2018/06/09 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス 砂浜」にタピオカさんが現れました。
タピオカ > 大地は静まり、子供は眠り。そして歓楽街が沸き立つ夜更けの頃。
遊牧民は港の端っこ、巨人の足の形のように広がる砂浜に来ていた。街の中心部へ続く石畳から浜へと降りたら、さらさらとレースアップサンダルを埋める滑らかな砂。サンダルを脱いで、後ろ手にそれをまとめて持って波打ち際に近づいていく。

「んーっ……!今夜はとってもキレイなお月さま!
いい月光浴ができそうだよ。
ひとけもなくて静かだし、このあたりならまだ魔物とか出ないよね、きっと。……もう少し先まで歩いてみようかな」

宵に染まり、夜空の黒と同化した海。その水面の遥か上でぴかぴか、銀色の皿となって輝く白い月が見える。
夕食後の、日中の熱で火照った肌を冷やしながら月の光を浴びようという心算。ちゃぷ、ちゃぷ……。
浜に届いた小さな波の子どもが戯れるような。波打ち際の音を楽しみつつ、涼しげな砂浜の夜のお散歩。徐々に、郊外へ向かう方向。時々月を見上げ、両腕を伸ばして微笑み。

ご案内:「港湾都市ダイラス 砂浜」にアイラさんが現れました。
アイラ > (しん、と静まり返った夜の空気……街中でもそろそろ静かさが際立つ区画も出てくるだろうが、場所によってはこのぐらいからが盛況本番と言った所も出てくる頃合いながら、程良く距離の開いたこの辺りまで声が届くような事もないらしい。月見がてらの散策道中は気づけばそんな所までぶらりと出歩いてしまっていた)
……あら?
(不用心を咎められるかどうかの微妙な距離感ではあるものの、波打ち際からの夜特有の清涼感は季節柄恋しくなってくる。……と、目端に捉えた動くモノ。遠目には子どものようにすら思えるシルエットに一時は首を傾げるものの、数分程度、遠目に眺めた後に、さくさくと砂を踏む音もそのままに彼女の方へと距離を詰めていって)

タピオカ > (香水を含む甘い雌の匂いに包まれ、ベッドを軋ませ合う窓の無い部屋での艶めかしい賑わいから離れた場所には、月光と砂浜と、波の音の間を埋める、しん、と無限に広がる静寂のみで。そんななか、さくさくと軽い足音が聞こえてきて。進めてきた歩みをとめて、そちらをゆっくり振り返る。荒々しい気配ではなかったから、特に警戒した様子もなく。)こんばんは、隣人さん。……えっと。隣人さんも、夜のお散歩に?
(身綺麗な衣服をまとった彼女の様子を伺えば、きっとダイラスの住民なんだろうと思った。自分の故郷で、名前を知らない人を親しげに呼びかける時にかける「隣人さん」という名前をつけて。近づいてくる、印象的な二重の緑の瞳をたたえた少女へにこやかに笑顔を見せ)

アイラ > ふふ、こんばんわ。……隣人さん、って、私よね
(どこか暢気そうに言いながらも夜の暗さに困っている素振りを見せぬままに口元に笑みを浮かべ、声を掛け合ったのを切欠としたものなのか、歩幅を少し広くとる形で手が届く程の距離まで近づいて行く)
ダイラスにはお仕事で来たのだけれど、宿からっていう意味だったらお散歩って事になるわね。……こっちには何があるのかしらって、なんとなーく歩いていたら可愛い姿が見えたものだから、気になっちゃって。―――あぁそうそう、名前よね、私はアイラ、っていうの。普段は王都の方で雑貨店をやってるわ。……納品だったり、逆に仕入れだったり、一人経営だからこうして空けちゃう時もあるのだけれど
(隣り合う距離まで近づくものの今はその距離止まり……なのだが、名乗りに挨拶に、なんて話題最中だというのに目線は盗み見るように相手のボディラインを眺め愛でていた)

タピオカ > うん、そうだよ。はじめまして!月夜に人と会えるなんてちょっと素敵だなあ。
(手を伸ばせば触れられる距離にまで近づけば、ぼんやりと薄青い月光に照らされていた人影の髪の色が伺える。蜂蜜と金の延べ棒を品よくまとめたような、ハニーブロンドの長い髪。同性でも色気を伺えるその輝きに、憧れた風にぽうっと眺めて。雰囲気のある夜での偶然の出会いに嬉しそうにする)
お名前ありがと!僕はタピオカだよ。これでも、冒険者ギルドのメンバーなんだ。……へええ!アイラは僕と同じぐらいなのに、もう商人さんなんだね!すごいや!王都に戻ったときは、アイラのお店に遊びに行くね……!
(名乗ってもらえて嬉しそうに、ぱあっと顔を綻ばせて。声音も明るく、彼女のお仕事に興味を持ち。……途中目線が自分の少年じみたやせっぽちの身体へ寄せられるのを感じて。少し恥ずかしそうに胸元に腕を寄せて照れ笑いする。きっと平坦な肢体でスカートをまとっているのを訝しげに感じたのだろうと思い)

アイラ > もし来てくれたらサービスしてあげるわ、平民区と富裕区の間ぐらいにある『蜜の茨亭』っていうところなの。冒険者なら傷薬だったりポーションだったり、消耗品の補充は必要でしょう?
(品揃えに妖しい物が混ざっているとはいっても表通りに店を構えている身の上であれば穏当かつまっとうな商品もきちんと揃えてある。……妖しいモノにしたところで度の過ぎたものはさすがに棚に直接並べる事は控えても居るところ。年頃については合間に笑みを浮かべるに留めたのは仮にも淫魔、経た年月通りの外見ではないといったところで)
ところでタピオカ……人目の無い水際なのに―――泳がないの?
(胸元への視線が細腕で遮られた所でそのまま視線は下方へと滑り行き、スカート越しにヒップラインを鑑賞でもするかの様子。……声掛け前に数分の空白が生まれた理由がまさしく口にした通りの代物への期待からくるもので、間近となったのを良い事に茶化すようにと言葉に出していた)

タピオカ > 蜜の茨亭、と。……うん、覚えたよ!冒険に使う道具類にポーションはいつもは王都の市場で適当に買ってるんだけど、時々品がよくなくて……。だから、今度アイラのところに買いに行くね!
(彼女の正体に気づかないまま。同年代でも商いに精を出す彼女のお店なら扱うものに信頼がおけそう、と大きく頷いて。必要なものを揃えるのにちょうどいいつてが出来たとばかりに喜ぶ声音)
泳ぐ?……うん、そうだね。今夜は夏の前にしては少し熱いし……。ちょっと、海に入るのも気持ちがいいかも。
(月夜と夜風に涼む事ばかり考えていたけれど。泳ぐと気持ちがいいかもしれない。彼女へ向けてこくんと頷きつつも。水着や着替えを持っていないから、衣服を脱がないといけない。けれど、初対面の人の前で肌を晒すのも……、と、野外活動や戦闘で引き締まったお尻に相手の視線を感じつつ、どうしようかな、と戸惑って)

アイラ > あー……露店だったりすると入荷具合もそうなのだけれど、売り主も変われば造る人も変わっちゃうものねぇ……とは言え、うちにも専属のポーション作成者が居るわけではないのだけれど、質が悪いものを置くぐらいだったら売り切れにしちゃってるわねぇ
(相応の立地に店を構えていればこそ、こと治療に関わる薬品類の質低下は次の来店を躊躇わせるには十分な理由となってしまう、と言うのが理由としての大きな部分。自分自身で作る事も可能なのだがそちらは材料が常にあるとは限らない、だから売り切れだったらごめんね、などと言い添えて)
でしょう?そろそろ暑くなってきた頃合いだし、この辺りまでくれば人目も無いから、てっきり水遊び目的なのかと思っちゃったの。……なんなら、脱ぐの、手伝うわよ?
(そう言うなりスカート方向には防御の手が伸びてこなかったのを良い事に手指はスカートの裾部へ伸びて、今まさに視姦真っ最中であった尻たぶのラインを外気に晒してしまうべくふわりと、故意に風を大きく孕むような軌道を描いてのスカート捲りを実行してしまって)

タピオカ > うーん。いままで考えたことなかったけど、お店側にもいろいろ事情があるみたいだね。でも、僕としてはアイラのお店の常連になりたいな。
(常に万全な流通を用意するのは、ひとりでお店を切り盛りしている彼女にとってなかなか難しいとは思うけれども。せっかくの縁、顔なじみのお店や彼女との繋がりがほしいなとばかりに、にっ、と笑み浮かべる)
夜なら、お昼と違った海の水遊び、楽しめるもんね。でも僕、水着もってないから……、……え、えっと……。……ひぁ!
(同性の前で、野外で肌を晒す行為を促されて、かあっと顔が赤らんだ。狼狽しているうちに涼しげな風を通す薄生地のスカートを捲られて、小さく悲鳴を上げる。彼女の視界に、両脇を紐で結んだ白い簡素なショーツが露わとなった。お尻を覆う面積は狭く、ぷる、と瑞々しい褐色の小さな尻肉が驚きと羞恥に跳ね上げられる)

アイラ > もちろん、常連さんになってくれるなら嬉しいわ。……それに、買い手が増えるって思えば仕入れの量も増やしやすいもの
(薬品の類は長く保存すればそれだけ劣化を招き、結果的に品質を落としてしまう可能性も鑑みての在庫具合といったところ、返された笑みにはこちらからも笑みを返し……その笑顔を崩す事なく悪戯な手はスカートを思い切り翻していた)
あら、水着無しの方が夜の水浴びなら、案外気持ちいいかもしれないわよ?……着替えも無いなら、ぱんつも脱いじゃった方がいいかもしれないけれど
(眼福とばかりに尻たぶのラインを鑑賞しつつも促すのは野外脱衣なのだから、街からそれなりに離れて居ても安全……の筈が、その安全地帯に産まれてしまった危険因子。促しておきながら先に脱ぐ心算はないのか、ふわりとスカート布が舞い上がっている最中、思いのほか露出面積が多かったのを良い事に生尻を軽く撫でてみせて)

タピオカ > うん!アイラのお店、もっと繁盛させたいし。王都に戻ったときはよろしくね!
(そう告げて笑みを深くするのだけれども。……めくれあがったスカート、はしたなくも自分の下着が彼女の目に明らかになってしまって。恥ずかしさに内股になる膝とともに、笑顔は羞恥に目を丸める仕草へうつろう)
それって……、は、裸で……ってこと……?……、んっ、……あ、あっ……!アイラ……、の、手……、アイラの手……が……っ!
――~~~~~っ!?急に……、何を言うのさ、アイラ……!……で、でも……、着替え、持ってきてないし……。……人、居ないよね……。……あんまり、見ないでね、アイラ……?
(夜の水浴びが気持ちいいとは頷くけれど。彼女のほっそりとした柔い手つきが自分の生尻を触れて身震いをする。淫魔である彼女には、彼女のごちそうたる、性的な興奮の香りが遊牧民からほのかに広がるのが感じられて。突然の台詞に頬の赤みを深くしながらも、下着を海水に浸したまま戻るにはまだ季節が早すぎる。気恥ずかしそうに身体を丸めながら、おそるおそる周囲を見回し。下着の紐をそっと解くと足首に落とす。小尻は露わとなり、その前ではぷくんと丸い恥丘が晒されて)

アイラ > ……だって、脱がない事には服が濡れちゃうと思わない?
(新たな顧客開拓も商店主としてみれば嬉しい事柄なのだが、野外脱衣そのものを否定されなかった事で意識はそちらの方へと傾いてしまっていた。恥じらい姿を見せてくれれば眼福とばかりに目を細めて)
そうねぇ、私はいるけれど、近くに他の人は今の所、いないかも?
(とは言え酔客の類でも散歩に来ていれば面倒か、なんて思いから耳を澄ませてみても聞こえてくるのは互いの吐息と風の音、おまけに波打ち際からの涼し気な音。そこに衣擦れのと音が加わった事ですっかり口元は緩んでしまい……視線はと言えば露出せしめた恥丘部、どころか、淫唇すら夜気を透かして鑑賞しそうな風体で)
……ぱんつから脱ぐ派なのね、タピオカって
(戯れたように言ってみせると己も纏っていたブラウスのボタンに指をかけ、ぷつ、ぷつ、と、ゆっくりと外して行けば次第に露わになり来る白い肌。それでもはだけないように二の腕で抑えながらな所為で乳房のラインは覗き辛い不公平さを演じてしまっていた)

タピオカ > そっ、……そうだけど……。アイラの前で脱ぐの……、ちょっと恥ずかしい……。初対面、……なのに……。それに、……お外で……、……。
(混浴露天に入った経験が無い、というわけでもない。脱衣場で同性と一緒に衣服を脱いだ事はもちろんあるけれど。これから仲良くしていきたい人の前で肌を晒す事へ、夜の水浴びという理由があるものの、野外で衣服を脱ぐ事への羞恥心の抵抗感。瞳が細められる彼女の佇まいに気づいたら、余計に顔色を火照らせて)
そ、……そっか……。誰かきちゃったら……、隠れなきゃ……。――う、ぅ……。そんな風に言われたら……、えっちな子……みたいだよう……。
(夜風に触れる恥丘が心もとなく。きゅ、と太腿引き締めて周囲から少しでも隠そうとする。産毛が色づく程度の茂みが僅かだけ揺れて。戯れの言葉にうつむき気味になりつつ。)
あ……、わっ……ぁ……!……、あ、……アイラの肌……、とってもきれい……。
(ブラウスからこぼれる相手の白磁の肌。陶芸家が磨き上げたよな潤いと輝きに盛んに睫毛弾ませて。同性ながら、とくんとくんと心拍弾む思いでぽうっと見上げ。……恥ずかしそうに背を縮ませつつ、彼女も脱衣を始めるのならと自分も短衣に手をかけ。白いチューブトップを脱ぎ去るとふるりと弾む薄桃色の、ミニレーズンじみた乳首。浅い乳房が露わになった。彼女の女の子らしい蠱惑的な乳房に劣等感覚えて、鎖骨のあたりに片方の手先を置き。)

アイラ > そうねぇ……お外で、それも、水辺だからすごーく視界も開けてるわねぇ……夜だから、光源はお月様ぐらいかしら
(それでも苦も無く視姦せしめているのは種としての性質の後押しで……夜風に晒された淫唇へと露骨なまでの視線を降り注がせながら……上衣が退いた事で丸見えとなった乳首へ視姦の矛先を移しながら己の方もブラウスのボタンをすべて外し終えると、それこそ此処が露天風呂の脱衣所でもあるかのような自然さで腕から抜き取って、細く柔らかなバストラインと共にぽつりと小さな桜色の乳首を外気に晒す。脱いだ衣服は水辺とは逆側の砂地にそのまま脱ぎ落してしまって)
……かわいい乳首、ちょっと、勃ってる?―――外で脱いでくの、ちょっと興奮してたりして
(茶化す声音は崩す事も無く上半身素裸となってみせて……脱衣の手を一度止めると己の指が伸びたのは露わになった彼女の乳首。片手だけとはいえ登頂部分をころころと撫で転がすように悪戯してしまって)

タピオカ > あぅ、……ぁ……、……、……は……っ……、は……っ。
(彼女の台詞から、野外露出をしているという心地をさらに受け付けられて。ただ景色を解説するだけなのに、そこへ直肌を晒す羞恥に、唇を震わせる。「あんまり見ないで……」そう、不安げに言葉を繰り返したのは相手の視姦を感じているから。内腿を擦り寄せながら、困ったように両手先を胸元で彷徨わせつつ。吐息が少し荒ぶり)
アイラのはだかんぼ……、お人形みたい……。見てたら……、僕、どきどき……して……。――!してっ、してないよ、興奮……なんか……、そんな……。……あっ!はっ……!あぁぁ……、はっ……はあぁぁ……っ!
(外での脱衣というのに、どこか優雅な仕草。細い首筋に美しい曲線の乳房。その先の桜色が見えると慌てて目を少し背けようとするのに。その瞳が大きく見開かれた。興奮していない、という声とは裏腹に、ころがされた敏感な場所はむくりと充血を初めて尖り出し、悲鳴から甘い鳴きへと性質を変えていく引き詰まった息声)

アイラ > ……そーお?ちょこっと撫でただけなのに、乳首がぷくって、可愛い反応しちゃってるのに
(己の方はいまだスカートを残しての上半身裸体といった状態ながら隠す素振りなど見せる事はせず、甘い声音を良い事に登頂愛撫の手指で勃ち具合を強調してしまうように人差し指と中指で挟み込んで摘み上げ……彼女に残る最後の一枚を自らの手で脱ぎすてさせようと、鎖骨に添えられた彼女の手を促すように先程捲り上げた下衣へと移動させるようにと仕向けてみせて……促し終えた手は再び戻る形でそちらは淡い胸を撫で包むように五指全体でふにふにと、マッサージとも愛撫とも取れそうなリズムで弄って)

タピオカ > ちがうのっ……、ちがうのっ……っ、っあ!……はああ!……うっ、……んっ……、これはぁ、これはっ、外の空気がさきっぽに響いて、……っ……!んぅぅーっ!
(彼女に言葉で煽られると、うなじの後ろまで赤くなっていく。必死に首を振るのに、甘い声は止まらず。熱っぽくなる身体から甘い雌の汗の香りが漂い出す。つまみ上げられるとたまらず、いやらしく甘い呻き声がこぼれ)
だ……め……、アイラ……。女の子どうしなのに……、こんなこと……お外でしちゃ……、っ、――ひッ!……きゃ……ぁ、……、ああっ、……ああっ……、はぁ……、はぁ……、アイラぁ……、アイラあぁ……。
(下衣を身体に留める布の結び目へと、手が彼女によって誘われていく。首をゆるく左右へ動かし、力をこめて振り切ろうとする、その力がすでにうまく入らない有様だった。理性をもほどけて、いつのまにかスカートがはらりと花弁のように落ち。褐色の裸身となってしまう。膨らみかけた未成熟な乳房は、甘いホイップみたいな触れ心地。弱い胸を弄られて、両目がとろんと落ちていく。嬌声となった声を喘がせ、熱くなった股座をこらえるように内股を震わせ)

アイラ > あら、それじゃあ外の空気だけで乳首、勃っちゃったのかしら。……指で悪戯しちゃわなくっても、今ぐらい勃っちゃってたの?
(甘い声音へ向けるは嗜虐的な響きすら帯びた声色……そんな声音を向けられている少女が目前で全裸となってくれたものだから、ふにゅりと着衣越しには判り辛くとも指で愉しめる乳房をもう一撫で。蕩けつつある瞳に―――くす、と、意地悪な吐息が零れた)
……水浴びは、お外でするものだと思うわよ?
(となれば己の、この指使いに説明がつかなくなってしまうのだがあっさり棚に上げ、左右ともに一度、彼女の肌から手を離してしまうとスカートを脱ぐ……フリだけ。すぐ傍らをするりと抜けて背後へ回り、右手で淡胸をすっぽりと包むようにしてみせながら、左手指はと言えば淫唇へと無遠慮に伸び……触れたかと思えば、細く長い指でくぱりと割って蜜胴を夜気に晒してしまった)