2018/11/03 のログ
■ヴィクトール > 恥じらいに頬が赤く染まっていく中、意地悪な問いにこちらを直視できずにいた。
そんな姿に嗜虐心と庇護欲の二つが煽られていき、可愛がりたいのに意地悪がしたくなる。
何処までも甘ったるい少女だと思いながら、その初々しさに唆られていく。
「……俺がいいなら、幾らでも抱いてやらぁ。マリナの股がずっと濡れっぱなしになって、盛っぱなしに成るぐらい、食ってやるよ」
好きだと重ねる言葉は、貴族娘が読むような小説の甘い一説を思わせる。
愛する人と手を重ねて、抱きしめられて、二人っきりの庭園で唇を重ねて愛を囁く。
そんな夢の様な甘みに焦がれる言葉を聞けば、伝えていない事実が胸を突き刺す。
満たすほどに偽る事になるのが、思いの外に痛い。
だからか、ほんの僅かに言葉が遅れるも、その痛みを顔に浮かべずに何時もの悪い笑みを見せた。
抱いて欲しいと強請るなら、もっと縛り付けてしまおうか。
二度と離れられないほどに、身も心も声と快楽に絡め取って、淫猥な性奴の一面を埋め込む様に。
歪な愛情でも、後に満たせるようにと、被虐を誘う。
その囁きが終われば、首筋に舌先を這わせる。
直りかけの跡をなぞっていき、熱を加えていくも、あの夜のようにはハッキリとしない。
粟立つ震えにニヤリと笑えば、改めてそこへと吸い付く。
じゅっと空気混じりの水音と共に薄い皮膚を甘噛みして、幾度も強い口吻を繰り返す。
斑な首筋の赤が、再びハッキリとしていけば、ジンジンと鬱血の熱が刻み込まれていく。
また、身体が忘れ去るのが遠ざかっていった。
「マリナの腹、柔らけぇな。こういうところは更にお姫様って感じだな? ちょいと効きすぎて腰砕けに成るかも知んねぇけどよ」
フェザータッチに肉欲を煽られた子宮を、直接愛撫するような振動。
腹部を淡く愛撫すれば、筋の少ないぷにぷにとした腹部の感触に、クツクツと楽しげな笑みが溢れる。
恐らく、触ったことがある腹部の感触でここまで柔いのは初めてかもしれない。
王室の奥で大切に育てられた身体らしく、程よい脂肪だけが乗った愛されるための身体。
逆に言うなら、それだけ振動を通しやすい腹部となってしまい、僅かなノックで細身が震え始める。
鼻にかかった悲鳴に、タップの間隔を狭めていき、トトトッと打点を少しずつズラして乱す。
不規則になる振動は玩具のバイブレーションが如く、子宮を小刻みに揺らして可愛がる。
幾度か繰り返した後、するりと下肢へと降りていくと、若緑色のスカートに手をかけた。
ゆっくりと裾をめくりあげ膝でまたの合間を割り開き、ちらちらと可愛い顔を覗き見る。
あと少しで見えるだろう、そんなところで覚悟の合間を崩すようにバッと一気にめくりあげていく。
薄い桜色に浮かぶ、厭らしい縦の蜜染みを確かめていくと、もっと見せろと言わんばかりに両手で両膝を捕まえる。
ぐいっと左右へ割り開き、顔を突っ込むようにして確かめれば、悪戯にすんっと鼻を慣らし、香りを吸い込む。
盛った牝臭が空気の流れで布地越しに割れ目を撫で、嗅がれていく事実を伝えてしまう。
「ちゃんとこっちを見ろよ」
恥じらいに震える目睫、碧眼が逸らされるなら意地悪に視線を求めた。
ひっそりと言葉に交えた魔力は、それに逆らうのを僅かに難しくさせて、強引でも引き込もうとする。
碧眼を欲望にギラつく獣の金色で覗き込もうとすれば、今度は唇を耳元へと寄せていくのだ。
「俺はな、何時ものお姫様なマリナを見てると和むんだよ。すげぇ可愛いってよ、マリナは不満かもしれねぇけど、抱きしめて大切にしまっておきたくなるぐらいに、可愛いぜ」
ここにきて出会った女、そして彼女が知らない真実も含めて、何かしらの強さを持っていた。
それは信頼となって、戦場なら背中を預け、寝床なら絞られた身体に欲をぶつける。
少女の場合はそれに入らず、壊れ物の様に大切に包みたくなる魅力にあふれていた。
子供扱い、お荷物と思われるかもしれないが、それはそれで力を持つが故に、こそばゆく心を満たす庇護欲だ。
「反面……奴隷市場の性奴より、厭らしい女にしちまいてぇって思う。その可愛い顔が、盛りついた牝みてぇな厭らしい顔になるのも、卑猥な事でマン汁だらだらになるのも、見てみてぇんだよ」
淫蕩な女だと思われたくないと願う少女を、甘く裏切る囁き。
淫蕩に沈めたい、変えたい、歪めたいと欲望を連ねていけば、片腕で腰を抱えていき、ショーツを少しずらす。
臀部側だけ下ろせば、ベッドに改めて横たえ、薄桜色の両端を掴む。
緩慢に白肌を滑らせながら下へ下へと送っていき……クロッチを剥がしていく。
被虐を求める煽り言葉と、金色の食い入るような視線に、少女はどれだけ肉欲を牝穴に宿したか?
その涎の滴り具合を確かめていくと、膝までおろしたところで狭い股座に顔を突っ込む。
じゅぞっと重低音の吸引音を響かせ、膣口から一気に蜜を吸い上げ、顔が汚れるのも躊躇わずに少女を求めていく。
■マリナ > 淫靡な芽を育てながら、想いを伝えれば応えてくれる人がいることの幸せを噛み締める。
年齢も環境も相俟って、盲目的に恋焦がれている眼差しは思慕も羞恥も気忙しく映す。
初めて経験する恋は、甘酸っぱい恋愛感情とドロドロに溶けた劣情の違いさえわからない味だから。
照れた様子を覗かせながらも、彼の言葉に小さく頷く。
自身の中に刻まれていく彼の存在が嬉しくて、後戻りできずとも構わないと思う無謀さが存在していた。
「ぁ―――……!……はぁぅ、んんっ……」
首筋を吸われる感触。歯が当たる質感は、記憶を蘇らせる。
思い出したように、ぴくっと肩が揺れると、恍惚と喉が震えた。
治癒しかけていた白い皮膚に刻み直される赤い花は、彼が口付けた分だけ咲く。
離れていても目に見える痕跡。彼の所有となっていく心地に、素直な感情が唇を動かし。
「嬉しい……です……」
とろんと彼に酔ったような貌で。
けれどお腹を柔らかいと指摘されると、快楽と陶酔の中に照れた子供じみたものも混じるのだけれど。
「はぁ……ぁぅぅ……そぅ、ですか……?気持ちよく、て……ん、んぅ……お腹に力入っちゃう、のに……」
少女が少し腹部を強張らせたとしても、元々存在しない筋肉が浮かび上がるでもなく。
彼の指の下で柔らかな腹部が、きゅうと軟弱なりに凹んだり戻ったりを繰り返す。
とはいえ、半分以上は無意識というか、子宮が熱せられるのに耐えかねて思わずといった反応。
自身の肉体を知り尽くされているような責め方に苛められ、間接的に少しずつ花開いていく秘部に彼の手が近付くと、また狼狽え。
「あっ、ぁ…… まだ、だめ……っ、――――!」
ごまかしようもないのにごまかしたくて、制服のスカートを捲られる仕草に まだ とわがまま口にした途端。
完全に捲れ上がって、太腿まで生白い脚が露わとなる。
それだけでなく、抵抗するように閉じようとする少女の力など彼の前では何の意味も成さず、開脚を強いられた。
下着の内側で開く陰唇。それにぺっとりと蜜でくっ付いてしまっているクロッチが、花弁の形をくっきりと浮かび上がらせる。
不自然に下着の色を変えている一本の縦筋が、少女の体の中心をも白状しており。
そんな様子は自分では見えないのだけれど、濡れている自覚はあり、あろうことかそこに彼が顔を埋めたので再び大慌てと。
「やっ……!! ……うぅ……ヴィクトール様ぁ……」
薄布越しに感じる、匂いを嗅がれている呼吸の気配に、ほぼ涙声。
それなのに膣奥からはまたとろりと蜜が滲んでくるのを感じる。
本当に恥ずかしくて死んでしまいそうだという感情と、快楽が結び付けられているのも彼の刻んだ痕跡。
今すぐにでも突っ伏してしまいたい潤んだ瞳は、困った表情と共に彼の双眸を見つめていた。
どんなに恥ずかしくとも、逃げられる筈がない。それは魔法によるものだけではなく。
「………………」
内側から侵食されていくような囁きに、少女の胸が鳴る。
もどかしくも甘い恋慕を感じる時とはまた違う、清純さとは真逆にある感情に揺さぶられて。
未熟な少女に彼の抱く感情のどれだけが理解できるのだろう。
大切にしまっておくのではなく、常に傍にいたいという幼い欲求が溢れる一方、彼が望むこと全てを受け入れてしまいたい。
「……ヴィクトール様の前でだけ……です……、マリナが……こう、なってしまう、のは……」
どこがどう、とは未だ口にはできなかったけれど、彼の言葉に応じるようにショーツを下ろす動作を遮ることはなく。
制服で隠されていた肌は、他の誰でもなく彼の手により少しずつ晒されていく。一番大事なところも。
ぬるっとした蜜がクロッチの内側にくっ付き、ピンク色の粘膜を隠す陰唇の中心と繋がって、途切れる。
彼を脚の間に迎え入れる程に脚が開いていれば、秘唇も開くこととなり、やがて粘膜の鮮やかさも晒すこととなるのだろう。
その真ん中に小さな穴の入り口があり、視線を感じて下腹部に力が入った様子で、
ひく……と一度収縮するように膣口が閉じ―――開くと、膣の中から蜜が垂れた。
それらが膣口の周りをてらてらと光らせ、あの夜と違い、少女の性器の入り口がどうなっているのか、視覚にもわかりやすくしている。
その、半ばできあがったような膣口に彼の唇が触れた途端、少女の全身が緊張し。
「あ……!あっ、う……や、……――――っ」
羞恥から思わず、嫌、と口にしてしまいそうになり、口を両手で覆うも、漏れるのは甘く乱れる吐息。
挿入されるより恥ずかしい。至近距離で恥部を吸われているのだから。
彼の息遣いを感じながら、少女の太腿がぴくぴくと彼の顔を挟むように震える。
垂れていた蜜は吸われ、けれど吸われる刺激と羞恥で膣奥の潤みは収まることなく、とろとろと分泌されていく。
襞によく絡むように、男のモノにも纏わり付きやすいように、それは濃厚な雌の粘液。
膣内の収縮が小刻みになると特に蜜は増えてしまい、少女が感じている愉悦の昂ぶりをも表しており。
それだけで果ててしまいそうになり、耐えて力を込めると膣圧が強まった様子で、溜まった蜜がぷちゅっと膣口より溢れる。
ご案内:「ドラゴンフィート」からマリナさんが去りました。
ご案内:「ドラゴンフィート」からヴィクトールさんが去りました。
ご案内:「ドラゴンフィート」にマリナさんが現れました。
ご案内:「ドラゴンフィート」にヴィクトールさんが現れました。
■ヴィクトール > 少女から溢れ出すのは甘い恋心と、それと絡み合う肉欲への甘受。
囁いた言葉に頷きながら、それでもと求める姿に今は痛みを忘れていく。
首筋に吸い付き、甘噛みを繰り返す度に薄まった赤色が濃くなるも、全く同じとまでは行かない。
斑に刻む度に悦ぶなら、良い子だと言うように軽く金糸を撫でていった。
「あぁ、触り心地もいいしよ?」
程よい脂肪がのった腹部は、皮だけの感触と違い心地よい柔らかさを重ねる。
淡く筋が収縮を繰り返す度に、可笑しそうにクツクツと笑いながらも振動を叩き込む。
まだ駄目と悲鳴を上げても、ここまで来て止まることはない。
裾をめくりあげれば、白磁の内股と薄桜色のショーツが顕となり、クレパスの周りも覗き込む。
厭らしくよだれを垂らす唇が、ぴったりと密着して脈打つ様子が浮かび上がり、一本の蜜染みからは独特の香りが漂う。
足を広げて、まじまじと見つめる合間に心地よい悲鳴が降り注ぐ。
濡れた音ではあるが、嫌がる声とは裏腹に蜜染みからは更に愛液が滲み出す。
羞恥と快楽が結びついていく証拠というように、脈動のごとく濡らすのを見つめ……言霊にのせて視線を求めた。
潤む翡翠を見つめながら、少女に抱く肉欲を囁く。
どれだけ卑猥な交わりを教えても、真っ白なままの心模様が心地よく、そのままにもっと歪めたい。
躊躇いがちに紡がれた本音も、まだ隠語を交えぬ初なものだったが、お姫様でいてくれるのを受け入れてくれたと思えば汚したいと劣情は深まって肉棒を脈動させていく。
「俺以外にも安々ヤラれちまったら、妬けちまうよ」
誰にでも蕩けた微笑みを魅せるのを浮かべれば、ジクジクと嫉妬の棘が食い込む。
苦笑いで冗談めかして囁きつつ、ショーツが降ろされていった。
濃厚な水飴の糸引きが幾重にも零れ落ちる、クロッチとクレパスの密着具合。
それをじっと見つめた後、両足を左右に広げれば肉割れの内側が露となる。
綺麗なピンク色と、その下側中央で呼吸を繰り返す、牝穴の入り口はイソギンチャクの様に唇を収縮させていた。
膣内でたっぷりと煮込まれた蜜が溢れ出すと、その濃さを確かめるが如く一気に唇を押し当てる。
空気が泡立って膣壁を撫でていき、不自然な流動が指の挿入とは異なる擦れ方を与えていく。
口内に広がる淡い酸味混じりの牝の味に、息継ぎの度に満足そうな熱っぽい吐息を割れ目へ吹きかけて微笑う。
柔らかな太腿に挟まれても苦しさはなく、寧ろ快楽を強めんと言わんばかりに唇を押し込む。
指先で包皮をくりゅっと剥きあげていき、剥き出しの真珠に舌先を押し当てる。
飴玉を転がすように左右へ弾き、時折恥骨へ押し当てるように潰しては唇で吸い上げる。
小粒だけを丁寧に吸い上げて、舐め転がす動きも不規則となって、声を絞り出させようと愛撫は激しくなっていった。
「っは……すげぇドロドロ」
新たに溢れた蜜は、頸部から滲む白が混じりそうなほど濃厚なモノ。
それを指ですくい上げれば、口元を蜜でベトベトにしながらも少女へ中指と人差し指の合間で、太い糸を垂らすそれを見せつけて……二本指をしゃぶっていく。
肉棒を求める身体のオネダリの味に、にぃっと口角を意地悪に上げながら指を抜くと、小さな身体を抱き上げた。
部屋にあった姿見へ向き合わせるようにしてベッドから下ろすのだが、あれだけ体中を弄られても両足は確りと身体を支えるだろう。
実際は、その両足へ自身の魔力を流して押さえ、崩れぬように支えているので、立っている実感を感じられないかもしれないが。
背後から抱きすくめ、片手は下腹部へと重なって優しく撫で回していくも、反対の手は臀部から割れ目へと回る。
膣口ではなく、更にその上。
小水を絞り出す小さな穴を小刻みに中指でこすり、左右へ素早い往復を繰り返す。
指の潤滑油を求めて、時折膣口の奥深くへと中指を潜り込ませれば、時計回りに子宮口を掻き混ぜながら引き抜かれ、ヌルヌルのそれで再び尿道口をこすり続ける。
可愛がるように下腹部を撫で回す掌にも意味があり、時折トトッと連なった振動を指先で叩いて流し込む。
温める様な撫で方も、そこから自身の魔法を込めた魔力を染み込ませ、膀胱に小水をいっぱいに溜め込ませるための仕込み。
振動すれば、そのうち溢れ出しそうになる小水が一つしか無い関をグイグイと押しやって、我慢にヒビを入れさせようとする。
鏡を見ろと囁いて促せば、スカートを捲られて愛撫に蕩ける姫君が厭らしく浮かび、制服の記憶に粗相の記憶も深々と刻まれるだろうか。