ろされた胸元から、柔らかく白くたわわと実った乳房が零れ落ちる。
そんな風に衣服を乱されながら、唇に伸びた舌に舌を差し出すように伸ばし、口を開いて目を伏せる。
そのまま絡め取るなら、唾液をたっぷりと絡ませて舌をくねらせ、奉仕するように応じるだろう。

凰魔 > くぷ……ちゅぷ、とその差し出された舌を凰魔は遠慮なくからめとる。
自らの舌に奉仕する彼女に、目を細めながら満足そうな表情を浮かべて。
互いの喉に唾液が滴り、舌による奉仕の激しさを物語るだろう。
凰魔の舌はざらついているが柔らかく、そして広く長い。犬のような舌となっている。
唾液を絡ませられればそれを掬って呑み込み、唾液の中の潤沢な魔力を啜るだろう。
もっとも、一番魔力を吸うにふさわしい場所は……。

「ん、じゅる。ちゅる……る♡そうかそうか。受けてくれるかアストラ♡
 奴隷としての証もすっかりなじんでいるようで何よりだな♡」

そう舌を絡ませながらも嬉しそうに言いながら、彼女の足元から何かが這いずって来る。
体温のような暖かい、しかしぬめりのある肉のような感触が足首に絡みつき、太ももへと昇っていく。
凰魔の服の中から細長い触手が伸びて、彼女の足元から体へと絡みつきながら這いずっているのだ。
淫粘液によって触手が這いずった後の肌は熱くなっていき、刻み込まれた淫紋がその効果をさらに上げる。
その触手は太ももへと到達し、ほぼ紐のような下着を……”くいっ”と引っ張り上げる。
秘部へとその紐が食い込み、陰核を的確に下から下着が擦り上げてくれるだろう。
巨尻を揉む手をそのまま、空いているもう片方の手を零れ落ちた乳房の片方へと伸ばして。
そのぷっくりとした乳首を……”ぴん”と人差し指で弾いた。

「では、久しぶりに命令してみようか。”舌でイけ”アストラ」

そう命令すれば、下腹部に刻まれた淫紋が強く輝き……。
脳と脊椎に、強制的な快楽信号が一気に溢れて全身に電流が流れ出す。
元より抵抗することなどできない体だが、淫紋のせいで完全にすべてを無視して言葉通りに体が反応してしまうだろう。
どんなに今の快楽が淡くても―――だ。

アストラ > 唾液をまぶした舌を絡め取る主人の舌に、擦りつけては吸い付き、吸われて、ぐちゅぬちゅ♡と淫猥な水音がアストラの乱れた息遣いと小さな嬌声と共に口から零れ落ちていく。
奉仕している側であるものの、口腔を長い舌で蹂躙され、舌を転がされるような感覚さえある。
それが熱となって欲情の昂りとして全身にピリピリとした興奮と快感を奔らせ、肌を粟立たせていた。
舌を絡め取られているうちはおしゃべりする余裕もなく、しかしアストラの表情は淫蕩に濡れて、ビクッビクッ♡と体を小さく震わせている。

「んふぅ♡ ふぁ、はひ…っごひゅひんひゃま…っ♡」

呂律の回らない中で口を開いて、唇から唾液を滴らせる。
そんな中で足に絡みついてくる触手が這いあがってくる感触に、ブーツを履いたままの足を広げる。
肩幅よりも広く、言ってしまえば女性がするにははしたないほど大きく、尻を突き出すように腰を撓らせて、大股開きになる。
細かな触手が更に素肌を這う、そのおぞましい感触すらも今のアストラにとっては快感の種だ。
乱れた衣服をさらに触手たちによって乱されていく。粘液が這って肌はぬるりと艶めき、熱を浸透させ、胎の奥、子宮から発情して雌の匂いを広げていく。
引っ張られた下着はすでに濡れそぼち、引っ張られればぐちゅ♡と音もしよう。

「はぁっ、あん、んんっ♡ はひぃっ…♡ イく、イきまふ…ッ♡
 ────ぁああああっ♡♡♡」

熱を蓄えどんどんと強く発情していくあさましい雌の体に、投げかけられる【命令】。
ひと際強く淫紋が疼き、濃く色づいて、命令を遂行させる。
脳髄に響いて焼き付いた声と共に、絡みつかれた舌から強烈な快感が奔った。
脊髄反射のように奔る電流によって、高い嬌声と共に体を跳ねさせ、痙攣させ、濃厚な蜜を溢れさせながら絶頂した。
命令通りに体が、本来性器とも性感帯とも呼びにくい舌で絶頂したとわかるだろう。
はぁ、はぁ、と細かく吐く吐息は甘く熱く濡れて、恍惚と余韻で震えながら触手に支えられて凭れかかっている。

凰魔 > 身体を快感に震わせ、互いの舌を絡ませれば強く感じる彼女の想い。
淫紋の光が強くなって、彼女が舌による強制的な絶頂を迎えたのを強く教えてくれた。
秘部から溢れる蜜を、その近くで待機していた触手が吸い、自らの身体の糧にしていく。
触手に凭れ掛かる彼女を眺めながら、凰魔はゆっくりとその舌を彼女から引き抜いていく。
いつの間にか舌は喉奥まで侵入していたことから、かなり熱心になっていたようだった。
絶頂の余韻に浸る彼女を眺めて―――ぐちゅ、と尻肉を揉んでいた手を伸ばして、秘部を指でホジり始める。

「しっかり命令通りにイったな。しかし、その割にはそなたのマンコはこんなにも濡れておるのぅ?
 ほれ、言うてみぃ。今そなたのマンコはどうなっているかの?」

そう意地悪な質問を飛ばして彼女の顔をニヤニヤと見上げる。
指は的確に彼女の膣内をかき分け、お腹の裏側を人差し指と中指の指先がぞりぞりと擦り上げる。
親指は陰核を探ろうと秘部の少し上を擦り、遠慮なく絶頂の余韻に浸っていた彼女を攻め立てた。
容赦のないその責めだが、自身の肉奴隷である彼女に容赦の必要などないのだ。
足元を這っていた触手が、その秘部から後ろの尻へと伸びて行けば。
尻の割れ目に張り付いて左右に引っ張り上げる。その後孔を大きく広げさせて、湿地の空気を腸の穴へと浸透しやすくなるように。

「ケツ穴を広げられて恥ずかしい姿だのぅ。ましてやこんなに股を開いて、メスとして恥ずかしいな?
 どうだ?ケツ穴を触手で大きく広げさせられた挙句にイったあとのマンコをほじられるのは?
 気持ちいいか?心地いいか?」

空いている方の手は力任せに彼女の豊満な胸を鷲掴みにして揉みこみ。
肉を柔らかくするような手付きで動かす。既に柔らかいその胸の感触を楽しみながら。
掌で突起を押し潰して、さらなる乱暴な快楽を彼女に叩き込むように。

アストラ > 体液に交じって溢れ出すアストラの魔力は、魔に類する彼やその触手にとって良質な餌となるだろう。
喉奥までねじ込まれていた舌が抜かれた後も口をぽっかりと開き、唾液で濡れた舌を覗かせながらヒクヒクと震わせていた。
大きく開いた足、その秘裂からは絶頂後を思わせるほどの蜜をしとどに溢れさせ、伸びてきた指を温かく濡らす。
穿り回す指によって掻き回される秘部はにゅるりと容易く指を飲み込み、きゅうきゅうと絡みついて締め付ける。

「ぁああっ♡ ッ♡ あんっ♡♡
 きもちいいです、ぁ、ああぁっ♡ おまんこ♡ ご主人様のゆびで、掻き回されてます♡♡
 きもちいとこ、あっあっ♡ そこっ♡ ぐちゅぐちゅってされて♡ あっ、い、イきそうですっ♡」

感じるポイントを的確に搔き乱す指に嬌声を上げながら、冒険者としては優秀であっても雌としては雑魚とも言える快感に弱い体は容易く昇りつめていく。
触手によって尻孔を拡げられながら、本来秘するべき恥ずかしい孔を拡げられていることすら、発情の糧となって興奮してしまう。
羞恥を煽られるほどにその姿を想像すれば、快感と興奮が増して、顔を真っ赤にしていやいやと首を振りながらもその表情は蕩けて、高揚し、とても気持ち悦い、と言っているようなものだった。

「はぁ、はぁ♡ はい、きもちいいです…っ♡ ご主人様に、からだを弄んでいただいて、しあわせです…っ♡
 あっあ、あ、あ♡ だめっ、イきます、イくぅぅぅぅっ────っっっ♡♡」

揺れる乳房も弾かれた乳首が色づいて硬く尖って主張し、さらに揉み込まれて乱暴なまでに苛烈な扱いを受けても、被虐性を持つアストラにとっては体を彼の性欲の玩具にされることすら悦楽だ。
そうして彼の手が止まらないなら秘所をほじくられて少しもしないうちに、ぷしゃぁぁと透明の飛沫を噴き出しながら容易く絶頂するだろう。

凰魔 > 締め付けて来る膣内を、それを黙らせるかの如く容赦なき指使い。
手首を全力で動かし激しく音を響かせて、その愛蜜をまき散らさせて。
彼女の快楽に喘ぐ声をその場に響かせる。

「しっかりと言えたな?ふふ、ではさらにイかせてやろう。
 お腹の裏を擦られながらクリトリスを押し潰されるのはよくキくだろう?
 ほれ、ちゃんと胸も尻もイジってやろう。存分にイくがよい」

細長い触手が尻穴と空いているもう片方の乳房へと張り付き、その乳腺と腸内へと潜り込む。
腸内では細長く大量の触手が腸壁へと張り付き、ぐちゅぐちゅとその淫粘液を分泌して垂れ流しながら蹂躙し。
乳腺の中では母乳を出させようと触手の先っぽが吸引して乳腺を壊しかねない勢いで責め立てる。
容易く絶頂し、その状態からさらに凰魔は遠慮をしない。
限界まで、いや限界すら超えさせるまで彼女を絶頂させようとひたすら責め立て続けた。

「こら。イきすぎて勝手に腰を下ろすことは許さぬぞ?
 ”両手を頭の後ろに組んで、中腰で腰を突き出して我が攻めやすい姿勢を維持しろ。何があってもだ”」

そう、女としても、人間としても非常に無様な姿勢を維持することを強制させる。
その状態からも攻めは決して止まることはなく……本当に意識がトびかけるまで秘部も、尻も胸も弄び続ける。
さながら、電池が切れるまで遊ぶ玩具扱いだろう。……その責めが終わるころには、その湿地帯には淫らな雌の香りが充満しているだろう。

「ふぅ……ちょっと遊び過ぎたな。アストラ、起きておるか?」

アストラ > 「あぁああ゛ッ♡♡ あひっ♡ んおっ♡ お゛っ♡ イく、イぐ♡ ぁああッ♡ はげしっ…あ゛ぁあッ♡!!」

秘所を嬲る手の激しさ、蜜がまき散らされるほどの動きから与えられる快感は当然激しく、重く、強く下半身を蹂躙していく。
快感神経の詰まった肉芽をつぶし、転がし、尻孔と乳房まで犯す触手の粘液によって快感を引き上げられていく。
アナルさえも性感帯である体だ。腸壁は粘液を吸収しますます感度を上げてしまう。
そんな状態で、何度もイかされている。立て続けの絶頂を与えられ続け、存分にイけと許されれば止まるはずもなく、身体を大げさに跳ねさせながら脳髄まで快感が弾けていく。
崩れ落ちそうな体を維持しろと命令されれば、そこにアストラの意思は関係なく、言われるがままの体勢をとっていた。

両手を頭の後ろで組み、白い脇から豊満な乳房まで丸出しの姿勢で、体中に触手を巻き付かせながら大股開きで中腰に落としている。
羞恥と興奮をもたらす無様な蟹股開きの姿勢で、主人が玩具にして遊びやすいように体を差し出す肉奴隷。
喜悦と恍惚の表情を浮かべているのだから、アストラの淫乱な被虐性がそういう扱いを悦んでいるのだとわかるだろう。

そこからはまさしく玩具の扱い。
あらゆる性感帯を弄ばれることとなったか。
赤く色づいた乳首からは芳醇な魔力を含んだ母乳を噴き出してはイき、尻孔を穿る触手でイき、秘所を嬲られてイく。
幾度も絶頂を繰り返して、通常の人間の雌であれば体力もそがれ息も絶え絶えの様子になろうが、半魔故の体力の多さ故に意識を堕とすことはなかっただろう。
それでも足元にできた水たまりが湿原のものではなく自前の潮や蜜である時点で、相当な負荷もかかっている。
蟹股開きの姿勢のまま腰を震わせ呼吸を大きく乱しているが、絶え間ない絶頂に蕩けた表情は淫らで、赤く色づいた頬や肌はその激しさを悦んでいた。

「は…、はぁ…っ♡ はひ…♡ おきて、まひゅ…♡」

凰魔 > 蟹股の姿勢で愛液による水たまりが出来るほどまでイかされきった彼女の体は、どこに出しても恥ずかしい愛玩人形のようだった。
全身の内側にすら淫粘液を擦り続けられ、吸収した身体は呼吸すら淡くピンク色を帯びさせて。
湿気が強いこの地帯で彼女が息を吐けば湯気が出るほどまで熱くなっていることを示している。
さらに言えば、そんな無様な姿勢を維持したままイかされるというのはなんと淫猥な事だろう。
凰魔自身、その光景にもう興奮が限界まで高まっていた。

「そうかそうか。であればそろそろそなたに褒美をくれてやらんとな?」

と、凰魔は言うと。彼女から離れて……その衣類を脱ぎだす。
毛むくじゃらの身体は小動物のようで、その全身は以前よりもずっと綺麗な毛並みとなった白いモフモフ。
胸板……と呼べるものはないが、胸には少々ピンクが強い小ぶりな子供のような突起が二つあり。
その身体は全体的に動物らしく筋肉質。ただその下半身には何もついていなかった。
……と、ぱっと見は思うだろうが。凰魔が自身の股間をまさぐり始める。

「自分で取り出すのはなかなか難しいのよな……よい、しょ……」

よくよく見れば股間にはスリットがあり、そこから何かを取り出そうとする。
―――”ずるり”という音が聞こえたような気がすると同時に、目前に大きな影が生まれる。
なんだこれは。そう思われてもおかしくはないほどの巨大な影。
彼女の片腕どころか、両腕を合わせても足りない程太い幹。
すらりと伸びている彼女の片足にも並ぶぐらい高い塔。
基本は白い毛並みだった彼の色とは程遠い、非常にグロテスクな赤黒い色。
根元から先端にかけて、ゴツゴツとびっしりの太く大きいイボが生えている。
顔を上げれば、その亀頭は広く、そして非常に発達したカリ首が見えるだろう。
全体的にねばねばの粘液がべっとりとついており、それらすべてがずっと彼女の体に練り込んでいた淫粘液をより濃厚にしたものだとわかるだろう。

「以前は結局体を犯してはいなかったからな?ようやくこの時が来た……。
 そろそろ、ご主人様自らにそなたのオマンコをこれでかき回してやろうと思ってな?
 というかもうそなたの姿を見たら興奮を我慢できん。その全身を使って我のチンポを奉仕して見せよ」

アストラ > 見た目はどうあれアストラよりも小柄な体付きをしている彼が少し離れて着ていたシェンヤン風の衣服を脱ぎ落していくのを呼気を鎮めながら見つめる。
その合間も維持しろと言われた姿勢はそのままに、ほとんど全裸に近い秘すべき箇所を丸出しにした姿は雌の淫猥さを十分に醸し出しているだろう。
幾度もイかされ解された淫裂はくぱぁ♡と開き切り切なげに胎の奥を震わせ熱をため込んでいる。
そんなアストラの子宮奥まで余裕で届くであろう、長さと凶悪なまでの太さ。
赤黒くグロテスクな形状をする、明らかな人外の逸物を前に、息を呑む。
まるで生き物のように脈打ち、凹凸を目立たせ、ぬらぬらと雌を狂わせる淫粘液を纏う怒張から目が離せずにいる。

「……っ♡ なんて立派な…、私が普通の雌なら、受け入れるだけで壊れてしまいますね…♡」

奉仕しろという命令を受けて躰の自由が戻れば、ふらふらと歩み寄り、両手で亀頭に触れる。
その大きさ、広がる雁首を撫でなぞれば指に粘液が絡みついて糸を引く。濃厚な匂いにくらくらするほどの興奮と熱を覚えながら、顔を寄せて亀頭を舐めしゃぶる。

「んっ、んぅぅ♡ はぁ、ぁあ、…なんて匂い…♡ ご主人様のおちんちんが私のおまんこに入るなんて、想像するだけでイきそうです…♡」

まさしくご褒美と言わんばかりの恍惚とした表情で舌を這わせながら、竿全体を抱き込むようにして、豊満で柔らかくなるまで捏ねられた乳房に挟み込む。
そのままぎゅっと抱きしめるようにして、全身に粘液を浴びるように扱きながら、乳房で挟んで捏ねて、臍と恥部をこすり付けて。
まさしく全身で包み込むような奉仕をしながら、尿道口を舌でなぞり、ほじくりながら溢れる雄汁を甘露とばかりに啜るだろう。
キュン♡キュン♡と下腹部が疼いて仕方がない。淫紋が濃く色づいて発情させ、期待して興奮している。

肥大して熱く硬くなった怒張の頃合いを見極めた後に、身体に粘液の糸を引きながら離れれば背中を向けて、大きく脚を開き、上体を前に倒して、両手で大きく尻たぶを掴んで開く。
ヒクヒクと濃厚な白濁の蜜を滴らせる期待に満ちて受け入れる準備が整った蜜壺。
ピンク色の肉襞までを覗かせながら、小柄な主が挿入しやすい姿勢を取る。
あとはもう、貫くだけ。根本までは入りきらないだろうが、それでも十分に、アストラの最奥まで犯すことが出来るだろう。
誘うように腰を揺らし、挿入を待ち望んでいる。

「貴方の肉奴隷を、ぞんぶんに犯してください♡ 凰魔様…♡」

凰魔 > 先端からは絶え間なく雄汁が溢れており、ただでさえ何度もイかされた彼女によって生まれた濃厚な性臭。
それがこの逸物が現れた瞬間、さらに濃くこの地帯を支配していく。
まさしく雌を犯し、殺す為だけに発達したともいえるような異様な姿。
光の反射で淫粘液がテカり、余計にこれを目前にしている雌は魅力的に映るだろう。
明らかにこの小柄な獣の体に収まりきるようなシロモノではないが、そんなことはどうでもいい。
今お互いにとって大切なのは、”これ”で気持ちよくなることだけだ。

「ふ、光栄に思えばいい。我のチンポを恵んでもらえるという事をな。
 さて、イきそうならいくらでもイっていいぞ?舐めながら想像してみるがいい。
 このチンポがそなたのマンコを穿り返し、カリが腹の裏側を抉り返すのを。
 膣壁を押し広げ、我のチンポにすべて埋まっていく快感と圧迫感……」

などと語りながら、亀頭を舐められれば心地よさそうに逸物が震えあがる。
彼女の豊満すぎるほど大きな乳房と、その上半身全体で抱きこまれるように竿全体を刺激されれば。
全身にその淫粘液が絡みつき、ただでさえ切なそうに震わせている彼女の子宮は強く疼くだろう。
先端は細長い触手が大きなコブのように集まっており、直感するかもしれない。
この先端のコブになるまで集まった細長い触手が、膣内―――さらに詳しく言うと、子宮内で大きく花開く光景を。
淫紋が淡く光り出して、余計に彼女の興奮を煽り続けて期待感を強ませていく。

「しっかり奉仕することが出来て偉いなアストラよ。どれ、そなたの望み通りにしてやるか」

自身が貫きやすいように、秘部を自ら大きく開いて待ち望む肉奴隷の姿。
そのさらに肥大化して巨大に、そして硬くなった逸物が彼女の開かれた入口へとぴとりと張り付く。

「あぁ、そうだ。チンポを恵む前に一つだけ。
 ”必死に強請れ。我のモノと種を無様に乞うてみろ”」

そう命令すると同時に、彼女がその通りに言い切れば……。
と”ち”ゅんっ♡と強く、大きな衝撃音がその場所に響き渡る。
一体何の音か、一瞬理解できなかったかもしれない。だがすぐに遅れて彼女は感じる。
全身を貫かれるような、強い快感。根元まで入りきらないと思っていたのに。
そのお腹を突き破らんばかりに無理矢理ねじ込まれ、大きくゆがんで腹部を膨れ上がらせる怒張の形。
母体の負担など関係ない。壊れようが関係ない。ただただ彼女を、それこそオナホのようにされて
子宮ごとチンポをねじ込む強い衝撃が……彼女に走った。

アストラ > ────巨大な丸太に貫かれれば、人は普通に死ぬ。
激痛だ。内臓を突き破られて掻き混ぜられてぐちゃぐちゃにされるグロテスクな光景。
それを快楽と呼べるはずもない。
アストラは普通の人ではない。ましてや体はどれほど傷つけられようが即座に治るようになっている。
発情した子宮に叩きつけられる容赦のない衝突。どれ程期待と想像で胸を躍らせ発情しようと、実際に体にかかる負荷は大きい。
皮膚や脂肪に守られているわけでもない肉壺を限界まで広げられ、捻じ込まれた異形の逸物で子宮口を押しつぶされ、内臓を潰すような衝撃は雌にとって死を連想させるほどのものだ。
アストラの体は、そのような"死"を思わせる衝撃も、激痛も、すべて半魔の血が塗り替えていく。
故に脳が誤認するのだ。

────激しい快楽に。

「ぁあああああ゛っ♡♡♡」

意識が根こそぎ刈り取られるような衝撃は、快感。
腹が裂けてしまいそうなほどの質量、圧迫感、熱、それらすべてが快感になる。
脳髄が焼き切れそうなぐらいの極彩色を全身に信号として出し、仰け反りながら腹を異形に膨らませる。
完全に貫かれ、子宮までこじ開けられてもなお、それらはすべて痛みではなく、快感に置き換わっている。

「あ゛ッ♡ ひ…っ♡ ぐぅぅ…ッ♡ ッッ♡♡♡」

悲鳴すらままならないような様子。倒れることすらできないのは、もはやアストラの体は、貫く主の怒張で支えられているようなものだ。
必至に強請れ、という命令を脳が遂行しようとするが、呼吸さえままならない。
イク、イく、逝く、────甘美なまでの死に等しい快楽に全身を支配されている。
出来たことと言えば肉襞が主の怒張を求め締め付けたぐらいだ。
思考することもままならない様子で、貫かれたままのけ反る。

言葉を放つのが難しいことは見て取れるだろうが、それでも必至に伝えようとはしている。
ご主人様のチンポに犯される悦びを。肉奴隷として彼の欲望のままに蹂躙されることを望んでいる。
オナホでいい、人形でいい、快楽に脳を壊されてもいい。
声すら発せないほど無様に、必死に、主のチンポで犯し抜かれて種を植え付けられ、人の部分が壊されても、それがご褒美となるだろう。

「ごしゅ────さまぁ、……ッ゛♡♡♡」

ちんぽを恵んでください、雌として犯してください、胎に種を注いでください、そんな懇願を込めて呼ぶ。
獣のような悲鳴と呻きと絶叫と嬌声を上げながら、壊れようとも全身で主人へ尽くそうとしているだろう。

凰魔 > まるで熱した鉄柱のように熱い肉槍が彼女の膣内を貫く。
本来ならば人体にはとても納まりきらず、そして肉体を壊すようなそれ。
彼女が耐えられているのは、その半魔の血が故に……と、それとは別に。
彼女に刻んだ淫紋が、痛みとダメージを抑え込んでいた。
自身の奴隷に刻むこの淫紋には、主である凰魔からの痛みや、肉体への負荷を抑え込む効能も含まれている。
みっちりと腹の中全ての内臓をその肉柱が押し潰して、なお快楽へと変わっていく彼女の体。
天性の被虐性もあり、それはそれは、とても普通の人間や精神では耐えられないシロモノとなっているだろう。

「どうしたアストラ。声も出せぬぐらい心地よいのか?ん?」

最奥まで貫いたまま、彼女の仰け反りあがった背中と頭。
その髪の毛を無遠慮につかんで、引っ張り上げる。それすらも今の彼女には痛みではなく快楽となるのだろう。
髪の毛を引っ張り、その快楽などに歪んだ彼女の顔を覗き見ようとして。
瞳が合えば、当然、”見られている”という点にも彼女は興奮を覚えていくだろうか。
必死に自らの名前を呼ぼうとする彼女の姿を見て、ニタァ、と冷酷な笑みを浮かべる。

「はははっ。どうやらそれ以上の声を出せぬようだな、仕方あるまい。
 まぁなに。その内慣れるだろう。今はただ、この我の熱と味を覚えるがよいさ」

腰を引いていけば、ぐぶぶ……とエラ張ったカリが膣壁を抉り、その愛蜜がべっとりと零れ落ちる。
淫粘液と混ざって、本物の蜂蜜のようにすらなっているほどどろどろの愛液が結合部から溢れて。
同時に、お腹の裏側、そして子宮口を強く擦られて多大な快楽へとさらに変わる。
膣内に塗り込まれていく淫粘液も痛みを緩和させて、母体へ刻み込むのだ。
これ以上の快楽。このチンポでしか味わえないという感覚を教えるために。

どちゅっ♡どぢゅんっ♡と腰を突き入れるたびに彼女のお腹が大きくゆがむ。
怒張によって支えられている体に、触手が絡みついて代わりに支えてくれる。
激しいそのピストンのたびに彼女の尻や胸が大きく揺れて、凰魔の視界を楽しませた。
まさしく人間オナホ。その動きには相手へ労わる心など微塵もありはしない。
ただ”これ”を使って自分が気持ちよく吐精すること。それのみを目的とした動きに過ぎない。
膣内が、子宮が、その内臓が、余すことなく逸物によって貫かれる衝撃。
何度も何度も腰を打ち付ければ、そのたびに大きな破裂音すら響かせる。

「ほれ、アストラ。舌を出せ!」

そう命じると同時に、彼女の口に凰魔の長い舌が伸びる。
それも、先ほどのような普通の犬のような舌ではない。極細の無数に枝分かれした長い触手となっていた。
受け入れれば、彼女の口の中は勿論、その喉奥、食道、肺や胃袋まで伸び、蹂躙していくだろう。
不思議と呼吸困難になることはなく、ただただ口を蹂躙される快楽と、オナホとして扱われる快楽に脳を犯し込む。
その腰の動きに、だんだんと凰魔の限界が近いことを悟らせるだろうか。

アストラ > 胎を満たす熱い杭。灼けてしまいそうなぐらいのぐつぐつと煮えたぎる快楽。
その熱に脳髄を浸され、肉体への痛みが緩和されているならば、あらゆる衝撃は快感となる。
だらしなく口を開き、喘ぎ、悶え、仰け反りながら長い髪を掴まれて手綱のように引かれる乱暴な扱いですら、それで主人が興奮し、高揚し、欲を満たそうとしているとわかるのならば至福だ。
そう言う性根である。その根幹にある"支配されるもの"としての幸福感、快楽での多幸感で表情が緩む。

「はぁっ♡ あ゛ッ♡ ぐっ♡ ぁあ、あ、ん゛ッ♡ っ、ごしゅじ、さまぁっ♡」

覗き込む異形の顔、瞳、その冷酷な笑みにゾクゾクゾクと肌が高揚で震える。
快楽と恍惚、淫蕩に歪みながらも赤く色づいた表情は、淫靡に、妖艶に、至福に緩んで笑みを浮かべている。
主に支配され、犯されながら、その視線を浴びているだけで歓喜に満ちる。
下半身を中心にこそぎ落とすような肉襞への刺激にひと際高い嬌声があがる。
のけ反り、悶える度に声を上げ、鳴き、悦び、脚を震わせながら潮を噴く。
動く都度に強すぎる快感にイき果てているのだ。触手に支えられ、彼が腰を動かすごとに艶やかな悲鳴じみた嬌声があがる。

もはや足に力は入っておらず、突き上げる度に脚も浮き上がって揺れる。
大きく乳房を揺らし、母乳を噴き出しながらオナホのように扱われている。
都度、腹が膨らみ蹂躙されていることがわかるだろう。

「……ッッんぐぅ♡ んお゛ッ♡ ~~~ッ、ぁああぁッ゛♡♡!!」

命じられるまでもなく開きっぱなしの口から侵入する細い触手。
体内の五臓六腑にまで入り込んできそうな、えずいて吐き出したくなる嘔吐感、それすら超えて体の隅々まで犯されているような誤認。
限界が近い主の種を強請るように、媚肉が反射のように締め付ける。
もう何度達しているかもわからない体であっても、その子宮は雄の胤を悦んで受け止めるだろう。
そうでなくとも、その胎に好きなように欲を吐き捨てる権利がある。
なにせ彼は、アストラの所有者なのだから。

凰魔 > 体格的には、むしろ彼女をオナホにするのではなく凰魔が肉バイブにされてもおかしくない。
だが現実では彼女がオナホにされ、ただただその肉柱を受け入れるだけしか出来ない状態となっている。
結合部から潮と愛液と淫粘液が混ざった液体がずっと溢れ続けて、彼女の快楽がどれほどまですさまじいかを物語っている。
常に絶え間なく分泌される体液が、彼女の体の状態を強く物語っているだろう。

「受け入れろよアストラ。我が精のすべて。すべて我に任せればいい。
 その胎の中をすべて、我の種で満たしてやるからな?」

そう臓腑を蹂躙しながらも、不思議と凰魔はしっかりと声を出して腰を打ち付ける。
右腕で彼女の髪を引っ張り、左手で彼女の腰を掴んで強く肉棒を叩きこむ。
この小さな体にどれほどまでの力が入っているのだろう。破裂音からそのピストンがどれほド強いかを教えていた。
膣壁を抉り、擦り上げられて彼女の嬌声が響き。肉柱が興奮に煽られて膨らんでいく。
噴き出している母乳を貪欲に絡みついている触手が啜り、その魔力を飲み込み。
まさにハメ殺し。それほどまで彼女には、致死量ともいえるほどの快楽が常に全身に走っていた。
肉体のすべてを捧げているのだから、そのすべてを余さず使うのが所有者の義務。
アナルも、マンコも、胸も、口も、脳も子宮も、すべてが自分のものだ。
だから、それらすべてを、壊れるまで遊ぶ。

「出すぞ。アストラ。しっかりとその身で受け……我の精を恵まれる幸運を享受しろっ!」

そう言い切ると同時に、”どぢゅっ!!”と一際強く腰を打ち付け……。

―――――彼女の胎が大きく膨らみあがる。
その腹の中に、大量の凰魔の欲望が注ぎ込まれていた。
熱い。燃え滾るというレベルではない、まるで燃えている燃料をそのまま注ぎ込まれているかのようだった。
明らかに子宮の容量を越え、それでもなお彼の肉柱からは欲望が絶え間なく放出されている。
その肉体の許容量を超えた。人一人分がお腹の中にいるのかと見まがうほどにまで膨れ上がるだろう。
その重さもまた、彼女が一人ではもう動けなくなるぐらいまでには……。

「う、ぉぉ……っ!すごいな、アストラ……っ!ここまで我の精を乞うか……!」

そう言いながら、凰魔は彼女の尻と腰に両手と両足を使って抱き着いている。
彼女と、その凰魔の姿勢を支えるのは偏に背中から伸びている触手のみであった。
いつまでも、どこまでも、長い長い射精が終わるころには。
それはそれは大きく膨れ上がったお腹を抱えた彼女の姿があるだろう。

「ふぅ……まだ、出来るな?」

そう、たとえ彼女が気絶していても構わない。
一度逸物を引き抜けば、大きな音と勢いを乗せて膣からは精液を放出するはずで。
それが終われば、また始まるのだろう。まだまだ、魔王の性欲は収まらないのだから。

アストラ > ────与えられる快楽は濁流のように激しく苛烈で、それに応じて喘ぐことしか出来なかった。
どれほどそうしていたのか、数分か数十分か、時間の感覚さえなくして意識は白く、視界は極彩色に染まって、全身に走る快感を享受する。
ひと際大きな衝撃が走って、腰が砕けるような、体中がバラバラになってしまうような心地と、灼熱ような激しい熱が下半身を焼いていく。

「────ッッ♡♡♡」

もはや声にもならないようなそれに、全身を震わせながら、イき果てる。
全身を所有物として扱う彼の行為を受け止め、胎に貯め、腹部を膨らませていく。
どれほど体型を崩しても最終的には元には戻るのだが。
大量の熱を注ぎ込まれた時には、アストラの意識はぶつりと電源でも落としたように掻き消えた。
肉体の許容量を超え、脳の処理すら追いつかなくなり、意識が沈み落ちる。
触手に巻き付かれ、しがみつく彼の長い射精が終わるまで全身を痙攣させる。

応えることは出来なかったが、それでも行為は続く筈だ。
彼が満足するまでどれほどかかるか、意識を取り戻しては喘ぎ、苛烈な快感で犯され、時間を忘れて行われる魔王の性欲処理に、最後までアストラは肉奴隷として身を捧げることとなっただろう──。

ご案内:「自然地帯 湿原エリア」からアストラさんが去りました。
ご案内:「自然地帯 湿原エリア」から凰魔さんが去りました。