2022/05/29 のログ
■ブレイド > 「躾…?
そりゃ、いったい…っ!ぁ…うご、くなっ!!」
躾ということは…一夜のことではなく、これからも玩具にされるということだろうか?
弱みを握られていることもあって、派手に逆らうことはできない。
いや、彼女の口ぶりからするに、無理矢理にでもいうことを聞かされるのだろう。
それこそ、動物を躾けるように。
それは、彼女の腰使いや質問からもわかる。
こちらがそういったことを答えられない性分だと確認した上で
わざと押し付けて、わざとそのように聞いているのだろう。
「いいっ、からっ…!さっさと、満足しちまえっ!」
答えてしまえばどちらにしたって無様も良い所。
囁かれただけで射精しようものなら、さらに良いおもちゃだと思われてしまいそうだ。
柔らかな胸が体の上で形をかえて、肌の感触をことさらに伝えてくる。
あまり我慢してしまえば暴発してしまいそうだが…
どちらにせよ、懇願するような真似をすれば彼女に満足感を与えることになるだろう。
だが、それすらも彼女の手のひらの上か。
■バティスタ >
「ふぅん…?」
「それじゃ、今日は私の好き放題、させてもらおうかなぁ…♡」
片手がするりと股間へと伸び、熱く硬いソレを柔らかな掌で覆う
にゅち、にち♡とぬめりを感じさせるように擦り上げた後──
「っん…♡♡」
ぬぷっ…とその先端が、バティスタの狭い肉孔へと滑り込む
十分に濡れたソコは抵抗がありつつもすんなりと熱い先端を受け入れ──そのまま、身を起こして体重をかけるように、ゆっくりと根本まで飲み込んでゆく
やがてこつん、と最奥に届く感覚と共に聖女は小さく熱い吐息を吐き、ベッドに背を預ける少年の顔を見下ろして
「ふ…♪ ぁ、ん…大き、すぎないけど、ふふ…丁度良い……♡」
ゆっくりと、自身の下腹部を撫で、それの収まっている位置を自身で撫ぜ──、
「気持ちいい…? 気持ちよかったら、遠慮なく…可愛い声、出してくれていいのよ?」
少年を煽るような言葉を向けながら、ゆっくりと、次第に激しく、小さな肢体を少年の上で跳ねさせる
■ブレイド > 「今日は…かよ…っ」
自身の予想があたっていたことを思い知らされるような言葉。
彼女ので濡れた男根に触れられると、声をつまらせビクリと小さくふるえる。
入り口が触れ、そのまま飲み込まれても…なんとか耐えるが…
「ッはっ…!ぅ、あ…っ、っぅぅっ!!」
押し寄せる快感の波に声にならない息を漏らす。
彼女の悦に濡れた吐息とは違いやや苦しげな…そんな息遣い。
体格通りに狭い膣穴は、全体を包み込み、貪るようで
彼女に屈してしまえば楽にはなるのだろうが、気質からか我慢を自身に強いる。
強気な彼女に弱い所を見せるのは何よりも気分が良くない。
「ぅっ、く…そりゃ、どうも…ぐ、あ…っ!?」
だめだ、動かれるだけで声が漏れてしまう。
詰まった呻きにもにた声を漏らしながら、少女に犯されている。
だが、気持ちよくても、正直には言えない。
それだけでもかなりの精神的苦痛を感じる…いわば快楽地獄だ。
■バティスタ >
そう、今日は
なにせこの少年のこの気勢
あまりにも少女の好みに過ぎるのだ
一期一会で終わらせるには余りにも勿体ない
今後、王都に出向くたびに…ということも十分にあり得るのだった
「ぁ、は…♪」
「本当に強情…従順に、とまでは言わないけれど、少しくらい素直になっても良いのよ…?
身体だけは正直ね、なんて…ありきたりな言葉、言わせないで♡」
肉体が言いようのない快楽に囚われていることはありありと伝わる
嗚呼、堪らない
少年の、最後の澱にもなっているのだろうプライド
ミレーという立場に思うところもきっとあるに違いない
そういった思いが複雑に絡み合い、このブレイドという少年を堅牢にしている
諦めてしまえば楽になるだろうに、それをしない
だからこそ少女は『今日は』──と、そう言ったのだ
「クス…ねぇ?ブレイド──」
「私は孕まない躰、だから遠慮なく、ナカでイっても構わないの」
再び肢体を折り曲げ、熱い吐息混じりに耳元で囁く
細い腰をくねらせ、吐精を促すように身を捩りながら、やや興奮を抑えた、上擦るような声で──
■ブレイド > 「ふあ…ううっ!っ…ぁ……!」
聖女の軽口に返事もできない。
ありきたりな言葉を言いたくなければ、解放してくれればいいなどと
普通であれば言い返せるだろうが、今はそうはいかない。
少女のナカは快楽の渦のようであり、それでいて激しく動かれているのだ。
耐えているままでは、まともな思考もできない。
「うご、くなっ…まずっ…!」
これ以上は、まずい。
もう限界も近い。声には出さないが…あまりにも気持ちが良いのだ。
心はまだ折れてはいないが、身体のほうが…彼女のいう『正直』になってしまっている。
盛られた薬のせいもあるだろうが、バティスタという聖女の身体そのものが
男から搾精するためにできているようにすら思える。
そして、少女から囁かれたのは…トドメになるような言葉。
自身の中のオスに触れるような甘い声。
「うぁっ!!あっ、あ…ぁ、ぐぅっ!!
んな…く、そ…やめろって、いってんだろ…うぐ…」
それが引き金になって、彼女の子宮を叩くような勢いで、精を吐き出してしまう。
腰が浮き、孕まない身体の彼女に種付けをしたがる雄の本能を引き出されてしまっている。
情けなさに表情を歪めつつも、彼女の中を白濁で満たして。
■バティスタ >
「──やめないわよ? …ふふ、すごい。そんなに出るの…?♡」
どくっ、どくんっ、と
己の中に注がれる熱を感じながら
聖女は少年に折り重なるように身を寄せ、余韻に身を震わせる
自身を中から満たしてゆく熱と、
触れる少年の肌から感じつ熱の心地よさに眼を細め、ゆったりと、上下する少年の薄くも鍛えられた胸板に手指を這わせ
「…──それじゃ、ブレイド?」
「貴方の言った通り…──さっさと、とはいかないけど、ほら…」
薄く、少女の身体に刻まれた聖痕が光を帯びる
淡い翠の光が、折り重なる少年の身体を一瞬、包み込んだような感覚の後、
吐精を終え、身体にあるはずの疲労感や倦怠感はどこかへと失せてしまう
@私が満足するまで…暇潰しに付き合ってもらうわね…可愛いミレーの冒険者さん…♪」
抜かずのままになっていた、少年の男根を再びきゅうっ…♡と聖女の膣が刺激する
──その後、結局バティスタが飽きることなどなく
翌朝、迎えの聖騎士達が訪れる直前までブレイドは『暇潰し』に付き合わされることになり…
とんだ徒労に見舞われたミレーの冒険者は、別れ際
可愛らしく微笑む聖女に『またね』という出来れば聞きたくない挨拶を向けられ普段以上の報酬を渡されるのだった
聖女の悪癖が今宵顔を出さなかったのは、幸い
あるいは、再びがあるのならばその時は…より悪趣味な…偽りの聖女の姿を見ることになるのだろう
ご案内:「紅竜の舞踊亭・客室」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「紅竜の舞踊亭・客室」からバティスタさんが去りました。