2020/12/08 のログ
リシェ > 「くひゃ、っぅ゛、ぁ、ぁ゛は…ぁぁ゛ぁぁ゛ぁ゛っ……!!
ひゃ、ぁ゛っ、ぁぁ………っぁ゛ぁ゛あぁぁぁぁぁぁ………!!!」

(悲鳴どころか、それ以上に。文字通り、壊れた、としか言えない、甘い絶叫が。延々、迸る。
どぷどぷ、あっという間に、子宮を満たして。それでも足りず、膨らませて。…まだ足りずに。腹その物すら、孕んだようにして。
…本当に、荒々しく、何もかもを、薙ぎ倒して。快楽が、嵐のように、吹き荒れていった。
根刮ぎ、打ち崩されてしまう、少女は。けれど、きっと。幸福すら、訴えようとするだろう。
そうして欲しいと、少女自身が、望んだ、その通りなのだから。
同時に。求めた事を、許してくれる、与えてくれる、希少な存在でもある、彼に対して。少女の方からも、自分から、応えたいと願う。珍しく。
そうすれば…結局の所、二人して、求め合うのは。互いの肉体、互いの快楽、なのだから。
救いが無かろうが、果てが見えなかろうが、のめり込むのは、当たり前の事で。
絶頂の快楽を、どれだけ繰り返そうが。何度でも。彼の肉棒が、餓えて、喰らい付いてくる限り。少女の中は、ひたすらに、肉も精も、飲み込んで。)

「はあぁ゛っ、ぁあ…ぁ、ぁ゛…………ぁ…ギュンターさま…ぁ゛、っ、あ…
どく、どく…聞こえます……ギュンターさま……わたしの中に、あなた……さまが…」

(入っているか。注がれているか。少女が、言わんとしたのは。もしかすれば…宿るかもしれない、なのかもしれない。
そう思えても、不思議ではない程、信じられない程に、大量の白濁で。満たされきって、しまうから。
叫び続けた唇へと、与えられた口付けに、応えるように。少しずつ、射精の勢いが弱まり始めた頃。
役目を入れ替えて、少女の方から。ちゅ。ちゅ。口付けを、何度も。
舌を求め合うように、深い物や。啄むだけの、優しい物。幾つもの接吻を、交わらせながら。
やっと、緩やかになっていく、射精の勢いと。それに伴う、切れ間の無かった、絶頂の収束に。ゆっくりと、意識を預けて。)

「ぅ……っ、ぁ、ぁ………これ程の……もっと、一晩中、繰り返してしまいましたら。
……ふぁ…壊れる、どころで…すら、済まないのかも、しれませんが…」

(けれど、それで良い、と。幾度目にも、重ねる視線。彼に見下ろされる、少女の表情が。語っていた。
結合が、一度、外れてしまうと。彼の肉棒は、未だに、目に見えて堅く。びくびく、ひくつきながら、内腿を擦る。
同時に、少女の膣孔も。緩んだような、秘裂の狭間で。ぱくぱく、餓えた生き物のように、蠢く姿を、見せていて。
どうなろうと、求めるのが。求め合うのが。お互いの目には、明らかな筈。
髪を撫でられ、眼を細めて。彼の、耳元へと、答える為に。口付けと共に、その場所へ、唇を運べば…。)

「………わかって、おります。
どうか…もっと、感じさせて…下さいませ、ギュンターさまを。…あなたさまの、全てを……
わたしに、下さいませ。何度でも、何度でも……」

(お互いに、望むのだから、叶えられない、筈が無い。
この後、すぐに。三度目も、四度目も…更に、幾度も。二人は、融け合っていった、筈。
二度と忘れられない程、少女の隅々まで、彼が刻み込まれるまでは。終わる筈も、無いのだから。)

ご案内:「王都マグメール 王城」からリシェさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城」からギュンター・ホーレルヴァッハさんが去りました。