2020/07/26 のログ
■アレエル > 「嬉しいな、……可愛いよ」
涙目になって頬を膨らませても拒まず純真な事を言うチェルシーの頬を撫で
その頬と、唇にそっとキスして見つめる。
さらに片腕を彼女の背中に回して抱き支えながら、
もう片手で胸を優しく揉み始めた。
「僕がいつもすぐこんな事したくなっちゃうのも、
その呪いのせいかも……」
チェルシーの首筋に顔を埋めてそこに熱くキスする。
宿でつけたいくつもの跡がまだ残っているのに、また新しく刻みつけて
胸のパッドを外してこんな所でおっぱいを出させようとする。
「僕はすぐセックスしたがるようなド変態かもよ……
それでも……したくなった時に好きにさせてくれる?」
■チェルシー > 「はぅ………ん、んんっ……。」
口づけを抵抗する事なく受け入れ、胸への愛撫に身を任せる。
それなりに人通りのある往来だと言うのに、
アレエルの責めを拒絶できない。
「あ……ああぅっ!」
首元に強く口づけをされて、身を震わせる。
そうしているうちに、アレエルの手により胸が曝け出し……
間近では無いものの、傍を何人か人が通っていくのを感じる。
確実に、何人かにはこっちを見られていた。
「……うぅー………。
……せめて、人の居ないところで……ね?」
消え入りそうな声で応える少女。
何処でも、というのは無理らしいが、
何時でも、という望みには応えてくれるらしい。
■アレエル > 甘い声音で優しく囁き、
それを認めてしまったら少女としてはもう引き戻せないような状況なのに
彼女はされるがまま。
深く口づけながら胸と衣装の間に手を入れるようにして直接おっぱいに触れ
胸の部分だけ脱がせて卑猥な格好にさせる。
「ん……ちゅ…っ……」
すぐそばの街道を荷馬車が通り過ぎていく横で
チェルシーの柔らかな胸をお饅頭みたいに揉んでこねていく。
「人が見ていなかったら良いんだ? じゃあ……こっち来て……」
胸を揉む手と口づけの勢いを緩めると、石壁沿いに彼女を連れて歩き、少し奥へと入る。
人の話し声や音は聞こえるし、簡単に誰でも来られる場所だが
道の方からはかろうじて見えない位置。
そんな所にチェルシーを連れ込むとさらに強く抱きしめて
彼女は男の性欲の歯止めが外れるのを感じるだろう。
ちゅ、ちゅっと甘い水音が石壁越しに響き始めるのだった。
■チェルシー > 「はぁ……はぁ……。」
息を乱れさせながら、アレエルの愛撫を受ける。
直接肌に触れられると、気持ちいいだけではなくなんだか幸せな気持ちになってきてしまう。
少女も程よく興奮してきたところで、
アレエルに手を引かれて壁の裏へと。
「ひゃう……あんっっっ!!」
人目が気にならなくなると、
少女も往来まで聞こえてしまいそうな程の
大きな声を響かせてしまうのであった。
……その後少女は、初めての青姦を経験することに―――
ご案内:「王都周辺」からチェルシーさんが去りました。
ご案内:「王都周辺」からアレエルさんが去りました。
ご案内:「九頭竜山脈 山中の温泉宿」にエレイさんが現れました。
■エレイ > ──九頭竜山脈のとある山の麓付近にある、やや寂れた感のある小規模な温泉宿を、男は訪れていた。
ロケーション的に立ち寄りやすい場所ではあるものの、あまり目立たない隠れ家的な
建物ゆえか客は殆どおらず、人気もあまり感じられない。
食事を済ませ、ひとっ風呂浴びようと露天風呂まで足を向け、脱衣所で服を脱ぎ
タオル一枚を携え、浴場へと足を踏み入れて。
「いつもの旅籠の温泉もいいのだが、たまには違う風呂も楽しんでみるのが大人の醍醐味」
などと得意げに独り言ちながら、目前に現れた露天の岩風呂を眺め回す。
見慣れた旅籠のそれとは違う趣に、表情を緩めて。
「あっちよりは出会いの期待値が低いが、まああそこら辺はしょうがな──て、おや?」
その視界に、先に湯船に入っている人影を捉え、男は意外そうに目を丸めた。
てっきり自分以外は居ないものだと思っていたので驚きだ。
そう思いつつ、タオルを腰に巻くと湯船にゆるりと歩み寄って行き。
「……やあやあドーモッ。湯加減いかがですかな?」
と、緩い笑みを浮かべながら、片手を上げつつ気安く声をかけてみた。
■エレイ > その後、男と先客との間で何があったかは、当人たちのみの知る所で──。
ご案内:「九頭竜山脈 山中の温泉宿」からエレイさんが去りました。