2017/10/08 のログ
ヴァレリア > 娼婦が客を引く通りで立ちすくんでいれば、当然周囲から向けられる視線は娼婦へと向けられるものと何ら変わらない。
おどおどと周囲を観察していると、冒険者風の男が目を付け、『いくら?』などと話し掛けてくるのも無理のないもの。

「え?い、いくらとは?あ、あの、私はただの……。」

しどろもどろに受け答えするも、身分を明かすことも出来ない少年は壁際へと追い詰められつつ困惑の表情を浮かべる。
その言葉に『え?タダ?』などと都合のいいように解釈した男は少年の手を引いて物陰へと連れ込もうとしていた。

ヴァレリア > ――それから1時間後。

「ひんっ!あっ!あんっ!やぁ…んっ!」

路地裏から甘い声が響いていた。
壁に押し付けられるような体勢で背後から貫かれ、可愛らしい肉棒を震わせている少年の姿。
壁にはべっとりと空打ちした白濁がこびりつき、今もまた新たな白濁が噴き出す。
甘く蕩けた表情は雌そのもの……。
めくるめく雌の快楽は、冒険者が満足して路地裏から出ていくまで続くのだった。

ご案内:「平民地区娼館通り」からヴァレリアさんが去りました。