2020/03/24 のログ
ヴィルア > 本来、商売敵や、敵対する可能性がある相手であれば。
彼の人心掌握術は…娘にとって悪い方向に使われるのだろう。
けれど、その心配がなければ。
彼はその手管を、相手を幸福に浸すことに使う。

理由があれば、暴力なども振るう彼ではあるが。
恐怖よりも幸福の方が、人は逃れにくい事を知っており。
より太く、娘と…あるいはそのバックとパイプを繋ぐための関わりでもある。
それとは別に、娘自身にも興味があるからこそ、こうして何度も交わっているのだが。

「そう、か。…ふふ。激しくされながら、愛を囁かれるのが好みかな」

敢えて、わかっていることを口に出し。
彼がそれを理解したことを、娘にも伝えることで、期待を募らせる効果を狙っていく。
そんなやり取りをしながらも、娘の要望通り、強く激しくその体内を貪り、精を注ぎ。
搾り取るような膣内の動きに任せ、たっぷりと注ぎ。
娘の肌も穢してしまってから、肉棒を引き抜く。

同時、疑似的な外の音声も一度途切れ。
娘が目を開ければ、特に変わりのない木張りの内風呂が広がっている。
そこで、娘としても…彼の悪戯だったことがわかるだろう。

「ああ。時間はたっぷりある。ほら、流してあげよう。
けれど、零さないようにナカには力を入れたままの方が、私は嬉しいな」

さら、と難しい事を言いつつ。
ただ、娘が疲労からそれができなくても、怒ることはない。
桶に浴槽の湯を掬い、優しく娘の身体を洗う。
性的な動きとは違う、ゆったりとした動きで一先ず体の表面の白濁を落としていき。
お互いに、流石に気だるげな体を動かし、洗い合えば。
時折くすくすと、彼の方から楽しげな声が漏れる。

性交だけでなく、じゃれ合うようなやり取りも彼は前から楽しんでいた。

「さ、拭いてあげよう。ユネ。終わったら面白いモノがある。少しゆっくりしようか」

備え付けの上等な布で、これもまた柔らかに娘の…彼に比べれば小さな体を手ずから拭いていく。
時折、じゃれるように額やつむじにキスを落としつつ。
お互いに水滴を拭き終われば、バスローブが用意されており。
まだ性交は続けるにしても、部屋で身体が冷えすぎないように彼はそれを着る。
そして、娘を部屋に備え付けの椅子へと導けば。

「…火と風の魔石で作られたものらしい。丁度いい温風で、髪や体を乾かせるそうだよ」

取り出したのは取っ手のついた筒のような魔道具。
娘の後ろからそれを起動させると、程よい風が娘を擽っていき。
風邪を引かないように、肩胛骨辺りまで伸びている亜麻色の髪を乾かしていく。
娘に触れる手や指は労わるような動きでありながら、くすぐったさと、内風呂で触れられた感触を思い起こさせるようなもの。
こんな時でも、少女に一時の幸福と快感の残滓を与えていくことは、忘れない。

ユネ > (娘も娘で、色々空気を読む才は有るのだが。
読める事と、読むかどうかは、また別問題。或いは、読んだ上で無視するとかも。
この、一筋縄ではいかない男が。性技や性格だけでなく。
表も裏も両方の意味で、貴族として、商売人として、尋常でないという事は。良く良く解っているのだけど。
だからと言って、悪し様なやり口や責め方が。自分に向いてくるとは、微塵も考えていない。
此方が悪い事をする訳でもないのだから、相手も、そんな意味は無いだろうと…
基本、娘の脳内は。ラブ&ピース&エロスで出来上がっているのである。

だから娘にとっての快楽は。それはもう純粋に、愉しむべき、分かち合うべき物。
即ち目的その物であって、手段になるとは、微塵も考えていない。
そも娼館という場所が。娼婦との快楽を目的にして、客が訪れる場所なので。当然の覚え方なのかもしれない。
当の娼館自体やら、その将来ではなく現在進行形の経営者やら、果ては同業者同士の繋がりやら。
其方も、男が視野に入れている事は――さて。解った上で、どう考えているのやら)

「そういうの…ふ、ぁー……嫌いな子は、あんまり居な…い、よー…?
大概の子は、好きなんじゃ……ない、かなぁ……?」

(ん、と。途中で、声を詰まらせたのは。
肉棒を退き抜かれる瞬間。窄まる膣口から、大きなままの亀頭が。ちゅぽん、と音を立てて引き出された為。
もうぽっかり開きっぱなしになってしまいそうな膣を。それでも、出来るだけ。締めておこうとするのは。
抜いた直後の、まだ身から離れる所まで行っていない肉棒や。男の下半身へ。精液を垂らさない為。
…注がれた物が、零れてしまったら、勿体ないと。娘自身の思惑も有るのだけど。

さてさて。事後、直ぐに知れたのは。
聞こえていた筈の外からの声が、ぷつんと急に途切れてしまい。
嘘か真かは兎も角、意図的な彼の仕業、部屋のギミックだったという事。
少しだけ、ぷく、と頬を膨らませて。但しその頬は、未だに快感で、紅く火照るままだから。
怒ったのか、などと言われると。正直怪しいという所)

「其処は頑張る、けど…っ、ん、ふあ……それ以外が怪しい感じ、かもー…
うっかり、手が滑ったり、しちゃったら。ごめんねえ…?」

(現状残った余力の大半を。膣圧の方に持っていかないと。ご希望には添えなさそう。
なので、手にした石鹸やらタオルやらを、つるりと滑らせてしまったり。そんな可能性が有りそうだと。
……幸い。落とした石鹸を踏んづけて、盛大にすっ転ぶ、とか。そんなアクシデントに発展する事はなく。
お互い無事に、一旦、性交の痕跡にまみれきった肌身を。洗っていく所までは行けそうで。
お湯を掛けて、泡やら汚れやら流してしまう際。悪戯な指先が行うのは、どちらかと言うと。
後戯として、刺激を長引かせる物ではなく。くすぐったさを与えて、くすくす笑わせようとするような。
本当の意味での、悪戯めいた物となりそうな。
この辺、娘の方は。メリハリというか緩急というか、それを付けようとしているのだけど)

「……う、わ。何これ、凄ー…やっぱり。良い部屋は、違う…よねー…?」

(男の方が与える指使いは。どうやら、まだまだ…娘を、余韻から解放してくれないらしい。
タオルが髪や肌を拭っていく際も。一旦バスローブに身を包み、椅子へと座らされる時も。
その後何とも不思議な魔道具にて、髪を乾かされていく間も。
男の指が与えるのは、くすぐったさだけに留まらず。じわじわ、熱っぽさを煽るもの。
どこかぼやんと、熱を出したの後のような。思考が纏まりきらない状態は。
気持ち良さがまだたっぷりと。頭の中で待機しているから…という所。

温かな暖風が、髪を梳かし、吹き曝して、乾かされていく心地良い時間にも。
はぁ…と零す吐息が、どこか艶っぽかったり。火照ったままの表情が、気怠げな潤みを残すままなのも。
そういう理由が有れば、きっと仕方がない筈で)

ヴィルア > 娘が何を考えていようと。
結局は、娘から『そういった』雰囲気が感じられなければ。
彼としては甘く、激しく。彼が満足するまで続けるつもり。
ビジネスの事は頭にどうしても入ってきてしまうが。
それを表層には出さず、愉しむことも彼の思惑だ。

「その大概、に。ユネが含まれているとは限らないから、ね」

そう、何事も。
確認が必要なのだ。
相手が喜んでいるように見えるからと言って。
本当は、喜ばれていない可能性もある。
その分、濃密なコミュニケーション中の言葉は、ある程度の信頼は置くことができる。

「ああ、構わないさ」

言った通り、できるだけ零さないように力を入れているらしい娘に微笑みかけながら。
ちょっとしたハプニングに二人して笑い声を内風呂に響かせて。
中々身体が動かないもどかしさも、楽しんでいこう。
性交してばかりでは、それこそ快楽よりも辛さが勝ち始めてしまう。
彼もまた、火照りをある程度保ちながらの、息抜きも必要であると考えていて。
だからこそ、タオルや石鹸が滑ったりするのも、笑顔で受け止めて。
途中、身体が触れあう事があっても、紳士的にゆったりと補助するだけに留める。

「そうだな。こうして、ユネを可愛がることができる」

くすり。
言葉を返しながらも、優しい指は止まらない。
鏡台の前の椅子に座らせれば。

触れるか触れないかの刺激を不意に繰り返していき。
燃え上がらせはしないが、さりとて、快感の灯を消さないように、少しの燃料を加えていく。
そうして、何でもないかのように意地悪に、声をかける

「…どうかしたかな?ユネ。休憩中なのに、そんなに愛らしい顔をして」

その表情の原因はわかっているだろうに。
じっくりと、髪を乾かし終われば…優しく、首筋をくすぐり、娘の顎をくい、と引き上げて。
上から覗き込むように娘の顔を見て…娘からは逆さになった彼の顔が映るだろう。
彼も、言葉通り…こういった意地悪をすることがやはり好きな様子で。

「私にできることならしてあげよう。部屋に招いた以上、ユネは私の大事な客だからね」

娘の頭を胸板で受け止めるようにしつつ、額にキスを落とし。
首筋を擽っていた手は、そのまま娘のバスローブの中へ。
玉の肌を滑るように、もどかしい刺激を与えていく。
彼の嗜好から…直接、娘の口から言葉を出させたい様子で。

ユネ > 「うーん…?そぅ、かなぁ……こう見えて。
そんなに、変わってないというか。結構、普通…だよー…?」

(きょとんと一度瞬いてから。何やら不思議げというか、不満げというか。
ちょっぴり常識外れみたいな扱いをされた、とでも思った。そう言いたげに、首を傾げてみせる。
まぁそんな風に言われても、別に怒るまではいかないというか。
そもそも娘自身「そんなに」と付け足している辺り。そこそこの自覚は有る訳で。
だから、不満げな表情も。言ってみれば、冗談半分の、コミュニケーションの続き、という所。
言葉だけより、身体も用いた方が良い、というのは。何もセックスその物に限った話ではなく。
ちょっとしたポーズやらジェスチャーやら。表情の変化やら。そういう物も含まれるという事。

ともあれ。何を言われたとしても、基本性善説に偏った娘は、そこまで気にする事もなく。
なので何だかんだと色々有っても。男が、「そういう」素振りを感じる事は。勘違いでも、有りそうにない。

その後、身体を洗い合う間も。
これで悪意の有る、例えば実は刺客だったりしたのなら。
うっかりミスのフリをして、男を転ばせて頭をぶつけさせる、良く有る死亡事故を演出したり…など。
在り得たのかもしれないが。
あくまで抜けているだけの娘は。男を苦笑させるような事は、したかもしれないが。
本当に困らせたり、怒らせたり…そういう事は無かった筈。
逐一からかうような手付きや、素振りは見せたものの。
それも、どの辺までなら、男が怒ったりはせずに受け容れるのか。ちゃんと把握している為に。

やがて、部屋へと戻っても問題ない程度に、ちゃんと後始末出来たなら。
改めて元の室内へと戻り、椅子の上。
本日最初に遭遇した時程ではないが、矢張り、力を抜いて椅子の上でリラックスしつつ。
鏡に映し出される表情は。とろんと眠たげ、そして気持ち良さげなままで)

「猫っ可愛がりって。こういうのを言うの…かなー、なんて。…我ながら、思っちゃう…かも。
…んー…?んぅ、ぁぁ、それは勿論――――」

(お互い、解った上で言い合っている言葉は。からかいと呼べる物なのか。
少々疑問符を伴うものの。
背後から髪を乾かしつつ、その髪を指の間に梳かしたり。首筋や耳元を擽ったり。
そんな仕草を繰り返す男の、鏡を挟んで、こちらへと向けられた表情に。
にぃ、と悪戯っぽく微笑み返してみせたと思えば)

「そぅ…だねぇ…?
おにーさんが、そんなに言うんだったら、考えてみる、けどー…」

(すぐに。矢張り鏡越しでは、物足りない、と言わんばかりに。
お互い上から、下から。上下逆さで、直接、顔を覗き合う体勢へ。
上向かされるのに合わせて、ずりずり、椅子に落ち着いた尻が、少しばかり前へと滑り。
浅座りになっていくのに合わせて。バスローブの裾が持ち上がり、乱れ。
同時に、上から這い込んで来る男の手が。衿の方からもローブを寛げてしまうせいで。
折角羽織ったばかりのローブは、直ぐにまた、広がり、脱げ落ちてしまいそう。

…喉元から、肩や鎖骨を通り、乳房の上へ。
滑り落ちてくる指使いに。矢張り落ち着かないままの息遣いが。改めて、温度を上げていきながら。
キスを落とした男の顔を。その侭、離れてしまう事を許さないように。伸ばした両手で、頬を挟んで)

「……んふ、ふ。
それだったら、勿論、続きをしたい…だけど……ね?
今度は…二人で、一緒に。気持ち良い事、始めていきたい…かも。
おにーさんにも、するばっかりより、される方も――感じて貰わなきゃ、ねぇ…?」

(良く良く考えると。今日も、その前も。
くてんくてんになるまで、ほぼ一方的に責められてしまっている…気がするので。
ちょっとくらい、こちらからも、何かしてやろうという企み。
それこそ。口で奉仕してみたり。言葉通り、二人して前戯で高め合ってから、だとか。
ぺろりと舌なめずりをしてみせる、至近距離の表情が。何を食べたがっているかを、分かり易く訴えて)

ヴィルア > 成り行き上とはいえ、一夜をたっぷりと過ごした間柄だ。
お互いに人と関わる仕事をこなしているからこそ。
どこまで踏み込んでいいのか、冗談やからかいはどのラインまでか。
そう言ったところは、しっかりと言葉の端々から確かめている。

ある意味、恋人のような。
けれど、彼にはやはり、そんな関係にこの猫のような娘を縛り付けるつもりなどなく。
わかっているからこそできるじゃれ合いに興じていて。

相変わらずのんびりした様子の娘の仕草には…特に怒りも見せない。
娘の思っている通り、ただ優し気に成り行きを見守り、補助する程度だ。
娘が風邪を引かないように、魔道具を使うという気遣いにも穏やかな感情が表れている。

「反抗するなら、私は容赦はしないけれど。
ユネのように懐いてくれるなら、可愛がるさ」

本当に猫にするように。かりかりと小さく爪を立てて娘の首筋を掻いて微笑む。
純粋な善意には善意を持って。悪意には、悪意を持って人と接する彼は。
もちろん、甘えられる分には甘やかす。
男の側は、軽く布で拭いただけであるため、照明の光を受けて、つやつやと髪が光を反射し。
少し緩く着たバスローブから、絞られた胸筋が僅かに覗いている。
どちらにしても、この後もまた交わるのだから、はだけていても問題はないのだけど。
それでも、脱げ落ちてしまいそうなローブは、彼の視線をある程度奪うほどには扇情的で。

「………ふふ。」

悪戯っぽく微笑み、彼の意地悪にも良く反応してくれる娘。
顔を両手で緩く挟まれたまま、言葉を待って。

「そういえば。…ユネのご奉仕は、あまり味わっていないな。
嬉しいよ。そう言ってくれて。それなら、お願いしよう」

至近距離で逆さに見つめ合い、睦言のように要求を伝えてくる娘。
確かに、彼の好みとはいえ…責める側に回ることがほとんどだった。
そのせいか、あまり彼女の側に何かを求めることが少なかったように思う。
ふむ、と考えてから…声をかけつつ、娘がずり落ちない程度に椅子を軽く引いて。

鏡台と椅子の間にできた隙間に、彼が入り込み、鏡台の淵に浅く腰かけて。
そうして、バスローブの裾を捲ってみれば現れるのは…当然、休憩を挟んだとはいえ、女の扇情的な姿にこちらも興奮を煽られたままの肉棒。
精の残滓は拭われているものの、しっかりとまだ、雄を主張していて。

「おいで、ユネ」

短く。愛玩動物を呼ぶように声をかけ。
舌なめずりに応えたこの行動で、何をさせたがっているかも、またわかりやすいだろう
位置としては、娘が膝立ちになれば丁度良く咥えられる位置。
椅子から降りての奉仕を示唆する辺り、貴族的とも言えようか。
娘が口奉仕を始めるまではそのまま、優しい目線で娘を自分の肉棒へと導こう。

ユネ > (良く。一度でも肌を重ねたのなら、情が移るとか、沸き上がる、とか。そんな言われ方をするが。
そうすると、娘はもう。とんでもなく多情という事になる。
実際、こうやって。お互いに愉しみ合った、睦み合った、相手。それを悪くなど思う筈もなく。
嫌う訳もなく、お互い求め合いたい、そういう相手である以上。
気を使うべき所は使うし、抜くべき力もまた抜いて。

互いに相手を思い合う、というと。確かに、一定のパートナーを思わせる気もするが。
この場合は、何と言うか。人として当たり前の、するべき事をしているような物。
ただその「当たり前」だと思うラインが、世間一般からはずれているかもしれない、というだけで。

なので勿論、娘の方も。男の事を、特段特別、限定お一人様、といった風には思っていない。
会わない時は会わない時。会った時はこうやってたっぷりと。
真面目さと気怠さを混じり合わせ、気紛れなようでいて気も使う、と。
実にちぐはぐかもしれないが…人間なんて。そんな生き物ではないだろうか。

やがて。温かな風のお陰で、実に手早く、髪は乾いてくれる。
吹き抜けていく暖風は、肌の上からも、湿り気を取り除いていくものの。
風によってと、それ以上に男の手によって。温もり、熱さは、内から湧く分消えてくれそうになく)

「…反抗、されるような心当たり。おにーさんには無い…でしょ?
だったら、そんなの。考えなくって良いってば。万一だって存在しない――
ほら。今日、最初に?言ったじゃない?今日はのんびりしようねーって」

(決して。表情には出ない…出さない、ものの。
一応は気を使っている…のかもしれない。安らぎを求めて、この宿に来た男に。
殺伐とした日頃の裏面を、思い出すような事すら無いようにと。
そんな気遣いも。積極的に、此方から今までのお返しをしてやろうという意図を、後押ししたのかもしれない。
どうやら男の方も。娘の提案を、悪くは思わずにいてくれたようで。
頷くと共に、少しだけ、移動する様子。
勿論本当に少しだけ、椅子の後ろから前へ、という程度でしかないのだけど)

「ふふー…?折角だから。色んな、愉しみ方。しないとね…ぇ…?
……我慢、出来なくなったら。…また、続き。しようね…ー…」

(奉仕だけ。勿論、それで終わる筈がない。
後にはきっちり、風呂場からの続きが、待っている筈。
それを否応無しに期待させる、今もって硬い、硬い肉棒を。前で腰を饐えた男に見せ付けられると。
最初は、うわぁ…と。あれだけの激しい交わりの後でも、立派すぎる勃ち方に。軽く声を上げた後)

「それ、じゃ、ん……ふ…いただき――まぁ、す――――」

(ぱくん。呆気なく、と言って良い程の。気安さと、躊躇わなさで。一気に亀頭を頬張って。
そのままちゅるちゅると音を立て、唾液を塗しながら。吸い上げ、裏筋を舐め上げつつ。
上目に、男の反応を窺おうとする瞳が。にやりと笑むような素振りを見せたのは。
床に跪いた娘の、肩から、今にもずり落ちそうなバスローブに。其処から覗いた肌に。
男の視線が向けられている事を、きっちり読み取った為。

だからこそ、もう少し腿を浮かせ、頭の高さを上げていくと。
肉棒を咥える行為自体は浅く、亀頭中心ばかりになってしまうものの。
代わりに、根元の方、太い幹に対しては。
肘のあたりまでローブを落とし、すっかり零れ落ちてしまう乳房を。みちり、と押し付けていく。
膝を使い、腰を使い、上体全部をゆっくりと上下させれば。
口と、胸と、その両方で。肉棒を刺激していく事になる筈で…)

ヴィルア > 娘の基準で言えば、彼は気を張りすぎともいえる。
だらけることはほぼ無いと言っても過言ではなく。
息を抜いているつもりでも、周りからはそうは見えないことも多い。

彼としては休むときには休んでいるつもりだが…
そう言ったところは娘と違う部分で一般とは少し外れているのかもしれない。

ただ、娘の…気まぐれさゆえに。
力はいつもよりは入っておらず。
誰の目もない時のような…はた目にはわかりにくいものの、安らいでいる彼へと変わっていく。
これも、娘が気を張って、男を悦ばせようとせかせか動いていたなら、あり得なかった。

続く言葉には、少し苦笑して。

「全く、その通りだ。気を使わせたね、ユネ」

のんびりとした娘だけれど。
鋭い部分も、やはりある。
言葉も少しはきはきと、気を使われれば。
それを察して、のんびりと動くことを意識する。
そう。ここは温泉宿。日頃の疲れを癒しに来ているのだから…商談などのことを思い出す必要はない。
気を使わせたことに少し謝意を示しながらも、その言葉によって頭の切り替えが済んだ。
後はもう、娘との情事を楽しむことだけに集中しようと。

「もちろんだ。…この程度で終わらないことは、もう知っているだろう?」

よくよく見れば、勃ち上がっている肉棒は…確かに少し力は失っているが。
それでもまだ、視線を受ければびくびくと跳ね、硬さを感じる程度には興奮しており。
まるでそうすることが当たり前かのように、娘の亀頭が頬張られれば、ふ、と彼からも熱い吐息が漏れる。

視線はやはり、はだけたバスローブの内、その肉体に奪われがちであり。
それは、娘もわかっているのか…更に体勢が変わる。
まるで心を読まれたかのような、丁度良いタイミングで。
これもまた、多数の人間と関わってきた娘特有のカンのようなものだろうか、と。

「…ああ、気持ちいいよ、ユネ。肌と口が別々の感触で吸い付いてくる…」

娘もまだ気怠いだろうに、口に加えて上体を使い。
肉棒に異なる2つの感触を加えてきてくれる。

その献身的な姿と伝わってくる快楽に、彼もまた昂りを強めていき。
浅く座っているため、片手は姿勢維持に使われているが…空いた片手で、上下する娘の頭を撫でることで、奉仕の上手さを褒める。
実際に、躊躇いの無さと唾液をしっかり塗すことで動き安くなる手管はやはり、彼に限らず、男であれば否応なく悦ばせることのできる巧さ。

刺激としては緩い部類ではあるが、昂っている身体にはじわじわと炙られる方が良く効く。
肉棒の跳ねる力は強くなり、舐められ、圧される度に熱を高めていき。

「ほら…一緒に、だ。ユネ」

気持ちよさそうな声を漏らしながら。
娘が言っていた要望を繰り返して。

彼は緩く足を動かし…つー、と…彼からは見えない、娘の股座へと足の甲を滑らせれば。
手探りならぬ脚探りで、はだけたローブの隙間に入り込み。
娘が上下運動をする度に、その膣口に…硬い彼の指がこすれてしまう位置を取る。
時折、当たる瞬間に、くい、と指を跳ね上げて。
良く奉仕すればするほど、娘自身も気持ちよくなっていくように。
わざと何度かに一度、淫芯もこすれるように徐々に位置を合わせていく。

娘に奉仕される肉棒からは、身体の反応としてじわりと先走りが零れ。
吸い上げる娘の顔か、口内かに塗り付けられていき。
心地よい奉仕に身を任せつつ、共に昂りを高めていこうと。

ユネ > (勿論。娘の方が、気を張らなさすぎなのだという事も。
本来、それこそ大概の人達は。そこそこ気を張らなければ、やっていけないのだという事も。
知らない訳ではない、解ってもいるのだけれど。
元々は二人とも。休む為に来たのだと。その中で偶々お互い再会して、こういう事になっているのだと。
決して忘れた訳ではない為に。

奉仕を始めて。実際に改めて、身体へと触れていく事で。判る。
例えば口を使っていく合間、内腿へと滑らせた掌に。筋肉の強張りが、抜けていく感触が伝わったり。
呼吸が乱れていくのだとしても、それがあくまで、刺激による物でしかなかったりすれば。
ちゃんと…という言い方は、おかしいものの。それでも矢張り、ちゃんと。男が休もうと。愉しもうと。
そう在ってくれる事が、快く。
だからこそ、男に、快感以外の余計な事を、忘れさせようという奉仕は。ますます、熱を帯びて)

「……ん――ふ。あはー…分かってくれたら、良しって事でー…?」

(案の定。少しばかり、真面目になったようで。そんな姿は直ぐに掻き消える。
はきはき、せかせか、等ではないものの。少しずつ、舌遣い、頭を揺するような口淫は。ピッチを上げて。
男に感じさせる快感を、その分強い物へ変えていこうと。
ぐじゅ、ぐちゅりと。口内に収まりきらず、肉棒の付け根へと垂れ落ちる唾液が、音をたてたかと思えば。
滴る液体は、そのまま。擦り付ける乳肉で、受け止められて。
肌同士の擦れ合いにも、糸を引く程、ねっとりとした感触を。混じらせていく。
こちらはもう、情事その物、快楽その物、が第一義である事は。最初から変わっていないから。
集中している、それ以外は浮かんでも直ぐに、頭の外へと追いやっているようで)

「ぁむ、んっ、うふ――ふは、ぁ、ぁ…そりゃ……丸一晩とか、一昼夜とか、ヤっちゃうもんね、ぇ…おにーさん。
…ふぁ……また、硬い…の、戻って来た、ぁ……」

(流石に、ある程度、力と強張りが抜けつつあるのは。分かるものの。
だったら、自分がもう一度。彼に、それ等を取り戻させたら良いのだと。前向き思考。
実際。舌の上で、びくびくと肉棒は跳ね。乳房の合間で、幹はどんどんと熱くなる。
もっと、もっとと求めるように。音を立て、亀頭を啜り立てる口淫は、更に強く。
決して、激しく動く訳ではないものの。その分、敏感な粘膜剥き出しの亀頭を、重点的に舐り続ける。
動き回る舌先が、カリも括れもねっとりと、唾液にまみらさせては。先走りを吸い上げて。
喉を鳴らして、苦味の強いその味を、飲み干してみせる度。顔を見上げて、瞳を笑ませ。
舐めるのも飲むのも、平気の平左、寧ろ好きでやっている、と。主張する視線。

胸の方も。両手で左右から、乳房全体を押し付け、捏ね合わすようにして。
ただ擦れるだけではない、包む様な圧力や、柔らかさ、ねとつくぬめり、それ等も感じさせていく。
…胸を押し当てる、という事は。どきどきと高鳴りっぱなしの、娘の鼓動。
興奮を言い表す心臓の訴えも。つぶさに、肉棒越しに男へと。伝える事となる筈で)

「ん、っ、ん、ん、ふ…出し…たくなったら、良い、よー…?
口でも、それ以外でも、おにーさん……の欲しい、から…♥」

(こうやって。と伝えるように。じゅるる…!一際強く。先走りを吸い上げる。
強まる昂ぶりに比例させて、深みを増す口腔奉仕も、強さを増す乳奉仕も。
じわじわと少しずつだが、昂ぶりを先へ、先へと進ませ続け。決して快感の増大に、足踏みをさせない物。
より張り出してくるカリ首と、押し付ける唇とが、噛み合い、互いに圧し合って。
ぷちゅぷちゅ、捲れ上がる唇が、泡立った唾液の音を連ならせる。
ますます垂れ零れていく唾液の筋は、乳房と肉棒の擦れ合いも、ねっとりと糸を引くような物として。
折角の真新しいバスローブが、早速湿り気を帯びてしまう中。
裾の方へと、ひょいと伸びてきた足先が…)

「んぷ…!?っ、っぁふ、ひぅ、っん…!ゃ、ぁ、反則……」

(確かに、一緒に、と言ったけど。それが、もう来るとは思っていなかった。
這い込んだ男の足先が。短いが太い指が。秘唇を捏ね、膣口までも、浅く割る。
膣口周辺だけとはいえ。足指を押し込まれ、入口をこじ開けられると。
当然の如く沸き上がる快感は、自覚していたよりも、ずっと強く。
口中に沸き上がる精臭に、如実な反応を見せる肉棒に。娘自身の興奮が、どれだけ強いのかを。
男にも、娘自身にも、目に見えて知らしめる。
…そう、見えてしまう所まで。内腿を垂れ、膝を濡らす程。白濁の溶け込む、新たな蜜が。滴って止まらない)

「っは、は…ふ、ん、んぅ、っ、ん♥っ……っ、っふ、っん、んぅ、ぅ、っ……♥」

(こうなればもう。止まらない。
小刻みに腰が揺らいでは、膣口も肉芯も、捏ね合わすように擦り付けて。ぐちゅりと濡れた音を響かせる。
負けない程の水音を紡ぐ、口内は。亀頭を舐め、しゃぶり、啜って、吸って。
圧を強める乳房は、下から上へ。肉棒の中身を、搾り出そうとするような。力の入れ具合を増していく。
ぢゅぶ、ぐぢゅ、にちゅり――後はもう。声音よりも、淫らに濡れた音色ばかりが連鎖して。
お互い、昂ぶりが弾けるところまで。一気に目指してしまおうと…)

ヴィルア > 弱みを見せるわけにはいかないと、気を張っていた男は。
ゆっくりと、心地よい奉仕に身を任せていく。
命令して奉仕させることは多々あるけれど、飼っている奴隷以外で、これほど熱心に奉仕によって自分を蕩かそうとする相手が居たかどうか。
少なくとも、すぐには思い出せず。
ただ、快楽を男も受け入れていく。

「…ふ……、そうだ、な」

笑気の合間に、濡れた吐息を漏らす。
娘の奉仕は、まったりとした性格通り、やはり激しいものではない。
けれど、音を立てて吸い上げ、的確に欲しいタイミングで刺激を与えてくる。

彼の反応を見て…自分本位ではなく、彼の得ている感覚も予想し、強く意識しているであろう身体の使い方。
音、映像、快感…それらが合わさり、力を少し失っていた肉棒はあっという間に娘の身体で全快していく。
並の娼婦では務まらない、気遣いと淫技が合わさった…それこそ、丁度良い湯に浸っているような快感。
その熱がじわり、じわりと…腰の奥から肉棒へ上がっていく。

「言った、…ふ、ぅ……、だろう…?それは、ユネが魅力的だからだ」

奉仕を受けながら、また猫かわいがりを始め。
揺れる亜麻色の髪を手櫛で梳きながら、快感に腰を素直に震わせて。
それはやはり、言葉以上に…快感をしっかり得られていることを娘にも伝えていく反応。
亀頭を重点的に責められれば、その度に軽く、娘に向けて腰を突き出し。
僅かに亀頭が唇を、口蓋を擦るように跳ねさせていく。
自身から出た先走りと唾液が混ざり合い、娘を汚していく光景に…素直になった彼の性感は強く高められ。

「ああ、好きに、出そう。……まるで、私の足で自慰をしているようだね、ユネ。見てて、あげるよ……」

ほとんど股座に置いているだけのような状態だが。
娘の奉仕に熱が入ってくれば当然、より強く擦れ、入口を硬い指が押し広げることになり。
それに、反則、と言葉を向けられれば楽しそうに笑って。
足指に感じる粘ついた感触を愉しみながら…指の関節で、先で…それを掬いとっていく。
快感に喘ぎ、興奮する娘の姿をじい、と見つめながらも、娘の身体に閉じ込められた肉棒はびくびくと脈動を強め。

「っ、ぅ…!、ユネ……!」

少し強く、名前を呼んだところで。
髪を撫でていた手によって娘の頭を引き寄せ。
完全に、亀頭を娘の口に潜り込ませれば。
喉奥までは到達しないものの、味わいたいとせがむように下から上へ奉仕する娘に応え。
導かれるまま、亀頭から…娘の舌上にたっぷりと精を吐き出し、彼の味を堪能させよう。

同時、動きを止めるであろう娘の股座に潜り込んだままの足の甲で膣口をしゅり、と擦り。
娘の快楽もまた、弾けさせてしまおうと。
びゅく、びゅく、と断続的に精を打ち込めば、余程奉仕が気に入ったのか、未だ娘の口の中で硬さは変わらず。

「ふ、……、…とても、気持ちよかった。…さ、ベッドに行こうか」

お礼を言うようにまた髪を撫でてから、脈動が収まり次第娘の頭を解放し。
その眼を見つめながら、彼もまた快楽に染まった目を、娘に向けて。
それは、先日に垣間見えた目。お互いに、という部分は忘れていない。
まだまだ…娘の身体を味わい、自分の身体を味わってもらうという目だ。

ユネ > (奉仕はあくまで奉仕であって。喉で、唇で、気持ち良くなれる訳ではない。
それでも、娘が熱心に口を使うのは。男に快楽を味わって貰いたいからであり。
…そして、与える事が、与えられる事に繋がって。いつしか、与え合い分かち合う事になる。
食い込む足先が、更に、膣口を捏ねて、拡げて。押し込まれて。
硬さと太さに、強く、入口の性感を掻き出される。
気持ち良いからこそ、刺激の強さに、眉を寄せるようにしては。
その度、乳房を寄せ圧す両手に。亀頭を食む唇に。震えと、力とが篭もってしまい)

「ん――んん♥んく、っふ、ぷぁ、ふ…は、っふ、んぁ、ん…!」

(ゆっくり。じっくり。昂ぶりを増させていこうというやり方は。
ある意味、髪を乾かしていた際の、男の手付きと。似ているのかもしれない…もっと直接的な物だけど。
同時に、男の足指による刺激も、決して深くはならないものの。
その分娘の方も。あっさり果ててしまう事もなく、一緒に快感を愉しむように。

勿論。ただただ時間を掛けている、引き延ばし続けている、という事ではない。
あまり長々、焦らしすぎると辛いというのも、当然の事なのだから。
太さ、硬さを取り戻しきった肉棒に。更に、籠もる熱が増し始めれば。
もう少し、ペースを上げるようにして。残る快感を、頂点まで導く為の動きへと)

「そういう、おにーさんも……っん、んふぁ、は、ぁ――魅力、感じちゃ…ぅ。
……お金持ちとか、貴族とか、じゃなくってー…おにーさんは、おにーさんとして、ねぇ…?
っん、んぷ――!?っは、ふぁ、あ、そ…れ、良ぃ――♥」

(もう、細かな事は言わないものの。…男として、異性としての、彼への評価。
今日はもう、仕事に絡むような事は言い出さない、そう決めた事も有り…それ以上に。
前回、男の男性機能やらに関して。骨の随まで思い知った経緯もある為に。

僅かに。頭の上に置かれて、髪を撫でる手と、前へと突き出される腰が噛み合って。
張り詰めた亀頭に、顎裏を刮がれたり。頬の内側を突き上げられたり、と。
熱感の変化に、娘の方も、揺れるように身動いでしまえば。膣口に擦れる指先も、また感触が変わる。
する方。される方。どちらについての言葉なのかと問われると。きっと、両方が「良い」のだろう。
ますます奉仕は濃厚さを増し。唾液が、先走りが、糸を引きながら。たらたら、幾筋も喉に、胸元に滴って)

「く――んっぅ、ふ、くふ…ィ…く?イっちゃ、ぅ……?
っぁ、ぁ、だ…ったら、い…っしょ…ぉ――イく、から…っ、ぁ、ぁ、イかせ…ながら、イく、からぁ、っ…!」

(押し付けて、擦り付ける。裏筋や亀頭へ舌を。足指や甲へ膣口を。
立てられた親指を、ぷちゅりと膣口は飲み込んで。撓るような締め付けと、腰全体の震えが止まらない。
もう、男の足首を、離したくないと。力の篭もる内腿が、挟み込んで、押さえ付けてしまうと同時。
びくん、びくん、どんどん脈動の強まっていく肉棒を。頭を寄せられる動きのまま、半ば辺りまで、咥え込み。

――途端弾ける口内射精。舌に、咥内に、どろりとした濃く苦い雄の味が、一気にぶちまけられる。
きゅぅと力を籠めて、肉棒を締め付ける唇は。更に射精を求める為と。出された物を零さない為。
そのまま。次々流し込まれる白濁を。く、こく、と飲み込んで。
やがて、頭を解放されたなら。舌の上に残った精も、皆、飲み干してしまった事を。口を開け、見せ付けていく。
途中、ふるりと身を震わすのは。膣口へ埋もれた足指も、退かれるから。
小刻みに揺れる内腿に。膣と足指との合間に。べっとりとした、蜜の糸を繋げて引いて)

「っは、は、ぁっは、はぁ、は…っ♥
ぅふ…ふ、こっからが、本番だ……ぁ…おにーさん…また…朝までいっぱい、い…っぱい、しようねぇ…?♥」

(ゆらつきながら立ち上がり。じっとりと唾液に、汗に、早速濡れてしまったバスローブを。
もう、その場に脱ぎ落としてしまう。
歩く度にきっと、くちくち、下半身が濡れた音をたてるだろう、そんな姿のままで。
ぴったりと男に寄り添い、身を預けながら。ベッドへ――眠る為、という意味合いなど、すっかり忘れて。
二人で気持ち良くなる為の、快楽に溺れ合う為の、それ専用の場所へと歩む)

ユネ > 【継続となりました】
ご案内:「九頭竜の水浴び場」からユネさんが去りました。
ご案内:「九頭竜の水浴び場」からヴィルアさんが去りました。