2018/09/09 のログ
エンジェル > 「あー、しつこい客だったからな。
 まあ、その分搾り取ってやったけど。」

金も精液も。

「体つきが何だって?
 夏の間ずっと変態のお供で海でよ、おかげで一時は全身真っ赤だったぜ。」

用意された果実水を受け取り半分ほどを一気に飲み干し、顔を扇ぎながら少年へと肩を寄せる。

「なんだ?何かあったのか?
 まさか他の女に変なビョーキ伝染(うつ)されたとかじゃねーだろうな?」

果実水を口に含み、戯れに口移しで少年の咥内へと注ぎ、ぴちゃぴちゃと舌を絡ませながら吐息混じりに問いかける。

ブレイド > 「そりゃー大変だったな。つか、エンジェルならしかたねーか…」

真っ赤になったという身体。
寄せられた方を抱いて、唇を重ねれば果実水の甘く爽やかな味。
舌を絡ませつつも時折唇を離して言葉を紡ぐが、また唇を重ねるように。

「んー?ちょっと胸とか、腰とか…んっ…
女っぽくなったかなって」

隣では体勢的にも辛いだろう。
抱き寄せた少女を膝の上に乗せてしまおうとする。
体格的には恵まれていないが、女の子一人乗せた程度でへこたれるほどヤワじゃない。

「ビョーキってわけじゃねーと思うけど…ちょっと体質が変わってなー
夜型になっててさ。ま、ビョーキだったらこうしてねーよ」

冗談めかしつつ、果実水を飲み下す。

エンジェル > 「あー、確かに膨らんだ……かな?
 自分じゃよくわかんねーけど、お前が言うんならそうなんだろうな。」

少年の膝を跨いだ正座で向かい合い、ぶっきらぼうな口調と裏腹に甘えるよう執拗に何度も唇を求め続ける。
少年の桃に押し付けるお尻も数ヶ月前に比べれば柔らかく、シャツを脱ぎ捨て下着姿となった胸元は確かに膨らんでいる。

「夜型だったらあたしと同じじゃねーかよ。」

とりあえず心配はなさそうだと笑いながら額を押し当て、じっと見つめてから再度口付け。
チューブトップブラにも関わらず日焼け跡が見えないのは水着も肩紐がないタイプだったせいだろう。

ブレイド > 「ん…ん、ぅ。ははっ、なんだよ今日はやけに…
ん、やっぱり育ってるんじゃねーかな。妊娠してないようにはしてるって言ってたけど…
身体はしっかり成長してるみてーだ。胸もケツも…背はあんま育ってねーみてーだけどな」

甘えるようにキスを交わすエンジェルの姿。少し間が空いたせいか。
求めてくれることは嬉しいが、それを言えば怒られてしまいそうなので言葉を切る。
かわりに、豊かになった胸元をチューブトップブラの上から撫でればその柔らかさを感じるだろう。

「そうだな。でも帰ってくんのは朝とか昼だろ。
でも、家の中ならあんな問題ネーし…」

といいかけたところでまた唇を塞がれる。
妙に甘えてきているようで、なんだか可愛らしい。

エンジェル > 久しぶりに会えたお気に入りの少年の膝の上で何度も口付けを交わし、溢れる唾液が顎を伝い零れる。
片手に収まる程度の膨らみはブラの中でつんと生意気そうに尖り、少年の掌に反抗するよう押し返す。

「やっぱお前もデカいほうが好きか?」

ブラを下にずらすと弾けるように二つの膨らみが曝け出される。
その先端は相変わらずぷっくりと自己主張激しく膨らみ、しかも以前よりも上向いているせいでまるで挑んでいるかのような印象を与える。

「眠くてもちゃんと相手しろよ?
 なんてったってお前はあたしの情夫(イロ)なんだからよ。」

久しぶりの少年の体温と肌触り舌触りに、何時間も男を咥えこんできた後であるにも関わらず身体の芯がじんと熱くなる。
スカートを揺らし、黒いショーツに包まれた股間を少年の腿に擦り付けながら耳元へと唇を寄せ囁いた。

「成長してるのは外っ面だけじゃないぜ?
 こんなぶっといのも入るようになった。」

耳たぶにぺろりと舌を這わせ、人差し指と親指で輪を作って見せる。
それは成人男子の平均以上の、巨根と言って差し支えのないサイズ。

ブレイド > 溢れる唾液ももったいないと、少女の顎を舐め上げ
手に返ってくる感触をもっと求めるようにこね回せば、ハリのある少女らしい感触。
強気なエンジェルらしいと言えばそうなのだろうが。

「ん、お前な…テメーにあんだけ欲情してたオレにそれ言うのか?」

かと言って、成長した彼女の体に興味が無いというわけでもない。
曝け出された胸、その頂点のプックリとした乳輪まで舌を這わせて口に含み、愛撫する。

「ははっ、寝かせてくれねーだろ?
てか、せっかくのテメーとの時間だ。眠るのももったいねー」

少女の身体の暑さは相変わらず、色づいた肌は新鮮でむしゃぶりつきたくなる艶やかさ。
ショーツに包まれた割れ目を擦り付けられている股間は、すでに熱くなっている。

「…オレのじゃもの足りなくなっちまってるかもな。
っ、くっ!」

耳が弱いことを覚えていたのか、舌が触れれば大きく呻く。

エンジェル > 「つるぺた好きのロリコン……親父趣味だな。」

顎を舐め上げられるとご褒美とばかりに少年の唇へと唾液を垂らしつつ呆れたような視線を向けながら口元に愉しげな笑みを浮かべる。
少年が舌を這わせる膨らみは下半分が真っ白なまま。
帯状にくっきりと明暗が別れているのはチューブトップの水着を着けていたせい。
もっともそれは普段着けている下着よりも狭く、乳輪が少しはみ出す程度のものだったことが伺い知れる。

「ん……当たり前だろ。
 あたしと一緒のベッドで寝られると思うなよ。」

ぷっくりとした乳輪への刺激に甘い鼻息が漏れ、声のトーンがわずかに上がる。
股間に少年の熱を感じ取るとその熱を奪い取るよう下着を擦り付け、溢れる淫蜜が染みを作る。

「そりゃお前、身体で言やお前なんか全然だぜ?
 でも、そういうものじゃないだろ?」

客に突っ込まれて少年にも見せたことのないだらしない表情を晒してしまうこともある。
が、それでも少年を求めるのはそういうことなのだ、と拗ねたような表情を見せ、お仕置きとばかりに左右の耳を交互に甘噛みする。

ブレイド > 「ばぁか、だからって…でかいのが嫌いってわけでもねーよ。
てか、すげー水着つけてたんだな」

まぁ、そのあたりの趣味はあまりよろしくないという自覚はある。
少女の唾液を受け取り飲み下せば、すこし不満げに。
少女の水着あとは、なかなかのご趣味のようだ。
柔らかな胸元を何度も舐めつつ、舌先で乳輪と乳首をいじり。

「知ってる。ま、しばらく客にとられっちまったからな。
逆に寝かせねーよ」

少しばかり強がってみるが、実際交わってみればいいようにされるだけなのは理解している。
腰を擦り付けてくる少女に合わせて、自身も身体をゆりうごかす。

「……そうだな、わりぃ…。
つか、なんだろ…そういうこと言うの初めてじゃねーか?っおっ!?」

なんだかしおらしくも感じる少女の発言、からかおうとするもお仕置きの耳攻めで変な声が出てしまう。

エンジェル > 「おっぱいなら何でもいいのかよ。」

呆れたように半眼で睨みつけた後に少年の頭を胸に抱き締め、膨らみを好きにさせる代わりに左右の耳を食み、舐め、弄り倒す。

「ちなみに下はもっとすげーぞ?」

夏の間自分を独占していた客がどれほど悪趣味だったか……。
少年の耳元で囁きながら腰を浮かせてショーツを脱ぎ取る。
そのまま腰を下ろし、スカートで隠れた股間を少年のズボンに擦り付けて自分のモノだと主張するよう淫蜜の匂いを染み込ませる。

「あんまり生意気言ってると一瞬で絞るぞ?
 お前はちんこだけ勃ててりゃいーんだよ。」

内心を見透かされそうになり、ごまかすよう少年の股間へと手を伸ばし手慣れた手付きであっという間にズボンの前を寛げ肉棒を引っ張り出す。
そして、濡れた割れ目を押し付け腰を卑猥な動きで前後に揺すり、挿入しないまま素股で絞り立てる。

ブレイド > 「そうじゃねーって、お前もさっき言ってただろーが
そういうもんじゃねーってさ、んっ…くう…耳っ……舐め過ぎ、だろ…」

少し恥ずかしくなるが、なんでもいいというわけでもない。
彼女の言うことがわかるのも、自分もそうだからだ。
彼女の胸の先を吸ったり噛んだり…耳にされているのと同じように口で愛撫する。
耳を舐られれば、ぱたたっと動かしてしまいそうになるも、食まれてそれすら封じられてしまっていて。

「だろーな。尻も育ってんな…」

客の趣味には苦笑いしかでないが、少女の艶姿には素直に興奮してしまうあたり
自分も同類な気がする。
ズボンはすでに彼女の蜜で濡れてしまっているが、まだ脱がない。そういうことは彼女に任せる。

「お前、言ってることがさっきと違うじゃねーかったく…
いいけどよ。たしかに全然かもしれねーけどさ」

むーっと、うなりつつも肉棒を曝け出されて。すでに準備万端と言うほどに硬く脈打ってるそれに
擦り付けられるエンジェルの割れ目は熱く蕩けている。時間が空いたということもあって、その心地よさもいつも以上で。

エンジェル > 「お前だって胸ばっかり……んっあ♥」

耳を責めればその分胸を責められる。
少女らしい発展途上の青い膨らみの上で過剰に育った乳輪がぷっくりと膨らみ、さらにその上で興奮に張り詰めた乳首がじんじんと疼く。
堪らず甘い喘ぎを漏らしてしまったのを誤魔化すよう、耳の中へと舌を這わせながら肉厚の割れ目に幹を挟み込むよう腰を押し付け、時折孔にエラを引っ掛けるよう責め立てる。

「はぁ、んん、どっちに……挿入れたい?
 ちなみに……まんこは毎日ずっとぶっといの挿入れられて、ケツは指も触れられてない。」

少年の頬に両手を当てて上向かせ、挑発するような笑みを向ける。
しかし、その潤んだ瞳は媚びるように潤み、素股で搾り取るつもりが先に我慢出来なくなってしまったと告白している。

ブレイド > 「じゃあ、顔、こっち向けろって…くぅっ!」

甘く乳首を噛み、乳輪を舐め回し、夏の間に少女が受けた責めからすれば拙いものであるだろうが
声を上げてくれたことが嬉しいとばかりに、気色を浮かべたまま胸から顔を上げる。
キスしたかったが、少女の照れ隠しの耳攻めと素股に思わず強く抱きしめて。

「んっ…は……じゃあ、ケツ…っていいたいとこだけど…
まんこでしたい。オレのでも、よくなってくれてんのみてぇっつーか…」

自分のものが彼女にとってちょうどよかったから、今の関係になってると言ってもいい。
そうでなくなってしまっていたら、という焦燥もあったかもしれない。

エンジェル > 「ひひ、なんだよ、対抗してんのか?
 可愛い奴だな、お前は♥」

少年の幼い嫉妬心に思わずにやけた笑みを浮かべてしまう。
思わず我慢出来ずに唇を重ね、たっぷりと唾液を注ぎ込みながら情熱的に舌を絡める。
そして、腰を浮かせると手は少年の頬へと当てたまま腰の動きだけで器用に肉棒の角度を調整し、ぱくぱくと呼吸するようひくつく蜜穴を押し当て一気に根元まで飲み込む。
以前よりも抵抗なく肉棒を飲み込んだ孔はまるでぬかるみに肉棒を突っ込んだかのような感覚を与え、ぐじゅぼっと蜂蜜の瓶に勢いよく手を突っ込んだかのような下品な音が響き渡る。

「……。」

思った以上の淫蜜の音に自分がどれほど欲情していたかを知り、唇を重ねたまま顔がみるみる真っ赤に染まる。

「あ……あ……♥」

それでもゆっくりと腰を揺するとぬかるんだ淫襞が肉棒に吸い付くよう絡みつき、お漏らししそうなほどの快感に堪らず甘い鼻息が漏れ響く。

ブレイド > 「悪いかよ…バカ。ただの情夫(イロ)かもしんねーけど
ウリがなくなっちまってお払い箱ってのは寂しいもんだろ…
んっ…」

拗ねたような表情でエンジェルを見上げつつ、唇を重ねる。
絡め合わせた舌を蠢かせ、彼女の唾液をほしがつつ、エンジェルの蜜壺に飲み込まれていく。
彼女にとっては物足りない大きさではあろう。抵抗も以前よりもなくなっている。
だが、吸い付きとろける雌の孔は極上の快楽を与えてくる。

「は、あ…あ…、とろとろ…だ、な」

飲み込まれた腰を動かすこともできない。
もう射精してしまいそうなほどに気持ちよくて、胸に触れる手も動かせずに。

エンジェル > 「はぁぁ、お前のも……相変わらず熱くて固くて……んん♥
 久しぶりのこの感じ……ん、あぁ……♥」

泣き叫んでしまうような強烈な快感ではなくお互い包み込まれるような充足感を感じられる交わり。
ぬかるんだ孔はまるで粘体のように肉棒に絡みつき、腰を揺らす度に淫らに粘着いた音を響かせる。
しかし、普段ならば射精させないよう快感を最大限引き出すよう繊細な加減を加える腰使いが今日は妙に雑。
まるで我慢出来ないと言った風に少年にしがみつき腰を揺すり、精を搾り取ろうと肉棒を扱き絞り擦り上げる。

ブレイド > 「あ、うぅっ!エン、ジェル…ばか…、そんな、動くなって…!」

身体を重ねる熱さ。
久しぶりのエンジェルの膣内はやはり極上であることに変わりはない。
熱く蕩けてまとわりつく膣壁は絶妙な心地よさ。
それは変わらず当然なのだが…、加減を知らぬ激しい腰使いは以外で
慌てて彼女を見つめ返すも、もちろん逃れることなどできないし、したくない。
彼女の身体を持って、このように加減をしない腰使いをしてしまえば男であれば誰であろうと…

「うっ、くうっ!!あっ……あああっ!!」

勢いよく吐き出された精液は粘性も量も濃さも十分なもの。
この交わりをどれだけ待ち望んでいたかわかるほどのそれ。
だが、自分としては瞬殺されてしまったわけで、情けないことこの上ない。

エンジェル > 「あ、あ♥そんなこと言ったって……んん、お前のちんこが……悪い♥」

肉棒を扱き立てる腰の動きは次第に早くなり、慎ましやかな胸が揺れ、スカートがはためくほどの腰使いで少年を責め上げる。
ひらひらとはためくスカートから覗くお尻は一面小麦色で日焼け痕はどこにも見えない。

「ひっぐ……ぅぅ♥」

限界を迎えた少年が叫びながら吐き出した白濁は誰よりも熱く濃く、ぬかるみに拡がるその熱に背筋がゾクゾクと震える。
白濁を注ぎ込まれれば達するよう躾けられた身体は少年があっという間に果てたことなど関係なく甘い絶頂を享受し、少年へとしがみつきだらしなく蕩けた表情で甘い声を漏らす。
どろどろのぬかるみはまるで牛の乳でも絞るよう根元から先端へと複雑な蠕動を見せ、すっからかんになるまで精を搾り取ろうとする。

ブレイド > 「んな、こといって…なんも、して、ね…うぐっ……ううっ!!」

込み上がる射精感は止まらない。
小さいながらもぷるぷると揺れる胸が愛らしく、だがそれを愛でる余裕もない。
本気で責められてしまえば、自分など何もできずに果てるだけだ。
少女の焼け跡のない小麦色の尻肉を掴んで、為す術もなく射精を続ける。

「な、うっ…エンジェルっ…!ちょっと、まて、って…!!
ぐあ…はっ……うあっ!!イ、くっ!!」

射精したばかりだとか、そういうことはお構いなしに蕩かしてくる彼女の膣肉。
そして、絞り上げてくるものだから、すぐに強制的に勃起させられてしまう。
少女が動きを止めなければ、それすらもすぐに射精させられてしまうだろう。

「あ、うっ…はぁ…あっ!オレ、だって…お前、気持ちよく…ううっ!!」

久しぶりに交わったと言うのに、一方的に絞られるだけなんてとおもうが、抵抗などできるわけもない。

エンジェル > 「あは、何回でも出来そうだな……♥
 ほら、イク顔もっと見せろよ♥」

精を放つ傍から萎えることなく固くなる肉棒に頼もしさを感じてしまう。
少年の頬に両手を当てて見つめ合い、丸くなったお尻を掴まれたまま腰を卑猥に上下左右前後に揺すり、少年が精を放つ度に子宮口を押し付けお腹の奥で受け止める。

「ん、ん、十分に……いいぞ?
 やっぱりお前のちんこが……好きぃ♥」

何度搾り取ったことか。
子宮から溢れるほどの白濁を受け取り、最奥まで飲み込んだまま全身をゾクゾクと震わせ、少年の目の前でよだれを垂らした蕩けきった笑みを浮かべる。

ブレイド > 「はぁっ…そりゃ…お前が相手、だから…な
回数くらいしか、取り柄も…うあっ!!く、ぅぅぅ……っ!!」

情けないが、見られながらの射精。情けないと言うかだらしな表情をしているだろうが
少女の子宮口に押し付けながら、その子宮を満たすように精を吐き出すものの
少女の中で萎えることはない。
ぷにぷにと、肉付きの良くなった尻たぶを愉しみ、尻穴にも指を這わせるも愛撫をするには
彼女の膣肉は気持ちよすぎた。ビクリと震えて指は止まってしまう。

「あ、く…あは、そりゃ…よかった…。
オレも、好きだぜ?お前の…、ん…おお…っ…」

何度搾り取られてももっと欲しいと思ってしまうのがエンジェルの身体。
とろんと蕩けた眼差しを少女の瞳に送りつつ、舌を伸ばして。

エンジェル > 「ん……♥」

蕩けた眼差しを向け合い、唇は重ねずに舌だけを伸ばし絡ませ合う。
ぴちゃぴちゃとよだれを垂らしながら股間を少年の股間へと押し付け、根元まで咥え込んだ状態で身じろぎせずにぬかるみの蠕動だけで肉棒へと刺激を与え続ける。

「はは、どうした?
 ギブアップか?」

指一本動かせなくなった少年を見つめつつ何度も舌を合わせ、右手を少年の背中を這わせながらお尻まで下ろし、ズボンの中へと差し込むと少年の代わりとばかりに窄まりを指先でトントンとノックする。

ブレイド > 「は、あ……ぁ…、エンジェル…んっ…」

舌だけで触れ合う、キスでもない獣の戯れのようなふれあい。
溢れる唾液が胸元を汚すが気にもならない。
少女の蜜壺が蠢き、カリ首をなぞるように快感を与えれば、強すぎる快感から舌を引っ込めてしまうが。

「んっ!?く…やめっ!!……いや、てめーなら、いいか…
ギブアップじゃねーよっ!でも…」

窄まりに触れられると、一瞬腰が引けるが…約束していたっけと思い出せば抵抗もせず。
だが、慣れぬ感触には複雑な表情。
無論これで終わる気はないが…

「ちんこが、好き…なんじゃないのか?」

肉棒を勃たせるための行為と言うならそうかもしれないが、少しばかり反撃の糸口を見つけたかった。

エンジェル > 「ん、んん、ん、ん♥」

舌の粘膜だけが触れ合う卑猥な口付けに夢中になって甘い鼻息が盛れる。
触れ合う度に唾液が溢れ、日焼け跡が残る火照った膨らみがべっとりと濡れていく。
唾液が垂れる度にぬかるみが蠕動し、肉棒の痙攣から少年が好む責めを探り当て、尿道を優しく圧迫しながらカリ首を執拗に根元から先端へと扱き上げる。

「もちろんちんこは好きだぜ?
 でも、今はお前が感じてる顔見てるのがすっげー楽しい♪」

お尻を弄る指は無理に挿入しようとせず、一定のリズムでとーんとーんとノックして振動を前立腺へと響かせる。
そのまま少年の複雑な表情を快楽に喘がせようと腰振りを再開し、精液塗れの孔全体で肉棒を執拗に磨き上げる。

ブレイド > 「っ!ふぅ…ふー…あぁ…
エンジェル…エンジェル……」

びくんと腰が跳ねれば、何度めかの射精。
唾液にまみれたエンジェルの褐色と白の肌をぼおっと見つめてるだけで、また硬さをましてしまうあたり
彼女の身体をどこまで欲していたのかと、自分でも可笑しくなってしまう。
彼女のぬかるみが蠢くだけで表情をかえて、息を荒げて、声を上ずらせ…名を呼びながら再び震える。

「あ、は…そう、かよ……主人が楽しそうで
ちんこの付属物も嬉しいよ。
んぐっ…!!そんなとこ、叩くなって…あ、おっ!!」

彼女の指で与えられる衝撃は、今までに感じたことのない妙なもの。
前立腺への刺激に慣れていないせいで、混乱したかのように彼女の中でどくどくと脈打つ肉棒。
もちろん、彼女の掌というか…目論見通りにあえいでしまうのだが。

エンジェル > 少年に名前を呼ばれる度に背筋に甘い快楽が走る。
それは根元まで肉棒を受け入れている充足感にさらなる満足感を与え、少年の精を搾り取る度に絶頂と共に多幸感が尾骨へと溜まっていく。

「なんだよ、拗ねてるのか?
 じゃあ、こういうのはどうだ?」

何度目とも知れぬ少年の精を受け止めながら蜜穴の蠕動を止めて軽く締め付けるだけの刺激に留め、前立腺に響くよう窄まりへとリズミカルなノックを続けながら耳元にそっと唇を寄せ……。

「愛しているぞ、ブレイド♥」

本心を隠すよう冗談めかした口調で囁く。
その瞬間、緩めているつもりの蜜穴がきゅっと肉棒を締め付けた。

ブレイド > 「あっ、は…ああっ!く…エンジェル…うっ!!
…ん、う?」

息も絶え絶えに名を呼びつつも、身を寄せる少女の様子に不思議そうに。
そこからもたらされた言葉は交わる肉の快楽以上のものをもたらす。
あからさまに彼女の中で硬くなり跳ね上がった肉棒は、その言葉とともに吐精してしまうほどに。

「っ!?あっ…ああ!?なに、お前…バカ…やろ
そういうこと、はぁ…」

少し混乱したように慌てふためく。だがまるで喜びというか高揚を伝えるように少女の中の肉棒は跳ね回り、暴れまわる。
真っ赤になった顔と照れくさそうに、からかうなとにらむ金の瞳。
むーっとすこしばかり唸ってから…

「オレだって…そうじゃなきゃ、情夫なんてなんねーよ」

エンジェル > 「はひっひぃっ♥」

腰を振っていないにも関わらずぬかるみの中で暴れ回る肉棒に堪らず情けない嬌声を上げてしまう。
以前よりも拡がった膣内は暴れ回る肉棒を抑え込めず敏感な粘膜のあちこちを殴られるような快感が走る。
その快楽に少年の窄まりを開かせようとノックしていた少女のほうが逆に日焼けした後ろの孔を開かせてしまう。

「は、ぁ、バカ……野郎♥」

少年の言葉に頬が染まるのを止められず、誤魔化す為に強引に唇を奪い言葉を封じるようねっとりと舌を絡め取る。

ブレイド > 「んっ、くっ!
は…なんて声だよ…」

声を上げて、散々やられていた自分が言うことではないが
上がる嬌声の可愛らしさに、思わず口に出してしまう。広がった後ろの孔に触れていただけの指も飲み込まれ
身体を思わず反応させてしまう少女の愛らしさに、頬を緩めて。

「なん、だよ…・嫌だったか…んっ…」

強引に唇を奪われるも、なんとなくわかった。
照れているのだ。照れたときの自分と反応がにている。
強引に唇を奪われつつも、嬉しくなってしまう。舌を絡めつつ、子宮を突き上げて。

「オレも言ったほうがいいか?エンジェル、愛してるってよ」

エンジェル > 「んっんんっんんん!」

少年の愛の囁きに身体中の孔が反応する。
突き上げに身体を揺らしながら蜜穴を締め付け、後ろの孔が飲み込んだ指をちゅぷちゅぷと音を立てて舐めしゃぶる。
そして、唇を重ね舌を絡めあったまま『馬鹿野郎』と。
肉の悦びは遊び慣れた客たちの肉棒のほうが上なのは否めない。
しかし、それを上回る圧倒的な多幸感。
思いが通じ合う喜びに身体がこの雄の種を宿したいと発情する。
少年にも雌の悦びを教えてやろうと窄まりをノックしていた指が離れ、雄としての少年にしがみつく。
そして……それ以上は言葉を必要とせず、時間が許す限り少年の愛に溺れ続けるのだった。

ブレイド > 「愛して…んっ、ばか…言えねぇ…んっ、うっ!」

激しく唇を重ね、舌を絡めるためにうまく言葉は紡げない。
だが、彼女の悦びは伝わるし、自身も悦びに震える。
後ろの孔を指で愛しながらも、自身の肉棒は彼女の膣肉に包まれる。
彼女がそうしたいという気持ちが嬉しくて
何度射精しても腰が動いてしまう。彼女を求めてしまう。
彼女の体がそれを許さないとしても、孕ませる勢いで交わっていく。
エンジェルを抱いたまま、言葉すらもどかしいとばかりに。
いまは、ただ一言だけ。彼女の名を囁くためだけに自身の喉はあるのだと…

「エンジェルっ…!」

お互いが満足することは、きっとない。だからこそ、時間がゆるすまで…。

ご案内:「王都平民地区娼館通り/『天国への階段』亭」からエンジェルさんが去りました。
ご案内:「王都平民地区娼館通り/『天国への階段』亭」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「平民地区 裏路地」にチューベローズさんが現れました。
チューベローズ > ポク、ポク。
狭い通路の石畳を少女の厚底の靴が打つたびに響く靴音。

その音の主は夜の闇を纏うような服を身に纏う少女。
月明かりを受ける髪の毛は艶やかに光を帯び歩く度に、風が吹く度に揺れていく。

少女を撫でる風は周囲にふわりとした甘い匂いが流れていく。

「大通りは人が多くて疲れましたわ…。」

困ったような笑みを浮かべながらそんな言葉を呟き、ため息を一つ漏らした。

チューベローズ > 「素敵な愉しい方と出会えたら嬉しいのですが…」

屋敷を抜けて散歩を楽しむ少女。
そんな呟きを漏らしながら楽しそうに笑みを浮かべる。
少女の瞳が向けられる道の先。月明かりによって照らされているが、月明かりを遮る障害物のせいで、ちらほらと視界を闇が遮っている。

チューベローズ > 「さて、行きましょう。」

少女はコロコロと笑いながら足を進める。
そして漆黒の服を纏い夜の闇の中へと姿を溶け込ませていった。

ご案内:「平民地区 裏路地」からチューベローズさんが去りました。