2020/08/09 のログ
■ロベリア > 絶頂の余韻でお腹がヒクヒクとしている。
一度絶頂を迎えて性欲は若干解消されたが、高まった気分はまだまだ熱を保ったままだ。
軽く身を起こすと、ルーミスの顔を覗き込んでそのまま唇を合わせる。
場所が場所だけに、激しいプレイには向かない事もあり。
快感そのものはそれほど強くはないが、今度は口内を愛撫する事にした。
ずっと目の前にあったが、中々口づける事が出来なかった事もあり貪るようにルーミスの口内を愛撫していく。
やや強引に舌を侵入させ、まるで彼女の舌をこそぐように絡み合わせ、味わう。
一度の絶頂で少しだけ解消された性欲は、かえって盛り返す事となった。
このままキス、というよりも口内愛撫で絶頂するまでこうしているのもいいかもしれない。
そんな事をぼんやり思いながら、夢中でルーミスを味わっている。
■ルーミス > 一度絶頂したとはいえ、興奮は未だ冷めやらぬ。
身を起こすロベリアに視線を向けるや否や、唇が合わせられた。
先程まで味わっていた快楽とは異なり、じわじわと性欲を高めていくような、
口内を愛撫する彼女の舌。
捻じ込まれるそれを何の躊躇いもなく受け入れ、己の口内で絡み合わせ、擦り合わせる。
お互いの唇を、舌を味わいながら、ルーミスはロベリアの背を抱いた。
先程と同じように乳房同士をも合わせ、汗ばむ肌を押し付け合う。
己の口内愛撫が落ち着くと今度は彼女の口内に舌を侵入させ、再び貪るように味わっていく。
激しく求め合うのも好きだが、こうしてじっくりお互いを煮立たせるような、そんな行為も好きだった。
■ロベリア > 一度絶頂を迎えて敏感になっていたせいか。
深く口づけて、全身を愛撫している間にまた何度か軽く達してしまっていた。
しかし満足感はあるものの、それで興奮が収まるようなものではない。
「んぅ、ルーミス……。もっと、続けてぇ……♡」
激しいプレイで絶頂に導く事も可能ではあるだろう。
しかし今はそれよりも、この濃密な時間をもっと味わっていたいという欲が勝る。
一旦口を離すと、喘ぎ声が小さく漏れ出てしまい止める事が出来ない。
隠しようのない嬌声を響かせながら、ルーミスの体に溺れ、更に彼女を誘惑するのであった。
■ルーミス > 口づけをしながら、何度か軽く彼女が達していることには気づいていた。
しかし未だに収まらない興奮。激しいプレイはお手の物ではあるのだが…
「……わかった。…私も、もっとしたい…ロベリア…♡」
口を離すと、たちまち漏れ出る喘ぎ声や、誘惑する彼女の声音。
それを耳にして興奮しないわけもなく、背に回した腕に力を込めてより強く抱き合った。
床の上で両脚を絡めるようにして、先程と同じように体を、密着するお互いの肌を貪り合う。
再び唇を合わせ、舌による口内愛撫で濃密に相手の体だけを求める。
■ロベリア > 申し訳程度に身に着けた衣装はほとんど脱げてしまい、手足をわずかに飾るのみとなっていた。
そんなほぼ裸で、しかし秘所を指で触れるような事もなく。
小さな絶頂を重ねながら、流れ出る汗が混じり合いまるでお互いが溶け合ったかのような錯覚を生じさせる。
「ふああっ……、全身っ、感じて……!んっ、背中、撫でて……。そ、そのまま、イクからぁ……!」
感度を増していく体は、普段は絶頂しないような部位でも達する事が出来る程になっていて。
既にどこを愛撫されても、軽く達してしまう程になっている。
ルーミスが触れた部分が性感帯となるようであった。
ロベリアも彼女の体を優しく包みながら、撫でるように優しい愛撫を返していて。
決して激しくはない、しかし深い交わりはどこまでも続いていく。
■ルーミス > 衣装はいつの間にやら脱げてしまったが、それも気にならぬほどに静かな快楽に溺れる。
お互いに軽い絶頂を繰り返しつつ、溶け合うかのように身体を、肌を擦り付け合って。
「あぁっ……いい…!ロベリアっ、手……気持ちいい……」
すっかり全身が性感帯になってしまったような状態で、お互いに身体を優しく撫で合い、
乳房を、唇を、絡めた両脚を擦り付け合い、床の上を転がって深い交わりに没頭する。
そのままいつ終わるともなしに、お互いを求め合う時間は続いて――
ご案内:「輝く白狼亭」からルーミスさんが去りました。
ご案内:「輝く白狼亭」からロベリアさんが去りました。