2020/12/07 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城」にリシェさんが現れました。
■リシェ > -お約束待ちです。-
ご案内:「王都マグメール 王城」にギュンター・ホーレルヴァッハさんが現れました。
■リシェ > (自分の、上げている声が、甘いと。感じる。傍から聞けば、きっと、悲鳴じみているのに。
実際には、それは、気持ち良すぎるから…快楽が、強すぎるから、なのだから。
ひくつき、狭まる、膣肉と。膨らみ、跳ねる、肉棒と。どちらも、溶けてしまいそうな程、濡れきって。じゅぼじゅぼと、卑猥に、謳い続けているのに。
実際には、決して、二つが融け合う事は無い。そんな暇すら、無い程に。ひっきりなしに、突き込まれ続ける、肉棒の動きが。あまりに、激しすぎるから。
何から何まで、気持ち良くて。熱が宿っているというよりも、既に、火を点けられたかのように熱い。
腰を掴む、彼の、強い力に。藻掻くかのように、がくん、がくん、っと悶え続ける、少女の体は。何処から出て来たのか、分からない程、同じく強い力を見せて。)
「ひ…っぎゅっ、ぅ゛っぅ゛ぅっ…っ!?くひ、っぁ゛、ぁ゛……ひはぁぁ゛ぁぁぁぁ゛ぁっ!?
ぉ゛、く、っ…子宮のな…かぁ゛っ、こ…われっ、ギュンターさ…まが、っ、満たし…っひ、ひ、ぁ、きぅぅ゛んんんっ…!!?」
(例え、数え切れない程の回数、男達に身を委ねてきた、少女ですら。子宮の奥底まで、がつがつ、突き上げられるようなプレイなど。
決して、多くは体験していない。普通なら、有り得る筈の無い、そういう代物なのだから。
しかし、今こうして、実際に。体感させられてしまう。完全に、隙間無く内側を埋め尽くされる、という、状況。
仰け反りながら、舌を垂らし、声にならない声で、喘ぎばかりしか、くりかえせずに。
更に何度も。何度も。突き上げられる度にイかされて。乳房で、肉芽で、唇で、全てで快楽に溺れさせられて……そして。)
「ぅ゛ぅ…っふ、っ、っぉ…ぐ、んぅ゛ぅ゛……!っぁ、あひ、ぁ゛あぁ゛ああ!?
ギュンター……さま、ギュンターさま……っ、ぁ、ぁ、ギュン、ター、さ、まぁ゛ぁ゛ぁぁ………!!」
(もう、それ以外の言葉など、忘れてしまった。かのように。最後は、彼の名前だけ、呼び続ける。
その名が。その名の、持ち主が。快楽の焔によって、くっきりと、焼き付けられてしまった…かのように。
もう後は、ただひたすら。繰り返すだけ。望み通り、壊れたように。絶頂して、名を呼んで、肉棒を求めて、それだけを…。)
■ギュンター・ホーレルヴァッハ >
図らずも、此方も同じ感想に至っていた。
少女の唇から零れ落ちる嬌声。此の場面を知らぬ者が聞けば、本当に悲鳴かと勘違いしてしまうのではないか、と思う程の、高い、少女の声。
それが、こうして少女を腕の中に収めていれば、甘く、甘く感じてしまうのは仕方のないこと。少女の乱れる様と、昂る感情を直に感じていれば、その嬌声は、砂糖菓子の様に、甘い。
だから、もっと、もっとと求めるのだ。
菓子に餓えた子供の様に。獲物に喰らい付く獣の様に。
牙の代わりに打ち立てるのは、己の張り詰めた肉棒。
ごちゅっ、ごちゅっ、と。肉と肉がぶつかり合う淫靡な音は、此の広い部屋の何処に居ても聞こえるほどに、響いているのだろう。
「……その、まま、壊れて、しまえ…!
全部、ぜんぶ、壊れて、砕けて。其処に、おれを、ぜんぶ、そそいでやる、からっ……!」
肉棒が引き抜かれれば、竿とカリ首¥がぐりゅ、と膣壁を擦り上げる。そして、ずん、と突き上げれば、既に白濁の満ちた子宮へ亀頭を押し込める様に、深く穿たれる。
唯、少女を絶頂の彼方へ引き上げる様に。肉欲の奈落へ堕とす様に。少女に"雌"としての悦びを、過剰なまでに注ぎ込む。
それを可能にしている己の精力と体力に、今宵ばかりは感謝した。彼女を絶頂させる度、イかせる度。激しい射精衝動を堪えて、深く、激しく、腰を突き動かす。
少女の躰を弄ぶ掌も、決して少女を休ませることはない。
少女のあらゆる場所を。あらゆる部位を。我武者羅に、貪欲に責め立てて――
「……そうだ、そうやって、おれの名を、よび、つづけろ…っ!リシェが、リシェがイき続ける間ずっと、ずっと…!
おれの、なを。おれをっ……!」
壊れたオルゴールの様に、己の名を繰り返す少女。
少女の全てに、己が刻まれていくような様に、荒く吐息を乱しながらも、その唇には笑みが浮かぶのだろう。
雌を組み敷く雄として。可憐な少女を抱く男として。庇護すべき少女を穢す少年として。
様々な感情がごちゃ混ぜになりながら、己を求める少女の頬にそっと、愛おし気に唇を落として――
「リシェ、リシェっ……もう、もう…出す、からっ……!
俺の、で、イけ。イってしまえ。俺を見て、おれの名を呼んで、イけ、りしぇ…っ…!」
ごぽ、と最初は湧き出る様に。
そして、びゅくびゅく、と。先程吐き出したばかりにしては、量も濃度も衰えをみせない射精が、始まった。
少女の躰をぎゅぅ、と抱き締め。一滴残らず、全ての精を注ぎ込む様に。
突き上げた肉棒の切っ先が、再び少女の子宮口をこじ開け、直接子宮に白濁を流し込む。
孕ませてしまおう、と言わんばかりの、荒々しく濃厚な射精が、少女に注がれるのだろうか。
■リシェ > (喰らい付かれる、餓えて貪り尽くされる、そういった行為は。苦く苦しい、気持ち良いのに、気持ち悪い、そういう物だと。思っていたのに。
彼によって、与えられる、その蹂躙も破壊も。甘くて、気持ち良くて、堪らない。
だからこそ、壊れそうな程に、声を上げてしまう。本当に、壊れても良いと、訴え続ける。
じゅぶ、ぶぢゅ、ぐぢゅんっ…!この部屋どころか、外にすら、響きそうな程。交わり合う、肉や蜜の音色は、強まりに強まって。
それと共に、ますます高く、少女の声が迸り。…意味を理解する、彼に対してだけは。
ぎゅぢゅると、更に強まる、膣圧で。食らわれつつも、喰らい返すかのように。肉棒へ、彼へ、快楽を与え返して。)
「かっ、はっ…!こんなに…深く…し、知ら…な、ぃ、です…ひゃぅ、っぐんぅ゛ぅっ…!?
しきゅ……が、っ、ギュンターさま……で、い…いっぱい、……いっぱいになるっ…ぅ゛、焼けて…しまう、壊れて、いき、ます…!」
(それを、当人が、望んでいるのだから。彼も、少女自身も、止めないのだろうけど。
これもきっと、他人が見たなら、破滅的にすら、見えてしまう情景。
退き抜かれる度、ぎゅちゅ、ぎゅちゅ、と。擦り切れそうな音を立てては。カリで捲れて、見え隠れをする、膣粘膜は。もう、真っ赤になっている。
突き立てられれば、肥大化しすぎた肉棒に、大きく大きく、結合部で、膣口が伸びきるのと。
そして、深すぎる所まで、亀頭の到達している、証。ぼぐんっ、少女の腹、その物が。内側から、圧されて、形すら変わる。
それと同時に、乳首も、肉芽も、その他様々な部位まえも、責められ続けるのだろうから。
一対一、それにも関わらず、大きすぎて、大きすぎる快楽に。イく事以外を忘れた少女は、もう、絶頂から、戻って来れず。)
「ギュンターさま、っ、も……っと、呼っ……っは、ひ、っひっ、っんんん゛、ん゛っ…!?
っぁ、ぁだ……め、も…ぅ駄目、っ、ギュンター……さま、……っ、ギュンタ、ぁ、っ…っぁぅ、っぁ、あ゛、ぁは…………!!」
(もしかすれば。しまった、そう思ったかもしれない。…本当に、名前だけを。敬称すら、忘れて、ただ、彼の名だけを、口走ったのを。
けれど、それが出来るのは。もう少し、余裕が有ったなら、の話。きっと。今は、自分の口にした事をすら、自覚など出来ないまま。
壊れた膣が、壊れた子宮が。元より壊れた少女を、更に、粉々に。それこそ、一から、組み上げるしかない程に。
…そうなりたい。なってしまいたい、願いながら。それでも。破壊的な快楽と、絶頂の中で…唯一。
甘い甘い、口付けの感触に。ぁ…と。絶叫の中に、かすれた、安らいだ、小さな声を混じらせた、刹那。)
「っぃ゛、ひゅ、っひぅっぅ゛っ…!?
ぃ゛ぃいぃ゛っ!!ぃぐ、っ、ぃ、ィ、ィ゛っ……!!…っぁぁぁぁ、ぁ゛ぁぁ゛ぁ゛ぁぁ゛……………!!」
(抱き締められて、それでも。がくんがくんと、少女は暴れる。…気持ち良すぎるから。
絞まる膣を、ぐちゃぐちゃに拡げられながら。千切れそうな子宮口を、完全に、開けられてしまうまま。
もう一度、直接、子宮を満たし尽くしていく、人外以上の白濁によって。
少女の腹が、膨らんでいく。孕んだかのように。少女の快楽は、膨らみ続ける。何度イっても、収まらずに。
悶えに悶えて、長く、長く、絶頂し続け、それだけをひたすらに、与えられ続けて………
それでも。射精が、終わりに近付きだす頃。ほんの少しだけ、心が、戻って来たのなら。
…矢張り、同じように。彼の名を、呼ぶ事だろう。但しその時は。少女の側からの、口付けの、お返しと共に。)
「・……っ、っ、ふ……ぁ…ぁぁ………ギュンターさま、っ、……あ……、ぁ…もぅ……
お願い……します、このままで………今夜は、ずっと…」
■ギュンター・ホーレルヴァッハ >
荒々しく、乱暴に。牙を立てる獣の様に。
そんな不器用な抱き方しか出来ないからこそ、それが少女にとって快楽となる様に、熱を伝えるかの様に、肉棒を突き上げる勢いを高めていく。
牙となった肉棒すら飲み込んでしまう様な。締め上げ、喰らい返す様な少女の膣内の締め上げを、時に押しのける様に。時に、其の侭飲み込まれる様に。
必然的に昂る射精欲の儘に。精を迸らせる若さの儘に、腰を突き上げる。
結局、貪るとか喰らい付く、とか言っていても。唯、目の前のリシェという少女を強く求めているに過ぎない。
それを、こうした形でしか伝えられない事。そして、己本人も其処に無自覚である事は、少女とはまた別の、歪な環境で育った少年故だろうか。
「……なら、これから、よく、覚えておくのだ、な…!
リシェを満たす男の、名を。満たされる、感覚、を…!
リシェに、熱を、精を、快楽をそそぐ、おれの、こと、だけ――!」
少女を壊そうとする少年と、少年に壊されようとする少女。
それは他者から見れば、倒錯的で破滅的な関係に。救いのない蜜事に見えるかもしれない。
けれど、今此の部屋の中で。その行為は間違いなく、二人が求めたものであったのなら。
もう、少女を気遣う余裕を失ったかの様に、射精に至る為に肉棒は少女の中を蹂躙する。
少しでも刺激を得る為に、膣内の締め上げを竿全体で感じる為に、深く、埋められる。
何処を擦れば。何処を突けば。少女が肉棒を締め上げるのか、全て理解しているかの様に、きつく、強く求める様に締め上げる少女の中で、肉棒は海中の鮫の様に暴れまわるだろう。
少女がイけば、射精する為の快楽を得られるとばかりに。
少女の思考が、心がどれだけ過剰な快楽で悲鳴をあげようと、何回も、何十回も、少女を絶頂へと追いやった。
「………っ……!り、しぇ……おれの、りしぇ……っ!」
少女が、己の名前だけを。敬称もつけず、唯純粋に己の名を呼んだ瞬間。
もう此れ以上、膨張する事はない、と思っていた肉棒が、少女の中で大きく、膨らんだ。
それは単に、射精する為でもなければ、快楽を得たからでもない。ただ、少女が己の名を呼んだから。それを、聞いてしまった、から。
だから、己も無意識に言葉を零すのだ。少女は、自分のものだと。
そして、口づけを落とした瞬間。ほんの一瞬少女が零した吐息の様な声に合わせる様に。強く、腰を突き出して始まった、射精。
「……ふ…出る…っ…だ、す…っ!りしぇのなか、に、ぜんぶ、しゃせい…す、る…っ…!」
暴れる少女の躰を、半ば強引に抑え込む。
吐き出す白濁を零さぬ様に。一滴たりとも、注ぎ残しが無い様に。
長い射精によって得られる、脳を焼き切る様な快楽に、己も不明瞭な言葉と、射精の快楽を貪るかの様に、揺れ動いた日瞳は、何度か閉じられていたのだろう。
少女が達する度に、どびゅ、ごびゅ、と吐き出される白濁。
鈴口から精液が少女の子宮に放たれる度に、雄として最高の快楽が、己の脳内を融かして堕とした。
――そんな、二度目の長い射精を終えれば、膨らんだ少女の下腹部を労わりつつ、とさり、と少女を抱き締める様に倒れ込むのだろう。
吐息を乱し、汗で乱れた髪を其の侭に。少女の中から、漸く落ち着きを取り戻した肉棒を、にゅちゅり、とゆっくり引き抜いて。
「……ふ…ぅ……っ、はぁ……。
…ああ、構わない。今夜はずっと、リシェと共に、いよう。
何度でも抱いて、何度も精を注いで、やろう。
……だから、その…リシェ――」
引き抜いた肉棒は、白濁と蜜にコーティングされたかの様にどろどろ。互いの体液が入り混じった肉棒は、まるで戯れの様に少女の太腿にこすこすと擦り付けられる。
その一方で、自分でも驚く程甘い声色で、少女の名前を呼びながら。そっと、己と同じ白金色の少女の髪をそっと撫でれば――
「……だから、リシェ。今宵は、俺だけを想い、俺の全てを受け入れ、刻むと、良い。
他の誰でも無い、この、俺を」