2020/11/30 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城」にリシェさんが現れました。
■リシェ > -お約束待ちです-
ご案内:「王都マグメール 王城」にギュンター・ホーレルヴァッハさんが現れました。
■リシェ > (はい、と。そう答えて、頷きつつも……それ以上、あまり、言葉を続けずに。ただ、撫でられるのに、任せたのは。
偉そうに見える、という、自分が彼へと、向けた言葉も。捉え方によっては。どう取られても、おかしくない、物言いだった。そう、気付いたから。
彼の方から、そういう、指摘さえ無いのなら。気付かないフリを、する事にする。触らぬ…なんとかに、なんとか。そんな諺をうろ覚え。)
「あぁ、確かに…そもそも。戦うというのは、とても…リスクが、大きいと。それに、お金が掛かると。聞いた事が、有ります。
それを、踏まえて尚。戦って…戦いに賭ける、可能性、それすら無いと。大きすぎる、リスクだと。思わせる…の、ですね。
戦わない方が、より、有益だとも……得をする、と。確かに。そういう、戦い方が。一番、良いのでしょう…傷付かずに、済ませられるなら、きっと。
わたしには……どう、でしょうか。とても、難しいと言いますか……」
(模索する事を、決めた、少女だが。きっぱり、誰かと戦う、争う、というのは。流石に、想像出来ないらしい。
情報のような、武器も無ければ。勿論、正面切って、どうこう出来るような、力もない。それに何より…後が、怖い。
常よりもずっと。酷い目に遭わされるかもしれない、そう、考えたなら。…リスクについて、良く知っているから。踏み出せないのだろう。
だから。有る意味で、戦わずに済む、というのは。出来るなら、見習いたい位。
とはいえそれも、戦いたくない、そう相手に思わせるだけの、力有っての事らしいから。やはり難しい…と、溜息をついて。)
「わたしの、普段知る、方々と比べれば…充分過ぎる程。優しく、感じるので…す。
比較対象が、どうにも……ですので。あまり、良い思いは、なさらないかも、しれませんが。
えぇ、そういう事ですから、わたしの為だけ、では。無いのですよ?」
(行動の結果、そうなったのだとしても。引き出されるだけの、優しさが、最初から。存在していたからこそ、の筈。
決して、今この瞬間、彼の性格に、変化が生じたとか。新しい人格が、生まれてきたとか。そういう訳では、ないのだから。
照れ隠し、とも思えてしまう、彼の言葉に。少しだけ、口元を綻ばせたり、しつつ。
やがて…手が伸ばされて、そのまま、抱き寄せられるなら。そのまま、素直に、身を預けて。)
「それなのに…?それなのに、どう、お考えですか?……わたしに。わたし、などに…どう思って、感じて、いただけるのでしょう…?」
(いつものように、卑下した台詞、ではあるものの。言葉とは、裏腹に。少女の瞳は、それほど、卑屈な色は、抱いておらず。
ただただ…ぬらぬら、夜にきらめく、人外の色合いだけを、有していた。隠そうとせず、ありのままに。
敢えて、中途半端な所で、留められて、最後までは、言い切られる事の無かった…彼の言葉を。引き出そうとする。少しばかり、小悪魔、めいて。
抱き締められながら、とんとん、背中に手を這わせ、あやすように、叩いて、撫でて。
……やがて。言葉と、それ以外と。熱い熱い、触れる事すら出来なさそうな程、焼け付く肉棒に。確かな、彼の意思を、伝えられたなら。)
「…は、ぃ。………はい、ギュンター…さま。
わたし、逃げません。どうか……貪って、下さいませ。わたしを……以前のわたしを、二度と、思い出さない程。
めちゃくちゃに、喰い尽くして、欲しいのです……」
■ギュンター・ホーレルヴァッハ >
「そう言う事だ。私は何方かと言えば、闘争を好む部類に入るが、無益な争いを好む訳でも無い。
挑む者には全力で。しかして、挑むに蛮勇を振り絞らなければならないほど、強者であり続ける。
それが、私の好むもの故な。
……リシェは、まあ。こういうやり方もあるのだと覚えておけばよい。それに、私と同じやり方を追う必要も無い。
"戦わない方が良い"と思わせる方法は、幾らでもあるでな」
己の有様は、先ずは家の力。次いで己自身への矜持。魔術等に拠る純粋な戦闘力。
それらを加味した上での立ち振る舞い。絶対的な支配者としてあろうと努力し続ける事。
だからこそ、溜息を吐き出す少女には、真似する必要等無いさ、と苦笑い。
「……いや、そんな事は無いが…。しかし、その。
優しい、等と評価されるのは何というか…慣れておらぬ。
それだけだ。別に他意は無い」
少女が比較対象とした者達を聞いても、特段気に障る事は無い。
寧ろ、具体的な例が出て来たことで。少女の世界と比べられた事で、よりはっきりと指摘された様な気がして、普段感じる事の無い気恥ずかしさが思考を巡る。
己は決して、優しくなんかない。少女の言葉にも揺るがない――ふりをしても、僅かに紅に染まった頬は、隠せない。
そして、抱き寄せた少女を腕の中に収めて。
理性の鎖が溶け落ちていく様を、感じていれば。
「………どう思って、だと。ああ、それを聞きたいのか。
それを言わせたいのか、リシェ。
それを、私の口からききたいのか。
なら教えてやるとも。お前を、私の色に染め上げてしまいたい。甘く喘ぐ嬌声は、私の名を呼ぶものへと変えてしまいたい。
お前が、ただただ私を求めて手を伸ばす様を――私は、みたい」
己から、留めた言葉を引き出そうとする少女の瞳は、宵闇と真夜中の色を合わせた様に、きらきらと煌いていた。
それが、人ならざるモノの輝きだと理解しても――別に、構わなかった。
少女がどんな存在になったのか。なにに目覚めてしまったのか。そんな事は、関係無い。
唯、少女を貪り、喰らい尽くしたいのだと。淫蕩な熱を帯びた独占欲を纏う言葉を、少女に投げかけた。
そして、少女の手が己の背中をあやす様に叩く。
それは、決して己の情欲を落ち着かせる様なものではない。
寧ろ、此れから行われる情事への、始まりの合図の様な。
「……その言葉。後悔せぬことだ。
私は、お前に選択肢を与えた。お前に、自らの意思で決める機会を与えた。
そして、お前はそれに答えた。獣の牙で貫かれる事を選んだ。
ならばもう――遠慮など、せぬ」
抱き締めた儘、少女の耳元で甘く囁く。
少女に合わせる様に背中へと回した腕は、その滑らかな肌の柔らかさを愉しむ様に、撫で摩りながら少女の臀部へと降りていく。
その一方で、少女の躰に押し付けられた肉棒は、既に性的な快楽を得るための動きへと変化していた。
少女の腹に。腰に。時折、下腹部に。
擦り付け、押し付ける事によって射精欲を高めようとする、雄の動き。
■リシェ > 「せずに、済む。とても……良い事、だと、思います。…誰だって。
好き好んで、戦いたい、という方は、例外ですが。そうでなければ…多くの方は、きっと。
出来るなら、その方が。争わない、方が。良いと思う…筈、ですし。
……わたしは………わたし、は、そう…ですね?また、これから。考えて、みなければ……いけないのでしょう。きっと…」
(元々、少女は…嬲られたり、貪られたり、といった。敗者のような、扱われ方に。悪く言うと、慣れてしまっているから。
余程、うまい事いく確信でも、無い限り。それを、ひっくり返そう、とは思わない。
戦わない方が良い、も、さる事ながら。”戦う必要など無い”、それが。今の所は、少女の、手段や方法…に。なるのだろうか。)
「そう、ですか?…あぁ、え…っと、それでしたら……
でしたら、ふふ…?これから、慣れて頂かなければ……いけません、ね?
わたしにとっては、ずっと…そのように。お優しい、お方なのだと。その思いを、変えるつもりは、御座いませんので。」
(思わぬ所で、彼という、少女よりも遙かに強い、賢い、偉い、そういう人物の。恥ずかしがる表情を、見てしまった。
内心、驚いてしまうものの。それなら、それで、もう少しだけ。冗談交じりに、からかうようにして。
それは、どちらかと言うと。あえて、冗談なのだ、という事にしてしまえば。彼がますます、本気で、恥じ入らずに済むだろうと。
…そのまま、抱き締められた、腕の中で。背中へと、両腕を回しつつ。
同じように。それ以上に。彼の両腕で、しっかり、抱き締め返されてしまえば。ふわりと、表情も、声も緩めて。)
「えぇ、はい、聞いてみたいです……よ?殿方の、良く、なさる事と。同じです。
……あなたさまの、望みに。欲望に、お応えしたい。その為にも、言葉で。はっきりとした、思いを、教えて頂きたいので…す。
…ん……は、い。……はい。有難う、御座います。……ギュンターさま。
わたしの、声を。打てば鳴る、それだけの物…ではないと。…わたしに、あなたさまを求める、心が有ると。
ちゃんと…そのように…わたしを、生きたヒトとして、見なして下さる……だからこそ、わたしも。」
(ぐり。ぐり。臍に、鳩尾に、時折、恥丘に。堅い、肉棒が、擦り付けられてくる。
獣欲、という言葉が、有るように。それ程強い、快楽への欲望を。宿らせて。
撫で下ろされた、臀部が、きゅ。と、竦むような、強張りを感じさせて。まるで、肉棒の雄々しさに、震えているかのように。
幾度か、恥丘に、秘裂に、肉棒が擦れたなら。その度に、くち、くち…小さく。濡れた音がする。
求められるのと、同じ程に。少女の側からも、求めているから。)
「わたしも……わたしが、望んだ、通りに。…望んで、この身を捧げます。
………獣、ですか。…食べ尽くされて、しまったら……どうなって、しまうのでしょうね…?
……嗚呼、考えると、まるで…」
(どうにか、なってしまいそう。そんな、蕩けたような声音が。彼の耳へと、囁き返されて。
直後に、言葉の続きを、紡ぐよりも。少女の唇は、彼の耳下や、首筋、肩口。あちこちに、口付けする事を、選んでいく。)
■ギュンター・ホーレルヴァッハ >
「……けっきょく、争いというのは何も生まぬからな。
いや、技術の進歩というものは無きにしも非ず、といったところではあるが…。
基本的には、在るところから奪う。それが戦い。闘争だ。
奪い、奪い合う様な行為を、望む者は極少数で良い。
だからリシェ。お前には、争いを望まぬ…或いは、争いから遠い場所に居て欲しいと思うよ。
……まあ、私の我儘かもしれんがね」
人の生き方を決める権利は、己には無い。
己が決めるのは、戦いに敗れた者の運命だけ。己に挑み、敗北した者達の運命を手中に収める事はあるが、それだけ。
だから、少女の運命を決める権利など、己には無いのだと。
もし少女が、自らを変える為に戦うことがあるのなら、それも止めはしないと。穏やかに微笑んで、告げるだろう。
「……で、あるか。まあ、うむ、リシェがそう思っているのなら、それで構わんが……」
揶揄う様な言葉に、小さく吐き出す吐息。
それは、己を落ち着かせる様なものであり、少女の気遣いに応える様なものであり――やっぱり少し、霧散しきれない気恥ずかしさを押し込めたものであり。
それでも、抱き締めた少女の柔らかさと体温を感じていれば、その表情は柔らかく。穏やかなものへ。
「……唯の道具を、唯の人形を抱いたところで、面白くも無い。私が望むのは、リシェという一人の少女。一人の人間。
此の世界に、たった一人しか存在し得ぬ、リシェという少女を、私は欲しているのだ。
それだけは、嘘偽り無く誠の事だと……伝われば、良いのだが」
なんて、言葉は穏やかではあっても。
その声色は情欲の熱が灯り、押し付けた肉棒は吐精へ至る刺激を求めて少女の躰を穢していく。
鈴口から零れる先走りを少女に塗る様に擦り付け、時折、その秘裂に。欲望を吐き出す場所の入り口へ、押し当てられれば。
小さく響く濡れた音が、益々肉棒を昂らせる。
「……食べ尽くされてしまえば。私の牙に貫かれれば。
リシェはもう、私のモノになってしまうかもしれないな?
その身、その魂全て。私の牙が、突き立てられれば、な」
蕩けた様な甘い声が、己の耳を打つ。
己の躰を、少女の唇が啄む様に吸い付いていく。
それに応える様に、ゆっくりと少女の躰を押し倒して――とさり、とシーツの上へ縫い付けてしまおうと。
■リシェ > 「それでしたら。…困った事に、と、申しましょうか……わたしは。あまり、奪われてしまう程…持ち得ている、ものが。御座いません。
この身一つ、それをすら、どれだけ…奪われてきたか。分かりません。
更にその上。…心なんて。奪われる程、残っていない。ずっと、そう…思って、おりましたから。
ぁ、いいえ、今は違うのです。……今は、ちゃんと…わたしは、心を、持っていたと。ちゃんと、残っていたと。思っておりますから。
もし、それを守る為に、どうにかしろと…仰るのなら。その時は、さて…」
(どう、しましょうか、と。本気で考え込むような、仕草とは別に。矢張り、あまり、深刻めかせすぎないように。芝居がかった、素振り。
実際に。もし、そんな時が来たのなら。何かと、向き合わなければ、心だとか…魂だとか。そういう物を、守れない時が、来たら。
……出来るなら。上手い事、逃げのびよう、と思う。争う力は、持っていない。それに…今、彼に。止めはしないとしても、出来れば、無いように。と、願われるから。)
「で、あるのです。…はい。これからも、ずっと。……覚悟して、いただきませんと?」
(くすくす、笑って。頷いてみせる。多分、この先も。
先生としては、厳しいかもしれないが。それでも、優しさ故の、厳しさになる…のだろうと。そう、思うから。
もちろん、それ以外としては。きっと、今と、同じなのだろうとも。
とはいえ、あまり、先を想像しすぎると。こちらの方でも、少しだけ、恥ずかしくなりそうだったから。からかうのも、この辺までに。
…寧ろ、これから、行う事。肌を重ねる、体を交える、それらの方が。あまり、恥ずかしくない、のも。…仕方ない。)
「大丈夫です。ギュンターさまの、仰りたい事、解っております……ので。
わたしが、何者であるのか、それを。有る意味、わたし自身よりも、ギュンターさまの方が。…余程。理解、して下さっているのかも…しれません。
いいえ、何というのでしょう。…多分。ギュンターさまにとっての、わたしは。…ギュンターさまにだけの、他とは違う、わたし……なのです。
あなたさまが、思って下さる、望んで下さる、その通りのわたしで……ありたいと。そう、思えてしまうのですから。」
(それは、例え、彼と一緒に、居る時だけ、許されるような。夢や幻、のような物、だとしても。
この先、どんどん、ニンゲンから遠離っていくのだろう、少女の。名残、のような物、でしかなくても。
そう在りたい。少女は、願う。
求められている事への、こちら側の期待も、伝えるように。鈴口と、膣口と、触れ合えば。じわじわと、触れ合う肌は、熱さを増して。
濡れた音の間隔が、次第に短く。擦り付けられる力が、次第に強く。変わる程、零す吐息が、乱れ始めて。)
「くふ……もし、それでは……そんな、わたしでは、足りないと仰るのなら。
……えぇ、喰らい尽くして、下さいませ……それは、またそれで、きっと。わたしにとっては…決して。
嫌だ、と。そのように、思える物ではない……のですから。」
(そこまでで、良い。後は、言葉遊びに、終始するより。本当の、本当に、喰われてからの、お楽しみ。
とさり…シーツの上へ、横たえられる。彼の肌から、外れた唇が、ほぅ…と、小さな息を零しながら。
その唇を、改めて。耳へと、口付ければ……)
「……来て、下さい、ギュンターさま……わたしの中に。体に、心に……あなたさまを、刻みつけて……?」
■ギュンター・ホーレルヴァッハ >
「…お前の心。お前の願い。お前の魂。
リシェが、奪われたくないと思うものがあり、それを守らなければならない時が来るのなら。
それを守る為に、戦わなければならない時が来るのなら。
……その時は、私を頼ると良い。お前が戦えぬ時は。戦わなければならない時は。私が、その力を振るおう。
強者に頼るのも、また戦い方の一つだ。………まあ、私に限らず、多くの者を味方につけよ、ということだ」
最後の言葉は、ちょっと尻すぼみ。
少女を守る為に、力を振るおうだなんて。柄にもない事を言ったかな、と思ってしまったから。
決して、偽りではない。冗談でもない。しかし、普段口にしない言葉が、つい零れ落ちてしまった事への、羞恥心くらいは、ある。
「……全く。私を揶揄おう等と、100年早い。
覚悟しておけ?今から、そんな余裕も無いくらいに、啼かせてやろうじゃないか」
なんだか、少女に己のらしからぬ一面ばかり、見せてしまった気がして。
結局、己の得意なものへと引きずり込む様に。此れからの行為を匂わせる様な言葉で、恥ずかしさを打ち消しつつ。
そう告げる声色は、案外優し気なものであったとか。
「……私にだけの、リシェ、か。ならば私も、少なくとも今此の場においては、リシェだけのギュンターであろう。
他に誰もおらぬのだ。お前にだけ、リシェにだけに晒す私であっても、構わぬだろうし。
……しかし、私が望むが儘のお前であって欲しい、とは思わぬよ。…ああ、いや、思わなくもないのだが……何といったらいいのだろうな。
私の前だからこそ、ありのままのお前でいて欲しいというか……すまぬ、何といえば良いか、わからぬ…」
褥の上では、淫蕩で淫らな少女を求めるだろう。
仄暗い独占欲で、少女を縛り付けてしまう様な獣性を見せてしまうだろう。
それでも、それでも。己が望むから、そうある、ということにはなってほしくないのだ、と少女に告げる。
それが矛盾した願いであることは、自分が一番分かっていても。
「……ああ。もう、此れ以上の言葉は告げぬ。獣は、言葉で獲物を追い詰める事は無い。
後は唯……私の熱を、受け止めていれば、よい。
お前の…リシェの中に、私を刻み付ける牙を、受け止めていれば、よい」
耳元に響くリップ音。そして、熱を帯びた少女の言葉。
もう、此れ以上堪える事も、言葉を弄する事も無い。
唯、一人の男として少女を求めるだけ。
押し倒した少女を見下ろし、股座にその身を滑り込ませて。
少女の秘裂へ肉棒を宛がえば、ちゅぷ、と蜜音が小さく響く。
「……優しくは、できない、かもしれぬ…ぞ…!」
そして。昂った己の肉棒を、ずりゅ、と勢いと熱の儘に、少女の中へと突き出した。
一息に、少女の最奥まで至ろうとする様な、重く、熱の籠った挿入。
正しく、少女に喰らい付く獣の牙の様に、少女の中へと、己の熱が穿たれる。