2018/12/07 のログ
ご案内:「王都マグメール 街門周辺の大通り」にオルティニアさんが現れました。
オルティニア > 重く垂れ込める灰色雲も寒々しい冬の午後、街門抜けてすぐの大通りにその少女の姿はあった。

細身のシルエットもしなやかな白馬の鞍上、宝石の如く煌めく切れ長の翠瞳や形良く整った小鼻、可憐な桜色の唇が形作るのは美少女の名を冠するに相応しい顔立ち。
簡素な夜会巻きで上品に纏められたブルネットからぴょこんと飛び出す尖った長耳を見れば、その少女がエルフなのだと分かるだろう。
子供めいた小柄さと、強く掴めばあっさりと折れてしまいそうな肢体の細さも、妖精らしい儚げな風情を強めている。

しかし、白馬に跨るその姿勢は、がばーっと大胆に下肢を開いた冒険者座り。若草色のチュニックの短裾が作る暗がり奥、雪肌の太腿と小股に食い込む下帯の純白が丸見えである。
その上少女の胸元と来たら、馬脚に合わせてたゆん、たゆゆんっと揺れまくるエルフらしからぬ豊満さで、下着共々すれ違う人々の視線を集めていた。
そして、そんな少女が漏らすのは

「う゛~~~~あ゛~~~~。ようやく、よぉぉぉおやく、帰ってこれたぁぁあ~~~……」

優雅さの欠片もない疲れ切った声音。
それもそのはず、このエルフ、旅の途上で見つけた洞窟の奥深くに単身揚々と分け入り、野生のローパーにあっさり捕まり、そこから何ヶ月もの間触手生物のオナホ兼苗床として陵辱され続けていたのだ。

オルティニア > 「ほんっと、酷い目にあったわ……あれだけの目にあってもきっちり生きて戻って来れたのは、ひとえにあたしが優秀極まるエルフ様だったからよね」

細眉を垂れさせ、長い睫毛をそっと落とし、はふぅー…と再び嘆息しつつ思い返す陵辱の記憶。
数ヶ月の間与えられるのはローパー共の精液のみ。おしりの穴もおまんこも、じゅぽじゅぽずこずこ四六時中好き放題に触手が出入りしては白濁汁をぶっかけられた。お腹が膨らむ程の多量のザーメン浣腸を息む肉孔を捲り返らせ汚喘ぎと共にぶち撒けて、開きっぱなしの二孔を再びにゅるるんっと陵辱される繰り返し。
週一くらいでお腹が膨らみ、膣だけでなく後孔からもぽこぽこぶりゅぶりゅ卵を産んで、そこから這い出たローパーの幼生に母乳を蓄えサイズアップした双乳を嬲られ栄養たっぷりのミルクを噴き出しイキまくる。
無論、卵をひり出した二孔には再び触手が殺到して輪姦再開。
正直何度も死ぬかと思ったし、脱出した後も理性を保てている事は奇跡としか言いようがない。
まぁ、早々にその環境に順応して『ローパーのザーメン、案外癖になる味かも?』とか思いつつ積極的にフェラして飲精し、二孔輪姦にも嬉々として腰を振っていたという有様なので、絶望感があまり無かったというのがその要因なのだろう。無論、誇り高きエルフ様はそんな事実は認めないけれど。
そして、そんな忌むべき思い出に浸るエロフは、下帯に包まれた股奥にぬるりと生暖かなぬめりを覚えてしまうのである。

ご案内:「王都マグメール 街門周辺の大通り」にジーヴァさんが現れました。
ジーヴァ > 一つの難問を抱えて、ジーヴァは人ごみの中を歩く。
それはある霊薬の調合方法について。
魔力を高め精霊と一体化できるという効果があるのだが、
調合書にはエルフの秘伝ということで一切のレシピが書かれていなかった。
辛うじていくつかの薬草と熊の肝が材料らしいということは掴めたのだが、
調合の際にはエルフの魔力を注がねばならないと知って協力者を探していたのだ。

「エルフ……エルフか。この際ハーフでも先祖がエルフでもいいから
 見つけたいもんだが……ギルドに依頼でも出すか?」

屋台で買った焼き肉串を頬張りながら、白馬に乗った女性の側を通り過ぎる。
フードを被っているため服装は分からなかったが、彼女の声ははっきりと聞こえた。
慌てて振り向き、フードを下ろして彼女へと聞いてみる。

「お、おいあんた!エルフなのか?
 それなら頼みがあるんだ……話を聞いてくれねえか?」

そこまで言ったところで、彼女の大胆な服装とその豊満な肉体を見て思わず視線を背ける。
動くたびに揺れる胸も大胆に開いた脚も、思春期に近い少年には目の毒というものだ。

オルティニア > 「とりあえずはローパー共の残骸を売って、その後宿で、ご飯、お風呂っ! んふふふふ、超堪能してやるんだからぁ♪」

エロフ的にはローパーの苗床生活もそこそこ悪くは無かったのだが、人間の作る美味しい食事や風呂といった楽しみがない事がどうしようもなく不満だったのだ。ようやく王都に戻って来たのだし、その辺をがっつり堪能しなければなるまい。
ほんのりと頬を紅潮させた憂いの表情が、今後の予定ににまーっと笑みを広げていく。
そんな折、不意に後方から投げられた声音にエルフの長耳がぴくくっと震え、引いた手綱が止めた馬首を巡らせて振り返る。

「―――――……なによあんた、見ての通りあたしは高貴なエルフ様だけど、何の用?」

馬体ごと振り返り、声を掛けてきた少年を斜め前方に捉える形。
その距離からしっかり見れば、大胆に開かれた脚線の付け根、うっすら蜜染みを滲ませる下帯のズレから薄くピンクに色づいた恥丘の白と、はみ出た叢の淡い翳りまで確認出来よう。
そんな己の醜態に気付いていないエルフ様は、ツンと顎を上げた傲慢な所作で斜め上方から翠瞳で彼を見下ろす。
桜唇が形作るちょっぴり冷たそうな薄笑みと、持ち上げた眉とは裏腹に細めた双眸が作る底意地の悪い貴族めいた表情。ハミ毛していて色々台無しだか、本人はまるで気付いていなさそう。

ジーヴァ > まだ年若いジーヴァには、太ももに挟まれた暗闇の向こうがどうなっているか考えるだけでも
刺激が強すぎるもので、視界にそれらを入れずに顔だけを見るように視線を上げる。

「エルフじゃなきゃ作れねえ霊薬がある。
 『調和と意志の霊薬』ってんだが、エルフの魔力が必要らしくてな。
 報酬はゴルドか、エルフらしく薬草か木の実か……ゴルドなら二千までは払える」

エルフは誇り高く、怒りやすいと本で読んだジーヴァは
まず余計なことを喋る前に、内容と報酬から入った。
文化が違う相手では何がきっかけでトラブルになるか分かったものではない以上、
やるべきことを素早く終わらせてしまうに限る。そう考えていたのだ。

「馬に乗って、ミスリルの防具。使い込まれた武器。
 実力と経験は十分なんだろうし、後は魔力だけどよ……
 俺も魔術師だが、俺以上にあることはしっかり感じ取れるぜ」

目に焼き付いて離れなくなりそうな刺激の強い服装から目をそらしつつ、
彼女に頼む根拠を述べていく。
実際、自分以上の魔力を持っていることは伝わってくるのだ。
ならば霊薬を作るには十分だろうと思い、自分より少し年上程度の外見に言うのは少々癪だったが、正直に言うことにした。

オルティニア > 「―――ふぅん……2000……。2000かぁ……」

人の世に出てきてそろそろ3年。その内の大半をオークの肉便器だとかゴブリンの孕み袋として過ごしてはいても、それなりに人界の経済に浸りつつあるエルフ娘。
2000といえば平民が10日は暮らせる程度。冒険者に依頼を出すには少々安値だが、多少魔力を注ぐ程度でいいのならばむしろ悪くない値段とも言える。そして、ローパー共の残骸を手に入れたとはいえ、数ヶ月をふいにした対価としてはまるで足りているとは言えぬ事もあり、少年の提示した小遣い稼ぎはそこそこ魅力的な物に思えた。
そして更に、エルフ娘の自尊心を擽る言葉の羅列。長耳ぴくぴく、小鼻はぴすぴすさせながら、美少女顔が満更でもないという表情を見せる。ちょろい。
何やら先程から彼の視線の動きが不自然なのは気になる物の、悪意とかは無さそうに思えるし(そう考えて騙された事は多々あったが)

「――――いいわ。ちょうど暇だし、付き合ってあげる。別にお金に困ってはいないけども、暇だし。ほんと、報酬とかどーでもいいんだけども、暇だし!」

別に2000ゴルドに惹かれたわけではないと強調しつつ、エルフ娘は身を乗り出して細くて華奢な白手を彼に差し出す。馬に乗せて、共に彼の研究所だか自宅だかに移動しようという心積り。
馬上で作った前傾が、チュニックの胸元の重たげな柔肉を垂れさせて、ますますのボリュームで張り詰める。
彼が少女の手を取ったなら、見た目通りの非力っぷりでどうにかこうにか引っ張り上げて、己の前に座らせようとするだろう。身長差的には彼を後ろに乗せた方がよかろうが、そこまで頭が回っていない。

ジーヴァ > 小刻みに動く耳と返答を見る限り、こちらの選択は間違ってはいないらしい。
自信に満ちた表情も、こちらの魔力感知が合っている証拠だ。

「そいつぁちょうどいい。何せ半日は注がなきゃ完成しないからな!
 材料はアジトに用意してあるから、後は転移紋に行くだけなんだが……」

そこで差し出された綺麗な手を何も考えずそのまま手に取れば、
チュニックに詰まった乳房が作り出す谷間が視界に入ったまま馬に乗せられていく。
豊満な肉体とそれを隠すどころか強調し、見せつけるような服装に顔を真っ赤に染めつつも
ほのかに漂う彼女の匂いに、わずかな心地よさを感じながら
少年は街のあちこちにある転移紋の一つへと案内していく。

「左の路地に入ってくれ、次の十字路は右に、そのまままっすぐ……この突き当りだ。
 馬も一緒に転移した方がいいか?」

彼女がそれに同意すれば、転移特有の眩しい白光に包まれて少年が所属するギルドの本拠地に辿り着くことだろう。
そこは巨大な洞窟を改装して作られた研究室にして大書庫。
宙に浮かぶランタンとガーゴイルたちが守護する、魔術師たちのアジトだ。

オルティニア > 「―――ちょ、は、半日ぃっ!?」

せいぜい数分ちょろちょろっと魔力を流して はい終了 みたいなお手軽クエストと考えていたエルフ娘は、彼の言葉にあっさりと余裕を失い、甲高い声音を裏返らせた。
とはいえ、一度受けてしまったし、まぁ、半日で2000なら悪くはないし、魔力なんてそれこそ有り余ってるから結構がっつり吸われた所で問題はないし、2000ゴルドは欲しいし……ということで、何やら物言いたげな桜唇をグッと引き結び、不満は口にしないことにした。

「くっ、ふぬぬっ、あ、あんたちっこい癖に結構重……っちょあッ!?」

片手だけでは引き上げられず、どうにかこうにか両手を使って少年を引き上げ前に座らせる。互いの身長差故、彼の肩から前を見るには窮屈な猫背を強要することとなるのだが、その姿勢は曲げた背筋にエルフ娘のたわわな乳肉をのしっと乗せる形となって、初な少年に魅惑の柔感と淡い体温を伝える事となるだろう。

「ん、そうね。こいつ、こう見えて結構いい馬だし、半日も放置してたら誰かに盗まれたりしそうだから、一緒に飛べるなら一緒がいいわ。」

少年の案内に合わせて手綱を操り、二人と一匹は転移紋にてテレポート。
幸い *いしのなかにいる* みたいなことにはならず、思ったよりも立派な場所へと飛んだ。
魔術師ギルドの研究施設という場所の物珍しさに「へぇ~」とか「ふぅん」とか言いながら、好奇心旺盛なエルフは翠瞳をあちこちに向けつつ、彼の先導にしたがって進んで行くこととなるだろう。