2018/12/08 のログ
■ジーヴァ > 転移してすぐに石の翼をはためかせて降りてくるのは、
古びていながらも動きが滑らかなガーゴイルだ。他のよりも一回り大きいそれは
白馬に乗ったジーヴァと背後の女性を見て、まずは執事のごとく優雅に一礼した。
『森に生きる長命の者よ。ようこそ、アルマゲストへ。
三つ星のジーヴァよ、挨拶は不要だ。実験場の奥に材料は用意しておいた。
儂は寄贈された本の整理をせねばならん』
よく響く低音の声でそう語ると、ガーゴイルは正面にある天井近くまでそびえたつ本棚へと向かっていった。
その様子を横目に見ながらジーヴァは白馬を降りて、右手にある実験場へと案内していく。
そこは木製の仕切りで区切られた区画に狭い通路が横切るように作られ、
通路を歩けば怪しい音や唸り声、呪文の詠唱があちこちから聞こえてくることだろう。
「実験場はあまり通路以外を見ない方がいい。
最近はローパーの実験をよくやってる……はみ出た奴と視線を合わせると触手が飛んでくるぜ。
他にも魔導機械と生物の融合やら光の固体化やらあるが、みんなエルフの魔力を欲しがってる。
自分の魔力だけじゃ限界があるからな」
そう言って奥にある小さな区画の大きな木扉を開け、彼女を白馬ごと入れていく。
その区画にあるのは大量の魔法薬が積まれた棚に書物が置かれたテーブル、
調合のための様々な器具と材料が乱雑に置かれた長机。
「さて、調合なんだが……材料は全部そろってるから、
後は魔力を貰うだけだ。というわけでどこでもいいから身体にこの魔力吸収器を着けてくれ」
そう言って彼が渡すのは何かの皮で作られた二本の柔らかい筒と、
その先端にある粘着性のある生きた触手。身体のどこでもいいので付けさえすれば、
筒の先にあるフラスコに魔力が注がれていくという代物だ。
■オルティニア > 「―――ふぉっ? ぅ、うむっ!」
重々しい石翼の羽根音も禍々しいガーゴイルの出迎えに、一瞬ビクリとのけぞる少女は、なんとかエルフらしい威厳を保とうと妙な返事を石像に返した。
そして、少年が白馬から降りるのを見れば、こちらもまた鞍上からひらりと飛び降りる。体重を感じさせない軽やかさな動きとは裏腹に。追従して揺れる豊乳は、どたぷぅんっという感じでひどく重たげに揺れ撓む。ついでにチュニックの短丈も捲れてショーツの食い込むお尻を露わにするけれど、エルフ娘はあまり気にしていない。
「―――う゛、ロ、ローパー……。気をつけとくわ。しばらくローパーはいいし……。」
興味本位でふらふらと扉の一つに近付きつつあったエルフ娘は、ローパーと聞いて慌てて飛び退き白馬共々少年の背を追いかける。
そうしてたどり着いた彼の実験室にて手渡されるのは、手作り感も強い奇妙なデザインの器具。
覗き込んだ皮筒奥の暗がりにぬめぬめ蠢く触手群を目にして思わずゴクリと生唾を呑み込むのは『ここにおちんぽ突っ込んでみたい…❤』なんて考えが一瞬脳裏によぎったから。
ぷるぷると頭を振るって爛れた思考を追い出したエルフ娘は、しばし考えた後、まぁ、一番無難と思われる左右の細腕を選択する。袖を捲った白腕を恐る恐る筒孔に潜り込ませていくエルフの顔は、その先に待つであろう感触に整った容貌を歪めさせつつ鼓動を早める。
ちなみに白馬は、室内に入った後は部屋の隅に移動して、邪魔にならないように見切れていた。
■ジーヴァ > メンバーならば背中や肩にぺたりと貼り付けてマッサージ代わりに使うのだが、
いきなり腕を潜り込ませるエルフにはジーヴァは大層驚かされた。
心地よい感触と同時に魔力を吸うこの器具にそこまで腕を突っ込めばどうなるか、
はっきり言って未知の領域なのだから。
「……普通は肩とか背中とか腹に付けるんだが、
いきなり腕に、なんてエルフとは思えない勇敢さだ」
そう言ってジーヴァが椅子に腰かけて材料の調合を始めれば、
触手が蠕動を始めて皮膚の表面から魔力を吸いつくそうとするだろう。
ただし、この魔力を吸う触手の習性を利用した器具は効率が悪く、吸収する魔力とフラスコに送り込まれる魔力は同じ量ではない。
触手が生きるためにある程度の量を通行税のごとく吸い上げるためだ。
そのため、両腕に吸いついた触手たちはその心地よいというより快楽に近い感触を両腕に与えつつも、
それに見合わないわずかな魔力をフラスコに絞り出すことだろう。
「その、いつでも外せるからな?
ホントに肌ならどこでもいいからな?無理して倒れるのだけはダメだ」
他にも何本か吸収器具はあるが、一度に数本を使っては体調を崩しかねない。
膨大な魔力を持つエルフならいきなり二本でも大丈夫だと思ったが、さてどうなるか。
とりあえずはフラスコに溜まりつつある魔力の煙を眺めつつ、用意した材料を手際よく混ぜていく。
■オルティニア > その筒状の器具を丸まった状態から伸ばして使うなんて知識のない少女としては、筒状なんだから何か入れるんだろうし、脚はなんだか変な声を出してしまいそうだし……なんて理由で腕を選択したのだけれど、少年の顔に浮かんだ驚きを見ると少しばかり不安になる。
とはいえ、勇敢などと持ち上げられれば後には引けない単純娘。
「――――ふ、ふふんっ、この程度あたしレベルになればどうって事ないわっ! ほら、さっさと始めなさいよっ!」
恐る恐るだった動きが、その勇敢さを誇るかの様に一気にズボッと両手を突っ込んだ。華奢な白腕がのたくる触手群の舌愛撫にぴくっ、ぴくくっ、と細身を震わせた。
「ん、ぅ……、……っ、……っ、っ。 ふ、ぅ……っん、は……は、ぁ……っ」
勇敢と持ち上げられて得意げだったドヤ顔が、淫猥な触手の動きに眉根を歪めた。思わず漏らした吐息の意外な甘さに、白皙の頬が朱の色を帯びる。慌てて引き結ぶ桜唇に変わって呼気を零す鼻息が少々荒い。
「―――ん、ふぅ…っ❤ な、何よ、こんな、のォ……ッ、ぜ、ぜんぜんよゆう、ン、なん、だからぁ……っあ❤」
双腕から伝わる甘やかな愉悦が背筋を擽り、エルフ娘の細脚を内股に震わせる。すり合わせる内腿の奥がぬるぬりしている。「ふッ❤ ふぅう…っ❤」と荒い鼻息を零しつつ、腰砕けにならぬ内にと傍らの椅子に腰掛けた。
俯く美貌が垂らした黒髪のヴェールの向こうに、切なげに睫毛を震わせる艶顔を覗かせる。
■ジーヴァ > 内部の触手は久々の生物に大いに喜び、華奢な腕全体に絡みつく。
その白く綺麗な肌に合わせて小さな触手の群れが数千の舌で舐めあげるように吸いつき、
筒からは『ぢゅるるっ!じゅるっ!』と触手が活発に活動しているのが音でよく分かる。
「あっクソ、塩キノコが足りねえ!
……余裕?大丈夫だな、さすがエルフだ!
ちょっと材料取ってくるから、早く終わらせるならどっか適当なところに追加してくれ!」
そう言ってジーヴァは何本かの筒触手を悶える彼女の近くに置き、
扉を勢いよく開けて素材の貯蔵庫へと走っていく。せっかくの機会に材料が足りなくなったことでよほど焦っているのか、
吐息の荒さにも赤く染めた頬にも気づいていない。
一方両腕を弄る筒触手は肘の裏や手首を重点的に吸い上げ、さらに奥へと引きずりこもうと指先をちろちろと誘うように舐める。
さらには置かれた筒触手たちも快楽に跳ねるエルフを感じ取ったのか、
触手塗れの筒をぱっくりと開いてその豊満な身体へ近づいていく。抵抗がなければ遠慮なく、
もっとも吸収しやすい部分、つまりは彼女が感じやすい部分に容赦なく吸いついていくことだろう。
もしそこが口や、あるいはぬるりと濡れはじめた秘所、もしくはもっと別の場所ならば、
吸いつくのではなく挿入という形で強引な吸収を始めるはずだ。
■オルティニア > 「――――は、はァアっ!? ちょ、……う゛ッ。 そ、そうねっ、と、当然、んぅッ……よっ! つ、追加……え、ちょ……んあぁ…っ!?❤」
別に性器を弄くられているわけでもないし、舌やら排泄管やらと違って細腕は妙な呪いなど受けてはいない。それでも、筒奥から漏れ聞こえるくぐもった蜜音は卑猥な行為をどうしようもなく想起させるし、弱点ばかりを延々と狙い撃ちしてくる触手舌の愛撫はオルティニアの過敏な性感をじわじわ昂ぶらせていく。
そうして椅子に座った細脚の傍ら、ここに入れてね、とばかりに追加の淫筒が置かれたならば
「はぁ…❤ はぁ…❤ はぁ…❤」
少年がどこかけ駆け去り、見事に見切れる白馬も存在感を消した一人きり。
となれば、淡い刺激でじくじくと興奮を募らせるエルフ娘が取る行動は決まっていた。触手群に両腕を嬲られたまま、持ち上げた足先で器用に脚甲とタイツを脱いで、蒸れた白脚の先を触手孔へと挿入する。
「――――ん、ふぅぅうう…っ❤❤」
思ったとおり、腕よりも刺激慣れしていない白脚を包む触手愛撫にはっきりとした甘声が漏れた。ビクッ、ビクンッと跳ね震える白脚の付け根は、すでにぐっしょり濡れて甘酸っぱい雌フェロモンをむんむんと立ち上らせている。
そんな場所にはらりと解けた触手皮の一つが這い上がり、ショーツの上からみちぁああ…❤と張り付いて
「はひぃぃいぃいぃいいッ!?❤❤」
一溜りもなく絶頂する。ブシャァアアッとしぶく潮が愛液に重く濡れた下帯を致命的なまでに濡らす。それを啜るかに蠢く触手群はそれぞれににゅるにゅると長さを増して下着の中へと入り込み
「ちょ、な、なに、これぇ❤ あっ❤ あひっ❤ ら、め❤ んあぁああっ❤ おまん、こぉっ❤ あっ、らめ、おひり、あっ、あぁッ❤ きゃひっ、んんぅうう…しょ、こ、おしっこの、あにゃぁああ❤❤」
恥部に集中する雌孔のすべてに潜り込み、開発の著しい雌肉を貪り始める。
■ジーヴァ > 既に開発された雌孔は、筒触手にとっては餌場そのものだ。
尻穴は奥までずるりと進んだかと思えば汁が飛び出るほど素早く引き抜かれ、
逆に膣内は子宮口までみっちりと押し込み、そこからゆっくりとした間隔で子宮口やその上下を小突いていく。
本来ならば腕を飲み込むほどの触手は巨根の類に等しく、それをあっさりと受け入れる辺り彼女が
どれだけ開発されていたかよく分かるというものだ。
両脚を啜り舐める筒触手も膝裏、太もも、土踏まずと次々に非常に小さな粒触手を素早く動かして
汗や秘所から零れる汁を魔力ごと吸い込んでいく。
尿道に吸いつく触手はあえて焦らすように、しかし刺激する時は他の穴と合わせて同時に快楽を叩き込む。
獲物が液体を出せば出すほど、魔力の吸収効率がよくなることを知っているからだ。
筒触手のペースは次第に早くなっていき、しかしフラスコに溜まる魔力は微々たるもの。
枯れた老人や先端しか使わない魔術師ではなく、久しぶりのエルフという極上の餌を前に、
筒触手たちは生存本能をむき出しにして魔力を自らの中に蓄えることを優先しているのだ。
「ようやく見つかったぜ、貯蔵庫に余っててよかっ……」
そこに扉を勢いよく開けて現れる少年。手足を筒触手に差し出して、足の付け根に潜り込む三本の触手が
のたうつたびに彼女の身体も動く。濁音混じりの声をまき散らす彼女に、ジーヴァは材料を落として近づいていく。
「……大丈夫……みたいだな。
まさかここまでハマるとは……胸……少しぐらい……」
突然見せつけられた少女の痴態に、溜め込みがちな性欲が暴発する。
揺れる乳房に少年の華奢な手が触れて、むにゅっと小さく揉みこんだ。
■オルティニア > 「あっひ❤ はひぃいいっ❤ らめっ❤ らめぇええ❤❤ またイくッ❤ おひり、そんにゃ奥、までへぇえ…ッ❤❤ あ、おまんこ、イクッ❤ おひっこ、れちゃううぅうう…ッッ❤❤❤」
恥部に張り付いた触手皮はじゅるじゅる蠢きながら位置を変え、腰紐を解かれ垂れ下がった下帯代わりのショーツめいてエルフ娘の恥部を覆っている。
それを引き剥がすべき両腕も、きつく内腿を締め付ける細脚も肘先、膝先をずっと触手群に舐めしゃぶられている。
雌の3孔に潜り込む触手群は一本一本は細い物の、何本も何本も追加でずりゅずりゅ潜り込み、今や下手な肉棒などより余程にエルフの狭孔を拡張している。
絶頂の合間に息む肉孔が潮を噴こうとするものの、数本の細触手に拡張されたそこはとっくに膀胱まで広げられ、琥珀の体液をじょろじょろと力なく零している。
苗床生活の最中にたっぷり注がれ、未だに残っていたローパーの残滓が、愛液や腸液と共にかき混ぜられ啜られる。
「んはぉッ!? おっ❤ お゛ッ❤ んぉぉおお゛ッ❤❤」
前後の不浄孔をめちゃくちゃに蹂躙される肉悦が、延々と排泄を繰り返しているかの錯覚でエルフの脳髄をレイプする。ぬらつく口腔を見せつける大きく開いた桜唇が、突き出す舌から滴らせる唾液の銀糸。
吸われる魔力は微々たる物。なれど、与えられる快楽は洒落にならない。
こんなのを延々半日も続けられたら……❤❤
そんな理性も知性も蕩けて消えた状況で、捜し物を終えた少年が戻って来たなら
「きゃひっ❤ きゃひぃぃいんんぅッ❤ イグッ❤ またいぐぅううっ❤ おひりも、おまんこもぉ、おひっこのあにゃもぉぉお❤❤ あひっ❤ はっひぃぃいあぁああぁああッッ❤❤❤」
林檎の様に真っ赤に染まる美少女顔が、汗と唾液と涙に濡れてあられもないイキ声で彼を迎える。蕩けきった双眸が震える睫毛の奥で見るのは無数の閃光。戻ってきた少年の存在にさえ気付いていない状態では、チュニックの胸元で痛々しいまでに張り詰めて尖りきった乳首の陰影を浮かばせる豊乳を揉まれた所で
「ひあぁぁああっ❤ おっぱいっ、あっ、おっぱいしゅきっ❤ もっとぉ、もっと揉んでぇえ…っっ❤❤」
じっとりと汗濡れた熱が、少年の手指を沈める代わりにぶびゅるるうっと蕩けたミルクを噴き出してチュニックの先端をじっとり濡らす。雄の発情を煽らずにはいられない濃厚な雌フェロモンの匂いに混ざり、まろやかなミルクの香りが漂い始める。
繰り返し与えられる絶頂が精巧に編まれたエルフの魔力回路を解し、そこから溢れる芳醇な理力が少年の求めるだけの量を早々に満たす事だろう。それでもまだまだ余裕のあるエルフの魔力を、少年がどれほど蓄える事となるのか。
もしも契約通り半日もの長きに渡って続けられるのであれば、エルフ少女は幾度も失神する程にイキ狂わされる事となろう。そしてその最中に、依頼主たる少年がどの様な行為に出たとしても、雌の本能のままに嬉々として受け入れてしまう事だろう―――。
■ジーヴァ > 少し揉むだけで乳房から溢れ出すミルクがチュニックを濡らし、
フェロモンとミルクの香りがジーヴァを包む。
そうなれば彼も一人の雄として、彼女に飛びついて腰を振らずにはいられない。
小さいとはいえ硬く隆起した肉棒を触手塗れの雌孔に突き入れ、触手と牝肉両方にしゃぶられる快楽に浸って
何度も突き込んでいくことだろう。
「んっ……ふうっ……!くそっ……収まるまでっ……
……出し切るまでっ……叩き込んでやるっ……あうっ」
とはいえその快楽に少年もまた耐え切れず、唐突に精液を吐き出しては彼女の身体を汚すことだろう。
結局、魔力の塊が渦巻くフラスコを放置したまま交わり続けた二人は契約通り半日経つまで正気に戻ることはなかった。
それは契約に忠実だったというわけではなく、筒触手が互いに食らいついて魔力を吸い上げ終えるのが半日程度だったということ。
なんとか霊薬は完成したものの、彼女の性格から言ってジーヴァがどの後どんな目に遭うかは予想がつくが、それはまた別のお話。
今はただ、快楽に浸る二人とそれを貪る筒触手がいるだけだった。
ご案内:「王都マグメール 街門周辺の大通り」からオルティニアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 街門周辺の大通り」からジーヴァさんが去りました。