2018/11/05 のログ
■ヴィクトール > 小さな腕が力いっぱい引き寄せても、心地よい程度のもの。
胸板に感じるマシュマロバストが心地よく拉げて、軟質ゴムの様な先端の感触もいっぱいに密着する。
手遊びに捏ね回すのも癖になるものだが、こうして押し付けられるのも淫猥なマッサージのようで淡く欲をそそる。
「別にいいだろ……魅せつけてやろうぜ?」
見られていると零すも、あわあわと取り乱す少女とは異なり余裕に溢れた顔でニヤリと笑った。
察しが良ければ、彼が仕向けたことと気付くかもしれないが、これだけ快楽に漬け込まれていればわからないかもしれない。
だが、それすらも忘れさせたのは、自ら禁を破った一言。
碧眼から零れ落ちる喜びの雫と共に、膣全体がギュウギュウに締まって肉棒をしゃぶり尽くす。
ぐぅ…っ、と、珍しく変な呻きを上げて、金色が見開かれるほどの刺激。
乱されてなるものかと張り合うわけではないが、唇を重ねてもその勢いが違う。
「っ……俺の、ギチギチに締めてるからな、マジだって…分かるぜ? いいぜ、胎ん中にたっぷり……種付してやっから、アクメ顔、魅せつけてやれよ……っ!」
ぐちゅっ、じゅぐっと重たく溢れ出す蜜音と、たんたんと柔らかな臀部が男の腰元で弾ける乾いた音が重なり合う。
それすらも周りに聞かれてしまい、喘ぐ牝の顔も全て見られていく羞恥の錯覚へ叩き落とす。
片手で腰を捕まえると、引き寄せたまま少女の体を前後へと揺さぶっていき、恥骨を擦り付けるような動きに変えていく。
ふにふにとした身体付きもあって、骨が擦れ合う感触は少し痛いかもしれないが、同時に亀頭が激しく子宮口を嬲る。
下からめくりあげ、裏筋が上から押し付けて拉げて弾く。
その動きを秒ごとに激しく繰り返せば、互いの弱いところばかりが擦りつけられてしまう。
男の茂みに、皮越しに肉粒が擦られて、押しつぶされるおまけも重ねて、少女の頭を真っ白に焼こうとするのだ。
羞恥と快楽の繰り返しで、子種を啜り上げるように収縮する膣内にこちらも限界が近づく。
このまま白濁を注ぐだけでは物足りず、反対の掌が無毛の恥丘へと重なる。
自身の魔力を注ぎ込み、身体に爪痕を残す為の術となって肌を伝わっていく。
冬の夜明けに広がる霜の様に、黒いラインがさぁっと広がっていくと、折り重なる氷結晶の様に枝葉を広げた。
絡み合っていく霜から垂れ下がる氷の花が左右に広がり、少女の仔袋をハートの形に象って飾り立てていく。
そこから左右に広がるのは、少女の銃にも描かれていた鈴蘭を思わせる結晶の羽。
小振りのハートに小振りの左右対称の房と、幼く未発達であろう牝の象徴をむき出しにする様に淫猥に晒す。
そこまで描いた後、ハートの内側に指を這わせていき、大人びた爪痕の締めを刻んでいった。
Only for Victor、自分専用であると筆記体に崩した印をいれると、見えやすいように自身の瞳に映る恥丘の変化を少女の視野に共有していく。
子供っぽいと隠そうとしていたところに、愛された爪痕として大きく背伸びした紋。
無論、少女が望み続けねば消えてしまうもので、今宵だけか、それとも交わる度に浮かぶかは分からない。
「俺だけのマリナの中に、いっぱい入れてやるからな……っ」
そして、ラストスパートと身体を抱き起こすと、体位を入れ替える。
そのまま仰向けに転がしたかと思えば、繋がったまま片足を捕まえて反転させていく。
ぐりゅんと膣内で肉棒が大きく回る感触に、どろっと濃い目の我慢汁が垂れていくが、普通ならそれが種付の量だろう。
奥歯を噛み締めながら腰を引寄せ、四つん這いにさせれば真っ直ぐにポルチオをノックする。
ごっ、ごっと力強く小突きあげ、腰を引き寄せながら揺れる金糸と背中を見つめては亀頭が震える。
少し視線をそらせば、姿見にはメス猫の様に組み伏せられ、種を待つ少女が移っている。
脈動がひとつ、また一つと狭まり……そして、思わず孕めと囁きながら腰を一気に突き出した。
ドグドグッ!!と爆ぜるという言葉に相応しい勢いで白濁が溢れ出し、子宮口の隙間からゼリーの子種を潰しながら注ぎ込む。
ぞくぞくと尿道を擦る快楽に震えながらも、貪欲に腰を緩く振って余韻を深めながら、二度三度の脈動は続く。
その度に、塊が少女の胎内へと注がれ、一杯に埋め尽くすだろう。
詰まった息を一気に吐き出しながら、もう一度反転させながら正常位に戻せば、その身体を包み込むように抱きしめて転がる。
身体を潰さぬようにしつつも、向かい合った側位となっていくと、まだ育ちきらぬ身体を少し乱暴気味に引き寄せて包む。
「食い足りなくなりそうだ……」
汚したい、もっとなつかせて狂わせたい。
庇護欲の裏側に隠れた嗜虐が溢れていき、無意識に囁くと今は気だるさに脱力する。
ゆるゆると柔らかな金糸を撫で、背中を擦り、腰を緩く動かしてまだまだと女体を堪能していく。
真っ白な雪の様に純で、鈴蘭の花に例えるように純愛に満ちた心身を噛み締めながら。
■マリナ > 理性を押し流していく羞恥と快楽と恋心。
あの夜も同じ、世界で二人っきりのような錯覚を起こす程に感じ入ってしまうのに、それに矛盾するように視線が突き刺さる。
見ないで――と願う一方で、彼と交わり、肉体を占有されている事実を誰かに見てほしい。
絶頂する直前にはすでに少女の腰遣いなど悦楽に負け、大半は彼の動きに翻弄され、果てる切っ掛けとなった。
未だ未成熟な体が孕むことを厭わず、子宮口をほぐしてぶにゅぶにゅと柔らかく亀頭を受け止める始末。
ちょうど感じる場所を知られているように的確に摩擦される肉襞が熱くて、一瞬気の遠くなるような絶頂を味わう。
味わいながら、頭の奥で自身のものではない視覚が広がっていった。
「ぁ、はぁぁ……っ ――――……」
達する程の快楽が引かず、ひくひくと肉棒に噛み付いたままの膣壁を痙攣させながら、下腹部に刻まれていく紋章を視ていた。
彼の魔力が辿り、露わとするのは少女の子宮そのものの形、大きさ。
どこか可憐でありながら、やはり淫猥な証を刻まれていくにつれ、胸の奥が恋慕で騒ぐ。
何より彼の名が刻まれた瞬間に―――、ぴくりと強く締まっていく蕩けた膣肉。
性器同士の抱擁で彼を離したくないとばかりに甘える反応は、まともに言葉が紡げない少女の代わりに伝える。―――嬉しい、と。
「ハァ、ハァ、くだ、さい……マリナの、ナカ、ぁ、……んふっ、あっ、んぅうううっ」
淫紋を浮かばせたまま、絶頂に火照った膣内を肉棒が反転し、獣の交尾に似た体勢で背に快美が奔る。
結合部は雄と雌の体液ですっかりドロドロになり、陰茎の太さに開かれた膣口の周囲の粘膜をもてらてらと光らせている。
奥も互いの粘液があふれんばかりに湛えられているから、少し動くだけで粘着く音がこぼれてしまう。
それが自分の膣内からの音だと思えばいたたまれないのに、彼の子種が欲しくて素直に受け止めることしか考えられない。
突かれるたびに前後にぷるりと揺れる乳房がシーツに擦れ、果てたばかりの膣内は弱点ばかりを責められて
鎮まるどころか、ますます蜜を分泌し、肉襞が浅ましくペニス全体に吸着するばかり。
鏡に映る少女の貌は眉も目尻も下がり、唇は開きっ放しで嬌声ばかりを吐き出す、ただの女。
みっともないと頭のどこかで誰かが叱り付けるけれど、目が離せなかった。
これが彼に愛されている時の自分の顔なのだと、知っていたくて。
「あっ、あひっ、んふっ、きもちい、きもちいの、ぉっ……!ヴィクトールさまぁ……っ!!
あっ、んひぃっ、マリナのしきゅ、に、っ、出して、っぇ、……、んひいっ―――!!」
ぐぶっと、まるですでに膣内射精された後のように重たい水音を立て
少女の臀部と彼の腰が密着した瞬間、子宮頚部が膨れる程の白濁が注がれる。
あまりに濃厚な雄の子種に引き寄せられるように、少女はまた果てることになった。
淫紋が浮かび上がらせる子袋が揺さぶられる、精液の渦。
下腹部がどうしようもなく熱を帯びていくのを感じながら
先走りと蜜で熔融する肉壷が波打ち、子種を吐く肉棒へと甘い愛撫を施す。
受胎するのに必要な雌の本能が雄を労わり、また自らもオーガズムを貪って。
「んんっ……ハッ、ぁ、ぁ……んふぁ、……っ……!」
彼の腰が揺らめくたび、息ごと吐き出される甘い声と、精液が泡立つようなごぷっという音。
体力のない少女の四肢は、体位を変えられると弛緩しているのがよくわかる。
未だ呼吸の整わないままに抱き締められ、とろんとした瞳のまま息を吸った。
彼の匂いに包まれると安心する。至福でどうしようもなく鼓動が速くなる。
「ハァハァ……ん、はぁ……あぁ……すきで、すきで、……っん、どぉしたらいいのか、……わかりません……」
種付けしてもらって、とぷとぷ白濁があふれそうになる膣奥を緩く突かれ、時折官能の息に変わりながら、素直な感情を吐露する。
いくら伝えても収まらない感情に戸惑う少女の本音。
ただの恋ではなく、こうして肉欲が昂る行為を重ねられているのも要因なのだろうけれど。
自分では制御しきれない愛おしさに、彼の首筋に顔を埋め、幸せを実感する。
ご案内:「ドラゴンフィート」からヴィクトールさんが去りました。
ご案内:「ドラゴンフィート」からマリナさんが去りました。
ご案内:「ドラゴンフィート」にマリナさんが現れました。
ご案内:「ドラゴンフィート」にヴィクトールさんが現れました。
■ヴィクトール > 見られる事を嫌がること無く、されるがままに嬌声を響かせる。
本当に嫌なら快楽の熱は、簡単に下がってしまうはずなのに、燃え盛る一方。
愛されたい、可愛がられたい、その上で深い何かを求める貪欲さ。
歪んで被虐へと変わっていくのを噛み締めながらも、幼い少女を狂わせる背徳感は罪悪感を塗りつぶす。
更にそれを深めたのも、確かめるのもあって刻んだ紋が応えている。
性奴隷に刻むような冷たく卑猥なものではなく、少女らしさを捉えた紋様。
少女を想った意匠の中へ、自身のものだと爪痕を刻めば、肉棒を吸い上げるように襞に密着させる肉壷。
甘い束縛に興奮するのがわかれば、ぞくぞくと興奮が深まって金色をギラつかせつつ、込上がる射精感に耐えていく。
「っ……!」
ただ踊らされるだけの快楽しか知らず、厭らしい言葉で心を引こうとする声が可愛らしいのに、肌を粟立たせる程卑猥。
舌っ足らずの悲鳴に、ニヤケ顔が止まらず、魔の本性はこの無垢な娘を孕ませたいと黒い欲求を沸き立たせる。
それを押さえながらも、幾度も眼前で揺れる乳房の卑猥さに、蕩けきっただらしない喘ぎ顔で瞳を楽しませつつ、絶頂は訪れた。
簡単に少女を孕ませかねない量が注ぎ込まれ、小さな子宮内が白濁で押し広げられるように満たされていく。
脈動の度に背筋を擽る快楽に、心地良さそうに震える息を吐き出しながらも腰は淡く揺れた。
その度に脈動が更に大きくなって、一滴たりとも残さぬというように小さな牝穴へ没頭する様子が見えるだろう。
そして、少女に刻んだ紋にも小さな仕掛けが動き出す。
子宮の天井を白濁がたたき、底に溜まっていくに連れて、それが紋に反映されるのだ。
重たく波打つ白色が登っていき、仔袋が満ちて熱くなるほどに、それは水位を増す。
収まりきらなくなる頃には、少女の下腹部の氷結晶で彩られたハートの紋は白く塗りつぶされ、所有権の文字がより色濃く黒を浮かばせる。
寵愛され、子種を注がれ、誰のものかを見せ付けるような印。
そこをじっと見つめながら転がっていけば、少女の脳裏にも紋の卑猥な変化が送られていく。
「……じゃあ教えてやらァ」
感情の暴走とでもいうのか。
これだけ欲望を、感情を吐き出してもその処理が追いつかぬという蕩けた声。
純なままに甘い厭らしさを教え込まれた身体は、心と思考が噛み合っていないのだろう。
答えと囁きながら、首筋に顔を埋めた少女の耳元に唇を寄せれば、再び声に魔法を交える。
心を縛るものではなく、言葉に想像を浮かべやすい程度、促すための力だ。
「マリナは、ベタ甘のドマゾなんだよ。俺に可愛がられて、愛されてるってのを……確かめたくて堪らねぇ、寂しがりの甘えん坊だ。可愛がるだけじゃ足りなくて、証拠が欲しくてたまらねぇ……だからコイツにすげぇ盛ったんだろうな」
下腹部の紋をさすりながら、少女の心に浮かんだ淫猥な闇を明かしていく。
それが辺に歪むなら、言い得て妙な言葉となるが、まっすぐに自分にだけ向けて歪ませたい。
だから答えを明かしつつ、今度は確証へ帰るための答え合わせに言葉を変える。
「見られてマリナが俺のもんだと知られると、嬉しくて頭ン中痺れんだろ? 俺のもんだって印入れたら、嬉しくてマンコがぎゅって締まったんだろ? 俺に認められてぇ、何をしても頭ん中に残してぇって、ちっこいくせに女らしく、自分を残そうとしてやがる」
だから、こうされてぇんだろ? と言葉を重ねれば、こつりと頭頂部へ自身の額を押し当てる。
言葉から流し込まれたイメージは、少女を自身がどう縛りたいかという妄想の一幕だ。
猫脚の家具や、レースの天幕付きのベッドといった、白と薄い桜色に彩られた清さと可愛らしさをいっぱいに詰め込んだ室内。
それは、前に街角でみた人形の部屋として作られたモデルを思い起こしたもの。
そこに、ふわふわの白いドレスに身を包み、幼さ残る可愛らしい笑みで微笑む少女を添える。
しかし、ドレスのホックと紐を解けば、その身体は見た目とは裏腹に厭らしい。
乳頭を包む色の薄い金のリングが飾られ、中央を突き抜ける柱が普通のピアスより細く、穴を小さく通す。
更にそこから細いチェーンが吊るされ、雪結晶を象った飾りが揺れる。
皮を捲られると、晒された肉芽も徹底的に白く色素を落とされ、鋭敏化されたもの。
尿道口や膣口、菊座には水晶の柄頭を飾ったプラグが嵌め込まれ、快楽も排泄の自由も奪う。
卑猥にしながらも、穢れない印象をそのままに残したいという欲求に歪んだ、男の想像でもある。
そんな卑猥さと綺麗さが混在するイメージを見せると、顎に指をかけてこちらを向かせていった。
■マリナ > 笑い合いながら言葉を交わすこと、触れるだけの淡いキス、ドキドキしながら指を絡めて手を繋いで歩くこと。
どれもが世界が輝いて見える大好きな時間だけれど、肌を重ねて白濁を注がれる瞬間は自分が自分でなくなる錯覚に襲われる。
彼以外、誰にも見せられない姿と本音があふれて止まらないのに、誰かに認めてほしいわがまま。
複雑に渦巻く感情を心の内に抱えたまま、未だ繋がっているせいで熱が冷めない下肢を気にするように身じろぎする。
ぐちゅ……とわずかな音を立て、子宮を膨らませる子種の存在を実感しながら
脳裏に浮かぶ紋が何に反応して変わったのかわかり、恥ずかしさと嬉しさが綯交ぜになる心地で睫毛を震わせる。
空っぽだった少女の子宮にどれだけの量が注がれたのか、それが誰の子種なのか、知らしめるようで。
彼のものになれているという実感と、そうなっても未だ感情の抑えが利かない矛盾に呼吸がなかなか整わない。
交合を終えてもこれだけ密着し、彼の声がすぐ傍で聞こえるという状況もあるのだろう。
白く染まり、彼の名を浮かばせる紋を撫でられた瞬間、呼気がまた甘くなった。
「ん……ふ、……マリナは……ヴィクトールさまの、もの……」
彼の声そのものが少女を酔わせる魔力のように体中に染み渡る。
自身ですら理解できない衝動を言葉に変えられ、自分の中にそんな欲求と感情があるのかと戸惑いも生まれる。
けれど彼の言葉を肯定するように、何度か緩い所作で頷いて瞳を潤ませた。
「――――……何しても……きもちが全然おさまらなく、て……」
息苦しい程の感情を吐露する唇が、ふと開いたままになる。
宙を見つめる視線は彼が注ぐイメージに注視されていた。
――ふわふわと、夢のように甘い光景の後に曝される自分の姿。
惚けたようだった貌に朱が差し、彼の肉棒を包んだままの熱孕む膣壁が、きゅ―――と甘く縮こまる。
イメージだけで性感を煽られた証に。
促され、至近距離で視線を重ねる少女の瞳が彼の金色を見つめ、ゆっくりとまばたき。
「……あれは……マリナの全部が、ヴィクトール様のものになった姿……ですか……?」
そうだとしたら、むず痒く温かなこの恋心が結実させるには、あまりに卑猥な姿。
そして自身に巣食っているのは恋慕だけではなく、肉体の全てを彼の所有とされてしまいたい歪な欲求なのだと思い知る。
そのバランスが難しく、こんなにも感情を高ぶらせるのだと思いながら
高鳴る鼓動に身を任せるようにほんの少し喉を反らし、口付けをねだるように唇を結ぶ。
その欲求は色欲と同居しながら矛盾する、好きな人とキスしたいという幼い願望。