2020/10/20 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 朽ちた村」にフォンさんが現れました。
フォン > (旅をしている最中、目の前に現れた廃村の中へと入っていく黒髪の男)

「捨て置かれてかなり経っているといった感じだな。
とはいえ、建物の屋根や壁は朽ちてないし、夜を越すにはちょうどいい場所かな」

(廃屋となった建物の強度を確かめ、本日の野営の地をこの場に定めていけば廃屋の前に石組みのかまどを作り始めていく男)

フォン > (かまどの準備をし終え、中腰だった身体を立たせ、軽く周囲を見渡していく男。
その表情はちょっと苦笑いといった感じになっていて)

「やっぱり何らかの虐殺といった代物はあったみたいだな。
恨みの念が篭もった思念があちこちに浮き、うろついているみたいだしな」

(魂魄といった代物も見てとれるタイプの男はその手のものに対しても怯える様子も無く、独り言を洩らしていくが
何事も無かったかのように背嚢から干し肉や寝野菜を取り出していけば包丁で適度な大きさに切りそろえ、
かまどの上に鍋を置き、お湯を沸かして汁物を作る作業をしていく……ある意味豪胆な性格をしている男)