2020/01/10 のログ
ご案内:「冒険者ギルド内」にデドロスさんが現れました。
■デドロス > (ギルド内も閑散とした時分。目ぼしい依頼も見当たらず、机の上で突っ伏す様に顔を伏せてる冒険者がいた。
その横には酒瓶1本に煙草の吸殻が積まれた銅製の灰皿。
一杯引っ掛ける内に眠気に襲われたのだろうか、図体に見合わぬ穏やかな寝息を立てている、様には見える。
受付の人間も受付と奥の部屋をたまに出入りする位。
たまに扉が開けば冷えた空気の影響なのか、男の体はびくり、と戦慄く様に震える。
冷えた空気が嫌だったのか、頭を上げるとふるり、と肩を震わせ酒瓶を手に。
もう一度口をつけると瓶から酒を直接口に含み、喉に流し込んでいた。)
「目ぼしい依頼もねぇしなぁ。ゾスかタナール辺りで引っ掛けるかぁ。
今なら落ち着いているし、そうそう死ぬ目にあう事もねぇだろ。
金払いがいいスポンサーでもいりゃいいんだがな。」