2018/07/12 のログ
ご案内:「王都マグメール郊外」にシチューさんが現れました。
シチュー > お昼前。晴天。王都より歩いて数時間といった場所。街道からやや離れ、小さな道が長く伸びた緑の下生えの中を続く。回りは草原だったり、丘があったりと自然豊かな場所。そんな場所をミレー族のメイド奴隷がひとり歩いていた。

「空がすっごい晴れて、きれいな青……!
でも……、でも……。
すっごく暑くなってきた……」

郊外に住む地主へと、メイドのお仕事でお使いをすませた帰りだ。朝一番で王都を発ち、帰りはちょうど日差しが強くなる頃。ぎらつく太陽にケモミミもへたり気味。

「ふう……、ふう……。
良かった、川がある……!
ちょっと……、休憩……。してく……」

そこへ具合よく、小川とちょっとした木立が見えてきて。
その清らかな流れに口つけてひと心地つくと、木の根本に腰をかけて涼む。川から吹く爽やかな風に黒尻尾がなびいて。

ご案内:「王都マグメール郊外」にアシュトンさんが現れました。
アシュトン > (そんな休憩中の、ミレー族の背後に迫る影。
低く地を這うように、鈍く、少しずつ。青々と茂る草と土にまみれながら、背後の茂みが微かに揺れて。
風のせいかと思うような微かなモノから一点、ガサリと、勢いよく現れるのは人の手。
空を掴むように伸ばされた後に、力尽きたかのように大地へと落ちてへたる)

…………み、みず…

(ミミズではない。
掠れた呼吸音のような声が、喉から低く零れ落ちた。
なんやかんや不幸が重なりまくり、水と食料一式を喪失し、方位磁石もブチ壊れ、地図は消し炭。
彷徨ったあげくにやっとここまでたどり着いた憐れな男の姿がそこにあった
なんだか普段からは想像できない位に、ボロボロである)

シチュー > (屋敷のメイド長から、帰り時間は気にしないでいいと聞かされていた。お使いの帰りに自由時間をもたせてくれた格好だ。それゆえ、こうしてのんびりとケモミミを初夏の風に揺らしてぼんやりと夏虫の音色に聞き入る事もできるのだけれど。……不意に人の気配を感じて首を傾げる)

今なんか、……、というか、誰かの呻き声したような……、
むしろ聞き覚えあるっていうか……。……?
――わああああっ!?

(身を起こして振り返り。小鼻すんすんさせて匂いを確かめた頃に勢いよく現れた手先。思わず尻餅ついての悲鳴響かせ)

ゾンビ……?……じゃない!アシュトン!
わーっ!わーっ!何があったのさ!何してるのさ!
みず?みず?みず?みずだね?みずだね!
……ほらっ、水だよ!飲んで……、干からびないでよお、アシュトン……!

(いつもの自信と力に溢れた体躯も、見間違えてしまうほどのありさま。すぐさま正体に気づいたら彼のまわりを心配そうにうろついては慌てて。やがて近くの小川から両手で水をすくえば、不安そうにしながら口元へ運んでいき)

アシュトン > 「その声は、シチューか……地獄で女神にでもであったような気分、だな。
植物の生え方から…多分、……この辺りに、川か、水源が……ぐふぅ」

(その登場のしかたは、まさに墓場からよみがえったゾンビか何かだろう。
もっとも腐臭がする訳でもなく、奇跡的な知人の遭遇、だったりする訳だが。
キンキンと鼓膜に響く悲鳴に、むしろ薄く笑いを浮かべ――ものすごく疲れ切っているが。
顔が地面を向いているため地形がよく見えていないのか、早速と彼女にヘルプを求める。
人間、食べ物は摂らなくても暫く保つし、そういう訓練は受けている。が、水は別問題だ。
特にこの季節、コートに耐熱を施していても発汗は相応となり、枯れた体のスペックはダダ下りである)

「いや、本当……色々あってな。護衛の馬車が魔族に襲われて、キリが無いって逃げた所に炎が直撃して……馬が暴走するままに酷い所へ……」

(なんだか、格好も微妙に焦げている気がする。
かろうじて喋れているのは、現状に少し安堵してハイ気味になっているせいかもしれない。
一旦離れた気配が再び近づいてくると、残る渾身で上半身を持ち上げ。
差し出した両手の水へと倒れ込むように口を付けると、ズズズズズズズと勢いよく飲み干していく)

シチュー > 「待って!そのぐふぅは死んじゃう時のぐふぅだよ!
アシュトンの人生まだまだ続く!勝手に喜びの野とか母なる家に逝っちゃだめだからね!死んじゃやだ!アシュトン!」

(疲労が濃くうつしだされた表情で薄く笑えば、まるで散り際の笑顔みたいに思えて。青ざめる顔で目を潤ませ、必死に彼の身体を揺り動かしたり。身体に触れたら、どうにも力なく。半泣きの表情で彼を見つめ)

「炎上してる暴走馬ってどういうことなのさ!
ビジュアルだけかっこいいけど!
はやく飲んで……。ほら、もう一杯……。
こっちの木陰にきて……!」

(手のなかの水を飲むだけの体力があることに少し安堵しつつ。もういちど小川へと往復して水を飲ませ。彼のたくましい背中を焦げ気味なコートごとずるずる引っ張り、涼しい木陰へ連れて行こうと)

アシュトン > 「あぁ、死んだ筈の爺さんが川のむこうで手招きしてる……うふふふふ、綺麗な花畑だぁ……」

(何やら見てはいけないモノを見ながら、怪しげな笑みを奏でております。
まぁ、本当に死んだら、世間一般で言う所の地獄送りになりそうではあるのだが。
ややと虚ろな目をしているものの、体にはまだ生存本能がしっかりと残っているらしい。
二口目も、先と変わらぬ勢いで喉へと流し込めば、深く息を吐き出すのだった)


「馬肉の焼ける匂いと一緒に、景色が訳の分からない方向へと走って行くのは恐怖としか言えなかったな。
しかし、降りると魔族の群れに呑みこまれてジエンドってね。
ふぅ……少し、落ち着いた……ありがとう、助かったぜ
これは、その内何かお返しでもしないとな」

(体格差を考えれば、彼女が引きずるのも微力なのだろうが。此方もなんとか両腕両足を動かして匍匐前進。
涼める影へと潜り込むと僅かながら体力も戻ってきたのか、仰向けにごろんと寝転がり。
疲れた顔のままではあるが、何時もながらに口の端を上げるような笑みを浮かべた。
なお、何故か下半身に不自然な膨らみが。生き物は死にかけると子孫を残そうとするが、恐らくは、そう言う感じのアレである)

シチュー > 「みちゃだめええ!それはみちゃだめなやつ!!
渡ったらだめな川!!こっちへおいでって聞いてもいっちゃだめえええ!」

(壊れ気味な笑み聞くと、いよいよ間際かとおおわらわ。
首の後ろに両手まわしてしっかり抱きつき。抜けて逝っちゃいそうな魂を押し止めようとして。深く息吐く彼を不安げに見上げる)

「そんな状況からよく戻ってこれたね……!
しばらく見ないと思ってたら危ないことばっかしてるんだから……。
アシュトン帰ってこなかったら、マグメールに居る女の子たちが泣いちゃうよ?僕も泣いちゃうよ?
――はぅ……。よかった……。どういたしまして。
偶然通りかかっててよかったよ。まったくー」

(心的外傷後ストレス障害残っちゃいそうなひどい体験聞いて、心配しつつも頬むくれるよな表情。寝転がる彼の頭を膝にのせての膝枕をして。大きく息つきながら焦げ痕ついてる前髪をそっと手先で撫でてると)

「お返し?……わ、ぁあっ!」

(だいぶいつもの表情に戻った様子で肩の力を抜きつつ。笑顔返していると下半身の膨らみに気づいて、びくりと身体をすくませ。それがどういう意味か気づくと頬を赤く染めて)

アシュトン > (エクトプラズム的な何かがふわぁっと浮かび上がろうとしていた、かどうかは定かではないのだが。
可愛らしい女の子に抱き着かれたら戻ってくるしかないよね、仕方ないよね!
ややと危険な状態ではあったものの、なんとか脱しはしたようで。
呼吸やら顔色についても、徐々に良い方へと向かいつつあるようだ)

「殆ど魔族の国境辺りまでいってたんじゃねぇかな。
サバイバルについては、それなりに自信があってね。まぁ流石に依頼主は守りきれなかったが。
何処かで命を落とすのは、因果だし仕方ないとは思うが。女の子を泣かせるのは、本望じゃないな。
いや本当、運が良かった」

(啼かせるのは本望だけど、と言いかけたが。言葉じゃ通じにくいので呑みこんで。
小さな膝枕に頭を預けるまま、気温のせいで生ぬるい風に吹かれ呼吸を整えていたの、だけれども)

「何がいいだろうな。食事か、飾りか……んん? おぅ……そっち方面も、考えちゃいたがな……」

(どういうモノがいいかなと、とりあえずまともな方面も考えていたが。
彼女の視線が向かった先と、そしてその現状に気づけば、何とも言えない声が漏れた。
あちらの方は、とてもお元気な様です)

「それじゃ、コレは先払いって事で……街に帰ってから、本番のお返し、かなぁ
ふふん、一応、お礼だからな。どんな風にしてほしい?」

(小さく、しかしながら楽しげに鳴る喉。
両腕を伸ばすと、彼女の首へと絡み付かせ。ぐいっと上半身を持ち上げると、頬から唇へと、口づけをしようとする。
動きは少々ダルそうであるものの。なんだか欲望の方が勝ち気味らしい)

シチュー > (口から魂抜けてたら、唇を唇で覆って栓しようとも思う。そんな勢いで身体埋めるほど抱きしめてたら土色みたいだった顔色もよくなってきた様子。心配したんだから、と呟いて身体を離し)

「そんな場所まで行った事もないから……どんな場所か想像もつかないよ。
依頼主さんには悪いけど……。とりあえずまた会えてよかった。
アシュトンがお仕事で冒険をするのは仕方ないけど……。
……。
……、これ、僕のおまじない。
アシュトンに祝福がありますように。
災いが、自ら避けていきますように」

(彼の話に頷きながら心配げに見下ろす膝枕。
ふと思いつけば、彼の手をとって自分の胸元にあてて。
自分に信仰心は無いけれど、司祭でもないけれど。
誰にでも持ち得る祈りの力をこめて目を閉じ)

「わぁ……!それならご飯がいい……!
え、……っと。そっち方面って……、その……」

(彼と一緒のお昼も楽しいかも、と声音明るくしていればむくりと立ち上がる男の子。本体瀕死だったのに、やっぱり男の人はすごいって感じる瞬間。恥ずかしそうにぱくぱくと口を動かして)

「ん、……ふうぅううっ……、はっ、……ぁ……。
お礼……、なんだ……。
じゃぁ……。……、いっぱい……、お股舐めてほしいの……。スカートのなかに、顔……いれて……。ぱんつの……上から……」

(伸ばされた両腕に絡み取られて、口付けのまま甘く呻く。小さくぷるぷると唇を震わせながら、瞳を大きく開き。キスの隙間に息を荒ぶらせながら。彼にお強請りをするという珍しい事態にどきどきしつつ。そっとそんな、痴漢されるよないやらしいお願いをして。恥ずかしそうに、膝を少し開き)

アシュトン > 「俺も普通は行かんなぁ、流石に危険すぎる。しかも場所が悪かったのか、ほぼ荒野と来たモンだ。
仕事は失敗になった、命あってのなんてやら、だねぇ。死んでたらここで会う事も無かった訳だしな。
ん~……? はは、俺にそんなおまじないはもったいない気もするが。有り難く受け取っておくよ」

(取られた掌の行き先を、目を丸くとして追いかけていたのだけれども。
彼女なりのやり方に、小さく笑って肩を揺らした後。触れていた指の先で、彼女の胸元を軽くとんとんと叩いた)

「ご飯か。それじゃま帰ってから、ご馳走するよ。沢山食べたい?とびきりおいしいのがいい?
ま、言わなくても分かるよな。死にかけたのと、逃亡中抜いてなかったのと……間近でシチューの匂いを嗅いだから、かなぁコレは」

(まわした手で彼女の後頭部を摩りながら、頬に数度。そして柔らかな唇に吸い付くと、味わうような口づけを繰り返し。
そして返答を待つように顔を一旦と離せば、緩い呼吸を繰り返して)

「そうそう、お礼。だから、なんでも言ってくれていいぜ。
ふむ、スカートの、中に……良い匂いがしそうだな」

(視線がついーっと、下の方へと向かってゆく。
なるほど、と頷いた後に、まわしていた両腕を解き。地面へと伏すような体勢をとって。
張りのある両太ももを手に取ると、まずは入り口を作らせるように左右へと押し開き。
上目遣いに反応を確かめながら、頭がゆっくりとスカートの内側へと、潜り込んでゆく。
空洞の中に漂っていたのは、暑さから滲みだした汗のにおい、だろうか。
少女の瑞々しい匂いに鼻をくすぐられながら、口元が向かってゆくのは太股の付け根。
伸ばした舌先がぺろりと肌を舐めてから、下着に包まれた秘所へと近づき。そして、下から上へと、ゆっくり舐め上げていく)

シチュー > 「きっと役に立つから、どうぞ受け取ってね。
――アシュトンってずっと冒険者、続けるの?
……、って、あっ、……、ああ……っ……」

(彼の指先にかすか、未成熟な乳房に柔さが薄い布地ごしに触れるまま。そっと両手で包んで祈り。
きっとこの先々ずっと危険な目に合うのだろうと不安に思えば、言外にどこか住居を構える予定があるのかと尋ねてみせ。
指の先が叩く、細かい振動にすら少し反応してしまう身体。ひくりと肩動き)

「わぁーほんとに?たくさん食べたいな!
抜いてなかった、……、って、……、その、アシュトンでもそんなこと、する時あるんだ……。えっ、……、え、僕の匂い……?……んっ、……、ふっ、……んん……」

(ごちそうなお話になると、すっかりいつもの調子に戻って瞳の奥に星きらきら。抜く……という台詞の意味を想像しては頬の赤みが増して。自分の匂いが彼の欲を興させたと聞いて恥ずかしがりながらも嬉しそうにうつむき。唇吸われて背中がびくつく)

「っはあっ……はぁぁ……。
アシュトンにちゅうしてもらうの……、なんだか久しぶりだった……。
――う、……うん……。……、アシュトンに……、そんな風に襲われてみたいって……、思ってたの……。
あっ、……ぁ……!ん、……、ぅぅ……っ!」

(口づけで詰まった息を、胸を震わせ整えるとぽつりぽつりとそう呟いて。太腿を左右に開いてもらうだけで、その掴んだ腿が少し熱を帯びる。はしたない格好に気が高ぶって、甘い呼気が溢れて。顎を少し上に向け)

「ひっ、……、ぃ……、あっ、……あ……っ!
はぁ……っ、あああ……っ!……アシュトン……、
んんっ、……ぱんつぺろぺろ……、いいっ……、きもち、……よくなっちゃう、っぅうっ……、あっ……!」

(丈の短いスカートをこんもり、彼の頭の形に浮かせたミレー族は上半身をくねらせはじめる。内腿に漂うのはどこか甘酸い雌の汗の匂い。その匂いで満ちた空間のなか、汗で恥丘に張り付いたレモンイエローの小さなショーツが舌先でなぞられ、盛んに腰裏が跳ねる。お尻がびくつき、ときおり腰がひけてしまいながら。やがて濡れそぼったショーツがぴったり、甘く膨らむ恥丘に張り付いて太い縦筋を際立たせ。その奥から愛液を潤ませていく)

アシュトン > 「どうだろうな、出来る間は続ける心算だが……歳を取ると限界もあるからな。
将来的には、実子なり養子なりに技術を伝えて、後は適当に隠居かなぁ。何時まで体が動くか次第、か」

(ん~、と。考える仕草にまぎれて、薄い胸を軽く撫でていたのはご愛嬌。
育ての親は相当な歳まで「仕事」を続けていたが、アレは規格外の部類だろう。
イマイチ自分が、歳をとってベッドの上で死ぬ姿は想像できないが。
将来的にはそういう可能性もある、といった返事だった)

「そうかい、じゃぁ肉をめい一杯食べれる所で奢ってやろう。
そりゃまぁね、俺だって何時も女性と居る訳じゃないし……自分で済ませる時もあるわな。
凄く、良い匂いがするぜ。響くのは胃にじゃなくて、下半身にだけど、さ」

(安くて量が食べられる、酒場みたいな場所がいいだろうか。ゴツイ野郎共も多いだろうが、問題はあるまい。
街中であれば、娼館やらという手もあるが。遠出した場合は、そういう手段になる場合も多い。男ですので。
わざとらしくスンスンと鼻を鳴らしつつ、やがて顔はスカートの内側へと)

「最近あんまり、顔も見れて無かったからね。
へぇ……それじゃぁもっと、襲われてるみたいに、してあげようかなぁ」

(スカートの中から、ちょっと笑い声がした。
足を開かせていた手の代わりに、脚へと両腕を絡ませ。ややと力を籠めれば、閉じる事が出来ない様にしっかりと固定してやる)

「汗のにおいだけじゃなくて、エッチな匂いも漂ってきてるぜ。
ん……ちゅ、美味しい。ここも、気持ちいいんじゃないか?」

(地面に這いつくばった体勢で、小さな少女のスカートの中に顔を突っ込んでいるとか、傍から見ると変質者以外の何物でもない。いや実際、変質者と断言してもいいだろう。
布地一枚先にある割れ目をほころばせ、唾液に濡れた舌がゆっくりと這い回る。
形を何度もなぞった後に、強く押し付け。力を込めた舌先で、グリグリと膣肉を刺激し。
たっぷりと粘液をしみこませ透けさせれば、蜜と混ざり淫猥に姿を浮かび上がらせ。
次いで狙うは敏感な陰核。
器用な動きでコロコロと転がしていくのは、小さな飴でも舐めるかの様だ。)