2018/08/02 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場・中層」にクリス・ナイツさんが現れました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場・中層」にリスティさんが現れました。
■クリス・ナイツ > ほどよい場所にシートを敷いて約束の相手を待つ。
水着を持っていないという彼女と、競泳用しか持っていなかった自分は水着販売所前で別れ、それぞれ水着を購入。
更衣室前で別れ、男故にすぐに着替え終わったので、先に場所取りをして待っている所だ。
「うー……」
なんだかそわそわして落ち着かない。リスティさんの水着姿かぁ。
どんな水着にしたのだろう。見た時のお楽しみということで、それぞれ別に購入したのだが、早くこないかな。待ち遠しい。
■リスティ > 少年と共に売店前で別れ、できるだけ派手なのない水着を購入。
男女共有があると聞いていたのでそうでない更衣室だと念入りに確認をして水着に着替えてプールへと。
「クリス君は……いたわね」
何処にいるのかと探すとシートを敷き待っている姿を見つける事が出来る。
落ち着かない様子を見ると早く行った方がよさそうと駆け足になり。
「お待たせしたわね、クリス君。今日は楽しみましょうね」
近くまで寄れば前かがみで少年の顔を覗き込み、微笑みを浮かべて。
■クリス・ナイツ > 「あっ、リスティさん!」
待っていたとばかりに立ち上がり、じろじろと水着を着用した彼女の肢体を眺める。
彼女らしい露出の控えめなワンピース水着。
だが、いつもの彼女の服より布面積は控えめで、何より白い肌が映えてとても綺麗に見える。
「うん、とってもお似合いですよ」
そして満足な笑みを浮かべて、素直に賛辞の言葉を口にする。
■リスティ > 立ち上がる少年にぶつからないように一歩下がって前かがみだった身体を伸ばし。
視線を感じれば、どう?というように軽くその場で一度回って見せれば長い髪が揺れて。
下着に比べれば面積は多いが頼りない身体を覆う水着に違和感がぬぐえない顔。
「本当に?よかったわ。クリス君も似合ってるわ」
少年の笑みを浮かべての賛辞に微笑みを見せてお礼を口にして。
華奢ではあるがやはり男という身体つきから水着と見て、似合っていると返して。
■クリス・ナイツ > 「ははは、そうですよね、水着初めてでしたら戸惑いますよね。
でもみんな同じですから、そこまで気にしなくて大丈夫ですよ」
微妙そうなぎこちない顔をする彼女の様子を見てそうフォローをする。
初々しくて可愛い。
「そうですか?ありがとうございます。
お姉さんと並んで恥ずかしくなければいいんですけど……」
褒められて悪い気はしなかったが、自分の身体をひねり、眺めながら少々不安でそう口にする。
どことなく頼りないのは自分がよくわかっているからこその悪癖である。
■リスティ > 「下着とは違うのは判ってるのだけど…このぴったりとしてるのが変な感じなのよ。
クリス君もなの?私と一緒ね、よかったわ」
少年の言葉に自分だけでないと判れば安堵の笑みを見せ。
まだ会ってそんなに立っていないが初々しい姿で。
「本当よ。私はなんていうか…こう、鍛えていますって体より、クリス君のほうが好きかしら。
恥ずかしいなんてないわよ、もっと自信をもって…ね?」
不安そうにする少年にそんな事はないと言葉をかけて笑みを見せ。
鍛えた人たちに比べれば頼りなく見えてしなうが、それでも一緒に歩くなら少年のほうが良いとはっきりと。
「それじゃ、早速泳ぐの?」
初めての場所は勝手が判らず、どするの?と見下ろして。
■クリス・ナイツ > 「屋敷の中をこんな下着姿に近い格好でうろうろすることなんてありませんからね。
それに僕がついてますから、安心して下さい」
初々しい姿が愛おしく、安心させようと手をとろうとする。
手を取ったのならば、恋人のように指を絡めて掴むだろう。
「お姉さんがそれでいいなら、僕もよかったです。
えへへ、好きって言われると嬉しいですね」
照れるように笑みを浮かべ、頬をかく。
褒められるのは慣れていないので、嬉しくなる。
「そうですね、普通のプールから流れるのから、スライダーみたいな大型のものもありますね。どれからいきましょうか?」
どうしていいかわからないという相手にいくつか提案をいれてみる。
どのようなものかわからないものは説明を入れながら。
■リスティ > 「私も流石に宿の部屋で下着で過ごすのはないわね。
えぇ、信用しているわ。私のナイト様」
少年の例えに不安を忘れて笑みを浮かべて。
伸ばされた手が触れると一瞬驚くが抵抗はせず、指を絡めて掴まれて赤面して。
「嫌ならこうしてデートに来ていないわ。
私はクリス君みたいな素直な子は大好きよ」
純粋な好意をもっての言葉、頬を掻いて照れる姿に笑みを零し。
嬉しそうにする少年と手を繋いだままそっと肩が触れるほどに身を寄せて。
「そう言えば色々あるって言っていたわね。それじゃ…流れるプールに行ってみたわ」
少年の説明を入れた提案を聞いて少し考えるしぐさ。
大型は最初だと不安が浮かび、プールが最初は良いかと…そして選んだのは流れるのにしましょうと。
■クリス・ナイツ > 「ええ、任せて下さい。今だけは僕はあなたの騎士です」
きゅっ手を握りながら、演技がかったような口調でそう返す。
「僕もお姉さんみたいな素敵な人とデートできて嬉しいです。
僕もリスティさんのこと、大好きです」
大好きと言われ、自分も同じだと言い、赤面した顔にキスをしようと顔を近づける。
拒まなければ軽く口付けを交わすだろう。
「では流れるプールに行きましょう。
あれはあれで良いものですから」
そして手を繋いだまま流れるプールへと向かおうとする。
■リスティ > 「ふふ、頼りにしているわ。クリス君なら安心できるから」
演技かかった言葉に楽しそうに返し、安心できるという言葉は本当。
そう無言で返す様に手を握り返して。
「そう言ってくれて嬉しい。魔術師って変に見られる事が多いから…。
本当に?それだと私とクリス君は両想いね?」
少年の言葉に悪戯っぽく笑って両想いと囁き。
近づく顔にどうしたのかと思えば、そのままに唇を奪われてしまい、瞳を閉じて。
「案内よろしくね。どうやって流しているかも興味があるの」
そうして手を繋いだまま流れるプールへと案内され。
その途中に、先ほどのお返しと頬にキスを落とそうとする。
■クリス・ナイツ > 「えへへ、キスしちゃいましたね。
これ以上は止めが効かなくなっちゃいそうなので無理ですが……」
軽く触れるだけのキスをして、人差し指を自分の唇に当てながら、はにかむ。
「僕にもよくわからないんですけど、魔法とかで色々やってるみたいで……っ、も、もう!不意打ちはドキドキしちゃいますからぁっ」
原理が気になるというので、自分の知ってる事を説明していると、不意に頬にキスをされ驚いたような顔をしながら赤面する。
こないだの情事で慣れたとはいえ、まだまだ不慣れな事に変わりはない。
■リスティ > まさかのキスに驚きで顔がさらに赤くなってしまい。
「クリス君……こ、ここでそう言うのは駄目よ。
もう……そ、そういう事はちゃんと部屋でないと困るわ」
少年との軽いキス、抑えがという言葉に思い出して小さく抗議。
でもそれだけ求めて貰えるなら嬉しく思ってしまい、唇に指を当てはにかむ姿に微笑んで。
「魔法で?そういう魔法は私は知らないから興味が……今考える事でもないわね。
今はクリス君と楽しむ時だし。さっきのお返しよ?」
原理の説明を聞くと興味を持つが、今日はデートと考えを改め。
キスをすれば驚き赤面をする少年に仕返し成功と笑い。
あの時と今のキャップがまた新鮮で、思い出すのを誤魔化す様に少年の手を引き、流れるプールのある方向へと。
■クリス・ナイツ > 「わ、わかってますよ。
……でも、部屋でならまたしてもいいのかな?」
わかっていると言葉で返し、小声でつぶやき、つい手に力が入り、キュッと握る。
「もう、いいんですけどね!
恋人みたいで嬉しいですし」
手を引かれたが、歩調を合わせるように追いかけ、並んで歩く。
「さて、ここが流れるプールですね。
階段のある場所から入りましょう。足元気をつけてくださいね?」
得てしてこういう場所の階段は水中にあろうと若干滑りやすくなっているものだ。
手を引きながら先行して階段を降りて水の中へと入っていく。
■リスティ > 「本当よ?外でなんて……駄目だから。
・・・・・何か言った?」
返された言葉に念を押し、外は駄目と小さく告げて。
手を強く握られた事に握り返し、小さなつぶやきは聞き逃してしまう。
「私とクリス君が?それだとこの国に永住しないといけないわね」
歩調が合い並んで歩き、恋人ならこのまま住み着いてもと小さく告げて。
「ここが…?こうしてみると普通なのね。
判ったわ、クリス君も気をつけてね…ひゃ!」
少年の言うように階段には気をつけようと頭に置き。
手を引かれて後を追いかけ階段を降りてプールに…。
しかし気をつけていたにも関わらずに足を滑られて階段に尻もちを搗くように座り込んでしまう。
■クリス・ナイツ > 「いえ、なんでもないですっ」
流石にまたエッチがしたいというのは恥ずかしくて言えず、誤魔化す。
「あー、うー……。でもお姉さんにはお姉さんがやることがありますからね。
僕のことなんて気にしないで大丈夫ですから」
諦めるようにそう言い、大丈夫だと微笑む。
「あっ、大丈夫ですか!?」
とっさに抱えるように接近する。
水の中なので、さほど衝撃はないだろうが、心配そうに寄り添った。
■リスティ > 「そう……?クリス君、何か話したい事があるなら遠慮しなくていいのよ?」
誤魔化された内容を知れば、きっと赤い顔で頷いてしまうだろう。
しかし言われなかった事に遠慮はしなくていいと。
「やる事と言っても大したことじゃないのよ。ただ顔を見て手渡し物があるだけだし……。
私はあの放浪者を捜すよりは……その…クリス君とこうしている方が楽しいから」
少年の諦める様な言葉に胸が痛み。
探し人のお陰で少年と会う事が出来たのだが今は恨めしく思って。
「……大丈夫…よ。少しお尻を打っただけ」
お尻を打ち付けた所で接近した少年に反射的に抱きついてしまい。
寄り添い心配してくれる少年に大丈夫とほほ笑んで、今度は気をつけて立ち上がる。
■クリス・ナイツ > 「ただ、またお姉さんとエッチしたいなって……もういいですよねっ……」
遠慮しなくて言いといわれたので、赤面しながらも一応言ってしまったが、やっぱり恥ずかしくて切り上げてしまう。
「リスティさん……。僕もあなたと出会えてよかった。」
嬉しくてより一層、愛おしく手を握り、寄り添う。
「も、もう、心配です……。
もう少し近くに居たほうが良さそうですかね?」
そう言い、抱きついてきた相手の腰に手を回し、近くに寄せようとする。
拒まなければそのままぴったりとくっついて行くことになるだろう。
■リスティ > 「遠慮しないでいいのよ。えっちした……あ、クリス君がしたいなら…いいわよ?」
赤面する少年から告げられた言葉に一瞬だけ意味を考え、その意味をはっきりと認識すれば消えそうな声でいいよ、と囁き。
「私もよ……。クリス君と会えて本当に良かった。
そのね…クリス君がその……本気でそう思ってくれるなら私は…」
握られる手が愛おしくてたまらず、このままずっと寄り添っていたいというように身を押し付けて。
「私も運動はあまり得意じゃないのよ…。
クリス君の迷惑にならないなら…お願いしていい?」
腰に手が回されるとびくりと震えて慌てて周囲を見回し。
どうやら興味は持たれていないとほっとして、そのまま少年にぴったりと身を預けてプールの中へと。
■クリス・ナイツ > 「ではまた今度、お願いしますね。あはは、なんだかもう恋人じゃないのが不思議なくらいですね。」
と赤面しつつ。
「はい、任せて下さい。
流れに身を任せてゆったりするのがこのプールなんですよ」
身を寄せたまま、水の流れのある場所に出る。身体はピッタリと寄せたまま、手をにぎる。
「歩くより浮いたほうが良いかもしれないですね。
地面を歩いてると身体が持っていかれそうになりますから。」
そう言うと、手を繋いだまま、浮かんで見せる。
■リスティ > 「勿論いいわよ。……そうね、もう恋人でもいいかもしれないわね?」
少年お言葉にそう告げて微笑む頬は赤く。
「ふふ、お願いね。
流れに身を任せるだから……泳がないの?」
身を寄せればまた足を滑られても大丈夫と気持ちも軽くなり。
身をぴたりと寄せて手を握られ流れる場所につき。
「そんなに流れが強いの?あ、ちょっと待って……」
そういい少年が浮かべば流れのままにつないだ手が引っ張られ。
慌てて力を抜いて水に浮かべば一緒に流れに身を任せてゆったりとプールに流れ出して。
■クリス・ナイツ > 「あはは、うまいうまい!」
手を繋いだまま浮かび、微笑みながら楽しげに声を上げる。
手を放し、スイーっと泳ぎ、彼女の横につけ、後ろから抱きつくように寄り添う。
「せっかくのデートですし、恋人のようにいきますね」
と耳元で囁き、一緒に流れに乗る。
■リスティ > 「でも浮かぶのって中々難しいわ。手、離さないでね」
一緒に流されて水に流れるのは楽しく一緒に微笑んで。
それでも不安から手を離さないでというが、離れると慌ててしまい。
少年にしがみつこうと探すと泳ぎ隣に、そして後ろから抱きつくように寄り添われてほっとして。
「そうね。クリス君、恋人にするみたいにしてね?」
耳元の囁きに少しだけ振り返り囁き返し、寄り添ってくれる安心感にリラックスして一緒に流れる。
■クリス・ナイツ > 「はい、一緒に……あっ、その……」
ぴったりとつけていた身体を少し離す。
彼女の柔らかい肢体。その柔らかさをダイレクトに感じてしまい、こないだの事を思い出すと共に、彼の雄が鎌首をもたげてしまったのだ。
見た目こそわからないが、触れればその硬いものがわかってしまうので、触れないように離れていく。
■リスティ > 「一緒に居てくれないと不安だから……く、クリス君…!?」
ぴったりと寄り添っていた身体が離れると慌ててしまい。
寄り添っていたからこそ流れていたのも大丈夫だったが離れてしまえば怖さが湧き。
「お願い…離れないで……」
離れてしまった恐怖に力が身体に入り、沈みそうになりながら振り返って。
逃げられなければ正面から抱きついていき、鎌首をもたげた雄を押しつぶす様に強く抱きついて。
■クリス・ナイツ > 「あっ……今はっ!」
急に正面から抱きつかれ、そのまま硬くなりつつあるものは彼女の下腹に潰され、更に凶悪さを増し、はっきりとわかる位に成長する。
「あの……これはその……ごめんなさい」
さっきエッチなことはダメと言われたのに、情けなく勃起してしまった自分を恥、目を逸しながら謝る。
■リスティ > 少年は慌てているが、それよりも沈んでしまうかもしれない恐怖に構わずに抱きつき。
正面から抱きつき下腹に感じる微かな違和感ははっきりとした硬さと感じて。
「ぁ……謝らないで……さっきは駄目って言ったけど…クリス君がしたいなら。
だって……恋人でしょ…?」
目をそらして謝る少年に首を振り、先ほどとは違い、恋人だからと身を寄せる。
■クリス・ナイツ > 「恋人……、えへへ。
でも嫌だったら言ってくださいね?リスティさんが嫌がる事はしたくないんです。」
といい、正面から抱きつき、硬くしたものをより押し付け、顔を近づけてキスをしようとする。
拒まなければそのまま濃厚な大人のキスを交わす。
■リスティ > 「そうよ、私はクリス君の恋人だから…。
大丈夫よ、クリス君に私を…沢山求めて欲しいの…ん」
正面から抱き合い、硬いものが寄り押し付けられれば求められているのを感じて嬉しく。
近づく顔から背ける事もなくキスをうけいれ、濃厚な大人なキスに喉を鳴らして身を委ねて。
■クリス・ナイツ > 「んっ、んむ、れる、ちゅ……じゅる……」
舌を割り入れ、絡ませ、唾液を交換をする。
しばらくして、顔を離すと、周りからの視線を感じる。
「若いっていいわねー」などの言葉もあれば、「くそ、あんな美人と……」と言った嫉妬の言葉も聞こえる。
「あ、あはは。やっぱり場所がわるかったですね。
ちょっとあがりましょうか?」
周りからの注目に耐えられなくなり、急に恥ずかしくなって照れ笑いを浮かべ、抱き合ったままそう提案をする。
■リスティ > 「ん……んん…ちゅ……じゅる……ぁ」
唇を割り入り込む舌に絡めとられ、唾液の交換になる音に瞼が震え。
少しでも長く感じてしまうキスの時間、顔が離れるとぽうっと少年を見つめ。
周囲の嫉妬の混じる様々な声が聞こえればかっと羞恥心に顔が真っ赤に染まり。
「そ、そうね……見られちゃったわね。
上がって…落ち着きましょう」
周囲の注目から身を隠そうと少年に強く抱きつき赤らんだ顔を首筋に埋めて隠し。
その提案に耳元で小さく、そうしましょう、と囁く。
■クリス・ナイツ > では、と手近な階段のある場所まで移動すし、流れるプールから共に上がろうとするが……。
「あはは、ちょっとみっともないですね。」
気づいたように勃起した様子が少しでもわからないように前かがみの状態で水から出る。
「こ、これからどうしましょうか。
出来ればその、エッチなことがしたい……、です……」
顔を赤くし、申し訳なさそうな様子で消え入りそうな声でお願いする。
このような施設で個室がありそうな場所といえばトイレか、シャワールームくらいだろう。
■リスティ > 少年に抱きついたまま近くの階段まで移動して、上がろうとするが少年の今の状況に大丈夫なのかと心配してしまって。
「そんな事……クリス君の年頃だと正常なのよ」
前かがみの理由は直ぐに判り、何隠せるものでもあればがなくて。
出来るだけ周辺の目から隠す様に寄り添い一緒に上がる。
「……そうね……。クリス君……ここの近くの…二人になれる場所に行きましょう」
その言葉に駄目と言わず、二人になれる場所と告げ。
自分は詳しくはないが少年は詳しいはず、誘導されればトイレでもシャワールームでもついていくと。
■クリス・ナイツ > 「はい、ありがとうございます……
あはは、ダメですね。お姉さんといるとついドキドキしてしまって」
困ったような笑みを浮かべ、好意に甘えて共に寄り添う。
「あの、では……シャワールームなんてどうでしょうか。
人の出入りはなくはないのですが……、あそこならば個室になってます」
もじもじと恥ずかしそうにシャワールームの方を指差し、提案する。
緊張からかさらに身体を硬くして。
■リスティ > 「いいのよ、そこまで求めて貰えるなんて嬉しいの。
実はね……私も今日のデート、ずっとドキドキして、今もしてるの」
少年の言葉に自分もずっとと白状して。
寄り添う少年の腕を抱いて身体を押し付けて。
「シャワールーム……?人は声を頑張って抑えるから…。
個室なら…見つからないわね」
人の出入りは少し怖いが個室なら安心できると赤い顔に笑みを見せ。
硬く成る少年の頬に軽くキスをして、耳元に案内してと。
■クリス・ナイツ > 「本当に心臓がドキドキしてますね。
僕も昨日からずっと楽しみにしてて、こんな恋人みたいな事、本当に夢なんじゃないかって……」
身体越しにトクン、トクンとやや早めの鼓動をお互いに感じる。
心地よい音を刻み、さらにお互いの距離を近づける。
「声は……まあ、シャワーを出せばある程度は誤魔化せる、んじゃないかなぁ?」
なにぶん、そういった場所での経験はないので、そのようにできそうだと考えた。
「では……できるだけひと目を避けていきましょうか」
恋人のように共に寄り添いながらシャワー室の方へと歩いていく姿でひと目を避けるのは難しいのだが、そんなものは気にせず、一緒に向かう。
■リスティ > 「だって……クリス君とデートだったの。
水着を選ぶ時もずっとドキドキして…今は恋人だから…ね?」
夢みたいと言う少年の鼻先を指で触れて。
ふれあいお互いの鼓動を感じて恥ずかしいが安堵も出来。
この心地よい感じがずっと続けばと願ってしまい。
「シャワーで…?そう願うわ」
まさか部屋以外で本当にする事になるとは思っていなく。
また少年に初めてを一つと思い、それが嬉しくて。
「そうね。そうしましょう…」
少年と寄り添い歩けば例え見られていても恥かしさもマシになり。
完全に人目を避けるのは難しいが、そんな事も気にならずに一緒に向かっていく。
ご案内:「ル・リエーの水遊場・中層」からクリス・ナイツさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場・中層」からリスティさんが去りました。