2020/07/24 のログ
■タン・フィール > 「ふふーっ…♪ ルーリュのぬるぬる、わけてもらったから、
たーっぷりしらべて、これ、作れたんだよ?」
と、彼女自身の体液の成果を、倍返しのように彼女の体に還元させながら、ぬらぬらとまみれる手のひらは、
彼女の股座から滲む愛蜜すらも、何かの前座のように少女の蛸足や、
下腹部やお尻に塗り広げていき…。
そのぬるぬるの感触や味わいが、だいすきだよと言わんばかりに少女の目の前で、
ちろりとルーリュのぬるぬるまみれの指先をなめとってみせる。
「ふふー♪ よかった! じゃあ、じゃあ、ちょっとテントの方まで、いっしょにいってみる?
…苦しかったり、海のほうがよくなったら、すぐに言ってね?
…たぶんルーリュが『もっと、ぬるぬるしたい』って強く思えば…体から、いーっぱい出てくると思うけど。」
と、保水の効果のほかに、念じれば自身の様々な体液を、任意で分泌できる…という旨を簡潔に伝える。
実験では、水分がなければ1日ほどでひからびてしまうカタツムリが、3日ほど陸上で活発に活動できたが、
彼女に対してどれほどの効果があるかは未知数で。
ルーリュの了解を得られれば、嬉しそうに蛸足で頭を撫でてもらいながら、
少年は少女部分の腕を引いて、浜辺から数メートルのテントへと少女を招く。
内装は、四畳半ほどの広さに、風通しの良い南国風に装飾されていて、瓶詰の生きたナマコやヒトデなどが並んでおり、
干した薬草や海藻や花のトロピカルな香りが充満する、陸地の者にとっても不思議な空間。
海では見慣れないかもしれぬそれらに、彼女がどう反応するか楽しみな様子でうかがいながら…
「ふふ、どーう?これが、ボクが寝泊まりしてるとこ。」
■ル・ルーリュ > やんやん♪なんて悶えながら肌をぬるぬるで満たされていく。
少年がぬるぬるを舐めとれば、美味しい?とか聞いてみたりも。
「んー…うん。あれくらい、なら」
距離的にも大してことはないし、確かにぬるぬるはいつもより増している気がする
これなら大丈夫だろうと…ゆるゆると少年に手を引かれてテントへと。
「ほほー……何だか怖いねー。ぬるぬる消えたら干からびたりしない?」
少年の説明を聞くと冗談ぽく笑いながら。
今のところ、全く怖く…乾いている感覚は無い。
そのまま、蛸足にくっつく砂にうえー、とか言いつつ少年のテントへと。
「ほへーぇ♪、なんだかすごいねえ…海とも陸とも違う感じー…」
砂まき散らしちゃってごめんね、と謝りながら辺りを見渡す。
見たことが無いモノではないが、こうやって保存されている生き物は初めて見る。
それに、こうして飾られた場所も初めて見たため。
きょろきょろ辺りを見回し…興奮を表すように蛸足がぷるぷるしていて。
その場にうにゅと蛸足を縮めて座り、のんびりとし始める。
■タン・フィール > 「―――っふふ、おいし…っ♪」
目を細めて、こくん、とうなづく。
もちろん、極上の甘露の類とはことなるだろうが…例えれば、好きな人の肌や唾液や愛蜜を、そう表現するのと同義で、少年はおいしそうに味わい、飲み下した。
「うん、ぬるぬる消えちゃっても、すぐには干からびないし…
たぶん、乾いちゃってから、干からびて動けなくなっちゃうまでの時間も、のびてるとおもう。
…っふふ、ボクね、ルーリュのいる海で、いっぱい一緒に遊びたくって…♪
たまにこうして、海の近くでもあそべたらいいなーって思って、このお薬、つくったの。」
と、海では見慣れないテントの中の色々を眺める様子に嬉しそうに微笑んで。
所詮、出来合いの住まいが砂まみれになることなど気にも留めずに見つめていた。
「―――あ、そーだ♪ こんなのも、あるよ!」
ぱちん、と手を叩いて、蛸足を縮めて器用に座り込んだ少女のもとに、
ころころ、ころころ…とローラーのついた、浴槽のような水槽を持ってくる。
それは、時々少年が海水を沸かしてお風呂として利用していたもので。
「これね、ボクが普段、お風呂につかってる水槽なんだけどーー…
ね、この中、いっしょにはいってー…また、いっしょに…ぬるぬりゅ~って、してみない?」
と、少女の乾燥への不安を取り除くためと…ちょっぴり、狭い場所にみっちりとしきつめられた蛸の足と肢体を想像して、
悪戯っぽく顔を赤らめながら提案してみる。
■ル・ルーリュ > 「おー…♪タンがそう言うなら信じよー」
少し時間は立っているが…身体に害があるようには感じられず。
むしろ、調子が良いくらいだ。
そういった感覚と、少年の事を信じて…こくこくと頷く。
確かに少し意識してみると、ぬるぬるが触腕から溢れるような感覚もする。
「んー?」
なんだろう、と見守っていると少年が持ってきたのは水槽。
自分が入るとみちみちになってしまいそうな大きさだが、中に入っているのが海水であれば何の心配もいらない。
それに、ローションを塗られていた時から既に、少女の身体はうずうずとしていて。
「ぬるぬりゅー、じゃないでしょー…?ふふ、わたしとのこーび、好きになってくれた?」
くすりくすりと笑いながら。
勿論大歓迎なのか、よいしょ、と水槽に入り。
少年の予想通り…水槽の中はみちみちに触腕が敷き詰められ。
海水の量によってはテントに海水が溢れてしまうか。
以前と同じく非常に力強いのに柔らかいその蛸足は。
おいでおいでをするように先端をくねくねと動かして。
「服、脱いでおいでー、タン♡、またいっぱいきもちよくなろー」
そんな無邪気な声で少年を誘おう。
■タン・フィール > 「ふふー、もし、気に入ってもらえたら、うれしい♪」
と、無邪気に微笑み返して、
今のところは予定外の副作用の類もないことに安堵しつつ…
少年も、ローションを塗りたくるうちに思い出された初めての遭遇と、その中で得た交わりを思い出すたびに疼いた心身に堪えきれずに出した提案。
それが、子供じみた声色と言葉でごまかそうとした矢先に「こーび」と示されてしまえば、うぐ、と恥ずかしそうに口をむすんで
「んぅ…っ… ぅう、その… す、すき…
ルーリュ、との…こーび… すきに、なっちゃった…っ…♪」
と、おずおずと告白。
澄んだ海水は、彼女が入り込んだ分だけ、ざばぁあ…と粘液も交えて流れ出し、テントの床や壁に散っていく。
そんなこともお構いなしに、少年は言われるままに桃色の衣服を脱いで、ぬるぬるの床の水面にぽい、と投げてしまう。
テントの中は、少年の薬の素材の香りと、蛸少女の潮の香がまじりあっった、二人らしい匂いで充満していく。
「ん、っ…ぅあ、すご…い、ふふ、海の中と違った、かんじ…♪」
誘われるままに、蛸足と少女の肉体でぎゅう詰めとなった水槽に右足、左足、膝、腿…と、順番に足を落としていく。
海水よりも、ほとんど蛸足で埋め尽くされた水槽の中で上下左右にはりめぐらされた触手と吸盤の中に、
少年の少女のようにすらりとした二本の足が沈み、複雑に絡まっていく。
その感触だけで、少年はぞくぞくと背筋をわななかせ、恍惚とした表情で
「ぅい、いいうっ…っひぁ…♪ これ、きもち、ぃ…♪」
きゅっと、くすぐったさとヌルついたゾクゾク感に堪えるように、少女の胴体に幼い上半身をぴったりと寄り添わせ、抱き着いて。
■ル・ルーリュ > 「えへへへへ…♡うーれしーなー♪じゃあ、いっぱいこーび、しよ?」
本能に従い、羞恥心など無いに等しい彼女にとっては。
その本能からの行いを受け入れられるのはとても嬉しい事だ。
人間がお風呂に入るような格好で水槽に収まれば。
あっという間に水槽の壁面はぬるぬるとぬめっていき
「いらっしゃーい…♪、たーべーちゃーうーよー♡
タン、可愛いからー…足先から、とかー」
食べる気など毛頭ないが、大げさに少女の両手を掲げながら。
にゅるんと…狭いはずの水槽内でもその柔軟性を使って自由に動く蛸足で少年の足をからめとり、撫でる
「ふともも、とかー、おしりのおにく…、おなか、せなか…肩、首…♡
ぜーんぶ、ぎゅ、ってしちゃう♪」
少女が言葉を発するたび。
それに対応した少年の部位をにゅるんと触腕が撫でていく
抱き着いたまま、少年の首元までを…にゅるにゅるとした触腕が包み込んでいって。
「あーあ♡、タンは私に捕まっちゃったねえ♡…またわたしのおまんこでびゅーびゅーしながら、お尻にたねつけされたいんでしょー…いいよー…ほら、くにくに…♡、同時に、いれよ?」
そんな中、少年の身体の位置を調整して…少年が少し踏ん張れば…少女の膣に挿入できる状態にしていき。
更に、少年のお尻の窄まりをつんつん、と…あの時の交接器でつっつく。
少年が力を入れた瞬間に…いつもよりぬるぬるの交接器を一気に潜り込ませようという考えで。
■タン・フィール > 「んっ♪ ぅん…♪ する、する、の、こーび…ぃ♪
いっぱい…ぅ、あ♡ やぁあ、たべられ、っちゃう…♪
―――っふふ、ルーリュにだったら、食べられちゃっても…いーよっ♡」
もはや、お湯の役割を果たす海水はほとんど流れ出て、蛸足と少女の女体風呂と呼べる浴槽となった密閉空間で、
四方八方からの、たくましくも優しい蛸足の愛撫に身をゆだねる。
順番に下半身の部位と柔らかさを確かめられていきながら、
比喩か、本気か、四肢の力をほどいて彼女の蛸足に好き放題に舐め上げられ、
手足や体の位置、自由も彼女の思いのまま。
「んぁ! つまか、っちゃった♪ さ、れちゃう…♪
また、おまんこでびゅーびゅー…♪しぼられ、て…おしりで、ルーリュの子種、いっぱいごくごくしちゃう…♡」
そうして、浴槽の中で少年と少女部分が向き合うように重なり、抱き合えば…彼女の誘導に従って、
少年はわずかに半身に力を籠め…ぬりゅんっ!と、すでにぬらぬらと照り光っていた少女の膣内に侵入を果たし…
ちゃぷちゃぷ、ぱつ、にゅちゅ!と、勢いよく腰を振りたて始めた。
その腰の動きは、交接器をあてがわれた彼女のもう一つの性器と連動して。
あっという間に少年の桃尻はそれを飲み込み、受け入れ…
先日、彼女が探り当てた少年の最も弱く、種付けに適した奥底まで、
抜群の締め付けと感触を少女にフィードバックしながら歓迎する。
「んぁああああ♪ っやぁ、う!ううぁ♪ あぁ、ん♡
るーりゅ…っ♪ るーりゅの、おまんこ、も…♪ たこさんの、おちんぽ、も…♪ ボクの、からだ、おいしいって…♪だーいすきって、いって、る…♡」
愛らしい少女のような声色とたどたどしい言葉とは裏腹に、
狭い浴槽内での、むさぼり、むさぼられるような交わりを開始して、
波打ってこぼれる粘液が、ますますこのテントの中をルーリュの色に染め上げるように、卑猥に嵩を増していく。
■ル・ルーリュ > 「にゅふー♡、タン、かわい…♡」
少年をぬるぬるの風呂ともいうべき触腕と粘液の中へと取り込めば。
不規則に少年の全身には吸盤が吸い付き、不意の刺激を与えていく。
「そーだよー♪、タンのお薬と、この箱?のおかげでー…いっぱい、できちゃうからねー♡
ぁ、んっ♡、ふぁっ!♡、もー、そんなに激しくしたいなら、また手伝ってあげるー♡」
少女の膣内は相変わらず熱く。
少年の陰茎から、少年の腰を溶かしていきそうなほど、ぬめり、吸い付いてくる。
交接器と共に、触腕もまた少年が体を動かす手助けをまたも始め。
少年の動きが一瞬でも止まれば、だぁめ、と優しく告げながら無理矢理腰を叩きつけさせていき。
更に…
「ぁ…♡、ほんとだ…♡ふふ、タンのおしりぃ…、もう種付けしてほしいっておねだりしてるー
せーえきもぉ…出したくなったらいつでも出していいからねー♡ぁ、ふ♡ぁ、あ♡、ほらぁ♡、ほらぁっ♡」
馴染んだ、と表現すればいいのか。
前回のような抵抗も見られず…前回種付けを行った場所へとあっさりたどり着いてしまう。
それだけにとどまらず…今度は激しく、その交接器が少年の体内で暴れはじめる。
好き勝手に吸い付き、拡張するように上下左右の腸壁に叩きつけ。
少年の身体の奥底を揺さぶっていく。
「びゅーびゅーしちゃお♡♡、いっしょに、たねつけ、するからぁ♡♡タンのどろどろせーし、子宮にびゅーびゅー♡してぇっ♡♡」
少女の両手で少年を包み込み…これもまた逃げられないように拘束。
そのまま、交接器を暴れさせながらの射精おねだり。
少年の意思に関係なく少年の身体は触腕に押され、我慢しようとしても…ひたすらに少女によって少女の膣を味わうことになるだろう。
■タン・フィール > 「ふぁ♪ あ、ぅあ! っやぁう! かわいぃ、なんて…ぇ、っひ、んく♡」
ただでさえ慣れることなどない、触手の愛撫と感触に全身を埋め尽くされて、
そこにさらに加わる吸盤の強弱のついた吸い付き…、そして、それら海の感触と温さ、冷たさのなかで、
群を抜いて熱くとろかせてくる膣肉のうねりと脈動。
挿入したての時はピン…と固く、子供サイズだった少年の男性器が、
数十のピストンを経て、大人サイズへとたくましく交わりながら勃起していき…
さらには、平均男性をも超える太さと固さ、長さとなって、
彼女の少女部分の中枢…子宮の口元を直接亀頭でキスし、こじあけようるほどまで発達していく。
「ああ!あ♪ んぁ、おくまで…ぇ、とどく、ぉ、んぅうう♡
っひぁ!っやあ!っか♪ おなか、おにゃかっ! ぐりゅぐりゅって、ほじ、っられちゃ…♪ ぁああう! っうううああああううう♪」
さらに、後孔から忍び込んだ交接器が、ただの種付けの交わりとピストンだけではなく、上下左右に押し広げ、暴れまわすようにうねれば、
皮下脂肪も筋肉も薄い少年の幼い胃下垂腹が、腸の形に…あるいは、交接器の輪郭を、わずかに外目からもわかるほど、ぽこぽこ、にょろにょろと浮き上がらせて、
それにより悲鳴に似た声色すら漏らすが、よだれを垂らして悦ぶその表情や甘い音色は、苦痛の類ではなく、あくまでも強すぎる快楽による戸惑いと強烈な絶頂への前触れで。
交接器が、前立腺に及ぶ腸内のポイントを舐め上げるようにこすれたタイミングで
「んぅ!っぐ、っくうう♪ あ♡ で、りゅ…でるでる!でるうう!!
るーりゅ、るーりゅに、また、しゃせーして…まえよりも、どろどろ、こいーの♡ いっぱい、たねちゅけ♡ せーし…出ちゃ…んゅううううううううーーーーッ♡♡」
少年としての絶頂に打ち震えて、特濃の精液を少女の子宮にはじけさせた男根の戦慄き。
少女として…とすら言いたくなるような後孔の絶頂は、前回同様、本当に子どもを授かってしまいそうな吸引とどん欲さで、少女の交接器から子種を搾り取るように、じゅぶじゅぶと嚥下するよう肛門と腸壁が吸い立てる動きで誘う。
じゃぶじゃぶと、「最初の」射精で息も絶え絶えになりながら、
水槽で蛸足に包まれながら、何度も何度も少年はへこへこと腰を振って、膣内に、子宮内に、たっぷりと真っ白の子種クリームを擦り付け、しみこませるようにグラインドさせていく。
■ル・ルーリュ > 余裕を持つ気など無かったが…
少年の肉棒が、雌を孕ませるための形になっていけば、否応なく性感は高められ
「ぉ、ぁ♡♡、タン、のも、しゅ、ご…っ♡♡わたしの、しきゅ、ひらこ、として…っ♡♡
ごりごり、ちゅ、ぅっ♡って、突いてく、るぅ…っ!!♡♡」
自分で少年の身体をある程度操っておきながら。
敏感な膣奥をひたすらに突かれる感触に身震いし、嬌声を上げ。
突けば突くほど…触腕のように柔らかく、しかし強く…少年の肉棒は少女の膣に吸い付かれることとなっていく。
「あんまり、んっ、ぅ♡、シちゃうとタンが、くるしーからぁ♡あ、は♡
この辺り、いっぱいくしゅぐって、あげるぅ…っ!!♡♡」
無理に押し込みすぎてもそれは苦痛となるだけだ。
だから、少年が交接器を受け入れてくれている奥を入念に解していく。
ぬるぬるを塗り付け、交接器の先で腸壁を掻き、吸盤で吸い付く。
そんな人外としての技能を全て使って――――
「ぁ、ああああああああああああああ♡♡♡、あ、ふぁ、ぁ♡♡、タン、のせ、せーし、いっぱい、んっ♡あ、ちゅっ♡♡
濃い、よぉ♡♡、おなか、おもたくなっちゃうぅっ♡♡、あ、あ、あ、くる、タンにも、いっぱい、たねちゅけ、する、ぅっ!♡
ふ、ぅ、ぁあ、あ、あ、っ!!!♡♡♡」
少年の射精を引き出した直後。
一瞬だけ遅れて…みゅりゅぅぅぅぅぅ…♡とまたもや少年の中に精莢が送り込まれていく。
それも、前回よりも多く…どれだけの期間、不意の快感に襲われるかわからないほど多量だ。
そして…ローションの影響か。
射精ほどではないにしても、多量に分泌された少女の粘液がじわり、じわりと少年の腸内に塗り付けられていく。
流れる液体、というわけではないものの。着実に、分泌されたそれは…交接器で塞がれた少年の腸内を満たしていき。
「あ、ふ、ぁ♡、も、ぅ♡、ほら、タン、まだ…おちんぽのなかに、のこってる、でしょっ♡♡」
まだグラインドを続ける少年にとろりと蕩けた視線を向けながら。
グラインドしていた少年の腰を持ち上げ、また…お互いに絶頂したばかりなのに、その敏感な部分同士を激しく擦り合わせるため…
ぐん、と触腕に力を込めて少年にピストンを強要し。
まだまだ足りない、と少女は言外に告げていく。
■タン・フィール > 「んぁあ!あ!ぁあッ♡ っは、ひゅ♪っきゅ、ぅう♪
っふふ、るーりゅ、ルーリュぅ…♪ はげしい、のに…優しい…♪
ふふ、ルーリュにだったら…ちょっとくらい、くりゅしーの、シてもらっても…ボク、うれしくって、キモチよくなっちゃう♡かも…♪
ぇへ♪…ぅん、くしゅぐらりぇて…!っきゃ、ぅ♡ おなか、おしりのおくと、おなかの中…くすぐったい…♪」
普通に生きていては絶対に味わえない、太く力強いものが、自身の腸内を内側からまさぐり、愛撫してくるという経験。
時折感じる吸盤の吸い付きや先端のつっつきに、再び愛らしい丸みを帯びたお腹が、ぽこ、ぴくん、と小刻みに振動する。
さらには、その中に精莢が前回よりも多く撃ち込まれ、へばりつき…
その多くがしっかりと腸奥に根付いて、しばらくは少年と共生することになるだろう。
そのお腹を、愛し気に見下ろしながら、おなかが彼女の精莢と粘液で膨れていくのを見守り、受け入れるように深呼吸して。
「ふーーーーっ♡ ふぅうう♪ ほんと、にー…あかちゃん、できっちゃったら…♪ どうしよ…♡
っふぁ、ああ!おちんぽ、んぅ♡ いーよ、おなか、もっともっと…おっきく、おもたくなっちゃうまでぇ… びゅーびゅー、しちゃう…♡」
と、少女のとろけた視線に、甘い言葉と表情で向き直って。
少年も腹部を粘液で刻一刻と満たされていきながら、共生されるピストンのたびに、1滴、2滴、と徐々に徐々に、先走りや小さな射精を断続的に彼女の膣襞に、あるいは子宮口に送り込んでいく。
「んぁ!ああ!あ♪ ああ♪は♪ は♡ ううう! んぁ、あん♡
んあぁ、あ、あ、、ああ♪あっ あっ♡ はん♡ はぁ、あ♡♡ んちゅ、ちゅううう♪」
前に、後ろに、上に、下に。
時には、深く突き刺してぐりぐりと円運動させたり、ぱちゅぱちゅぱちゅ! びびびびび…と連続して振動させたり、
様々な角度やリズムで、少女の膣肉と、子宮口までも犯し、犯されていく快感を得ていく。
少年の体質や、日ごろから味見をしている薬品の影響か、その精力や分泌される精液も、常人とは比較にならない量と持久量で。
ぱちゅぱちゅ、ぬりゅぬりゅ、ぱんぱん、じゅぼじゅぼ♡
何時間でも、何ラウンドでも、交われてしまいそうな延々とテントに続く喘ぎ声と交わる交尾の音。
■ル・ルーリュ > 「えへへー♡、こんなにえっち、なの、壊しちゃわないように、しないとぉ…♡
あ、ぁ、んっ、♡、ぁ、ふぁ…っ!♡、あ、あ、タン、の…しきゅう、まで♡、んぅぅぅぅっ!♡」
昂っていく度に、少年の中でも交接器が暴れる。
少年に根付かなかった精莢は…激しい交合によってもみくちゃにされ。
少年の腸内の浅いところで、あるいは深いところで。
遂にぷちゅんっ!と弾けていく。
どこで破裂するかわからないそれによって、更に少年に新たな刺激を与えていきながら。
「どうしよ、じゃ、ないでしょぉ…っ♡♡そう、なってほしい、ってカオしてるぅ…♡
ふ、ぁああ、っ♡、ああ、あっ♡♡、あはっ♡、すごい、しゃせー…っ♡♡、しきゅ、みちみち、ひろげ、られ、へ、りゅぅっ♡♡」
お互いに蕩けた表情を見せあいながら。
少年が…嫌がっていないことは明白だからこそそんなからかいの声を返して。
そして、自分の子宮口に染みてくる特濃精液にまた全身がぶるるっと喜悦に震える。
「え、はぅ♡、あ、んぅ♡、は、あは、♡、んぅぅぅぅ!!♡♡
へは、えぅ、ぅぅ、ぁ♡あ、あ、ああ、っ!!!♡♡」
後はもう、言葉もない。
絶倫である少年と、欲求をたっぷり抱えた蛸娘。
少年の排泄を阻害してしまいそうなほどたっぷりと精莢を植え付け、根付かせ。
逆に、少女もまた少年によって次から次へと送り込まれる精液に子宮を満たされていく。
そして、そうなってもまだ快楽の虜である二人はブレーキなど無い。
もっと、もっと、と狭い水槽の中でお互いを求めあい
さて、嬌声が止んだのはいつのことか。
少なくとも、夜が明けるまでは続いたことは、確実で――
ご案内:「海沿いのキャンプテント」からル・ルーリュさんが去りました。
ご案内:「海沿いのキャンプテント」からタン・フィールさんが去りました。
ご案内:「裏通り」に獣魔目録さんが現れました。
■獣魔目録 > 平民地区のとある裏通り。
通りから通り、通りから酒場や宿や冒険者ギルドのある区画へ、富裕地区から平民地区へとを結ぶ細い通り道である。
その裏通りは確かに各方面に移動するには近道となる通りなのだが、その呼び名の通り【裏】酒場や宿屋諸々の店の裏手を通るからなのか、薄暗く、人通りは殆ど無い治安的にもあまり宜しくない通りなのだが、今宵は不思議な事に一つポツンと人影がある。
その人影は人通りなんて殆ど無い裏通りなのに、敷物も敷かず地面に直接正座をして座り、代わりに自分の前に小さな敷物を敷いて其処に商品を並べて、客を待っている……。
灯りを照らすなら、その人影は酷く小柄で少年少女あるいはドワーフなどの背の低い亜人のように見えるが、全身を襤褸切れのように穴の開いたローブを身にまといフードを被り口元以外をすっぽりと隠し覆っている。
「……導書ニ……絵………スイ………カガ………。」
その人影が置物でも既に街の洗礼を受けたあとの亡骸ではない証拠にか細く路地に吹き込む風に簡単に掻き消されてしまうような小さな声で商品をアピールしている。
聞けば声色もまた若いが男女の性別の判別が難しい声であり、人の声よりもその手の知識が有ればゴーレムや魔導人形が人の声帯を真似して発するような声に近しい。
扱い商品は数冊の本。
可愛らしい絵柄の童話の本
如何にもな本格的な小説
タイトルの何もない怪しげな本
それと魔獣の皮で装丁された魔導書
他にも数冊の本が並べられている。
もし、通りかかった人間が本を手に取り中身が読みたいと言えば、人影は喜んで本を頷くだろう。
もし、ほしいと言えば喜んで人影はその本を売るだろう。
どの本を選んでもそれはもう嬉しそうに……。
■獣魔目録 > ローブを被った人影などは怪しくはあれど見慣れているだろうか、時折路地を覗く人間は居るが人影に近づこうとか、人影の扱う商品を眺めようとか冷やかそうとか、そんな人間は不思議と出てこない。
出てこないし、本を売る人影も他者の視線に何ら反応する事無く、病んだ鸚鵡の様に
「……魔…書ニ……本………イ………ガ……デス…。」
と、客を呼び商品を進める言葉をくり返す。
赤い敷布におかれた数冊の本はどれも汚れ一つない、こんな場所で販売していると言うのに砂埃一つついていない、価格も特についていない。
路地に木霊するそんな声色。
路地で売られているそんな本。
怪しく、好奇心を誘う筈がやはり何かあるのか誰も覗くだけで近づかない、そんな状況が続くのである。
■獣魔目録 > 裏通りに踏み込む人間は居なかった。
それでも人影は変わらず日が昇るまで同じ言葉をくり返す。
そして陽が昇れば人影は融雪の如く儚く消えるのであった。
ご案内:「裏通り」から獣魔目録さんが去りました。