2021/05/28 のログ
ご案内:「紅葉が生い茂る神社」にクルサオルさんが現れました。
■クルサオル > お金を貯める為、仕方なく野宿をしていたのだが。
気がつけば、季節外れな紅葉が見える、あまり見慣れない建物の前に立っていた。
その光景はとても綺麗で、神秘的な光景に感じられた。
思わず、立ち尽くしていたが、パチリ、と包帯が巻かれていないほうの目で瞬きをして、周囲を確認する。
「おかしいな……ここ、どこだ……?」
怪訝な顔をして、、別の空間に迷い込んだのかと思ってしまうほど雰囲気が違う。
吸う空気もどこか、違うものにすら感じられた。
警戒をしながら、目の前にある建物への階段を上り始める。
「……どこかに、招かれた、のかな」
そう呟いて、階段を登り切れば。
そこに今まで見たことのない、不思議な顔をした……魔物?を見つけて。
言葉を使う様子から、しかし友好的とはどこか言い難い雰囲気を感じた。
「……こんばんは、不思議なお嬢さん。
キミは……魔物?……いや、そうじゃない気もするけど……」
そう、警戒を滲ませた声で、問いかける。
■朱音 > (客人がここにやってくれば、その気配を察したのか水風船は割れた。
空中で水が止まっているも、その様子に少女は悲しげな顔をするかと思いきや、逆に嬉しそうであった。)
「来よったか…。」
(石段を上り現れる者と出会う。
眼帯の様に巻く布とかなり質の良さそうな服装、そして、綺麗な長髪。
同じ様で近い色をした髪型をする相手と出会うと賽銭箱から降りカラコロと下駄を鳴らして近づく。)
「これはこれは…よく来てくれたのぉ?
と言っても、我がわざと結界を緩めたから、きてしまったのぉが正しいかもしれぬな…?」
(ケッケッケっと笑う少女。
楽しそうで愉快な雰囲気を醸し出しながら目の前に立つ。)
「ふむ…この国では魔族と言うようじゃな…。
であれば、そうであるが…我が居た国では、妖怪…妖という物じゃ。
改めて、我は朱音という者じゃ…。
知るかどうかは知らぬが…化け狐の類じゃよ。」
(意気揚々と自己紹介をする少女。
子供の様だが大人のようにしっかりとした対応をする様子をだし、第一印象としては良いのではないかと思われる。)
■クルサオル > 風船に割れる音に、一瞬足を止める。
驚いたような顔をしたが、すぐに意を決したように、石段を登り切った。
露出の多い、何のための用途かはわからないが、その素材が東の者がよく着ているのを見かける衣類と同じなのに気づく。
見聞は深くはないが、そういう種族や民族、国については耳に入ることがあった。
しかし目の前にすれば、その民族そのものではないのだろう顔に少したじろぐ。
もっとも、自分の素顔も決して他人に見せられないものだが。
「来てしまった、か。…じゃあ実質、迷っちゃったわけだ。
でもまぁ、むしろそういうのをキミは望んでいるようだから、キミにとっては都合がいいのかな?」
そうして目の前に立たれれば、その両目や口の異様さが際立った。
だがこの客人は先ほどのような反応を見せることなく、興味深いと言わんばかりに見下ろした。
「……魔族…。妖怪…なるほど。
僕が知らない国にいたのはなんとなくわかったよ。
…アヤネ、か。うん、やっぱり、周りじゃあんまり聞きなれない語感だね。
僕はクルサオル。旅の剣士をしているよ。
バケギツネっていうのは知らないけれど、多分アヤネの国に置いても、僕は妖怪になると思う。
もっとも、魔族であること以外は自分の事は分かってないんだけどね」
自己紹介をされれば…こちらも、名前を返す。
しっかりと礼儀を見せれば、こちらも礼儀を見せなければならない、というもの。
そして、相手が素直に種族を明かすなら、こちらも明かさなければフェアではないだろう。
……明かしたくても、詳しくは自分もわからないから話せないが。
■朱音 > 「ケッケッケ…。
何、我はただ客人が欲しかっただけでなぁ?ここに来たは良いが、元々体の弱い我が物心を付けれる所に来れたんじゃ、迷った者を返すも話すも…無論、食われるも構わないと言う話じゃ。」
(平たくいえばただの暇つぶしの為にここに来させてしまったわけだ。
だが、帰りからも簡単であり、頼めばそのまま返す設計だ。
話すも、どうするも客しだいなのである。)
「やはりか…しかし、聞いたことがないとは興味深い。互いに知識を交換してる良い機会じゃのぉ?
ほぉ、くるさおる…何やら神の名前に近いなじゃのぉ?
旅の剣士と言うのも中々良いな?我にも他国の事を話されると考えると、楽しみじゃ。」
(旅をしている者と言うだけで好奇心がわく。
この少女、あらゆる事を知らないために、知れることに強く好奇心を持つのが得意なのであった。)
「ふむ、自身もわからぬとなれば我もわからぬのぉ?
まぁ、旅人なのじゃろう?その内、自分の事もわかる時が来るのではないかのぉ?」
(自分でわからない物は自分でもわからない。
しかし、旅をしている身なのであれば、いずれ見つかるだろうと他人事ではあるが気にしている面もあった。)
■クルサオル > 「……………………」
無言で、目の前の少女の言葉を聞いていれば。
「もしかして寂しいの?」
と、そんな風に言葉が出た。
帰るも食うも自由、そして話すか話さないかも自由。
どこまでも来るものへの自由意思に任せるが、しかし要求は知らないことを話してくれ、という。
であれば、もしかしたら、とそう聞き。
「まぁ、そうだね。僕が知らないことを君が知っていて、君が知らないことを僕が知っているかもしれない。
神…なのかな。この名前は、いつの間にか頭に浮かんでいたものなんだけども。
ま、実際は魔族だから、神とは程遠いんだけどね」
そんな、自嘲するような笑みを浮かべて。
少女の楽しそうな顔に感化されたのだろうか。
そこからさらに、楽しそうな笑みを浮かべる。
「そうかもしれないね。ま、今は自分探しの途中だからゆっくり探すさ。
こうして、珍しい女の子にも会えたしね?」
くす、と頬を緩めて。
「あの建物が君の家なのかな?
上がらせてもらっても、いいかい?」
■朱音 > 「んむ?そうじゃのぉ…。
…我は生まれてから忌み子扱いじゃったからのぉ…親の面倒は見ず、村の者も近寄らず、最後には生贄にされて終わりじゃ…。
運良く、九尾の狐に魅入られて蘇ってのぉ?知らぬことを知りたいからこそ、客を招き入れているという者じゃ。」
(寂しいと言う言葉、それ自体は当てはまらないだろうが、恐らくそうなのかもしれない。
誰にも関わられず、この世に蘇ったからこそ知らぬ現実を知りたいと願った。)
「ふむ…お主が言うに…魔族とは神と程遠いか…。
であれば、妖はそうとは違うかもな?
妖の中でも神となっている者も居る故に、認識の違いかもしれぬ…。」
(蘇らせた九尾の狐こそ、それに値する者だ。
死者を甦らせ、罰も何も受けぬその存在は神に近いだろう。)
「ぬ?ああ、あれか…。
まぁ、村にあった物を似せたものじゃ。九尾の狐から、寝泊まり程度はと言われて建てられた物じゃが…まぁ、何も無いが良いぞ。」
(そう言って神社に近づく。
賽銭箱のその奥にある障子が開けば、恐らく、見たことの無い部屋が顕になるだろう。
床には畳が敷かれ、木造の机が真ん中にあり、横には襖、そして、机を挟んで奥には窓があるが、それも障子と同じ様な物があるだけだ。)
■クルサオル > 「……そう、なんだ。
うん、じゃあいろいろ話そうか!
僕はあんまり、いろんな話を知っているわけじゃないけど、アヤネが望む限りは何でも応えるよ!」
そう言って、明るい笑顔で応える。
想像していたよりもずっと重い境遇に一瞬、顔が暗くなったが。
目の前の少女がそれをおそらくもう気にしていない以上、穿り返すのはやめた。
「そうだねぇ…。ただの怪物に近いからね、人間から見れば。
…なるほど、強い力がそのまま神として見られるって感じかな?
確かに、そういう価値観もあるかもしれないね。僕がいた場所だと
神は一つしかない、みたいな感じだったからさ。
まぁ僕は実物の神なんて見たことないから、よくは分からないけどね」
そんな風に、神についての話をしながら。
自分の中での神についても話して。
「キュービの狐?なんだかすごそうだな…。
別に何もなくてもいいよ、ただ突っ立って話すよりは、座って話したほうが楽しいと思うからさ」
そうして中に、土足で挙がろうとする。
特に止められなければそのまま上がるし、止められれば言う通りに靴を脱ぐだろう。
「……わぁ、これが東の方の家なんだ。
質感からにおいまで、全然違う……どうしてこんな風になってるんだろう?
僕のところは基本、石造りで時々鉄を使ってるぐらいなのに」
■朱音 > 「ケッケッケ…そう言ってくれるようで何より。
我も知らぬ事を知るのは嬉しいぞ…?」
(どうやら自分の事を気遣った様子だが、もう既に終わった話であり気にすることもなかった。
それでも気遣いだけでも嬉しいものはあるという事だ。)
「ふむ…我も九尾の狐以外見たことがないからのぉ?
ただ、言えることは…大抵の厄介事は全て神の怒りと言われたことじゃな…。
火事、地震、落雷、津波、疫病…信仰しなかった人間への戒めとして行われている…そう言われたな…。」
(その逆に天地創造や人間を作り上げたのも神であると話される始末。
ここまでの来れば、もう神はものの例えと思えるだろう。)
「あやつは妖術の根源…と言うべきかのぉ?
奴はかなりの実力者でな…ずる賢い上に中々の力を持っている…。
まぁ、我も知らない話であるがな?」
(軽く話すも詳しいことは知らない。
そして、客を招き入れるも土足だろうが素足だろうが構わずに入れた。
どうせ、汚れてもどうにかなる物だからだ。)
「恐らくじゃが…我の国は草木が多くてな、石や鉄を加工する技術は…そこまでなかった。
そして、人も多かったから、より簡単で作りやすい物をと考え…この部屋のように木や草を使っているのかもしれぬのぉ?
まぁ、座って話したいのであるならば、ほれ…座布団でも座って話そうではないか?」
(襖に近づき開ける。
綺麗に畳まれた布団の横には数枚の座布団が置いてあり、机を挟むように置き、片方に正座するのであった。)
■クルサオル > 「それならよかった。まぁ、今まで見聞きしたことぐらいしか僕は話せないけどね」
アヤネが笑えば、こちらも笑いを返す。
最初の警戒心はどこで言ったのか、今はもうすっかり信用しているようだった。
「なるほど……。
聞いてる限りだと、そっちの国では神は災害なんだね。
悪いことは全部神のせい、逆にいいことも全部神のせいって。
でも、その言い分だととりあえず神ってことにして置いてるみたいだね」
ふむふむ、とその言葉を聞いて、何となくそう口に出した。
なんというか……そうやって厄介ごとの結論を出して、それ以上は考えないようにしている、のだろうか。
「へぇ、じゃあすごく強いんだね。
どれぐらい強いかは分からないけど、多分僕なんかよりずっと高位の存在か。
会わないことを祈ろうかな、その人……妖怪?は気まぐれみたいだし」
そうして土足で中に上がり、興味津々なように構造を見つめる。
今まで見たことがない作りをしていることに驚きの連続だった。
「ふむ、ふむ……なるほど。
量産性に優れて、万人が使えるもの、か。
確かに、石や鉄は、そういう専門的な技術や知識が必要だからね。
けど、木もいろんな種類がある中、こうして家を建てるぐらいまでできるなんて、すごいな。
……座布団?」
目を丸くして、横に引く式の扉にまた驚いた顔をする。
中には見たこともない布、もしかしてアレで寝泊まりするのだろうか?
「えーと……こんな風に座るの?」
見よう見まねで、自分もアヤネと同じように正座で座る。
しかし靴のせいで、どうにも座りに違和感を感じているようだった。
■朱音 > 「安心せい…九尾の狐は気まぐれじゃ、人の前に出てくることはまず無い。
それに…奴はかなり気が強い方みたいでな?用があるなら、そちらから来いと言う様な奴じゃよ。」
(聞くだけでわかるかなりの性悪加減。
プライドが高く、その上ずる賢い。
褒めるところはせめて妖術ぐらいだろう。)
「こういうのも作るのも、かなりの技術が必要じゃぞ?
だが、専用の器具も必要ないと言えば…まぁ、比べても同等じゃな?」
(石や鉄の加工にはそれなりの技術に加えて道具も必要だ。
だが、こういった木造は複雑な道具は使わないために作りやすい物だ。
それと比べればと思うが、考えるにせよ偏って難しいと言う話だ。)
「…ケッケッケ!
お主、やはり慣れていないようじゃな?
慣れぬなら、靴を脱いだ方が良いかも知れぬの?」
(慣れない相手の様子を楽しく思ったのか少し大きくて笑った。
とても愉快そうで、その時だけは少女としての風格を表しただろう。)
■クルサオル > 「あ、やっぱり?すごく性格悪いね。
……なるほど、なんというか……うん。お近づきになりたくないな!
あ、でもアヤネは別だよ?そんな風に思ってるわけじゃないよ!」
素直にそう心情を吐く。
聞けば聞くほど、その傲慢さと理不尽さが垣間見えた。
しかも強いと来れば、もう運が悪い限りは会うこともないだろう。
しかしそんな失礼な言葉を吐いた後、すぐにその対象にアヤネは入っていないと慌てて謝る。
「まぁ、確かに。
技術と設備……と考えると、甲乙つけがたいね。
その国や機構、地形に合わせてこういうのも変わっていくんだろうね」
しみじみと、考えながら話して。
木造と石造、どれも一長一短であり、そしてそれぞれの分野が違う。
「うぐ……!そ、そうだよ!
だって使ったことないもん!」
顔を真っ赤にして、開き直る。
恥ずかしそうにそっぽを向きながら、素直に靴を脱いだ。
その横顔は、美貌と照らし合わせて非常に印象に残るかもしれない。
■朱音 > 「なぁに、我はあくまで九尾の狐の力を授かっただけ。
逆に言えば、奴の遠い親戚じゃ。
遠い親戚なら…ほぼ、他人と同然じゃろうて?」
(相手が失礼な事を言って急いで謝罪するも気にはしなかった。
蘇られ、妖術の1部を授かったとしても、自身は九尾の狐では無いのだから、失礼には値しないだろう。)
「結局は人じゃ…よりよく過ごすか、それとも、快適に過ごすために身につけるか…結果は人次第何じゃな?」
(石造りも木造のそれぞれの良さ。
好みが複数あるように、どうするのかも複数の選択肢があるというわけだ。)
「ケッケ…そんなにタコのように真っ赤にしおって…。
クック…カッカッカッカッカ!!」
(恥ずかしそうにしたりと顔面を赤くしたりとする様子に腹を抱えて笑う。
かなり珍しく、大声をあげて笑ったのだ。)
■クルサオル > 「遠い親戚か。確かにそう言われれば他人だね。
アヤネも同じ力を使えるの?その……妖術ってやつを」
あっけらかんとそう言い切る姿に安心しながら、ふと浮かんだ疑問を口に出す。
妖術とはどういうものか、興味があるような顔だった。
「確かにその通りだね……そういう意味では、逆の事も起きてたのかもしれないね」
石も草も、木も鉄も、それぞれいい面もあれば悪い面もある。
それらをどう取り上げるか、先人たちは悩んだのかもしれない。
「う、うぅ~!んもぅ!
そんなに笑ってっ!お、怒って食べちゃうぞ!いろんな意味で!」
カッ、とさらに顔を真っ赤にして、思わずそんな言葉を吐くが。
まるで子犬の鳴き声のような声でしかなかった。
■朱音 > 「ああ、無論な?
じゃが…使うのは少々面倒じゃ…強いて教えることの出来るものは狐火ぐらいかのぉ?
本来の狐火は幻じゃが、我が使えるのは治癒の物じゃ、想像以上の苦痛が伴うが…。」
(指先を立ててコンロの様に火をつける。
その火で炙ったものはどんなものでも治せるが、かなりの激痛がやってくる。)
「ん?…ケ、ケーッケッケ!!
子犬の鳴き声よ…そんな言い方をするだけじゃ、お主の心も童子そのもの、言いたいのならはっきりと言うてみ?」
(さらに怒ってそういう相手に涙を浮かべながら爆笑をする。
更には挑発をするような事を言ってはからかい尽くす有様だ。)
■クルサオル > 「へぇ~、どんなことができるかわからないけど、魔法と同じなのかな?
……治癒術が使えるのか、それはすご……痛いの?」
彼女の指先に灯った火を見つめて、恐る恐るそう聞いて。
痛いと聞けば、やはり警戒をしてしまう。
「う、うぐぐぐ……!」
悔しそうにその端正な顔をゆがめて。
本当にゆでだこのような顔になっており。
そしてついに立ち上がり、アヤネの胸元を掴んで。
「こ、こう……えっと……せ、接吻とかっ!しちゃうぞ!」
そう、絞り出すように言えば……なんとも。
想ったよりも過激な言葉が出なかったようだ。
■朱音 > 「そうじゃのぉ…。
魔法は恐らく、魔物も人間も扱える術。
じゃが、妖術は名の通り妖にしか使えない類の物じゃ。
あぁ、かなり痛いぞ?我は既に死んでる身だが、それでも再度痛みを思い出させる程じゃ。」
(死者であっても痛みを感じる。
その言葉だけ言えば、どれほどの苦痛を味わえるか察せれるかもしれない。)
「おっ…?
…何じゃ?そんなに本気にしよって…。」
(胸元を掴まれて伸びる巫女服。
少し驚きの顔をするが、次に放たれた言葉も少し覆い隠すような物言いだ。
それに合わせてにやりと笑うが、その笑みは何処か卑しくも見えた。)
「そう暑くなるな…ちょっとからかっただけじゃって…。
それでも、お主がこの状態で大人しく引くのなら…それはそれは…また、からかってしまうのぉ…?」
(伸びて素肌が見えるその状態。
少し下に目線を動かせば、まだそこまで大きくなくともしっかりと実った少女の乳房が目に入るだろう。
ほんのりと頬を赤くして笑い、相手の唇に指を当てて反応を見る。)
■クルサオル > 「と、いうことは完全にその種族にしか使えないのか。
学べば出来るかなと思ったけど残念だな。
……うひぇ、ここにいる限り世話にならないだろうけど、覚えておくよ」
おそらく自分がその痛みを感じれば、発狂してもおかしくないと察してしまったから。
「ちょっとからかってるのは、分かってるけど……。
でも……えっと……その……」
赤い顔のまま、言葉に詰まる。
自分が何が言いたいのか、何がしたいのは整理できていない顔だ。
つい今のは、からかわれたことに対する悔しさからこうしたが……。
不意に、冷静になれば……少女の乳房が目に入る。
そしてアヤネの顔を見れば、卑しさを感じる、まるで蜘蛛の糸に絡まれたように体が動かなくなった。
彼女の頬が、少しだけピンク色に染まっているのを見て、つい固唾を飲み込んだ。
「……アヤネ、聞きたいんだけど……僕は、『男』と『女』、どっちに見える?」
そう、真っすぐと問いかける。
つい、胸に湧き上がる興奮を押し殺して……。
指が唇に当たれば、隠そうとしても隠し切れない、荒く熱い息がアヤネの指に当たるだろう。
■朱音 > 「ん…?
…我が居た国では、男が女の着物を来て相手をする商売があってのぉ…売れるものがないなら体を売るなぞ…日常でよく見たわ…。」
(相手の答えに即答はせずに思い出話をひとつ出した。
溜まった性欲は吐き出さなければ気が済まない、それはほとんどの男がそういうものだろう。
そうであったからこそ、入れられる穴があればそれで気が済むのが多かった。)
「お主がどちらであれど…我は構わないのぉ?
男であれ女であれ、我の体に興味を示したのなら、それに従えば良いという話だ。
安心せい…我もこの手のことは、知らぬのだからな…?」
(熱く当たる息を指先で感じてニヨニヨと笑う少女。
手を離し、顔が逸れない様に固定するかのように両頬に手を添えて相手の顔を見つめた。)
■クルサオル > 「男が、女の服を着て……体を売る、か」
その話を聞いて、オウム返しにそう呟いてうつむく。
それの意味を分かれば、うん、と頷いて。
もう一度、顔を上げた。
「知らないのなら、いっぱい教えてあげないとね。
僕はそう言うの、よく知ってるし、大好きだからさ。
……君は、知りたい?」
そう、問いかけて。
上体を前に動かして、机に両手を置いて支える。
そうして彼女の、目と鼻の先まで顔を寄せた。
「ここから先の事……僕が教えても、いいの?」
どこか期待するような視線で、目の前の、少女という名のメスを、見つめ返した。
■朱音 > 「ケッケッケ…どこまで言っても童子よのぉ?」
(何度も確認し、恐る恐る聞き返すその姿を楽しそうに見つける少女がいた。
そう言うと、支えていた手を片方離し、指を鳴らせば、2人が入ってきた障子が閉じ、部屋が一瞬の暗闇を包む。)
「ここまで来て…知りたくない、教わらないは…卑怯であろう…?
それならば、答えはひとつじゃ…。」
(話すと部屋の角からうっすらと明かりが灯る。
それは蝋燭の灯りであり、行灯が光っていたのだった。
支えていた机は無くなり、変わりに2人の下には布団が敷かれていた。)
「お主…好きなのじゃろう?
ならば…素直になるが良い…心行くまで…全て、な?」
(手を離して自分の服に手を当てる。
胸元を外へ引っ張れば自分の服が脱げ上裸になる。
白く透き通った肌に可愛らしく実る乳房。
赤い実を付けた乳首を露わにし、答えるように色濃く、厭らしい表情を見せる。)
■クルサオル > 「……そう、だね。自分の中の欲望を自制できないのは、本当にそうだと思う」
クスリ、とそう笑うと同時に、部屋が暗闇に包まれる。
しかし動じることはなく、目の前を見つめて。
「そっか…でも、お風呂とか…身を清めなくて、大丈夫かい?」
気が付けば、自分の下に集めの布が敷かれていた。
これが何を意味することは、なんとなく理解した。
薄暗い、蠟燭の火に照らされて、少女と
少女よりも二回り程度は長身の美人が向き合う。
「素直にはなるよ。けれど……君を、アヤネを傷つけたくはないからさ。
……遠慮はしないけれど、嫌だったら、すぐに言っ―――」
その言葉が、最後まで続くことはなかった。
少女……成人にも満たない、その小柄なカラダ。
日に当たったことがまともにないであろう病的で、しかし瑞々しい白い球のような肌。
その胸に咲く小ぶりな花。それを見れば、理性などとうになく。
気が付けば、少女の影と、彼の影……その頭の部分が、重なっていた。
「ん……経験は、ある?
最初は、接吻からするもの、らしいよ」
そう、長い髪をかき上げながら教える。
もう一度、影を重ねながら、自身の衣類を脱いでいく。
■朱音 > 「構わない…屍人となっているこの体でも、腐ることも汚れることもないから…安心せい…。」
(臭いや汚れを気にするのであるならば平気だと言う。
腐ることもないし、汚れることもない。
それが彼女の妖術でもあったのだから。)
「あぁ、1度だけな…。
妖魔の子に抱かれたが、自身の欲望を放つ故に終わったのみじゃ…。
あれはあれで可愛い姿じゃったな?」
(経験はあれど繋がったことだけがあるだけだ。
このような前置きなどはされたことがなかった。
そして、服を脱げば露わになる相手の体を目の当たりにすれば、胸に指先を当ててなぞるように腹へと滑らせる。)
■クルサオル > 「そっか……いや、僕の方の体も、そうなんだけど……気にしない?」
とは、言うが。不思議と、彼の体からは汚れや、においと言ったものはそこまで目立たなかった。
せいぜいが土埃程度しか、目を凝らしても見えない程度だ。
「そうなんだ。
じゃあ、僕が二度目か……上手く、教えてあげられればいいんだけどね」
そう言いながら、何度も、何度も唇を重ねる。
上着を脱げば、ほどほどに健康的な白い、そして実戦向きに鍛えられたしなやかな肉体。
線は細いが腹筋はまぁまぁ割れ、確かな男として完成されているだろう。
そして彼女が撫でるように自身の体を触れられると、くすぐったそうに時折、腹筋が揺れた。
お返し、と言わんばかりに、彼女の背中に右手を回して、左手で、肩から脇腹へと、ソフトタッチする。
■朱音 > 「ケッケ…教えれずとも構わん…我が独学で学ぶからな…。
お主は…やりたいようにするだけでいい…。」
(唇を重ねられキスをする。
溶けている様に見える口も、繋がればただの口であった。
健康的で鍛えられた美しい体に包まれれば、とても心地よく感じれた。
(体に手が回され、背中と肩、脇腹と触られる。
とても冷たくも、何故か人らしい温かみを持っていた体。
鼓動は感じられず、肌の滑りの良さは人形の様でもあった。)
■クルサオル > 「ん……それでも、不愉快だなって思ったら、言ってほしい。
僕も、それでアヤネのことを知りたいから、さ」
唇を重ねれば、その唇はしっかりと、存在していた。
瑞々しく、柔らかさを感じる唇の感触を楽しみながら、優しく彼女の身体を抱く。
彼の体は、どこかひんやりとしていたが、冷たい、と言うほどではない。
ぬるま湯のような冷たさ、と言えばいいのだろうか。
体温のない彼女の身体、脈や鼓動はなく、人形のように滑らかな肌。
しかしこの腕の中にいる彼女の身体が本当に人形だったとしても
彼女の心は確かにある、そう確信していた。
ゆっくりと、触っていた手をその胸の膨らみに寄せた。
いきなり掴むような真似はせず、そっと、感触を確かめるように。
■朱音 > 「ケッケ…童子と思えば紳士と言えるみたいよのぉ?
わかった…お主がそう言うのなら、その通りにしようさ…。」
(あまり不快であったり嫌悪感を感じる物は無かったため、しばらくは相手の好きにさせようと考えていたのだった。)
(相手が自分の体を触る分、自分も触り返した。
人としては平熱だろうが、手で触れるその温度はとても暖かかった。
1度は抱かれたとしても時間は経っているもの。
人の肌の熱を忘れていたのだった。)
「ん…ッ…。」
(胸を触られると思わず声が盛れた。
人として確かにある感触を指先で伝えれば人形である感覚は無くなるだろう。
そして、この体は少し敏感な性能であったため、少しの刺激が彼女にとっては強いものであった。)
■クルサオル > 「紳士……というよりは、独り善がりは避けたい、かな。
せっかく、友達になれそうなんだから、嫌われたくはないよ」
そう、告げると。彼女の肌の温度を感じる。
冷たいが、やはり彼女も興味があるのだろう手付きに笑みを浮かべた。
存分に触らせ、自分も触り返すとしよう。
「お……と。大丈夫?……おっぱい、気持ちいいの?」
素直に、そう聞きながらも。
意外と感度が高い様子の彼女の姿に、少し手心を加える。
胸の突起に触れず、その小ぶりな実をそっと、下から揉み。
指先で胸の輪郭をなぞり、ゆっくりと突起の周辺――乳輪をなぞる。
そしてもう片方の手で、彼女の尻を、布越しに撫でた。
厭らしく、淫らに、そして彼女を昂らせるように、ゆっくりと。
■朱音 > 「ケッケ…良い心掛けじゃな?
友達とは…また…。」
(あまり聞きなれなかった言葉を聞いて、少し胸の奥が響く。
弱虫な発想かもしれないが、だが、友好を結びたいのなら、これも一興だろう。)
「んっ…ケッケ…輪廻の代償じゃ…。
死して生き返って、より一層感じる体になってしまったようじゃ…。
ん…お主は…気にせず…触って…来れ…くっ…♡」
(相手に聞かれれば少し息を乱して答える。
生き返ったからこそ、不死では無い証として体の異変に気づきやすい様になっていた。
胸を触られ、乳輪をなぞる様にされるとむず痒い感触を覚える。
そして、尻を布越しに撫でられる、ゆっくりと焦らされると響くように声が出る。
ふたつの綺麗な瞳が閉じ、キュッと口を閉じて声を殺すかのように気持ちよがる。)
■クルサオル > 「そうかな?当然のことだと思うけども。
ん……おかしなこと、言った?僕としては、話してて楽しかったんだけど」
少し呆けたような顔を見せた彼女を、不思議そうな顔で見つめる。
「なるほどね……つまり、痛みも同時に感じやすいってことかな。
なら、気にしないなんてできないよ?
ふふ、せっかく……そんな可愛い顔をしてくれるんだからね」
そう返して、尻と、胸の両方を同時に揉む。
幼く、肉が少ないながらもその分揉みやすくなっている。
布越しに尻を、左右上下に、爪は立てずに、指の力を入れて強く。
しかし指が食いこまないように、繊細な力加減で、同時に胸も。
「お尻とおっぱい、気持ちよさそうに震えてるよ。
もしかして、こういうこと、ずっとしたかったの?とってもやらしいんだね」
耳元で、甘い声で囁く。
そしてアヤネが何か、反論しようとした際に。
今まで焦らしに焦らして、まったく触っていなかった赤い突起を
人差し指と親指できゅぅ、と摘まみ上げる。
■朱音 > 「ケッケ…言うたじゃろう?
我は忌み子で話される事が無かった…だからこそ、こういうのも初めてという事じゃ…。」
(気にしないと無かったことは別である。
生涯、友と呼べる人間が誰一人と居なかったため、その言葉には慣れていなかったのだ。)
「言うてくれるのぉ?
遠回しに接吻と言っていた小童が…。
ん…っ…ふぅ…ぅう…♡♡」
(繊細な力加減で触られる胸と尻、焦れったくも感じやすい為にその衝撃来るが、なんとも言えなかった。
一気に強く来なかったことがやはり気になってしまうが、これもこれでとても気持ちよかった。)
「はぁ…♡はぁ…♡
お主が…そうしたいからだろう…?この、助平…。
ん、ッ〜〜〜〜!!!♡♡」
(乳首を摘まれるとそれに強く反応した。
声にならない声を上げて感じ、思わず顔をキュッと顰めて、少女らしく気持ちよさそうに感じたのだった。)
■クルサオル > 「なるほどね……。
じゃあ、あー……違ったらごめん。
僕はキミの、初めての友達になれるかな?」
少し恥ずかしそうに、そう言うのだった。
「そりゃ、言うさ。これぐらいでしかお返しできないしね♥
それに……気持ち良くさせたいって思うのは、当然だろう?」
優しく、ゆっくりと昂らせるように。
焦らずにじっくりと攻め立てる。
「ふふ、そんなこと言って…。
ほら、ここはこんなに、気持ちよさそうだよ?」
きゅっ、きゅぅ、と何度もその状態から一気に攻め立てるように。
人差し指と親指を左右に軽くねじって、潰さないような
非常に慣れた手付きで。
「ほら、もっといい声、聞かせて?
いやらしいアヤネの声、その姿、見せて?」
■朱音 > 「友というののが…我にはわからぬ…。
だから…お主が教えてはくれぬか…?」
(少しばかり気恥しさを覚えてしまい、そう答えた。
素直に肯定出来ないのは、やはり慣れていないからだ。)
「グッ…ぐぎぅ…♡ん…フゥ…!!♡」
(何度も乳首を責められると思わず声が出てしまう。
噛み殺しても、その変わりに変わった声が漏れてしまうため、逆に恥ずかしく感じてしまう。
慣れた手つきでの乳首への刺激が強く、口の端から涎を垂らし、先程の余裕の有り余りの姿を消し去るようにしていた。)
「んくっ…♡!!
はぁ…♡はぁ…♡よ、弱い所…そこばかり…狙いおって…♡」
(相手の手の上で転がされている。
何度も刺激され、焦らすような手の動き惑わされて体の素直に反応していた。
太ももの間、まだ下着を着ていた所がじんわりと濡れ、シミを作り出していたが、量が多く、左右からも厭らしい汁が漏れていた。)
■クルサオル > 「……ん、いいよ。
僕でよければ……喜んで♪」
そんな彼女の姿が嬉しくて、つい声が弾む。
そして、とても綺麗な笑顔を見せた。
「ふふ、いい声だね。とっても、うん。可愛いよ♪」
そんな風に褒めつつも、しかし手を止めることはない。
もっとその声を聞きたいと言わんばかりに責めつつ
さらに口の端から垂れる涎を、口から蛇のような2枚舌を伸ばして、舐め取る。
「ん……♪
乳首、本当に気持ちいいんだね?
こんなに硬くして……とってもいやらしいよ♪」
そう、甘い声で伝えつつ、素直に反応する彼女の姿を楽しむ。
そして尻を揉み続ければ、湿った感覚を感じる。
視れば、そこにはシミができていて……汁が垂れていた。
「……ふふ、アヤネってば、いけないんだ。
ここ、こーんないやらしい涎を垂らしてるよ?」
そう言うと同時に、布の中に手を入れ、彼女の下着越しに、秘所のワレメを指の腹でなぞり上げた。
■朱音 > 「ん…ふぅ…♡
あ、ぁ…♡そんな…垂れた唾液を…舐めるんじゃ…あぁ…♡ない…♡」
(舐められるとそれを注意するかのような事を言う。
乳首を弄られ、その上から愛撫される体の各所のせいで徐々に弱くなっていた。)
「ひゃん…♡そ、そこは…見るな…♡」
(足の間を見られると僅かに抵抗するように膝が震える。
かなり広く深くシミがついており、感じていたのが丸わかりだった。)
「んっ…♡ぐぅ…♡うぅ…あぁぁ…♡」
(割れ目をなぞられると、初めは声を殺していたにも関わらず、声が漏れえてしまう。
アヘ顔を晒すかのように目が上を向き、舌を突き出して、下品にも感じている姿を晒し出す。)
■クルサオル > 「なんで?ん……れろ、美味しいよ?♥」
にやにやと、今までのお返しと言わんばかりに。
舐め取るついでに彼女の首筋に舌を這わせて、首元に浮かぶ彼女の汗をも舐め取った。
「ふふ……だぁめ♪見せて……アヤネの、大事なところ♥」
彼女の背後に回り、彼女の体を、自身の膝の上に乗せる。
布越しにアヤネのお尻で、彼の股間部から、隆起する熱い塊を感じる。
「ほら、しっかり見せてごらん♪」
そして膝の上に彼女を簡単に乗せた後、太ももをゆっくり、しかし抵抗できないように開かせて。
その股間部を、そのシミのついた下着をじっくりと見ようとする。
「ん、可愛い顔……レロ……♪」
そして、アヘ顔を晒して舌を突きだす彼女の唇を奪う。
その口内を、長く、そしてやらしく蛇舌が蹂躙し始めた。
■朱音 > 「ん…っ…♡
あぁ…やぁ…♡そこ…舐めないでぇ…♡」
(首筋は違って続々とした感触がした。
這いずり回るようなその感触がくすぐったく、気持ちよく、体を震わせていた。)
「あぅ…♡ん…はぁ…♡熱い…♡」
(体を乗せられ、自分の体を全体が露わになる間、知りに感じる熱い塊を感じては期待するように目を細く開けて見ていた。)
「あ…いやっ…♡
我のそんな…恥ずかしい所を…ん…ぅう…♡ちゃ…♡」
(シミまみれになってしまった秘部を露わにさせて恥ずかしがるも、すぐに唇を奪われる。
始めみた時、そこに何も無い様な空間に見えていたが、舌が入り込むと歯の感触が伝わり、舌の存在も感じた。
互いに生暖かい人体が重なり、唾液が混ざっては厭らしく泡立っていた。)
■クルサオル > 「ダーメ♪そんなに感じてくれるんだったら、いっぱいやるよ?♥」
ゾクゾクと、彼女の首筋の肌が反応しているのを機敏に感じ取り
そのままじっとりと舌で首筋を味わう。
「ふふ……アヤネが、我慢できないようだったら、いつでも言ってね?」
耳元で、まるで脳を犯すような、麻薬のように心地よく甘い声で。
「さっきまでの、余裕な態度はどこにいったのかな?♥
厭らしくて、下品な、メスの顔になってるよ?♥
舌を垂らして、おっぱいの乳首、こんなに勃起させてる♥
そして、ここ……お・ま・ん・こ♥も、いっぱい涎を垂らしてるよ♥」
そう、卑猥な言葉で、彼女の今の姿を確認させながら。
唇を奪えば、見た目と反して感じる、舌の存在感と、歯の存在感。
喜び勇んで、彼女の口の中に舌を伸ばした。
一枚の舌が彼女の舌に巻き付き、その唾液を舐め、こちらの唾液を舐めさせる。
そしてもう一枚の舌で、彼女の歯を舐める。歯の裏、歯茎、内側の頬。
口で口を犯されているような、そんな淫らな感覚が走ったかもしれない。
そうして口を動かしながらも、手を彼女の下着へと伸ばした。
強く彼女の割れ目を覆うぐっしょりとした白い布を掴み、思い切り持ち上げる。
すると、割れ目にその東の国特有の下着が食いこみ、強く彼女の秘所を擦り上げた。
■朱音 > 「あぁ…や、やめてくれぇ…♡
こ、こんなにも…淫らな姿にされるのは…初めて何じゃ…♡」
(2度目にしてここまでの姿を晒されるのは初めてであった。
体液を好き勝手に溢れ出し、自由に体を触られ、舐められを繰り返している。)
(舌で歯の裏、そして、舌を捕まえられる。
口内で動き回る生き物の様な舌に背筋が撫でられる。
体がまるで抵抗するように敏感に感じ、逃げようと離れるも体に力が入らないため体を預けるままになってしまった。)
「んぅ…んん…!!♡
ん、ふぅ…!!♡」
(褌を引っ張られると秘部の割れ目にくい込む。
未発達のぷっくりとした小陰唇の間に入れば肉に擦れて脳みそに一気に刺激が走り出す。
口を塞がれたたね喘ぎ声が上がらない。
クルサオルの膝を強く掴みながら感じてどうにかなってしまう衝撃を逃がしていく。)
■クルサオル > 「ふふ、可愛いから大丈夫♥
いっぱい、いーっぱい淫らな姿を見せて♥」
しっかりと、彼女の口内の感覚を覚える。
舌の根まで蛇舌が巻き付き、溢れる唾液を飲み干して。
決してその唇を離さず、同時に片腕で今度は少し乱暴に彼女の胸を責める。
小ぶりな乳房を鷲掴みにして、こねくり回すが、同時に指先で突起をつまめば、そこは繊細な力加減で攻める。
優しさと激しさが、両方胸に襲ってくることだろう。
同時に、掴んだ褌を何度も、何度も、引っ張り上げる。
ゆっくりではなく、一気に、を続けて何度も。
胸と秘部への強い衝撃を同時に味わわせていく。
同時に、舌も絡めて、喘ぎ声で衝撃を逃がすことはさせない。
唯一膝を強くつかむことでなんとか耐えていたが、胸と舌までもが同時に攻められれば
秘部だけの比ではない快感が何度も襲ってくるだろう。
ご案内:「紅葉が生い茂る神社」から朱音さんが去りました。
ご案内:「紅葉が生い茂る神社」からクルサオルさんが去りました。